witch's knitting room

編み物とか、編み物とか、編み物(^m^)

2017年のバッグもの

2017-06-25 13:38:10 | Andaria エコアンダリヤ系
お世話になっております。Balloonの注文処理で更新が滞っておりましたが、落ち着きましたので(^.^)
Balloonの方は引き続き細々と、Hのお色以外は受け付けておりますので、前記事よりよろしくお願い致します。

先日エトルタの帽子を編んで、次はイロチの茶色で帽子を編もうと思ったんです。
帽子2個連続は萌えないので、おそろ的に持てるバッグを先に編むことにしました。
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糸は、去年だか一昨年だかお安く買ってしまったハマナカのラフトいう糸です。
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麻とアンダリヤの混紡で、すごく丈夫そうな糸です。他の色を先に買っていて、編んでいないのだけど、「いずれ編もう」と思ったデザインには先のよりもこの茶色が合いそうに思ったので増殖(^^;)

麻ひもで編むかごバッグ かぎ針あみ
クリエーター情報なし
日本ヴォーグ社


↑「麻ひもで編むかごバッグ」より、 Pの玉編みのバッグを狙っていました。アマゾンリンクの方の「なか見!検索」でちらっと見られます。
玉編みの大仏系は大好物なので(^.^)
本は、メルヘンアート系の糸を使ったバッグのデザイン集で、なか見!検索で大きく見られる表紙のバッグも素敵ですが…重いかな(^^;)

編図によると300g使用で、一巻 55-60gとありますから、5-6個必要なのでしょうね。本では紫系を使っていましたが、茶色だったら木の実っぽくて可愛いかな、と。
 
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ラフト、よい糸だと思うのですが、それなりに固くてはりがあって編みづらかったです。雑貨系のこういう糸を編み慣れていれば違うのでしょうけれど、私はそう編んでいないし。指定の通りカギ8/0で編んでいたのですが、引き締めるのが大変というか。
特に、玉編みの頭がどうしても緩んでしまいます。中長編みの玉編みで、引き締めが難しくて。いや、それ以前に玉編みの大きさを揃えるのも糸に寄らず難しいので、2回ぐらいやり直しました。それでも玉編み2つのV字がどうしても傾いてしまって。V字のはずが「レ」になってしまうというか…(レ写真は撮っていませんよ-_-;)修行と考えて編んでいたのですが、なかなか改善されず、無意味な修行に思えてきたので、変わり中長編みの玉編みに変更しました。「未完成の中長編みを3つ編んで、中長編み部分のみを一度引き抜いて、その後針にかかっているループと一緒に引き抜く」といったやり方です。割と新しい編み方というか、古めの本では使われていないですよね。レ問題は一気に解決した気がします(^^;)修行よりも、綺麗な編地になった方が完成品としてはありがたいです。

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てことで編み進めていたのですが、どうも、底の感じが本の写真のような丸みを帯びた形にならないというか…底の楕円がそれなりに斜めにねじれているので綺麗じゃないのかもだけれど、側面の玉編みの増目部分も、均等に増目していったら斜めにはなっても曲線にはならないよね…と思って。完成して物を入れれば写真のような形になるのかもですが、萌えない気持ちのまま編み続けたくなくなったので、何が違うのか考え直してまた仕切り直そう、と…


そんな感じで、茶系のバッグ断念→茶のエトルタ帽も保留、てことになったのですが、どうも、編み掛けたバッグを断念したのが悔しいと言うか、バッグを編みたい気分になっていたので、過去アンダリヤ本をざざざっと見返して、在庫アンダリヤ糸も思い出して、優先順位を再考しました。

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糸は、一昨年?まとめて押さえておいたエコアンダリヤスパンを使うことにしました。
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黒で姉用の透けマルシェバッグを編んで、ゴールド系で去年の本から長方形モチーフのバッグを編んで(仕上げは放置中-_-)今回のターゲットは紺に決めました。黒はシルバースパンコールでしたが、こちら紺はゴールドのスパン。またも大人っぽい感じに仕上がりそうよ、と思って。
 
夏色のかごトートと帽子 簡単テクニックで編む (別冊家庭画報 手編み時間)
世界文化社
世界文化社

パターンは、一昨年の本から、11番のリボンのバッグに決めました。デザインは橋本真由子先生です。マルシェバッグが有名ですが、以前の本でももう少しコンパクトなリボンのバッグをデザインしています。おソロ的な帽子もあるし。↓両方ともなか見!検索で見られます。
マルシェバッグとつば広帽子 (毎日使いたい! )
クリエーター情報なし
世界文化社

↓リボン帽子&バッグは去年出たベスト版の方にも再掲載されていますよ。
夏の帽子とかごバッグ ベストセレクション エコアンダリヤで編む
クリエーター情報なし
世界文化社

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

夏の帽子とかごバッグベストセレクション エコアンダリヤで編む価格:1404円(税込、送料無料) (2017/6/25時点)



前の本のそれらもよかったけど、より大きいバッグが好きなので、今回のデザインを狙っていました。
一昨年の本にもお揃い的なリボン帽子が載っていますが、以前のと何が違うかというと…タックが取ってありますね。バッグ&帽子とも、リボン+タックです。
 
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【レザーだ円底】ハマナカ手芸用副資材M便[1/4]価格:1000円(税込、送料別) (2017/6/25時点)


数ある編みたいアンダリヤバッグリストから優先順位が上がったポイントは、レザー底使いだということもありました。
レザー底、買ったらさっさと使えばいいのになかなかそれができない…円も買ってあって、それは一応用途が決まっていますが、楕円の方はちょっと曖昧でした。で、今回使っちゃおうって。
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本では普通のエコアンダリヤ使用なので、スパンを使う場合は糸が細いのでもう少しハイゲージ、再計算が必要になります。エコアンダリヤで7玉のパターンなので、より細くて糸長のあるアンダリヤスパン7玉で足りるだろうと思って編み始めました。

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それなりの大きさだし、ハイゲージに再計算したのでなかなか進まないなぁ〜とインスタで愚痴った図…
緑しろたんのティッシュケースが入る大きさのカゴ状態だなぁって…

うーん、↑私は実店舗でセールになったの買って、もうちょっと高かったかも(^^;)帽子としてかぶるとさかなくんみたいになって笑えます

他にもいくつか居ます(^^;)maccunが大好きなので(^^;)

もうちょっと書く事もあるので、次回にしたいと思います。
 
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