witch's knitting room

編み物とか、編み物とか、編み物(^m^)

ロンドンでの毛糸探し

2005-04-10 01:48:28 | ヨーロッパ毛糸探し
さて、やっとロンドン。
とても楽しみにしていたが、計画上既に問題があった。
イースターホリデーに当ててしまっていて、店が開いている日が1日しかない。
そもそも飛行機をとった時点でアウトだったが、主人任せの私はロンドンに着くまで知らなかった。あほだな~フランスでメニューが読めず難民になったのと同じ反省(勉強不足)

それでも貴重な1日でリバティとジョン・ルイスには行く事が出来た。

リバティにて
まず目に付いたのは、新商品cotton ropeのストールのサンプルが飾ってあった(気がする…)事。
売り場スペースは大きくないが、Rowan & Jeagerが充実。綺麗に整頓され、見本帳にある色は全て出ている感じだった。パターンブックがもう少し古い物もあればいいのにと思った。(前のミスビーが買いたかったのだけれど…)本もKnitter's bibleとか売れ線?しかないし。
Jeagerは、モヘアアートとかファーとか他店では目にする事がなかった毛糸も置いてあり、さすが高級デパートといった感じ。
気になっていたRowanのボタンとビーズをチェック。ビーズは種類が少なかった。
噂のRYCもあった。これは整理不足で見づらかったな…
それからHarris(ボンマルシェにも有ったかな~?)skyeがきれいな水色で、買っておくか?と思ったが(家の在庫状況に照会して)それ程魅力を感じず、見送り。
とりあえずジョン・ルイスも見てから何を買うか決めようと思い店を後にした。

ジョン・ルイスにて
なんと、毛糸売り場が1階にある!!オックスフォードストリートからは奥側になるが、何故1階なのか誰かに聞いてみたかった(が英語力が貧弱なので聞けない…)
取り扱いはRowan , Jeager , Debbie Bliss , Noro(ここは割と豊富) , 他に何だっけ…リーズナブル系の毛糸。
やはりcotton ropeが目立つところに置いてあった。
サンプルは35号のBevan、サンプラー系のカーディガンと、他2点(37号とか新しい物ではなかった)
お店のお姉さん(というかおばさまだが)が A Yorkshire FableのMoor(モノトーンバージョン)を着ていてとてもステキだった。「私も編んでみたいんです~」と話しかけたかったがまた断念。でもこの方に購入する毛糸を用意して頂いた。
こちらのRYCは商品も沢山出ているし見やすかった。そしてよく売れているようだった。みんな新しい物は気になるのね…私も日本に入荷するのかな~と思いつつ、まあ入っても結構高いだろうから買ってみようと思いcashsoft4plyを購入することに。
Debbie Blissもスペースはコンパクトながら大体の商品があった。cashmerino系、cotton cashmere(angoraも?) 新作のcathay、噂のalpaca silkと気になりだせばどんどん気になるのであるが、結局、本国でも割といい値段である事と、編む物を決めてこなかった事とで何も買わない事にした。Mayaも買っている人が居て気になったし、alpaca silkも買ってみたかったけど着分だと16玉とか20玉とか買わないといけないし。。。もう1日店が開いていれば確実に2着分位は買っていたと思うが…主人の目が気になった事は間違いない(^_^;)あぁ~さよならcashmerino aran~~A Simply Familyも買おうと思って行ったのだが実際にめくるとまぁいいかぁという気持ちになり買わず。Debbie Blissとは縁のない私のロンドンだった。
パターンブックは新しい物は有るけれど古いのは無いのかな…でも閲覧できるテーブルがあったな。
本は殆ど取り扱ってなかった気がする。
Rowanビーズはキラ系があり。

最終的にジョンルイスで購入、その後リバティでまた少し購入した。
免税の書類をみて、ロンドンは(フランスとの比較になるが)コミッションが高いな~と思った。
特にリバティ。なんだこりゃ。1割返ってこないのか(-_-メ)、みたいな…
購入額が少なかったのかな~~いや、それだけじゃない。行く方はリバティで買わない方がお得だと思います。どちらも75ポンド以上の購入で免税手続きしてもらえるようだった。(歩き方にはこの額が書いてなくて不安だった。)
あと、本屋さんに行ければ良かったな…残念~(まぁアマゾンのが安いから中身を見たかっただけなんだけど。)

今日はここまでにして、次回に買った物の報告をしよう。写真を撮らねば…





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フランスでの毛糸探し その3

2005-04-09 01:21:05 | ヨーロッパ毛糸探し
パリに戻ってきた。MARAIS地区には毛糸やビーズ屋があるらしい。

フラン・ブルジョワ通りにあるENTREE DES FOURNISSEURに行ってみた。
ここはかなりヒット!!
糸はRowanのwool cotton, kid classic, kidsilk haze, 4ply soft等、 Jeagerのマッチメーカーメリノ4ply等が置いてあった(と思う)
ローワンマガジンも(客がめくれる状態で)置いてあったし、フランス語訳された編み物本が何点か置いてあった。debbie blissのknitting workbook とか。そこで見たため、購入を迷っていた Last-Minute Knitted GiftsとKnitting For Twoを帰国後に注文した。
オリジナルのベビー用キットも置いてあり、とてもステキだった。

次にエチエヌ・マルセルにあるラ・ドログリー。
ここは、予想外の大ヒット!!!
日本のドログリーを想像していたので、何か日本未入荷のビーズあるかな?位にしか思ってなかったのに、毛糸と魅力的なサンプル作品がモリモリではないか…
何故今まで3回パリに来た事が有るのに1度も立ち寄らなかったのか甚だ疑問だった。
季節柄、コットン糸がとても魅力的、色出しがとても綺麗だった。
アルパカやカシミヤも色の綺麗なのがいっぱい。
今にも購入しそうだったのだが、結局編む物が決まっていないと、そのまま何年も経ってしまうかも知れないしな~(私にありがち)と思い、涙を飲んで見送った。サンプルを頑張って目カメラして。
日本のドログリーにあんなに毛糸あったっけ…??でも確かちょっとしかないし高かった気がする。

ちなみに、その1で書かなかったが、ボンマルシェにもドログリーは入っている。
こちらはビーズとボタンメインで、毛糸は人気のあるキットが置いてある感じ。玉巻きしてある分すぐ編めてよりお得な感じ、なのかな~?

以上、フランスの毛糸探しは終了。

追記で、ビーズ、MARAISにあるMATIERE PREMIERについて。
サンプル(展示販売品)に色々ステキなのがあったが、パーツとしては、半分がインドビーズ系。
以前アントワープに行った時思ったが、あちらのビーズ手作りは大ぶりなのが多い。
スワロやシードビーズでこちょこちょやるのは日本人の得意分野?
スワロも取り扱いあったが、高額。天然石もあり。これは高いけどセレクトは魅力的だった。チェコビーズの大きいサイズで日本にあまり入らない系があり、購入しそうになったが、作る予定が無いのでここでも我慢。現金も持ってなかったし(^_^;)

ロンドンでの毛糸探しに続く…

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フランスでの毛糸探し その2

2005-04-09 00:45:00 | ヨーロッパ毛糸探し
まずい…旅行からだいぶ日にちが経ってきて、記憶が薄れてきた…早く更新しないと…

フランスでは他にリヨン、ニーム、ボルドーに行った。
特に毛糸探しをしたわけではないけれど、自然と街歩き&ショッピング中に視線が止まる。
リヨンでは、見つけられなかった。でもプランタンがあったので、その中にPhilder位入っていたのかも。
ニームでは、ブートンドールショップとPhilderショップがあった。
ブートンドールショップは、外から覗いただけだけど、いかにも店員さんと編みたい物を相談して毛糸を買うとかそういう感じ。棚にいっぱい毛糸が入ってはいなかった。
Philderショップは、何故か表側は洋服(作ってるんでしょうか)がおいてあり、奥に毛糸とマガジンがおいてあった。
ボルドーでは、ブートンドールショップ発見。開いている時間ではなかったので、通っただけ。
新市街の方にはグランマガザン(カタカナなのがださい…)があったので、そちらには色々あるのかな~

日本の編み物は、「本ありき」って感じだけれど、ヨーロッパでは「編みたい物ありき」なのかな、と強く感じた。私が住んだ事のある街にも昔は毛糸を売っている個人のお店がもっとあったけれど、なくなってしまったところも随分ある。本ありき&大型手芸店のせいか?というか、やっぱり編み物あんまり流行ってない?

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フランスでの毛糸探し その1

2005-04-05 00:56:19 | ヨーロッパ毛糸探し
先月、フランスとロンドンに行って来ました。
いわゆる家族旅行ってもんです。

小さな子供を連れて長時間飛行機に乗るのはどうなんだいと主人に言ったら、
だったら1人で行くって言ってたけど、そんな自分勝手が許されるかい…
私は留守番でnunanunaと二人で行ってよ~とも言ってみたが、それは嫌だったみたい(^_^;)

てことで毛糸屋に行ってもいいという条件で子連れ旅を乗り切る事に。

前ふりはこのへんで、まずパリでの毛糸探しからふりかえってみよう。

事前の情報収集でプランタンとラファイエットにはなんらかの毛糸があるらしいとわかっていた。
行ってみると、Philder発見。
プランタンの方が扱いが豊富だったかな…
後日(各店品定め後)マガジン(5ユーロ)を数冊購入。ホテルにあるプランタンの割引チケット付き地図で10%オフ&他の買い物とあわせて免税した。少しお得な気分…

次にローワンマガジン巻末に書いてあるので、ボンマルシェに行ってみた。
Philder、anny blatt、 Rowan,Jaeger& Debbie Blissの取り扱い。
やはりPhilder、anny blattは商品充実。
目当てはRowan,Jaeger& Debbie Blissだったので、そちら中心に検討。
といっても英国産のせいか、いー値段で売られていた。
EU圏内なので価格差は少ないと思っていたのですが、そうでもないようで。
例えばcotton glaceで6ユーロもする…840円(@。@;)それって日本と大して変わらない値段?
ユーロ高のせいも有るだろうけど…
一応cotton glace、 4ply cotton、 summer tweed、 yorkshatweed 4ply等は15-20%オフのセールになっていたけど、だったら日本でもね…この後ロンドン行くし~と調査のみで終了。
Debbie Blissはbaby cashmerinoとcashmerino superchunkyぐらいしかなかったかな。
Jaegerはストレートヤーン系のみだったと思う…種類少な目。
サンプルは大人物が35号のIrisがありました。でもサイズが大きかったのかな~編みたいリストに入っているのにあまり魅力的に写らなかった…
それから子供物は結構あった!rowan babiesのBobと、pipsのLuckyと、quick baby knitのballerina top等々…
写真かリンク貼れって感じですかね…
それからnoroも少し置いてあった。売れ残り、って感じだったので詳細チェックしなかったけど。

続く…


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