witch's knitting room

編み物とか、編み物とか、編み物(^m^)

毛糸だま158よりヘアピンレースのプルオーバー完成!!!!!

2019-06-25 12:38:41 | Hairpin Crochet ヘアピンレース

pattern ; p.25 Gray Hairpin Lace Pullover from KeitoDama 158 (2013 summer issue) by Makiko Okamoto

size ; as in pattern
yarn ;
Diakeito Masterseed Cotton Print / 106m/30g / cotton 100% /col.401 purple-green / 3.9 balls
Hasegawa Corporation Karin / 3200m/50g / silk 100% / gray / 29g
hook ; 3.0mm (Japanese 5/0)
tension ; as in pattern
date ; from May 5th to June 17th, 2019

毛糸だま 2013年 夏号 No.158 (Let's knit series)
日本ヴォーグ社
日本ヴォーグ社


前の前の記事で上げたヘアピンレース のプルオーバーのまとめです。

メインのブレードとつなぎのかぎ針編みで糸を変えたせいもあって、糸始末は結構増えてしまいました(-_-;)しかも、カリンを使ったところはシルクがゆるっと緩んで来るので、切ったらどしどし糸始末しちゃわないとだめな感じ。


その後、襟ぐりは編み図通りにしましたが、最終段でバック細編みのよね編み?バック細編み1鎖編み1の繰り返しで書いてありました。けれど、編み図で進捗方向の矢印がこっち向き←=下2段と同じになってて。
ひっくり返して編むのかな〜と思いつつ、裏側のテクスチャーは採用されると思えなかったので、矢印の向きが変だったのでは?思います。↓下記事のだまオフで確認したかったけど、ちと細かい事だし本持ってったりするのが面倒なのでやめてもうた(^^;)

次に、袖も縁編みしましたが、ここは編み図と変えました。頭のとんがりがあまり好きでなかったので、小さいかまぼこ型にしました。編み図の縁編みより密なピッチにしてしまったのだけど、結果ちと袖が広がって好みの感じになりました。


そうそう、裾は、脇を綴じる(と言ってもブレードをつなぐやり方は同じ)時に急に思い立ってスリット開きを追加したんです。
腰回りたくましいので、ちと着やすくなった気がします。
脇下にマチ足さないとサイズが小さいかも?と途中思いましたが、問題なさそうだったので編み図通りです。が、袖ぐりの開きは少し大きくしたかも(^^;)

着たところです。


すけすけで着づらいかな?と思っていましたがインナーを間違わなければ大丈夫かと思います。胸元はあんまり開いてないやつがいいんですよね…(過去リッチさんブリューゲルプルの時の教訓)キャミソールの形だと肌色が見えすぎていやらしい感じというか(^^;)
ハンガー画のように白と合わせると糸のグラデが映えて素敵かな〜と思います。
後ろの緑が鮮やか過ぎて色とんでる気もするし(^^;)


途中失速していたのですが、完成すると好みの感じになり、作りたかったヘアレもの妄想が広がってきます。
糸長的には600m程度で仕上がったので、スカスカな分作業量も少なくてお手軽ですよ。
重ね着しても暑くないかも。

しかしその↓だまオフ対策で編みかけも増やしてしまったし、ちょっと整理するモードに入ろうかと思います。
と言いつつ、糸出したら始めちゃうかもですがね(^^;)

使用糸マスターシードコットン<プリント>ですが、



↑この色403、毛糸だま162から編んだ連続モチーフのキャミソールの指定色なんですよね…
conscami_wbf
私のは<プリント>だけど、その時買ってあったやつでロングピッチのグラデじゃない。気に入ってはいますよ。
欲しいけどなぁ…玉数もちょうどなのだよ(^^;)
ポチってたらすいません(^^;)
毛糸だま 2014年 夏号 No.162 (Let's knit series)
日本ヴォーグ社
日本ヴォーグ社



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毛糸だま158より ヘアピンレース のプルオーバー進捗

2019-06-17 22:42:16 | Hairpin Crochet ヘアピンレース
毛糸だま2013年夏号158より、ヘアピンレース のプルオーバーを編んでいました。
毛糸だま 2013年 夏号 No.158 (Let's knit series)
日本ヴォーグ社
日本ヴォーグ社


ヘアピンレース は、その前の年2012年の毛糸だま&世界の編物で新しいデザインが出て、広く注目されたかな〜と思います。少なくとも、それまでは私は眼中になかった(^^;)
毛糸だま No.153(2012年春号) (Let's Knit series)
日本ヴォーグ社
日本ヴォーグ社

世界の編物 2012春夏号 (Let's Knit series)
日本ヴォーグ社
日本ヴォーグ社



それで、私も作ってみたいわ♪と早速クロバーのヘアピンレース メーカーを購入し、世界の編物のショールを参考に挑戦していました。


糸は、その時通っていた手織り教室で購入した手染めのコットンスラブをメインに、シルク糸で繋いでいきました。
世界の編物の細いスラブヤーン仕様の質感に一目惚れしましたが、その細さ当時の私に未知の世界だった(指定針レース針6&8号って、今も無理じゃね?^^;)し、完成難しくね?いうことで、太めので編んでみたのです。


ブレード2つは繋いだのですが、この年は手織りを習っていたり、maccunの幼稚園バザーの仕事などがあり、編物はあまりできていなくて(ブログも放置^^;)このヘアレさんもこのまま放置になっていました。

ですがー、翌年もヘアレのパターンは毛糸だまに掲載されて、それからも時々出ています。いちいち本棚から出すのもめんどいので、ラベリーに登録して日本ヴォーグさんに公式画像を入れてもらいました(^m^)
(年始にロピー編んだ時もやったやつね )
これでパターン選び(つか、どの号の何奴なのか思い出すの)が楽になるよ。

今回編んでいるのは割と本で一目ぼれ、けどこの年も引越しがあったりして編物はあまりやっていませんでした(^^;)
色合いもツボだったので、指定糸を買ってしまおうかと真剣に考えたのですが、その(引越をまたいで萌えない)編みかけショール仕上げてからにしようとか、指定糸のピットーレ、化繊が多いしなぁ、実物はユザワヤでチェックしたか?記憶が怪しいですが、ともあれ指定糸定価ダイブはできなくて。その後も廃番色が出るたびにどうだ?と思って。そうするうちに全柄廃番になったのだけど、これ!って思える色が無かったのもあり押さえられませんでした。
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ピットーレがテープ形状の糸なのはわかっていたので、ハセガワのリリヤンもので、単色でもいいのでは?と妄想していました。


それを、先シーズン、今度は大好きなマスターシードコットン <プリント>が全柄廃番になって、その時押さえたロングピッチ段染めの400番台の5玉(色番は401)がこのパターンにぴったり(=過不足がない)な気がしてきたので、やっと編んでみる事にしたのです。


ヘアレ、その2012年の時のようには全く流行ってないですがね(-_-)しかしこの際、ずっと作ってみたいと思っていたものはこなしていこういう事で(モチーフのフットカバーもその一環)

久々に前振りがえらい長いですが、その編みかけのスラブヤーンをヘアレメーカーから外すところから始まり(-_-;)

その2012年に初めてヘアレメーカーを使った時は特に問題なく使いやすいと思っていたのですが、今回は支えている左手がつりそうになりました(^^;)
ブレードの幅が狭いせいか、指定が5cm幅と奇数でヘアレメーカーの重心とブレードの中心がずれてるから変な力が入るのか、単に50肩なのか-_-;
糸がマスターシード超ツルツルなので、スラブヤーンと違って滑る、というのもあったかもしれません。
ピットーレは平麺だから、摩擦がありそうで編みやすかったかも??
 

ヘアレのブレードが縦縞になるデザインですが、肩にかかる部分は前後身頃繋げて編みます。つまり着丈x2の長さ。結構長い(^^;)数えるのが面倒というか。結局、ずーっとこのもしゃもしゃのループの数を数えていたような気がします。この写真では、30個ごとぐらいにマーカー入れてました。もしゃもしゃがごちゃごちゃになるので、丸めてゴムでまとめておく、のは野呂スカ的扱い(^^;)細長いパーツってねぇ。

それでも数が多くて数え間違える(数個ずれる)ので、クリップ式マーカー大量投入で、まとめるループを模様数単位で数えてごそっと(今回は大きいところで6本、写真は3本ずつまとめているところ)クリップしてしまうと、100とか300とか数えるよりも数えやすいし、後からループをまとめる時もずれにくかったです。
こんなのも前回はあまり困らなかったのですが(-_-;)大柄だったからかな?

後ろ身頃の分のブレードを全部編んで、並べて色のばらつき具合を見ている様子。単色だったら、一つ編むごとに繋いでいった方が進捗が見えるので楽かもしれません。


で、繋いだ様子。
正方形ではないのですが、クッションカバー感まんまんです(^^;)
↑一つ上の写真、色目を見るためにブレードを並べましたが、この状態で写真を撮っておいてよかったです。ずっと広げてはおけないので、このブレード何番めだったかな?てのを思い出すのに役立ちました。ブレードは表裏も上下もはっきりしていなくてどれがどれだか見分けがつかないけど、かと言ってナンバーつけたりするのもおっくう。写真見てわかるのが一番よかったです。
そうそう、糸は5玉で足りないかも?けどブレードをつなぐときに色を変えてもいいんだよな、とやや見切り発車でスタートしちゃいました。
長いブレードを編んで量って足りるかな?いう感じはしたのですが、今春使っていた(入学式ジャケット編むのに、けど記事はない^^;)シルクハセガワ のカリンを使いました。シルク糸でちと質感が違って良いかも?って。
 
この状態で前後ろに試着してみたのですが、糸がテープ状じゃないし少し細めなので、スカスカすぎる気もして(-_-;)しかもクッションカバー、着るかなぁ?がちょっとよぎったのですが、結構糸をブツ切りにしているので無かった事にはしないよね?と失速しつつも前身頃もぼちぼち進めました。

集中して編んでいたら、もっとすぐ出来るパターンだと思います。
 
完成した写真もインスタにあげていますが、完成記事は着画撮ってからにしようかと。
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