witch's knitting room

編み物とか、編み物とか、編み物(^m^)

BR-11310 shawl collar bolero finished

2013-12-11 23:40:33 | FO other wear その他着るもの
Orchidbr_f1

Pattern ; BR-11310 shawl collar bolero by リッチモア企画 from RichMore Best Eye's Collections vol.113

size ; as in pattern
yarn ; RichMore Orchid 48m/40g / 64% Acrylic 14% Nylon (Polyamide) 12% Wool 10% Polyester/ 5 dark blue / 8.5 balls
needle ; Kinki Switch circular 6.5mm
hook; JP8(5mm)
date ; from 22thNovember to 6th December, 2013

Ri_orchid2リッチモアのオーキッドで、ベストアイズコレクション113掲載のボレロを編みました。
 





去年の毛糸だま秋号で、コレがすっごく気になっておりました、編地にお花がくっつくって、どんなんなんだろうって。
しかし、着分16玉、失敗したら、というか、出来上がって好みじゃなかったら痛いなぁと思ってダイブはできませんでした。実物見られたり試着出来るところがあるといいんですが。展示会とか行けばいいのか??一般ピープルも行けるのか??
 

Orchidbr_01そんなわけで、もうちょっと失敗してもイタくない玉数のボレロを編んでみることにしました。ベストアイズは時々しか買っていないのですが、113号、他にも編みたいのがあったから持ってたし。
どうもね、オーキッドに対する興味が抑えきれず…
廃番色茶色、お安く出ていましたが、茶系はあまり着ないので、割引されてたブルーにしてみました…

興味だけなら、同じ号に帽子が載ってるので、それで済ませればよかったのかもですが、つばが無い形の帽子は、ウチでは出番が少ないので…
 

(つーかこのリンク、キットじゃなくて帽子のサンプル??^^;)


Orchidbr_02ファンシーヤーン系ってあまり買わないし持っていないので、珍しいなぁと暫くは眺めていました。
滅茶苦茶編みづらそうです(^^;)
使用量9玉で、ゲージ12.5目20段。太糸の物って、ゲージが狂っていると急に糸が足りなくなるので、真面目にスワッチ取りましたよ。で、滅茶滅茶編みづらい(^^;)ま、私がファンシー慣れしていないのもありますが、そのお花のところ、どの程度お花を引っ張りだすもんだかわからないし。
でも、あまりひらひらを引っ張ると目が大きくなって緩くなると困るな、てことで、それなりの引き具合で編みました。


Orchidbr_1で、ボレロさん、パーツは1つでとじはぎが少ないのも魅力だったのですが、ものすごい数の作り目でした。
で、「別鎖の作り目」て書いてあるけど、「別糸で、ほどける作り目」なのかどうか一瞬よくわからなくて(^^;)編み図をよーく見ると、縁編みが「別糸をほどきながら伏せ目&鎖」っぽい記号だったので、別糸のほどけるヤツだなって。
共糸使ってほどかないヤツ(で鎖の裏山を拾うヤツ)は「共鎖の作り目」って言うんでしたっけね(^^;)
なんかその辺、編み図よりも英文パターン慣れしてるからか、迷うなぁと思いました。。。。。
 
ま、試し編みの時に、作り目がメチャクチャしづらかったので(編みづらい以上に^^;)実のところ別糸指定でありがたかったんですけども。200目超えるんでね。
 
 

Orchidbr_2表メリヤス側の編地。
ファンシー系って毛足は裏側によく出るんですよね。
編みづらいと騒ぎましたが、お花の色がベージュ、薄茶、うすブルーグレー等に変わるのと、ストレート部分に絡まってる段染め糸が同じように移り変わっていくのが面白く、飽きずに編めました。

…というか、最初の方、1玉で7段とか?しか編めないので、「本当に糸足りる??」て思っちゃって。焦って編んだ感じ…
 
 

Orchidbr_3これ、表メリヤスと裏メリヤスを比較した感じ。
裏の方が派手にお花が出ますよ。
 
あと、分散減目しながら編んでいくんですけどね、マーカーを適宜移動させないとなので。その辺、どうするんだっけ??てのありました…洋書だとねぇ、マーカーの動かし方は指示がありますもんねぇ…
ま、その辺、「パターンが1ページで済む」編み図の優秀さというか…
おかげで、いつもと脳の違う部分を使えてよかったです…

でもね、この辺まで編んで、「これって着られるもんだろか??」という疑問がもの凄く湧いてきてちと失速(^^;)
いや、ベストアイズではモデルさんがすごく素敵に着てるんですよ。
でもねぇ、この色もどうなんだろうって。
いや、この色は、その113号の裏表紙のプルの色なんだけどね。
といっても、もはや他にこの糸で編みたい物は思いつかないし、ほどくのも巻き直すのもありえないので、気を取り直して仕上げに向かいましたよ。
 

Orchidbr_f2で、完成写真は一番上のなんですけども。
編みづらいだけにとじはぎも共糸ではムリだろうな?と思っていたところ、肩は引き抜きはぎ指定になってました。なので、編み終わりの糸を切らずに共糸で引き抜きはぎに。
でも、「引き抜きはぎ」って、伏せ目してあるものについて使う言葉じゃないですかね??あ、伏せ目してあるヤツや縦線の時は「引き抜き綴じ」になるのか…
今回は、片側が「目」のままで、もう片方は段の端というか…で、途中から目同士になるので、3-needle-bind-offの感じ?それまとめて引き抜きはぎかよ、みたいな。
それと、後襟にすくい綴じがありますが、これは紺色の別のあまり毛糸でやりました。

そのあと、作り目をほどいて縁編みしながら伏せる。
これも、編み図なので詳しくは書いてないんですが、別糸をほどくということは、一度輪針に目を拾うべきなのかな~と思ったのですが、かぎ針使うしほどきながらでも出来るので、ほどきながら伏せました。
 
あ、で、伏せ目で結構糸を使うよね、半玉ぐらい?と思っていたのですが、全パーツ(つーても1コだけど)を編み終えてほぼ1玉余っていたので、糸足りない恐怖は味わわずに済みました。
 
で、この伏せ目したところが、鎖1目入っていることもあり、ちょっとフリっとして暴れるんですよ。
かぎ針の操作をもう少しキツめにすればよかったな、と後から思ったのですが、ほどきづらいのでやり直す気はしなくって…
かといってキツいとこのぐるっとカーブが出ないのかも??と思っていたのですが、そのために鎖1目入っているようです。
編み図を見ただけでは、わかりませんでしたけどね。やってみて初めて悟るというか…
 

そのフリっとを抑えるためには、アイロン必須。
ラベルを見ると、低温で当て布指定なんですよ。
しかし、結構がっつり押さないと、暴れが抑えられませんで。縁編みもちっとキツ目ならよかったのかもだけど。
アイロン使う前は、お花のもこもこが潰れそうなので、縁だけかければいいやと思っていたのですが、編地の方もアイロンあててみると、モコモコ感ボロっと感が薄れて既製品の編地っぽくなってきました。
なので、最終的には全部分結構がっつり押してアイロンをあてました。
低温だと、スチームは出ない感じ??ま、でも縁では様子みて、プシュっとスチームボタン押してみたり。
化繊はね、溶けたり焦げたりする事ありますから。気をつけないとですよね…
がっつりアイロン押しつけましたが、お花の潰れ感はありませんでした。そういう化繊なんでしょうね??
 
 
 
 


Orchidbr_w3で、そんなに編まない編み図タイプ&滅多に編まないファンシーで愚痴っぽい記事になりましたが、着たところ。

途中「着られないかな?」思ったんですが、何とか着られそうに仕上がりました…安心…
モデルさんのようには行きませぬが、着ると実際背中や肩が暖かいんで。
こういうのは、普段着ちゃって、飽きたら終わりてのでいいのかな…(^^;)





Orchidbr_w1で、カーブなんですけどね、分散減目、4箇所なのですよ。
片側2箇所というか。なので、その部分ちと角っぽくなるというか。
もうちょっと箇所数増やした方が、カーブは綺麗に出るんだろうなと思いました。
ま、箇所数少ない方が単純で編みやすいてのも事実ですけども。
 
 
 
 

Orchidbr_w4寒い時は、こうやって襟を立ててもいいなと思いました。ブローチ留めしたりとか。
予想よりはもこもこしなかったので、ゆとりのあるコートとかなら着られると思いますよ。袖無いし。
 
 
てことで、興味を満足させられたのでよかったです。
でもな、グレーにしておけばもっとよかったかな?編んでる時は楽しいのですが、こうして仕上がるとミセス感満載と言うか…ベストアイズのようなモード感は無いと言うか、ま、モデルが違うのでしょうがないのですが…
今時期だと、ユザワヤで30%offの広告とか入ってきますからね。札幌ユザだと30%てのは無かったので、そういうところはいいなぁ、と思います、首都圏。
 


茶色も、普段茶系着る方には使いやすそうですよね。
これぐらいのお値段だと、16玉ダイブもありかなぁと思うのだけど…



で、変態コーデで一緒に着てるヤツこれなんですけどね。写真ではスパンがとんでて言わねばわかりませぬが。
スパンがキラキラでとても気に入っているのですが、洗う度に縮んでくると言うか、油断すると縮んでいるというか(^^;)
前回洗濯機の手洗いモードで洗ったのですが、洗濯ネットから出した時に、あり得ないぐらい小さくなってて。
必死で伸ばして干したら、↑まぁ何とか着られる感じですよ。
つーてもこうしてリンク先見ると、完成当初からそれなりにピチっとしてますがね(^^;)
ソフトスパンシリーズ、スパンがいっぱい付いてて可愛いから、また編みたいぜよ、買いだめしておくかなぁ?と思ったのですが、こう縮むとなると、ちと考えるなぁって…ま、洗濯機任せにせずに手洗いすれば大丈夫なのでしょうけど。
あと、この「モヘアxコットン」てのが縮柔がちなのかなぁと思ったり。その辺、ぱねぇゴールドの方が化繊多めで有利なのかな?とか。
 



 

 
そうそう、で、Sazanami Wrapコンテストですが、締め切り致しました。ご応募ありがとうございました!!
パターンがシンプルなだけに、糸選び色選びで違った表情になって、見応えのある作品が集まったと思います。
15日まで投票期間ですので、是非投票していただけますようお願い致します。

私も冬バージョン2枚目編んでるんですけどね、地味スパン、ちとのろっとしています…

他にも完成品が溜まってきたので、あげねば…(^^;)

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Mahonia finished!!!

2010-12-03 23:16:17 | FO other wear その他着るもの
Mahon_f1Pattern ; Mahonia from Purelife Autumn by Marie Wallin

size ; S-M (81-97)
yarn ;
1 strand of GJESTAL Fjorda Mohair / 70% wool 30% mohair / 150m/100g / SHADE 701 gray x ecru / about 740g
2 strand of 2/14 angora tweed / gray x white / about 270g
needle ; 6.5mm & 6mm circular (Kinki SWITCH)
tension ; 16.5 stitches and 20 rows in cable pattern
date ; from 5th to 18th November, 2010

前回とあまり変わらない写真ですが、こんな感じで完成しています。

Mahon_f2 襟ぐりのアップ。
 
引き返しで前身頃に襟ぐりを作ったので、こんな感じに。
パターン通りだと、まっすぐなハイネックです。

 
 
 
Mahon_f3今回、ダイヤ柄は、ギザギザを重ねたものだったんですよね。
これまで編んだアラン模様って、アップルパイ状のものが多かったので、交差の方向を間違えないようによく確認しながら進めたのでした。
そうそう、XOXO柄も、時々間違えてお魚みたいな鎖みたいな模様になっちゃったりとか。縦にほどいて直しましたけどね。
 
洗ったら引き揃えた糸が馴染んでまた良い感じになったのですが、ポケットのところがねぇ~ポケット裏をメインの糸のみで編んだのが裏目に出たのか、なんか表地にまで影響したのか、ちょいと風合いが違う感じなのです。その部分フエルトぽくなっているというか。でもまぁ、いいことにしましたよ。どうにもならないし。
 
 
着たところは、暫く前にラベリに先に上げてしまったのであれですが…


Mahon_w2全体像こんな感じ。
パターンより7cmほど、長く仕上がったのですが、これぐらいの丈でよかったかなと思います。

本の写真に近いようにって、チェックのマフラーして、長靴は…持っているけど、お天気だったので普通にブーツで出てしまいました。
 
 

Mahon_w3本の写真だけだと、どんな形なのかよくわからないと思うのですが、普通のポンチョが長くなったような感じです。
可愛くて気に入りましたが、かぶりもので脱ぎ着は面倒なので、ずっと着ていられる条件下で可能、といったところでしょうか。
といっても、首と裾は開きが大きいので、「超あったかい~」という感じでもありません。
車で出かけるときは良さそうです。屋外はこの日は暖かめでよかったのですが、そろそろ寒くなって来たので、中にタートル着込んだり、更に大判ストール巻いたりしないとダメかな~


Mahon_w1ついでに、kim本Cherishedから、Cometさんを編んでいるところを撮ってもらいました。

そうだ、この日も変態編みキチコーデ、帽子はここに、手袋はここに記事があります。
 
てことで、Cometさんが出来上がっているので、次のネタはそれで。

Comments (2)
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loopy vest finished

2010-11-22 14:02:15 | FO other wear その他着るもの
Loopv_f1
Pattern ; p.24 vest from ニットといつも by Hobbyra Hobbyre

size ; one size
yarn ;
1 strand of 1/2.3 loop mohair wool / about 58g
2 strands of graduated mohair 1/6 / about 45g
2/14 wool for edgings only / about 4g
needle ; 6.5mm circular (Kinki Switch)
tension ; 11.5 sts x 16 rows in 10cm square
date ; from 2nd to 4th November, 2010

ファンシーヤーンを編んでみたい欲求を満たしたく、編んでみました。

ニットといつも―My Knit Albumニットといつも―My Knit Album価格:¥ 1,470(税込)発売日:2008-08

 
 
 
編み図こちらの本から。
ホビーラのモヘアループが指定糸。とっても可愛い糸だと思うのですが、ちょっと高級なので、いつもの通り代替糸です。
 

 
Loopv_1代替糸で編んでいる所。
 
大きめのループモヘア1本と、段染めのモヘア2本の、合計3本取りで編みました。

指定は6mm針ですが、指定糸よりも芯糸のボリュームが無いし、というかその針でそのゲージ出ない、と思ったので、6.5mmを使いました。太め指定針だと、近畿のSWITCHが活躍します。太めの輪針はそんなに色々持っていないので。

この写真では、裏メリヤス側を表にして置いています。裏メリヤス側の方が、毛足がよく出るなと思ったので。
 
 
Loopv_2と言っても、なんだか裏メリヤス側は萌えない編地だったので、指定通り表メリヤスを表に使う事にしました。
なんだろう?もしゃもしゃし過ぎだったのかな。

 
 
 
 
Loopv_f2最後に、縁編みを、また家にあったストレートの色の合う糸で、鎖1目のバックこま編み1目。って、バックこま編みが連続しないのって初体験でした…ま、細めの糸だったから、間に鎖一目入ったのかな。端部を整えた程度で、ほぼ見えません。指定糸だともうちょっと見えるカモです。
 
そして、モヘアは地味目グラデだったのですが、合わせて編んでしまうとグラデ全く目立ちません。
ま、糸の色が合うものならよかったので、特に問題無しです。
 
 
 
 
 

 
で、なかなか可愛く仕上がったとは思うのですが、


Loopv_w1着てみた所。

可愛いし、ちょっとアクセント付けたい時に、アクセサリー的に使うものかな~と思います…
可愛いのですが、正直、自分でしょっちゅう着るかてのが怪しいです。
帰省の時に、姪っ子ちゃんとかにプレゼント!とかによさげだなと思いました。針も太いし、すぐに編めるので。
ただ、私には姪っ子ちゃん(いや、甥っ子ちゃんもだよ…)おりませんので、とりあえず自分で時々着ようと思います。
 
 

Loopv_w2もしゃもしゃ感アップ。

前身頃の丸みとか、形はきれいで可愛いです。
編み図も前身頃は拡大で方眼で全部書いてあるので、両端に増減目があっても、間違えにくいというか編みやすかったです。
 
 
 
 
 
 
子供用の本、かわいく編んでね、にも、モヘアループ指定で超可愛いボレロ載ってるんですよね。
 
かわいく編んでね―キッズニットコレクションかわいく編んでね―キッズニットコレクション価格:¥ 1,260(税込)発売日:2006-09

 
 
ああいうの、欲しいけど、またコレと同じような結果になっちゃうかな~ 
 
 
 
で、下田直子本にも、ループモヘアで編んだカーディガンがあるじゃないですか。
 
下田直子のかんたんニット下田直子のかんたんニット価格:¥ 1,470(税込)発売日:2009-10
 
 
こういうのも欲しい~と思いつつ、でも指定糸ちょっと高級なので、代替糸探し中です。
アヴリルのウラン、地元カナリヤで触ったらすんごい気持ちよかったので、なかなかあそこまでの糸は無いかな~と思うんですけどね。色出しも素敵なので。

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gilet point de riz et jersey finished!!

2010-11-01 23:46:46 | FO other wear その他着るもの
Drogiletf1pattern ; gilet point de riz et jersey from dr�les et color�s mes accessoires sign�s: la droguerie

size ; M
yarn ; cashmerino superchunky / 55% merino wool, 33% microfibre, 12% cashmere / 75m/100gram
16018 1000 green / 4.8 balls (360m)
needle ; 8mm
tension ; 11 sts x 17 rows
date ; from 22th to 28th October, 2010

ブリス先生の糸、cashmerino superchunkyで、ドログリーデザインのベストを編みました。


Casc_1糸です。
一昨年Marianを、去年帽子とミトンのセットを別の色で編みました。
着分を持っているので、小物を編んで糸のパフォーマンス(使用感とか経年変化)を見ようと思ってぼちぼち編んでいたのですが、あんまり使っていなかったり(汗)プレゼント用だったりして、じゃあ実際どうなの??てのがちっともわかっておりません。わかっているのは、肌触りに間違いない事と、重い事…
このグリーンは6玉持っていて、例えばこれなんかは指定糸、6玉で編める。maccunが産まれたか産まれようか、て時に買ったので、実際ブランケットを編んでもいいなと思っていたのですが、nuna用に編んだの(記事の下半分、ついでに写したその1)もお下がり的に有ったので特に必要性を感じず、編む時期を逃しました…お下がりブランケット、maccunにもとても好評で「ツブツブ~」(鹿の子編みの事)と言って愛用してくれてます…。
 
 
Drogilet_1と、いつものように話がどんどん脱線して行きますが、去年辺りからはこのドログリベストに使おうと決めてはおりました。糸は太いので、編み始めればすぐなのでしょうが、優先順位がね…
本(フランス語な…いや、キットで買えば、編み方日本語で付いてくるはず。本は要らない。)では、前後身頃別々に編むように書いてありますが、すごく単純な形なので、身頃は袖下までは続けて編むように変更しました。
それと、前身頃が前で重ならない目数だったので、重なるように増やして変更。
ラベの先輩のレポによると、糸はウチの6玉だと余りそう。丈を伸ばすかどうかは、編みながら考えようと思いました。
 
 
Drogilet_2で、糸も余計に有る事だし、ってポケットを追加してみる事に。
ちらっと思いついたのが、「大きなボタン穴を作るようなやり方でポケットを開けてみたらどうなるだろう??」という事。
というのは、ポケット口を後から別編みして綴じ付ける時に、なかなか綺麗に出来なくて、イラっとする事があり。最近だと、 Budさんかねぇ(ポケットの記事のみリンク)
そんなわけで、身頃の途中でポケット口部分を裏、表の2段分鹿子編み→裏で鹿子編みしながら伏せ目→表で別糸の鎖から目を拾う、といった手順で穴をあけてみました。
ここで、鹿の子編みしながら伏せ目、のところなのですが、普通に伏せると、伏せ始めの目が隣の目と離れてしまうので、Rebeccaを編んだ時の記事の真ん中辺りに説明したように、伏せ始めにkfbを用いています。
 
 
Drogilet_3その後、他の作業を終えてからポケットの始末をしましたが。
別糸をほどいて、ポケット裏を編みますが、本体の糸を節約したいのと、ポケット裏を少し薄手にしたかったのとで、コントラスト兼ねて別の毛糸を使っています。
ここで、別糸をほどいて編み始める時に、いきなりコントラスト色で編んでしまうと、ポケット口から見えるコントラストの量が多くなりそうだったので、共糸で一段編んでからコントラスト色で編みました(糸始末増えるよね、と思いつつ…)更にゲージも違う(本体は8mmでポケット裏は10号針)ので、コントラスト色に入ってからは増し目をして同じ幅になるように調整しました。
 
 
Drogilet_4ポケットを表と裏から見た所。
ちょっとポケット裏をまつったラインが表にひびいておりますが…多分、編地の糸を割って綴じ針を入れてまつり縫いすれば目立たないんだろうなと思いつつ…いつかほどいて編み直すかも、と思うと、いつもの如く糸を割らずに渡り糸を拾ってまつりつけてしまうので、こういう感じに。
ま、いいんです。これはこれで…
 
 
Drogiletf3ボタンは、ビンテージの大きな貝ボタン選択。
これバラバラに購入したもので、たまたまほぼ同じデザインなのですが、作り込みがちょっと違うんですよね…(穴の大きさとか、貝の厚み)でもまぁ付けてしまえばほとんどわかりませんな。
 
 
 
  

 

Drogiletf4しつこくポケットのところ拡大っと…
多分、このポケット口を後から編んだら、両端がもっと「ごつっ」となるんですよね。
すっきり出来たと思うので、またこの方法使うかも。
 
 
 
Drogiletf5ポケットの話が長くなって忘れたのですが、着丈はある程度伸ばし、でもうんと伸ばすと(糸の特性上)重たくなりそうだったので、余りそうな分で帽子を編む事にしました。
帽子については、ポケットの話が長かったのと、(肌荒れで?)帽子の被った所がうまく撮れなかったので、また今度ということで…
それから、元のパターンは、袖ぐりは直角、襟ぐりは前は「直線、斜め、直線」、後襟ぐりはあるのはまだいいけど直線、肩もまっすぐ伏せ目、ということでまた私の「何もかも気に入らない」系だったので、全部変更しました。肩下がりもちゃんと付けましたよ。3段階分。やりすぎ??
また、袖ぐりはroko様からGALA編みの時に教えていただいた滑り目のやり方使っています。うまく説明出来ませんが、ちょいと自分のやり方と違っていたので。鹿の子(ガーター)っぽく見えるんですよね。

 
Drogiletw1着たところ。

室内で撮ったので暗め&電池切れでiphoneで撮ってもらってボケ目なのですが…

さすがブリス糸、鹿の子の出具合は無茶苦茶綺麗です。
重たい、と書きましたが、その分しなやかでドレープ感はあると思います。
ウエストシェイプは無いのですが、身体のカーブに沿った感じに見えます。
 
 

Drogiletw3ボタンもシンプルですが、気に入ったもの付けられてよかったし…

そうそう、この緑を(手持ちの服の)何と合わせるんだ??と思ったのですが、おフランス意識して、Nimesで(数年前に)買ったソレイアードバイヤス付きのボーダーTに合わせてみました。
まぁ、良かったんじゃないでしょうか…

 
 

Drogiletw2鹿の子萠っす…(広い背中ですいません…)


そんなわけで、憧れから購入したブリス糸、今回は(?)なかなかうまく使えたのでは?と思います。
同じ本からこっちのジレも編みたいのですが、これMarianを編んだ色が本当は4玉購入したので、Marianをほどいて編もうかと…今回のが5玉かかっていないので、4玉でいけそうですものね。
他にも、けだま様がキット購入されてたケープも編みたいのですが…年末年始の持ち歩き候補かな~とも思う…

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top down gilet -temporary- finished!!

2010-07-27 22:44:46 | FO other wear その他着るもの
Tdgilet_5
pattern ; top down gilet by naganasu

size ; M
yarn ; White ecru linen silk by Puppy co. / 77% linen 23% silk / 145m/40g
/ flax - about 1.35 balls , white - about 2.7 balls (total 160g -580m used)
needle ; 3.9mm(Japanese no.6)
tension ; 22 sts x 30 rows
date ; from 7th to 13th July, 2010

家で糸の整理をしていたら、突然去年のphildarボレロの残った糸が気になりだしました。ボレロは今年も気に入って着ているし、古い糸だしほどき糸なのだけど、品質が気に入ってるんですよね…洗ってくたっとしている所まで。
何か編んで着たいなぁ~しかし見積もり下手なので、トップダウンがいいなぁ~どうせラベで検索しても、どれも首はスクエアネックだし前後差も無いしゲージも合わなかったりで気に入らないんだよね。て事で、じゃあついでにパターンも作ろうか、と考えながらパターン作りながら編みました。
 

Tdgilet_1編み始めの様子。
ほどき糸そのままなので、よれよれだしつなぎ目ばかりなのですが…
首周りが暑苦しくないよう、少し広めに設定しています。
 
 
 
 

Tdgilet_2前後差はあったほうが好きなので、TDGstVのパターンと同じように、引き返し編みを入れています。
残り糸利用なのでストライプにして編んでいますが、パターンをストライプで書くのは面倒なので省略…
特に引き返し部分、糸を渡したりブツ切りにしないといけないので…
 
 
 

Tdgilet_3_1着丈はどれぐらいがいいんだろう??ということで豆に試着しながら編みました。
短め丈もなかなか魅力的だったのですが、着やすい線を探して、完成平置きの写真状態でパターンを書き終えました。
ラベに試着写真もっと入っているので、興味あればチェックして下さいませ…


その状態のを着てみると
 
100713_3こんな感じ。
前を開けて着た時に前身頃がたらっと下がる感じにしたかったのですが、閉めても着たかったのでこんなバランスになりました。
 
 
 
100713_6袖がキャップスリーブになるように~とパターンを作りました。
脇下ががばっと開いています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
100713_8前を開けて着た感じ。
もうちょっと前身頃が大きくてもいいのかな?と思いましたが、襟ぐりの開き具合と閉めても着られるというバランス問題で、これでよいかなと判断しました。

 
 
 
 
 
 
 
てことで一応「完成」として写真を撮ったのですが、これがパターン作るためだけに撮った物だったりして…(糸繋いだまま、ポケットに入れて撮りました)
糸を使い切りたかったので、このまま続行してロング丈にして編んでいます。
ほぼ使い切ったところまで編んだのですが、詳細をもう少し詰めないとな、てところで止まっています。

並行して作ったパターンの方は、お友達が編んでくれているので、その仕上がりを待ちながら編集作業しているところです。
今回は一応SとMを用意しています。
deepVcardigan同様、ラベリー経由で販売しようと思っています。(ブログにも貼付けられるんですよね、ペイパルのカート…試してみるかな…)
 
準備ができたら、こちらでお知らせ致します!

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flourish vest finished

2010-04-28 13:21:14 | FO other wear その他着るもの
Flour_f1pattern ; Flourish Vest from Knitscene, Fall 2009
by Katya Wilsher

size ; 36
yarn ; Debbie Bliss Merino Aran / 100%merino wool / 78m/50g
325701 lot 18 dark blue / 10 balls
small amount of 4ply weight alpaca wool / 50% alpaca, 50% wool / brown
needle ; 5.1mm (Japanese no.10) & 4.5mm
tension ; 18 sts x 26 rows
date ; from January 11th to March 24th, 2010

個性的な縄編みと、作者の方の美しい着用写真に惹かれてknitsceneを購入しました。
糸は、オリジナルはrowan pure wool aranですが、家にあったブリス先生のメリノアランで。元ネタは100gを4玉だったし、糸長を換算してもウチの10玉で足りるかな?と思って編み始めました。


Flour_1元ネタ、後身頃は縄無しの裏メリヤスなんですよ…
後身頃にも模様を入れたかったので、事前に方眼プロットしてみるも、ケーブルのところのゲージというか縮み具合がよくわからない。なので、前身頃を左右同時編みで先に編みました。
その後、並べてみて、後身頃の目数を考えました。写真は、目安的にdeepVcardiの上においている様子…
ここで、ウエストシェイプの位置がdeepVcardiより低い事に気付きました。が、もはやどうもしないですよね。そのまま進めましたよ。方眼プロットの時点で気付いてもよかったけど…
 
 
Flour_2もっちり縄の拡大。

この縄編みの始めのところの目数調整が面倒で。綺麗にリブと繋がっているように見せるのが。なので、後身頃は前身頃x2+リブのつじつまが合う目数で編み始め、裏メリヤスに入る時に幅が広過ぎないように数目減目しました。
 
 
 
 
 

Flour_f2そんなところで何とか後身頃にも模様が入りました。

考えるのはちょっと面倒でしたが、編んでいる時は模様の出具合楽しめました。
 
それで、前後身頃揃ったところで残りの糸が40g切りまして。袖ぐりと前立て分、足りないけどまぁ仕方ないか、模様も入れたかったしということで、残り糸を計りながら袖ぐり~前立てと編み進み、最後に手持ちのキャメル色アルパカを使いました。
裏目のところで点々が出ないように、たたさんのところに書いてあるようにメリヤスを一段編んでからリブ編み、その後、伏せ目しました。

それから、ボタンの数は手持ちの数と合わせて変更。

 
 
着たところ。
 
 

Flour_w1。。。。

まぁいいか~というところなのですが、どうしてもdeepVcardiのラインと比較してしまう…ウエストシェイプの位置が日本人の身長からすると、ちょっと下にあるかな、と思うし、Vネックのラインもただのまっすぐさんなので、ちょっと何かが欲しいなぁってところで…まぁ作者の方のように素敵なスタイルの持ち主だったらよかったんですけどね…
あ、あと、糸が足りなかったからと縁編みを足したため、これがスクール風になって、ちょっとなぁ、なのかもです。個人的には、手持ち糸で編めてよかったのですが。
 
それから、肩がちょっとバルキーかな。引き返しの段数を足したりはしたのですが、もっと肩にかかる部分が細くなってた方がすっきり見えるだろうなと思います。
 
 
Flour_w3迫力の模様拡大。

3段階に細く小さくなっていくのですが、どうせなら全部違って欲しい気もするし…
いや、でもこのパターン、シンプルに見えて結構長ったらしいパターンだったんですよ…それも私が☆減らしたくなる理由だったりしまして…でも実際編んでみると思ったよりはややこしいので、仕方がないのでしょう。いっそ日本式に編み図だけのほうがよいようなパターンです。ただ、海外向けはサイズ展開しないとだし、難しいのかな。
 
 
 

Flour_wb2角度もあれだし私の髪も邪魔なんですが、後ろ姿。
 
そんなわけで、デザイン自体は気に入ったのですが、細かく気に入らないところは色々出てしまったので、また自分なりに改良して編んでみたいなと思いました。
使い勝手は、ロングベストなのでおしりまで暖かくてよいのですよ。
色も、ブリス先生らしい色出しの、ただの紺でもなく青でもなく、微妙な色合いで。
そして、またへたったら編もう!と思える位の現在の毛玉の浮き具合です。
 
 
 
 
Flour_w2こういうアングルでもう少し撮って、「模様足したどーー!」感を強調したかったですが、撮り直す機会無し。
実は、今日あたりも着られそうな位、札幌は寒いのですが、いい加減お洗濯して収納せねば、というところで。もうゴールデンウィークですものね。

今年は特に連休の予定が無いので、その辺ウロウロ、毛糸他お片づけ、などでのんびり過ごそうと思っています。

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公園にて…

2009-04-06 09:26:24 | FO other wear その他着るもの
先に完成した2点、公園に行ってnunaに撮影してもらいました…

Hoodc_wsすいません、年齢制限アウトかな、とも思うのですが、余りにも髪がぼさぼさなので三つ編みで登場です…
 
 
 
 
 








Hoodc_w1フード付きポンチョはこんな感じ。
ちょっと短くなってしまった感はありますが、まぁ悪くもないか、というところ。
 
 
 
 
 
 



Hoodc_w2Hoodc_wb
 
 
縞帽子と一緒に別アングルでどうぞ~

やっぱりこの前立てがダブルになってるところと、フードがあるのが見た目的にかわいくて好き。
 
 

Hoodc_wtで、この手出し口なのですが、あるのとないのとたいして変わらないだろうって位、上の方にある気もしたんです。ですが、ベビーカーを押すのには、裾まくらなくていいし前の合わせを開けなくてもいいから便利でした。多分傘さすときとかもいいはず。
しかし、ポンチョ着たら、バッグは手持ちにするんでしょうね。この日は財布をポンチョの内側にちっちゃなバッグで斜めがけしていますが…


Hoodc_whそれから、手出し口は編みものする時必要…
 
問題のフードをかぶるとこんな感じ。もとはもっと顔が隠れなかったので、ちょっと心もとなかったのです。
さっさと帰ろうと思った公園でしたが、久々だったので案外兄弟は盛り上がり、フードかぶって、かつ編みかけのブツブツベストを膝掛けにして、1時間半近く耐えましたよ。日差しは暖かいのですが、風が吹くとまだ寒いんですよ…
 
そんなわけで、初めてのポンチョ(うーん、本当はkarisのお化けってのを持ってますが、爆)は、手持ちアイテムにもなかったため寸法関係が難しかった。
着心地の方は、確かに車でドライブする時とかはコートとかより腰回りがもたつかなくていいのかも。手出し口から手を出して、運転も寒くない(北海道では私はしないけど…)
実は、家で深夜に一人でパソコン(と編物)するのにも良かったです。フードまでかぶってすっかり暖房費節約気分です。試着のつもりがあったかくて脱げなかったんですけどね。昼間の家事には向かないでしょうが…
 
 
ポンチョはそんなところですが、帽子ももうちょっと見たいですよね…
 

Ash_w1自分で言うのもなんですが、nunaってば、なかなかかわいく撮ってくれたと思いませんか、x?倍位…
 
 
 
 
 

Ash_w2

Ash_w3

やっぱりこの裏メリヤスの縞具合と、キラキラがおしゃれな感じでいいです。キットで買っておいてちょっと得した気分…
いや、買った時は円安だったから、高くついてるような気もします。でも、本みただけでは編まなかったかな、なんて思いもあるし。だってツバの無い帽子だし、私には…(略)
 
 
あとは、まだ冬物続きでモヘアのカーディガンと、膝掛けにしていたブツブツベストをあげないといけません。
kim本出たから気分はすっかり春夏ものなんですけどね~

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poncho with hood finished!!

2009-04-05 11:20:36 | FO other wear その他着るもの
Hoodc_f2Pattern ; P.26 フード付きポンチョ from 冬のおでかけニット
yarn ; 3 strands of slub yarn / 100% wool / about 880g
needle ; 7mm
tension ; 13 sts x 17 rows
date ; from February 12th to March 25th, 2009

ラベリでお友達になって下さった方が「ポンチョは便利!」とおっしゃってるのをみて、私も編んでみることに。ちょうど、本屋さんでこちらの本をぱらぱらとめくって、「ああ、この位のゲージなら負担無く編めるかも」と思ったので。
 
冬のおでかけニット―winter knit for a walk冬のおでかけニット―winter knit for a walk価格:¥ 882(税込)発売日:2007-09


Hoodca_2あと、本に書いてあった「気分はすっかり羊」という宣伝文句が気になってしまって。指定糸は買えませんでしたが、家に(大量に)あったスラブ糸で羊気分が演出出来るかなと。3本取りしたら、いい感じの編地になったし。
 
 
Hoodca_1パターン通りだと、着丈が短いかな?と、丈を伸ばして編んでいたのですが、後身頃と前身頃一枚を編み終えて、はいで試着してみたら、なんだか長過ぎ。
hiiragi様や3369様があのberoccoのポンチョを編んだ時に、「おしりまで隠れた方が…」とおっしゃってたので、長め長め、と思っていたのですが、なんか、手が出ないってやっぱおかしい。手出し口は一応あるのですが、手出し口の位置が、常に出しておける程下の方に無い、ってのもあって。
 

Hoodca_32枚目の前身頃を修正した長さで編んで、また試着。よさげだったので、前身頃一枚と後身頃は切断縫合手術で処理しました。
結局、パターンよりは5cm位?伸ばしたかな。
あとは、フードを変更。これもパターンどおりに編んで試着したら、顔の横がなんか涼しい。かぶれなくはないのですが、隠れなさすぎる、雪や風が強いとき不安、と思ったので、後から拾い目してガータ編みを足しました。全部ほどいて首のところから編み直してもよかったのでしょうが、ほどくの面倒だったので…
 
 
Hoodcab1ボタンは、アメリカから来たビンテージの貝ボタン。
本体が単色でのっぺりしているので、ここは存在感のあるボタンを付けたいなって。
ほこりまみれだったので、水通し前に付けてしまい、一緒に洗う事にしました。
 
 
Hoodcab2古いものだから作りが粗いのか、部分的に貝が薄いところがあって、ちょっと不安。
力がかかるのが少なそうな、真ん中の段に使う事にしました。
そうそう、パターン通りは4つボタンですが、寒いかも?と6個に変えました。ボタンが6個セットだったのもありますが。
 
 
Hoodcab3にしても、ボタンを台紙から外したら、クエーカーのおじさんが出て来たのには心底驚きました。本当にビンテージなんだろうか(汗)
 
 
 
 
 



それで、洗って完成したのですが… 
 

Hoodc_f1Hoodcaf1
 
左が洗った後、右が洗う前。なんだか縮んだ???
大きいものって重みがあるからあまり縮まない、という経験があったので、スワッチ取る時に何も考えなかったのですが、どうやら縮んだようです。着てみると予想外に短い…
 
 



Hoodc_f3お気に入りのボタンは相変わらずかわいいです~
 
 
 
 
 
 
 


てことで、着たところ後日。

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