witch's knitting room

編み物とか、編み物とか、編み物(^m^)

fluffy cardigan finished!!

2008-09-15 20:46:10 | FO Cardigans_FW カーディガン類
Fluf_w1pattern ; my own
yarn ; RYC Alpaca Soft
55m/50g / 50% Alpaca, 50% Cotton
col. 268 Cloud
/ 10balls
needle ; 7mm
tension ; 12 sts x 17 rows
date ; from March to September 14th, 2008

3月にしつこく編んでいた冬物、やっとボタンを付けました。

こちらが製作中の時に、どうしてもRYCのAlpaca Softが気になってしまい、入手。本当はkimの消えちゃったコレクションでも使われていた262 Shingleが欲しかったのだけど、その時はこっちのcloudって色がお買い得だったので…(って、既にShingleもゲット…爆)

で、デザインの方も、そのkimの消えちゃったコレクションのイメージで編みました。

本当はそのコレクションの中のロングカーディガンがよかったのですが、10玉しか買えなかったのでこんな感じになりました。

でも襟もたっぷりしたくって。

袖は後からほどける作り目にして、ラグランのヨークを先に終わらせてから、試着しながら袖の長さと形を決めました。あとこの位糸があれば襟たっぷりに出来るかな~?と、常に残りのグラム数を量りながら(って、最近そんなのばっかり…)


Fluf_f1あっ、いきなり着用写真ですいませんでした。でも平置きあんまりかっこよくないんだな~もっさりして。
 
 
 
 
  
 

Fluf_f2袖をふっくらさせて、襟を長めにしています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その他のアングル。
 

Fluf_w2もう少し寒くなったら、ささっとはおれる感じ。
コットンとアルパカの混紡なので、冬物、ってよりは、少し軽やか?な感じです。

ふんわり軽くて、ほわほわです。
 
 
 
 
 
 
 
Fluf_w3後ろ姿。
こんな感じの襟の広がり具合にしたかったので、満足。
 
身頃もすこし台形にしています。 
 
 
 
 
 
 
 
 
Fluf_w5寒い時には襟元を上まで留めて着られるようにしました。
(撮影邪魔され中)

他にもボタンの留める位置を変えると、少し違った感じで着られます。
 
 

一応、パターンを書き中(って書いておかないと、やらない可能性大…)

Comments (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

more of finished lace camisole...

2008-09-02 00:02:36 | FO Cardigans_SS カーディ夏物
続きです…
 

Lacecaf3_9前立てを付け終わったところ。
 
リボンはボタンに合わせて紺色を。











 
Lacecaf2ボタンは、faithの時に使おうかな~と思った足付きの貝ボタンです。
これもフランスのアンティーク。シートから外すのはもったいなかったですが。。。
 
 
 
 
 

 
 
Lacecaw0今回は家撮りだし、夕方なんで暗いかピントがイマイチかどっちかです…
(しかし、レース模様の陰影が強調されるような気もしてこれも入れてみた)
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
Lacecaw1色が一番いいのはこれかな~

ボタンを指定(5個)から奮発して12個に増やしてます。というのは、過去にこんな「あな事件」ってのがありまして(あっ、洗濯機まで写ってる、いやん…*_*;)。ようはボタンとボタンの間がびよーんと伸びて開いてしまうってやつ。あ、このリンクの記事の時は、サイズがそこまでビチビチでもなかったのに、多分ニットの特性ってやつで仕方ないと思っていました。なので結局前立てならぬ後ろ立ては、この(2005年春夏)シーズン終わりに後処理として縫い留めたのですよ。
そんな教訓をもとに、今回はサイズ問題がかなりタイトだし、ボタンの間うねうねを避けたかったので、ボタンを増やしました。
(ま、それでも駄目ならfaithの時みたいにテープを縫いつけようと思っていたし、それでも駄目なら全部とじつけて「嘘前立て」に戻してしまおうと思っていました)

結果、うねうね問題は発生しませんでした。ボタンを増やしたせいもあるけど、おフランス方式前立て付けによる引き抜き編みで、前立てが少ししっかりしているからだという気もします。軟骨プラスというか。拾い目で編んだらもっとくたっとしている気もする。
 
 

Lacecaw2後のあき具合は前と同じでこんな感じ…

ああ、公害かもしれない…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Lacecaw3この写真が最も公害チックなのだけど、フリルの感じはこの角度が一番いいかな~と思い、採用。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Lacecaw4ボタンホールを作ったので、こんな感じで外して着てもいいかなと。ベスト的に下半分外すとかも出来るし。
 
 
てことで、かなりのクロースフィッティングで着られました…
でもちょっとかわい過ぎるかな。頑張らないと着られない感じ。
nunaは気に入ったようです。やっぱお母さんがかわいいの着てるといいらしい…


おっと、重要な海島綿の着心地を忘れていました…
しっとりと肌に馴染む感じというのでしょうか。
しなやかで、べたつかない。なんとなくひんやりしている気もします。
って、この撮影の時しか着てないからやっぱりまだなんとも言えないかも…

気になるのは、この光沢つやつやが洗ったらどうなるのかって事なのですが。
ずーっとここを見続けてくれたら、いつかレポします。

Comments (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

lace camisole finished!!!

2008-09-01 20:55:12 | FO Cardigans_SS カーディ夏物
Lacecaf1pattern ; lace camisole (Caraco Ajour� N° 21)

yarn ; kaitoumen from Puppy Co.
140m/40g / west indian sea island cotton 100%
col. 44 lot 725
/ 5.1balls
needle ; 3mm (japanese no.3) & 2.7mm (japanese no.2)
tension ; 28sts x 36rows
date ; from July ?th to August 29th, 2008

海島綿で編んだレースキャミソール、完成です!!

いやー前身頃は20段編んで10段ほどく、ってぐらい間違えたし。(つーか集中して編めなかったからかも)
そうそう、元ネタはbergereなのでフランス語なのでしょうが、私は英語に翻訳されたパターンを使いました。
この前身頃の特徴的なレースパターンの何段目かに英訳の間違い?があったようにおもいます…(ただでさえややこしいのに…) 

Lacecam4着丈を確認している写真…

裾のレースのところがブロッキング前で縮んでいるし、横も細細。
着丈を前身頃のレース模様1模様分伸ばして、横は…まぁ伸ばせばこのTシャツ位にはなるから平気かなぁ、ってかなり不安だったんですが…

しかし、この後前後身頃をつないでヨークを編んで試着すると、やっぱり細細。本当に着られるのか?って感じ…
ほどくかもしれないと思うとスチームもあてたくないし…

だったらサイズを上げて編めば?という感じなのですが、過去に、「ちょっと失敗したなぁ…」と思う上ものがあったので、敢えてぴっちりのサイズのを選択したのですよ。
 
 

Lacecam5とはいえ、さすがに失敗として決断するのにはブロッキングが必要なわけで…

その後、首周りのリブと前立てをつけたら、だいぶしっかりして、モノになりそうになってきました。
 
 
 
 
 
 



Lacecam6リブをつける前と後で、見た目にこんなに違うんですものね~
仕上げ、真面目にやんないといけません…

で、普通ならリブは拾い目で十分なのでしょうが、パターンの指定がおフランス風に別編みリブをつける方法だったので、それにならってやってみることにしました。

phildarとは違い、「別糸で何段か編む」指定はなし。なので、あらかじめ本体何目にリブ何目をつけるか、本体何段にリブ何目をつけるかをあらかじめ計算しておき、リブの方は編み針に付けたまま取り付けました。

パターン指定は返し縫いなのかもしれないのですが、いつもどおりかぎ針で引き抜いていきました。
具体的には、
 

Lacecam7本体の裏側から針を入れて、リブの1目をとる。そして綴じ糸をかぎ針にかける。

(この持ちかた、構えがポイントですよね~これが定まるまで作業の進みはイマイチで。)
 
 





 
 
Lacecam8で、かけてきた綴じ糸を引き抜いたところ。

phidarのカシュクールみたいな曲線の場合は、あの別糸で何段か編むのが有効だけど、今回のように直線の場合はわざわざ別編みしなくてもいいかな、と思いました。どっちにしろ計算は真面目にやらないと無理なんだけど。
 
Lacecam9前立てを1本付けた後、ボタン穴の位置を決めるためにボタンを仮置きしている様子…

パターンでは実はボタン穴はなしで、ボタンを両方の前立てを通して付けてしまう指定になっています。開けられない前立て、というのでしょうか。

ボタンも指定より随分増やしています。

(つづく)


Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする