witch's knitting room

編み物とか、編み物とか、編み物(^m^)

petticoat dress finished

2009-08-22 00:59:17 | FO Dress_Tunic ワンピ類
Petd_f1pattern ; #2 petticoat dress from rebecca #23

size ; 86/92 only (arranged)
yarn ;
FILATURA DI CROSA CERVINO AMICO / 100% Cotton / 77m/50g /
5011 lot 3295 blue / 4 balls
5511 lot 3325 aqua / 2.5 balls
8417 lot 3035 white / 1.5 balls
8407 lot 3295 baige / 2 balls
JAEGER PURE COTTON / 100% Cotton / 112m/50g /
544 lot 21K7 fushia / 0.2 balls
needle ; 4.5mm & 3.9mm (Japanese no.8 & no.6)
tension ; 18 sts x 25 rows
date ; from May 28th to August 8th, 2009

この度は帰省中、オフラインでした…

前の投稿のコメント欄に書いたのですが、帰省前に仕上げようとしたのです。しかしね、ちょっと無理がありました。かさばるので帰省の荷物に入れるかどうか迷ったのですが、帰省中に仕上げないと多分1回も着ないでシーズン持ち越しになると思ったので、持ちました。仕上げました。
 

Petd_f2前回の投稿から、メインの青の残り具合を気にしながらスカートを編み進めました。チュニックかなぁと思っていましたが、あれよあれよとスカートが成長していき、これはワンピにしては短いのでは?てな危険な丈まで行ってしまいました…でも、ほどいてチュニック丈に戻すのも面倒であり得ない感じで。色のバランスも考え直さなきゃかも知れないし。
裾の最後の青のパートに入る前に、編み始めの作り目をほどいてリブとストラップを編みました。号数を下げてかなりキツキツに編みました。この襟ぐりの形がきれいだな、と本で見てずっと気になっていたのです。
スカートのフレア分量も結構な量になり、重さがあるからストラップが伸び伸びになるかな?と思ったのです…


Petd_f3特に難しいところは無かったのですが、糸始末はこんな感じ…
糸を切らずにずーっと続けて編んでいたのですが、仕上がってみると、縦に渡していた糸がサイドシーム状に目立っていたので、真面目に始末する事にしました。糸を切って結び、周囲にくぐらせるて普通のやり方です。で、面倒でしたが緩んでいた目の糸を綴じ針で周囲に持って行ってならしました。結果、シームが目立たなくなって満足。
その後、またも古ーい糸だったのでアクロン系で漬け置き洗いしました。白の部分などはかなり汚れが目立っていたのですが、だいぶましになりました。 
 
 
 
いつもは、完成品が出来上がっても客観的な意見を言ってくれる人が居ないのですが、今回は帰省先だったので、姉から厳しいチェックが入りましてね。
その派手具合は年齢的にどうなんだ?脚の出具合は体型的にどうなんだ?浜田ブリトニーがそういうの着てそうだよね、とか…まぁ苦情ですわな。

でもまぁせっかく編んだのだし、長年編みたいと思っていたデザインなのだから着ましょうよって。
 
 

Petd_w1そんな訳で、全体に遠め&脚太が目立たない上からアングルですみません…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Petd_w3ストラップ伸び伸び問題は、キツく編んだせいもあるのですが、それ以上に、この胸囲部分が結構ジャストサイズで編めていたため、ここでコルセット状態(というほどにはきつくないけど)になり、スカートの重みを支える感じになっていると思います。
ジグザグでバイヤス状態になっているので、良い具合にフィットしてくれています。
かつてヌマコ様が編まれたphildarのキャミソールなんかもそういう効果あるんですかね?
あとは、気になっているkimの古いデザイン、flightyなんかでも似たような感じになるのかなと。
 
 

Petd_w2にしても、私にとってはえらい短いスカートです…
でもまぁレギンス履くのも合わなさそうだったのでやめました…
結構太い糸で編んでいるので、透け感はあまりありません。
なのでスカートはペチコートをはきましたが、上はキャミソール等は無しです。
厚手なのだけど、上ががばっと開いているので涼しそうに見えると思いました。実際、お腹は冷えない系というのか…この日は冷房効き目のショッピングセンターに居たのですが、結局はおりカーディ着なかったし。
 
 
 

Petd_w4フレア具合はなかなかよいかな、と思います…
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Petd_w5
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
前後同形ですが、後ろもこの襟ぐりの形が好きかも。

 
長年編んでみたかったデザインなので、完成出来て満足です。
しかしうーん、着るシチュエーションは選びそうなんだな…

Comments (9)
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夏の編みかけ

2009-08-01 00:43:57 | wips
北海道、お天気ずーっと悪かったです。梅雨はないはずなのに、梅雨みたいに沢山降りました。
そして、家にこもって編物がはかどる…というよりは、相変わらず編みたい物ばかり増えて行くような。

Petd_11個目のあみかけは、ジグザグ縞縞のチュニック(?)
元ネタはrebecca23です。随分前に3369様のところで一目惚れ(というのが多い)
糸は、お気に入りのsourceで安価に入手してあったもの。目的を持って購入した訳ではありません…フィルクロサのコットン糸なのですが、ラベには登録無し。また古いんだろうな~
5月に、「コットン糸は紙芯が入っていてかさばるから、早く使わねば!」と思って編み始めてみたのですが、ストライプ編みが楽し過ぎ。他のwipに悪影響を及ぼしそうだったので(特にdolly)、中断しておりました。ですが、今仕上げないと来年までまたこのかさばる状態で持ち越してしまいそうなので、さくっと仕上げてしまいたいなと。太めの糸なので進みは良いのです。色変わるから飽きにくいし。

そして、編み始めにダイソウの4.5mm輪針60cm輪針を使っていたのですが、見事にジョイント部分で切れました。新品下ろしたばっかりだったのに。百円とはいえ初回で壊れるとはかなりショックでした。冬に使った時は問題なかったので、多分コットン糸を60cmで編むには少なめの目数で編んだので、目を移動させるのにぎゅうぎゅう引っ張ったため負荷が高過ぎたのかなと。てことで今はちょっと探したら出てきたaddi60cmで編んでいます。


Petd_2元のパターンは、スカートの裾から編むように書いてあるのですが、手持ちの糸でどういう長さになるのかわからないので、トップダウンに読み替えて編んでいます。ついでにゲージも指定よりちょっと細かいので(指定のゲージ粗い…)目数を足したり段数を足したりして調整しています。編み始めのブルーの糸が元ネタのイメージと近くて気に入っています。これが4玉しかないので、これで足りるような長さで編み終わるつもりです。チュニックか、またトチ狂いワンピか…
目数がだいぶ増えてきてしまったので、そろそろ80cm輪針に変えないと駄目かな~といった具合。
 
 
 
 

Phbore_1もう1つは、chibitora様が超素敵に指定糸で編んでおられる、phildar476のボレロ。
本を見て、3号針なんて絶対に無理~と思っていたのです。operaholic様が編み始めた時にも、うわー何その模様、無理、でも楽しみ、などと思っておりました。そしてchibitora様がさくっと完成させていたのには「すごすぎ…」もはや見て見ぬ振りは出来ず、phildarの会にお誘いのコメント入れましたわ…
 
と、模様の解読と3号針とで絶対に無理と思っていたのですが、「夏糸のはおりもの~」と思ってパターンをあたっていたら何故か冬の号のコレを思い出し。袖も短いし夏糸で編んだらどんな感じだろうと。メリヤスにも飽きてましたしね…(でも編みたいメリヤスものが多いの…)
 
しかし、模様が解読出来るのか?パターン読んでもoperaholic様やchibitora様の編地画像見てもマリークレールの模様集見ても全くイメージ出来ません。しかし、手を動かさなければわかる訳無いのです。そんなわけで、まずは適当な糸で試し編み。
 

Phbore_0リネンの糸で編みたいなと思ったので、スワッチもリネンで編んでみたのですが、ウールで編むのともっちり具合というかスカスカ具合が先輩達のと随分違いますよ~私の編んだのは穴が大きい。
というわけで、chibitora様にもスワッチ添付で聞いてみたのですが、大丈夫そうでした。は~、フランス語って難しいです。掛目で目を大きくするというのと、4目1度しながら4目作る、ってのが解読のポイントでしょうか。
 
 
Phbore_2決定した糸での編地こちら。
糸は、パピーの「ホワイトエクリュ リネンシルク」という糸です。この記事の下の方の、実家から発掘してきたカーディガンをほどきました。リネンで編みたかったのですが、ちょうどいいものが手持ちに無く、新しいものを買いたくもなくて…
ストレートのリネン糸にシルクのスラブが絡まっています。模様がはっきりしなくなるかなとも思ったのですが、まぁいいかと…
 
そんなところで、進捗状況は、上の写真のように、袖と後身頃が終わっていて、前身頃と格闘中です。
そうそう、ゲージは真面目にとったものの、あまり自信が無かったので、影響の少なさげな袖から編み始めました。
袖のリブのカフは、例の方法で後付けの指定です。別糸で編むのが面倒だったので、bergereのキャミソールを編んだ時と同じように、編み針から直接目を取りながら、裏から引き抜き編みしてつけました。さすがに身頃はカーブがあるから、真面目にやらないと駄目でしょうね。



この2点を、夏休みの帰省前に仕上げたかったのですが、来週に迫っているのでちょっと無理そうです…
ボレロだけでも持って行くかなぁ~(でないと今年の出番なしかも…)

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