witch's knitting room

編み物とか、編み物とか、編み物(^m^)

petal progress 2

2010-05-27 10:09:58 | wips
Petal、もうすぐ完成!てところまできておりますが、その後の進捗をまとめておきましょう。

Petal_9後身頃、もうすぐ終了あたりの写真。

ビーズ編み込みについての覚え書き。
roko様のBloomレポにより、後身頃のビーズは500個弱なのがわかっていたので、そのままありがたく通しました。
それで、roko様曰く一度に通すのは200個位かな?てことだったのですが、やはり糸を途中で切りたくないと思ったので、500個一気に通してしまいました。
しかしね、最初の方はちょっと後悔しました。ビーズを送っていくのにかかる時間が長いのと、多くの個数を一気に送ろうとすると、糸の撚りをほどく方向に摩擦がかかってしまって糸が絡まりがちになるのと、糸の毛羽立ちが多くなります。穴が小さめで、やっと通るようなビーズはスムーズな送りを妨げるので、使わないか、最後に通して編み始めに使うかした方がよいと思いました(覚え書き…)
今回使ったのはコットン系なので、それほど糸のダメージは無かったのですが、ウール系だともうちょっと丁寧に扱った方がいいかも、と思います。なので、200個ないし後身頃を2回に分けるは正解かなと思います。
あと、私の使ったcotton fiftyは4ply cottonより少し太めだし、撚りも甘いです。なので、4ply cottonだったらビーズ送りももっと楽勝だったかな?
逆に、Misty本での指定糸fine milk cottonは、ユさんで見た時に撚りも甘めで柔らかく、ふっくらした糸だと感じました。なので、指定糸でビーズ編みするとしたら、ビーズの穴がもっと大きいのじゃないと駄目なのかも?だからmisty本ではビーズ無し仕様なのかも?と妙な邪推まで働きました…

しかし、500個一気キツい~と思っていたものの、後半になると送るビーズの数が減ってきて、「あ、糸切るよりはよかった」なんて思ってました…まぁ糸とビーズの穴の大きさの関係によるでしょうね。それから、roko様と編んでるサイズが違うので、多めに通したつもりだったビーズが割とギリギリでした…。
思い返すとvoyageもビーズ個数はかなり多かったのですが、どうだったのか細かい事をちっっっっっっとも覚えていません…



Petal_10そんなところが後身頃の回想で、続いて前身頃。
ここで、kuhko様と、「このkimのレースボーダーは斜行するよねぇ」という話になりました。いや、このボーダーは過去にも各デザインに出てきて、Meredith、Bloom/Petal、Willow/Fay……他にもありましたっけね?ピッチが違うけどHazeもかな?毎回、斜行しちゃうよね、と話題に。あまりパターンをよく見ていないのですがArielleのボーダーも斜行するということらしく…
 
私は過去にWillowのボーダーをぱくった事がありまして…この時、kimのやり方とは違い、穴は表からの2目一度で開けたのですが、やはり斜めになりました。それで、「じゃあ右上と左上を交互にしたらどうなんだい?」てことで、やりなおしてそちらを採用しました。
 
 
Petal_12結構活躍していて、今もその辺にあるので撮ってみました。
いくらか斜行はましになったのですが、完全には解消していないと思います。というのも、これは使ったブリス先生のウールコットンがとても斜行したがる糸だったので、全体に斜めになりがちだったんですけどね…

 

Petal_11てことで、じゃあ「中上三目一度(といっても裏からの操作)だったらどうなんだい?」てことでやってみたのがこの写真の左側。
斜行感は無くなりましたが、編地がうねうね…
あまりにも萌えなかったので、斜めってるけどパターン通りでいいや、ということになりました。
でもね、覚え書きとして、中上三目一度のところもほどかずにそのまま使う事にしました。
ほら、こうやって書いても忘れてしまうので、現物保存で。
 
 
Petal_13その後、前身頃も順調に400個弱のビーズを編み込み、一度伏せ目して、リブを編みます。
これ、糸切らないでそのまま編んでしまえば糸始末一回減ったなぁ…
一度伏せ目をする事により、前身頃がだらんと伸びてしまうのを防いでいます。

その後、肩のところの三角パーツ。
これがな~悩ましかった…目を増やしていくのですが、編み始めの方がどうしたって綺麗にならないというか…
パターンでは一番端の目で増やすと書いてありますが、あとで拾い目する時に悩むのが目に見えていたので、一目内側で増す事にしました。
これはこれで目立ってしまったのかもですが、まぁ今回はいいや…
それから、ビーズを何段目から入れるのかも???で。私はうーん、5目になったところから入れたかな?
うーん、見直すと、後身頃と水平位置が揃っていない…(いや、垂直も…)
最後は何の事無く後身頃と同様に引き返し(じゃなくて、伏せ目)で肩下がりをつけるので、逆算してからやればよかったのかも…(やらない…)でも後身頃に印を付ける記述があるので、そこから模様をあわせたらよかったような気もします(しかし三角のとこのパターンにはそうは書いてなかった…)

 

Petal_14そうそう、糸が足りるか心配だったので、袖より先に身頃を完成させようと思ったんでしたよ。
引き続き、後身頃のリブを編みました。
 
 
 
 
Petal_15でさ、頑張って編んだのに、眠かったんだろうな…リブが、右側の三角の頂点からおもいっきりずれてます…
とじはぎで誤摩化せるかな?と思っていたのに、スチーム当てたら余計目立っちゃうし…
三角の頂点からきっちり拾い目する事をお勧めします…
あ、ちゃんとほどいて編み直しましたよ(それでもちょっとは、ずれ感がありました…) 
 
 
 
Petal_16その後、順調に袖も編み終わり。
 
指定ではボーダーのみ2枚に分けて袖のボタン開きを付けるのですが、本体にもその開きを伸ばして大きくしました。
buttercup(Breeze本の)的にしたかったので…ボーダーだけだと、開けなくてもいいだろ!てな開きになりそうだなと思って。こういう部分、縫い止め&フェイクボタンにしちゃってる方も多いですしね。私はサイズ調整も兼ねてきっちりかぎ針でループを作ってますよ…毎回(つーてもamoryだけ?)
ボーダーを編んだ糸で糸を切らずに拾い目して開きを伸ばすだけなので簡単なのですが、ビーズ編み込みのはいる段の手前で左右繋げました…なので3段?多くしただけです…
 
 
そんなところで、組み立てと完成写真を次回かな?

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Petal progress

2010-05-24 23:04:57 | wips
新しいkim本Mistyから、今度はPetalを編んでいます。
一年半前にAmber本に入ったBloom(roko様が無茶苦茶素敵に完成させております)の半袖版デザインです。
Amber: A Winter Gathering
価格:¥ 2,550(税込)
発売日:2008-10-24

が、元々はSummer Breeze Collectionに含まれていたこちら、Petalのほうが古いデザインなわけで。
BloomもAmber本を手にして以来編みたいと思っておりましたが、なしえず。しかしビーズ入りcluster模様の練習用にと、先シーズンはビーズ入りの手袋を編んでみたり、半袖にして偽Petal編んでやろうかとキューにまで入って(もうスタートしたので出て行った…)おりました。妄想態勢十分で。
 

Cotfitealそんなところで、先シーズンから、手持ちのこの糸でどうだ?と思っておりました。bergere de franceのcotton fiftyという糸です。
コットンにアクリル50%混で、化繊を敬遠する私としてはどうなんだろう?というところですが、綺麗な色で気に入っています。
Misty本を手にしてからは、「これ6玉だと足りないのかな~」と思いつつ、Blossomに使った糸長を考えると、行けそうな気もして。足りなさそうだったら、袖をBlossom的にしようかな、等と考えておりました。
 

Petal_1他にも指定糸を持ってるところで、Budを先に編んでもよかった訳ですが、素敵過ぎるArielleを完成させたkuhko様が、次に行くのはPetalかも?って噂を聞きつけたので、4ply苦手意識の高い私はこのチャンスに乗っかろう、と裾のボーダーにとりかかりました。
 
 
Petal_2編み始めると、ついビーズ選びもしたくなりますよ…
てことで、この日のために色々収集してあったビーズを出してきました。
 
 
 
 
 
 
Petal_3といっても、合いそうな色のものがそう沢山あるわけでもなく。
水色以外は浅草橋の貴和で購入したものです。
丸大ビーズは、普通の手芸店だと小さいパックで種類が少ない&割高と、あまりいいことがないんですよね。かつ、ネットショップでもアクセサリー用には人気がないらしく、扱い店舗も色数も少ないし。って、私も編物に使うようになる前は、丸大ビーズなんて見向きもしなかったクチですよ(そしてどうする盛り盛りの極小ビーズ在庫…いや、問題は極小だけじゃない…)そんな言い訳で、帰省でチャンスがあると浅草橋に行って、丸大ビーズを物色します。特にチェコの新しい色が出てると飛びつきます…札幌でも、パーツクラブに行った時に結構あって喜びました(しかし既に十分持ってるし札幌ならいつでも買いにいけると自粛)そうそう、貴和は貴和でも、大袋が置いてある店舗は限られるので、巡回が大変です…(原宿ラフォーレのKIWAとかが動線的には覗きやすかったりするけど、丸大が豊富なわけではない…)
 

Petal_4出してきても、編地の上に乗っかった時にどうなのかよくわからないので、こうやって通してみて…
 
 
 
 
 
 
 

Petal_5更に編地の上に乗せてみたところ。
にしても、水色とクリアは違いがわからず。
銀色が涼しげでよいかな?と思いつつも、Voyageで使った事有る(いや、大きさはもっと大きかった…特大??)のと、roko様Bloomでは中に色の入ったビーズが「kim キット」に使われていたのとで、中にベージュが入ったのが使いたくなりました。
これは、チェコ製なので、日本の丸大より微妙に小さめかなと思います。
 
 

Petal_6てことで、ビーズも選んだら、早く編地が見たくなり、意気揚々と本体も編み始め。
かつてjennyを編んだ時にももぞもぞ言っておりますが、ビーズはメインと別に糸玉を用意して、ビーズを編み込む段とその次の段のみ、ビーズを通した糸玉を使っています。
 
で、この写真、cluster 2のやり方が間違ってるんですよね…
 
 
Petal_7間違えたclusterと、去年の練習mittsと比べたところ…
既に今シーズン使い始めていたので、よく見てから編み始めればよかったよ…
 
 
 
 
 
 

Petal_8この写真で、ビーズ用糸玉を別にして、1玉編み切ろうかというところ。
予想より多く編めたので、糸が足りそうな感じ。にしてもまだ先が見えぬ不安があって、どんどん編み進みました。どんどんね…4月は抑制モードだったので、爆編みモード高まりまして。
 

てことで、なにげに残りはあと袖一枚なのですが、またも写真も文章量も凄くなったので、次の記事に回す事にします…

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Devon finished!!

2010-05-21 10:55:24 | FO KimHargreaves_SS
Devon_f1
Pattern ; Devon from Breeze by Kim Hargreaves

size ; XS
yarn ; 6 strands of cotton / cotton 100%
samaru linen 2/15 / linen 100%
total weight 360g
needle ; 3.6mm (japanese no.5) & 3.3mm (japanese no.4)
tension ; 23 sts x 30 rows
date ; from April 30th to May 15th, 2010

前回の写真の状態の後、週末に着たい!と思って急いで仕上げました。
 


Devon_f3後身頃の襟ぐりを、パターンより8段多く編んでいます。減目の具合も合わせて適宜変更。
リブは3mm指定でしたが、そこまで下げるの?と思ったので4号で編みました。
 
あと、着丈も10cm以上伸ばしています。
 
 
Devon_f4肩は綴じ代を表に出す指定。
パターンの指示は3 needle bind offだったと思うのですが、私はいつものようにかぶせはぎ…こっちの方が目立っちゃう感じかも?検証はしておりませぬ…
 
この、袖ぐりのリブの伏せ目をゆるめにしたら、ブヨブヨのもの凄くおかしな事になってしまい。リブ全部緩いの?編み直しか?、と思ったのですが、きつめに伏せ止めし直したら見られるようになりました。元々2x1のリブなので、伸縮性はないんですよね…>緩めに伏せる必要無し…
 

Devon_f2そこまでするのか?てな脇下はこんな仕上がりです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
着たところ。
 

Devon_w1この色使いで、合うのはデニム位かな~と思っていたのですが、抵抗して淡色を持ってきた様子…
 
着丈は、パターン通りの方がバランスよいかも?とも思いますが、伸ばして個人的に着やすい丈になったので、まぁよいことにします… 
 
 
 
 
 

Devon_w2ちょっと詰めた後襟ぐり。
これでもまぁ開いてる方ですよね。
着る時に「どっちが前?」と思うのが嫌なので変更しただけです…
koume様のみたいな着こなしで行くと、開いてても十分かわいいです…
 
 
 
 
 
 

Devon_w3お花見ついでに岩見沢に行ったのですが、こんな写真も入れて良いでしょうか…
 
 
 
 
 
 
 
 

Devon_w5首のあきと綴じ代。

このカーブが美しいと思います。
 
 
身頃と袖が一体化したものは、袖下がだぶつくのであまり得意でないのですが、devonはまぁいいかなと思いました。
上に着るものをえらびますよね。袖ぐり入らないというの?
札幌だと、春夏でも急に寒くなる事が多いので、何か上に着たい、って時が多いので。
昼間にがぼっと着るのに便利なアイテムだと思います。

それから、糸は、張りのあるものよりも、kim指定のようにしなやかなものがよいだろうなと思います。
ウチのも、引き揃え糸なのでそれなりにしなやかだと思います。どうなんでしょうね360g着丈の割には軽めだと思うのですが。
 
 
Devon_w6しつこくデニスカと合わせた様子。

もっと短いスカートの方が可愛いだろうな。中身が私でなければの話ですが…
 
 
 
 
てことで、縞の色を変えたりして色々楽しめるデザインだと思います。
ポケットとか足してもよいですよね。
 
 
引き続き、おでかけネタやkim編み掛けなどで更新したいと思います…

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Devon progress

2010-05-18 10:53:27 | wips
去年のkim本から、Devonを編みました。
Breeze
価格:¥ 2,449(税込)
発売日:2009-03-26


Devon_1スワッチは、先シーズン、本の到着前に編んでありました。しかし、他のもの(時間かかったよdollyとか…)にやられているうちに結局着る時期を逃してしまい。
先日、在庫処分熱とぐるぐる輪編み熱が高まったところで衝動的に編み始めてしまいました。

糸は、玉巻の方が細いコットンの6本取り、コーンの方はリネンです。
ちょうど似たような色目同士だったので、合わせてみたら風合いの良い編地になりました。
ちょっと、絣っぽい和調な感じもしますがね。
 

Devon_2縞好きは、こんな感じでどんどん編み進みました。
ただね、糸を切るのと巻くのが面倒でコーンから直接編み始めてしまったので、折角のthoughtless輪編みなのに、持ち歩きに向かず。結局連休直前に始めたのに、連休中はあまり編まなかったという…

それで、編んで気が済んだら残りを処分しよう、と決意していたのに、やっぱお揃いでチビズ用編んでもいいかな?と思い始め…ああっ、こうやってとってあるチビズ用の糸(?)も大量なんですよね、トホホ。
 
 
Devon_3輪で編んでちらっと「しまった」と思ったのは、袖の増し目。
1目ずつ増すところは問題無いのですが、3目4目増やすところはどうしよう?
そこから前後にわけてもよかったのでしょうが、前にphildarのジャケットを編んだ時にやった方法を応用してまた使ってみようと思いました。
 
といっても、この記事では詳しく書いておりませんでした…
袖下の足されるべき目を一気に足してしまい、その後、引き返し編みで斜めを作っていきました。
 
 

Devon_4その時は、あとからほどける作り目(別鎖)で作ったようなのですが、今回は脇下を繋がった状態にしたかったので、指でかける作り目を2倍数で作り、前後分にわけてみました。
 
別の針に前後分まとめて作り目した状態。
前後身頃は、輪針2本にわけてあります。
 
 
Devon_5一目ごとに、前身頃の針と後身頃の針にわけていきます。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Devon_6分け終わった様子。
ここから、前後身頃別々に、引き返し編みでパターンの指示通りの目数段数分に従い編み進んでいきます。

 
 
 
 
 
Devon_7引き返し編みの途中の写真。
 
このパターンは前後身頃同じ形なのですが、後身頃の襟あきを詰めたかったので、前身頃から編みました。
つーてもこの写真とはあまり関係ないけれど… 
 
 
Devon_8前身頃を編み終わった状態。
この後、休めてあった足した作り目と後身頃の目を同じように引き返し編みで編み進めていきました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Devon_9脇下はこんな感じになりました。

糸始末をしていないので、穴がまだ目立ちますが…
 
 
 
 
 

Devon_10裏から見たところ。

縞の糸を縦に渡しているので、ちょっとごちゃごちゃはしております。

今回の場合は足す目数が少なかったので(11目)わざわざこんなことしなくてもいいかな、と思ったのですが、最後急いで編んだので、綴じ代がちょっとでも少なかったのは何となくありがたかったです。 
 
あとは~同じようにまとめて目を足して引き返しを使うのは同じとしても、
・あとからほどける作り目で片方の身頃分を足して、もう一方はほどいて拾い目をする。
・cable cast onまたは巻目の作り目で足して、そこから拾い目する。

というのはどうだろう?とも思いました。でも何となく綺麗にできそうじゃないなと思ったのでやめました。
身頃にサイドシーム1目設けているので、その部分と指でかける作り目により出来るシームが同じ位置に来るとすっきりするかも、と思い、やってみた次第です。
 

出来上がっておりますが、平置き他撮り忘れているのでまた後ほど。

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Damson shawlette finished!!

2010-05-10 13:46:37 | FO shawls etc. 巻物類
Dams_w2pattern ; Damson from Whimsical Little Knits 2 by Ysolda Teague

size ; ?
yarn ; Hasegawa Corporation silk cotton code / silk 50% cotton 50% / 150m/50g / 2 balls
6 strands of silk from LINEAPIU for contrast
needle ; 4.5mm addi 100cm lace circular
tension ; ?
date ; from 14th to 23th April, 2010

ysoldaデザインの巻物は、ishbelを編みたいと随分前から言っていた気がするのですが、急にこちらdamsonを編んでみたくなりました。

というのは…そのねぇ、糸を買う言い訳ですよ。
シルクハセガワさんで色々買いたいものがあって、でも買いたいもの全部買うと大変なことになるから、自分なりに厳選するわけですよ。一通り見ているうちに、こちらのシルクコットンコードがとても気になってきました…しかし、色も質も画面だけでは自分の思っていた商品イメージと合うとは言えないし、てことで、とりあえず1セット買ってみようと思いました。

Skcode_1Skcode_2紫、というよりはキャビアみたいな色っていうんでしょうかね。シックなよい色合いだと思います。
シルクの光沢がなんとも言えません。
 
一応、買うからには何を編むか決めておこう、と思いついたのが、何故かdamsonでした。デザイナーの使っている糸の色のイメージがなんとなく近いような気がして(いや、全然違うけど)

しかし、注文してから、指定のウエイトが全く違う事に気付きました。
そのため、またラベの皆様のノートを見まくって、dkウェイトで編まれた方を探しました。私のプロジェクトの右下に浮輪マーク付けまくったので、興味があればそちらから見て下さいませ。いや、本当にね、人気のパターンでは、自分の知りたい事が書いてあるのを見つけるのが大変ですよ。2000も見られるわけがないし…
あ、レースパネルの部分に素敵な透かし模様を入れていた方も居て、やはり浮き輪付けておきました…今回は追っかけ見送りましたが。
 
dkウエイトの目数段数を真似しても、やはり糸が足りないかな~と思いつつ、買い足しても残りをどうすべきか思いつかなかったので、購入した1単位100gで済ませようと決意しました。
 
 
Damson_1編み始めのところ。
いや、私、パターン購入するまで、どんな形のショールかも知らなかったんですよ…
買ったら益々興味が出て、いそいそと編み始めました。

それにしても、このシルクコットンコード、慣れるまでは糸割れがもの凄く厳しかったです。Z撚り。更に繊維がとても細いので、私のささくれにひっかかりまくるし…(いや、糸のせいじゃないけど…)
それでも慣れると、編みやすい糸だと思いました。編地はとても美しいし、仕上がりが楽しみになってきました。
 
 

Damson_2結局、糸はちょうどエジングの分間に合いませんでした。
最後のガーター編みを編む分は糸があったので、その段で伏せてしまってエジングは省略してもよかったのです。しかし、色がちょっと寂しかったのと、エジングがどうなってるのかと興味があったのとで、手持ちの色が合いそうなシルク糸を引き揃えて編みました。
 
ブロッキング前の、あんまり萌えない画像です…
 
 

Damson_3こちらがブロッキング後の画像。
といっても、スチームアイロン使用です。
濃色で色落ちがどうかなぁと思ったので、とりあえず水通しもしていません。
ハセガワさんの注意書きだと、基本ドライクリーニングだし、洗うとしても短時間でという感じですよね…失敗すると痛いので、スチームアイロンで手軽に済ませました。
 
 

Damson_4
Damson_5色をうまく写すのが難しいのですが…
目のそろい具合は怪しいですが、とてもしなやかで光沢感のある編地ですよ。また、編地の目の方向によって面(パネル?)が強調されるというか…この糸でこのパターンを編んでよかったなと思いました。
 
全体の形はハート形というのかなぁ…肩にかけやすいしかわいいし、裾のレース模様も丸みをおびていいですよね。決して難しい組み合わせではないのですが、うまい!という感じ。ysolda様はこういう服飾デザインを色々勉強されてるのだろうな、と思いました。ショールの形なんて、どんなのがあるのか知らないよ~ってところです…
 

Damson_6このエジングの穴をうまく開かせるのが、スチームアイロン(つまり手で広げる)ではちょっと大変でした。スチーム熱くてあぶないし。にしても、これ全部ピン打ちは大変過ぎるし、1本のピンだと尖ってしまって三角のエジングになっちゃいそうだし、微妙ですよね。。。
 

 
肩にかけたところは最初に持って行ってしまったので、その他アングル。
 
 

Dams_w1ただ肩にかけただけの状態。
落ちにくい形だとは思いますが、ショールピン使ってもまたよいと思います。
実際、公園散歩する位では落ちませんでした(走っては居ない…)
 
 
 

Dams_w3斜めにずらして巻いてみても、また模様のところがよい感じです。

 
 
 
 
 
 
 

Dams_w4前に持ってきて、くるっとした様子。
端のところの重なり具合がかわいいです。
エジング問題、色が合ってるのかも微妙?と思っていたのですが、この巻き方だと色変えたのが生かされてるかも。
糸が足りていて同じ糸で編めていたら、もう少しシックな仕上がりだったのかな~と思います…
 
 
そんなわけで、このデザインもの凄く気に入ったので、また何かいい糸あったら編みたいです。
どうもね、ysoldaファンはこれとishbelを何枚も編んでるみたいなんですよね。なのでプロジェクト数が凄い。
そして私もすっかりその皆様に納得致しました。確かに、わかりやすくて編みやすいし、仕上がりもよいので、プレゼントとかにも最適な感じです。

次の巻物こそishbelを、と思っているのですが、その前にflower basketをもう一枚編んでしまうかもしれません。

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alice finished!!

2010-05-09 23:19:19 | FO KimHargreaves_SS
Alice_f1Pattern ; Alice from Rowan 35 by Kim Hargreaves

size ; S
yarn ; cashmere blended cotton 5/30 / cotton 90% cashmere 10%
/ graish white / 230g
needle ; 3mm (japanese no.3) & 2.7mm (japanese no.2)
tension ; 28 sts x 38 rows
date ; from May, 2006 to May 4th, 2010


Alice_f2前の前の記事のボタン選び写真から、あわび貝っぽいのを付けました。
春らしくピンクのがいいな~と思ったのですが、ちょっと小さいし…茶色いのも可愛いけど暗くなるかなと。
 
それから、首周り。開きが元々狭めなのもあるのですが、そのピコット引き抜きで付けたのがちょっときつめだったかな~と…やり直そうかなと何度も思ったのですが、こういうところは伸びやすいし…と言い訳してやり直していません…
 
 
100504_1_2

着たところは、連休中に石山緑地というところに行って撮りました。
 
 
100504_2三つ編みをね、Misty本のハンナライトちゃんを意識してみたのですが…すいません、やっぱり病気の皇太后(チャングムネタ)とかそんな感じかも…
 
 
 
 



 
 
 
もとい。 
 
Alice_w1_1模様もよいし、暫く前のデザインですが、ウエストシェイプの具合とか袖幅とかも使いやすいと思います。

ただ、着丈がな~ちょっと長いかな?と思います。
伸びたのか?と思って計り直すと、やはり60cmでパターン通り。60cmてのがそもそも長めなんでしょうね。
まぁ、こうしてパンツに合わせる分には安心丈です。
 
 

Alice_w2安心丈な後ろ姿。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


Alice_w3暗いところで撮ったのでアレですが、スカートと合わせるとこんな感じ。

ねぇ、スカートと合わせるなら、もうちょっと短くてもいいかなと。

てことで、気に入っておりますが星1つマイナスしてあります。
 

ベーシックなカーディガンなので、普段使いにちょっとおしゃれに色々着られると思います。
また、レース模様のカーディガン編みたいです。

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Blossom finished!!!!!

2010-05-07 20:57:37 | FO KimHargreaves_SS
Bloss_f1Pattern ; Blossom from MISTY by Kim Hargreaves

size ; S
yarn ; ROWAN 4 PLY COTTON / 170m/50g / 100% cotton
/131 fresh lot.3904739 / 4.6 balls 230g
needle ; 3mm (japanese no.3) & 2.7mm (japanese no.2)
tension ; 28 sts x 42rows
date ; from June 11th, 2009 to May 7th, 2010

alice完成の記事を書くはずだったのですが、新しいデザインの方が皆様興味があるだろうと思うので、Blossomの記事を先に書きます…

kimの新刊Mistyから、Blossomを編みました!
と言いたいところですが、実は過去にキットで購入したものです。メールの履歴を見ると、2007年にHeartfeltが出た時に、ash帽とコレを抱き合わせて購入した模様…
 
それで、その抱き合わせの関係なんですが、キットはXSを注文しました。
XS小さいな~と思ったのですが、Sにすると確か送料のランクが上がってしまって…上がると5ポンド送料があがるじゃないですか…で、当時のレートを考えると、まぁ足りなければ他で調達するか、別のものに使おうか、ということで。
今はキット販売終わってしまったので、そんな葛藤がなんだか懐かしかったりです…
 
 
Bloss_1キットで買ったはいいけれどやはり1年半は放置…しかし、昨春にBreeze本には運良く掲載されませんでした。なので、「本に入る前に編もう!」と思ってスタートしました。去年の夏休み辺りに。

faithの時にこの形のペプラムは編んでいるし、というのもあり、今回は右前身頃~後~左前身頃とペプラムを一体化して編んでみました。しかし、解読が面倒になるので、別々に編んではいだほうがよかったかも…綴じ代の糸は節約できますけどね…
その解読が面倒で、左前身頃ペプラムの途中で放置されていました。

発売前だったけど、ラベのスレッドで次の本に入る事がわかっていたこの3月下旬、関西に行くのに丁度いい編みかけが無かったので、荷物に入れる事にしました。まぁ、本に入るから再開しろって天の声もありましてね…
せっかくなので、関西チームに編み掛けお披露目するのにと、旅行中に1模様位は頑張って編みました。
 

Bloss_2こちらその模様の拡大。
模様としては、掛目と2目一度の繰り返しだけの簡単なパターンなのですが、表裏組み合わせる事でノットみたいな感じに見えるところがかわいいです。
と言いつつ、密かにスワッチは省略したのですが(汗)Dollyの時もパターン指定の針ではゲージが出なかったので、ワンサイズ上げた針を使っています。で、ちょうどよかったみたい。

そして旅行中は、自分がどのサイズを買ったのか、そしてキットに何玉入っていたかをちょっと忘れていたりもし、途中(というか帰り)に寄ったマスザキヤさんに同じ色があったら買い足しておこうか、と思いました。が、完売。札幌に戻ってからも、まずいな~足りなかったらどうしよう、というか足りない?じゃあ、着丈更に詰める??と不安に思いつつ編み進めていました。
 
ラベを見ると、去年のDollyは7.2玉で編めたと書いてあるし、同じキットの大きいサイズを編んだ方も1玉余ってるような感じだったのですよ。なので、パターン通りで続行してみることにしました。途中からは、Misty本のプレビューで、より糸長の短いfine milk cottonでもSが6玉で編めることがわかったし…今回の本は、先に必要玉数がわかっているからいいですよね~
 
 
Bloss_3結局、袖を編み始める前に45gほど糸があったので、まず足りないことは無いだろう、と以降割と安心して進められました。
袖、blithe系というかvictoria系というか、小さい平べったい袖です。
そうそう、前立てと袖口にピコットがあるのですが、前立ては4段毎(ガーター一個おき)で、袖は2段ごと(ガーター全部)なのが、要注意です。身頃の方で、油断して何度か間違えました…前後身頃は一体化して編んでいたので、ほどくとき悲しいんです。
それで、ピコットがcable cast onだと大きくなる問題(私の個人的かもしれない問題)をすっかり忘れていて、袖がちょっと余計にフリフリしちゃったかも、と一瞬焦りましたが、身頃と変えるのも変かな~と今回はcable cast onのピコットです。
あ、それから、「二の腕やばいかも、」と、指定は針をワンサイズ下げるはずの袖ボーダーですが、本体と同じ号数にしました。

結局、5玉で20gほど余ったので、買い足ししていたらちょっと悔しくて暴れたかもしれません…
 
 
Bloss_4で、キットなのでボタンとタグが付いています。
ボタンは足付きのガラスボタン。
タグは、この時までは、上ものにはこの折りネームのタグが付いてきました。しかし、その後もう一回カーディガンのキットを買った時は、以前は小物用に付いてきた小さなタグが付いてきました。soul hatの記事の写真に写ってますわ(付けてないけど…)
 
糸足りてよかったけど、仕上げてもどうせまだ札幌では全然着られないよね、ということでモチベが下がったのですが、インチキしてラベのパターンリンクをSummer Breeze CollectionからMistyに変えたらviewが異常に伸びてきたので、これは仕上げないとまずい、と、この2日間真面目にやりました…
 
 
Bloss_f2といっても、脇は繋がっていたので、首の後をはぐのと、袖を付けるの、糸始末、ボタン&タグだけだったのですが…

ガラスボタン、ころんとして可愛いです。
 
 
 
 
 


Bloss_f3袖が、この形だと結構伸ばし目に付ける感じになるのでしょうが…
いつものごとく、引き抜きとじでつけました。糸の引き具合で、返し縫いより伸縮性も確保出来るしって。
 

 
Bloss_f4
Bloss_f5
Bloss_f6
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
一応、力ボタン付けました。
編地びろーんと出てきそうな気がしたので。ちょっとボタンを留めづらくなった気もしますが。
 
 
 
またしても凄い文章量ですが、あとはあまり書く事が無いので着たところも入れましょう。
 
 

Bloss_w1もちろん家撮りです…
 
とりあえず無難に無印スイスコットンキャミソール(廃番?)とスカートを合わせてみました。

ラベにキットのパターンの写真を入れていますが、そちらではマリンパンツみたいなのを合わせてボーイッシュなスタイリングなんですよね~Misty本ではkimお得意のロマンティックな古着スカートか?てのを合わせているようですが。
なので、パンツと合わせても行けるはず。
 
 
Bloss_w3ペプラムとボディの絞り具合が美しいです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Bloss_b2後ろ姿。
 
 
 
てことで、着てる人の腕もお腹もやばいですが、品物はかわいいです。
着ましょう。もっとずーっと暖かくなったら。札幌だと、7月かなぁ~重ね着で着る感じでは無いんですよね。フィット具合もジャストだし。 
 
 
 
というわけで、Misty本は出てすぐは注文していなかったのですが、アイスランドの火山の件が落ち着いたところで注文して、昨日届きました。
パターンを見比べると、実は横ゲージが違うんですよね。どうするかな、インチキパターンリンク。
身頃の目数は同じなのでは?と密かに思っていたのですが、違いました…ははは。
 
ノルマを果たした気がするので、ゆっくり本をみて、次に何行くか今晩考えようと思います~。

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alice progress

2010-05-04 21:11:31 | wips
今シーズンは、早めに春夏物を編み始めています。
ラベリンピックでウールxリネンの糸を編んで早めに気分が切り替えられたのと、その後、関西旅行に行く事が決まっていたので、旅行に着ていけるようなものをと。
といっても新しく編み始めてもラベリンピック後3週間で出来るもの、と思うと苦しかったので、随分前から再スタートせねば、と思っていたaliceを再開しました。
過去ネタをひっくりかえすと、2006年5月に編み始めたようです。多分、秋頃までは編んで、2枚目の前身頃の途中までで力尽きており。その後は次男の出産があって細かいもの編めない~てことでしまい込まれていました。去年あたり、仕上げようかなと出してきて、写真を撮ってラベにはあげておいたのですが…
そうそう、ラベリに入ってからは、CHUMON様が指定色?で軽々と完成されられているのを見て、軽くショックを受けたりしておりました…(4plyゲージのハードル高いので…)

Alice_1前身頃のどこまで編んであったか検証するのが面倒だったので、袖からリスタートしました。左右同時編み。
パターン通りだと、裾と袖口はコントラストカラーでのフリルがあるのですが、省略すべく身頃はガーター編みにしてありました。
放置してある間に、そのガーター編み部分をgranny smiths cardigan式にピコット始末にしようと思っていました。なので、袖はピコット作ってからスタートしました。
 
 

Alice_2この模様の右上三目一度が牛歩気味な編地です。しかし、直前にflower basket shawlでも十分にトレーニングしていたので、なんとか編み切れましたよ。
 
袖を終えて、途中だった右前身頃を見直すと、なんだか目数がおかしい…何度数えても合わないので、ウエストシェイプのところまでほどいてみました。結局、最初の減目、編み始めから3段目のあたりで間違えてて…トホホ、そんなところまでほどきたくないので、適当につじつまを合わせました…
 
 

Alice_3パーツが出揃ったところで、次は、裾のガーター編みをピコットに修正。
模様編み部分の脇をとじて、前後身頃を一体化してから、ガータ編み部分の糸を切って目を拾っている様子…
ピコットの作り方は、裏側から表メリヤスで編み始めて、ピコット、表メリヤスと編んで、表側に折り返して、裏側からphildarの別編み前立て式に裏から引き抜き編みをして付けました。
袖口ではあまり気にしていなかったのですが、そのgranny smiths cardiganのラベリ内のレポを読むと、ピコットのところが表側に反り返ってしまうと書いてる方が何人かおられました。なので、裏側になる方のメリヤス編みは針の号数を表側になる方よりも下げて編みました。といっても、granny~のパターンは持っていないので、そちらではどういう指示になっているのか全く知らないんですけど…
そうそう、ついでに書いておくと、granny~も素敵なデザインですが、ウエストの一番細いところから広がっていく系の形ぽいんですよね。ローワンの暫く前のパターンによくあった感じの。そうすると、ちょっと好みと合わないな、てところで。その辺も、パターン買ってからわかったらショックだろうし、そういう期待はずれがあると困るな、てのでDLのパターンには慎重になってしまいます…

 
Alice_4と、話が思いっきり脱線しましたが…

裾が終わってから、今度は前立て。続いて襟ぐりと黙々と始末していきました。
ここのところ前立てや何かは身頃と一体化して編んでいることが多かったので、やたらと完成までの道程が遠く感じました。締め切り(旅行)も迫ってくるし…
 
 
 
 
 
 

Alice_5右側の前立てはまたちょっと面倒で、ボタン穴を開けつつ編んでいます。この部分は身頃の裏側になるので、針を下げて2号針で編んでいます(メイン3号)
 
 
 
 
 
Alice_6続いてピコット部をk2tog,yoで編んで(ここで針を上げてると思う)引き続き3号針で表側にくる部分を、ボタン穴を開けつつ編んだところ。
 
 
 
 
 
Alice_7その後、表側に折り返して、裏側からphildarの前立てを付けるときと同じように、かぎ針で引き抜き編みをしてとじつけました。
ボタン穴がちょうど重なるようにしないといけないので、少々手戻りあったような。
 
...普通はピコットで編みくるむ感じで処理するとしたら、表側から拾い目をして編んで、裏側で伏せ止めしたのをまつるか、メリヤスはぎで付けるんでしょうね。
しかし、なんだか拾い目したところがもやもやした感じになりそうだったので、使い慣れた?phildar方式が使えるようにいつものごとく自分なりにやりました、てところです…
 
 

Alice_8締め切り前になんとか袖付けも終わらせたのですが、ボタンを付ける気力が無かった…
お友達に意見を求めよう、とこうして写真を撮ってみたり、旅行の荷物に入れてみたりしたのですが、結局病人の付き添いとかやってたらやはり付ける気力無かった…て事で旅行中はショールピンで前留めて着てました…


完成写真はまた別記事で。

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