witch's knitting room

編み物とか、編み物とか、編み物(^m^)

deep V long cardigan pattern (has already...) released

2010-03-20 21:21:30 | my patterns
Genev_f1

Deep V long cardigan
by naganasu

Suggested yarn; Rowan Kidsilk Haze about 1100 meters, or any 5-ply weight yarn
Needles; 3.25mm or appropriate needle (circular or dpns)
Tension; 25 stitches x 34 rows
Size; finished chest 92cm, length 70cm measured on center back, sleeve length 45cm at underarm
Notions; 10 Buttons

2年前に編んだカーディガン、パターンを書きました。今回も英文のみですが…

って、秋には書き終わっていてRavelryにもアップしてあったのですが、この「出来たで」記事を書くのがおっくうで…というのと、自分のその時編んだものを撮り直したかったのに、ボタンが取れかかっていてそれを直す余裕が無く、ずるずるとこの時期になってしまいました。



 
Deepv_w3で、最近(といっても暫く前)撮ったやつ。

モヘアの2本取りで編んだので、毛足が絡まって多少縮んでいるかもしれません。2年着てるし。

(そしてdaybreakの巻き方もあやしい…) 
 
 
 
 
 
 
Deepv_w2パターンの特徴としては、ウエストの絞り位置を高めに設定しているので、すっきり着こなせると思います。それから、腰回りにはゆとりを持たせています。

(すみません、華奢な方には少しオーバーサイズだと思います、滝汗、しかしワンサイズです…小さめの、用意した方がよいでしょうか…)

それから、こちらは有料パターンになっています。今までフリーで公開したもののように、誰にでも編んでみて欲しいという趣旨で書いたものでもないし、フリーにするとまた色々な問題も出てくるので…(外国語での、超初心者からの、質問とか…回答出来なくて苦しいんです…)
 
現状ラベリーからのDLでの販売のみにしておりますが、他の支払い方法(といってもゆうちょ銀行振込ぐらい…)をご希望の方は、この記事のコメント欄からお問い合わせ頂けるとありがたいです。(コメントは承認されるまで非公開に設定しているため、確認後消去します)
また、ヤフオクでお世話になる方には、サービスとして印刷したものを荷物に付けますので、お申し付け下さいませ。
 

Deepv_w1そして、付け直したボタンの裏こちら…

細いサテンのリボン、家にあったやつ使いました。
最初、前立てが伸び切った状態で縫い付けてしまい、右前と長さが違ってしまいました…2年着てよれっとしていたし…
スチームを当て直して左右ずれないように安全ピンで留めて縫いつけました。見違えるようにきちんとした前立てになり、最初から真面目にやっておけばよかったと思いました。
 
 
パターンを書くにあたって色々相談に乗ってくれた皆様、ありがとうございました。
また、早々にご購入下さった方々、編んで下さった皆様、ありがとうございました!!
ただ今12プロジェクトです。
私も他の糸で編んでみたいと思っているのですが、ゲージと面積が恐ろしくて…一応、この春夏用にリネンで編めないかな、と思っています。

そして次なる目標は、このパターンを書く事です。
気長にお待ち頂けると大変ありがたいです…

Comments (13)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Olive finished !!!!!

2010-03-18 10:16:28 | Isagerもの
Olive_f1
pattern ; Olive from Amimono Knit Collection Autumn/Winter 2008
by Helga Isager
size ; smallest
yarn ; Bouton d'Or Perenne / 70%merino wool, 30% linen / 180m/50g
552 SILEX lot 589050 / about 4.8 balls
Noro Silk Garden Fine / 745% Silk, 45% Kid mohair, 10% Lambswool / 144m/40g
col.1226 blue-purple-black / about 0.45 balls
needle ; 4mm, 3.9mm (Japanese no.6), 3mm
tension ; 24 sts x 28 rows
date ; from February 1st to March 10th, 2010

hiiragi様のところで完成記事あがったので、慌てて着たところ撮りました。(家で)


Olive_f2袖のボーダー、色を合わせようかなと一瞬思ったのですが、コーンを1玉分ほどかないといけないのと、使う量が少ないし色目の差は大きくないだろうということでそのまま玉の続きを使いました。
急激に変わるところで終わっていたら…と思うと未だにドキドキします。
 
 
 
Olive_w1試着をたくさんあげたので、今更~もありますが一応。
とりあえず今の時期は寒いので、重ね着で。
 
そうそう、裾のボーダーもヨークと同じで3号針指定なのですが、腰回りのゆとり具合に自信が無かったので4号か5号針で編みました。4号かな?なので他の方と比べると絞り具合が甘いかもです。
にしても、ギャザーが十分あるので、おなかまわりはゆったりですよ。
 
 

Olive_w2後ろ姿。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Olive_w3横。
身頃が前の方が長い、って書いたと思うのですが、気になるところが隠れていいのかも、って感想です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Olive_w4スカートに合わせるとどうなんだろう?って着てみたのがこれ。
ギャザーのおかげでフェミニンに着られそうですよ。
リネン混の糸で編んだので、こうやって重ね着したり一枚で着たりして、長い期間活用しようと思います。
 
 
 
 
 
 
Olive_w7ヨークのアップ。

気にしていた素肌xシルクガーデンファインのチクチク感はあまり感じられませんでした。ペレンヌもリネンの固めな毛羽がたくさん出ているので、それで消されてるのかも?
やはりhiiragi様のように指定糸で編まれたのよりは、全体に固めな仕上がりなのだと思います。
イサガーのアルパカ2、細いしアルパカのとろみでとても柔らかいですものね。
代替糸を使う場合は、4plyに近い太さのドレープ感がよく出る糸がよいと思います。目数が多いので、指定ゲージに騙されてdkウエイトを使うと重厚な仕上がりになるだろうなと。
 
パターンの書き方には悩まされましたが、仕上がったものはシンプルで着やすく大変満足です。
またヘルガもの色々編んでみたいです。
それから、恐れていた目数の多いメリヤスぐるぐるもの、案外楽しく編めたので、今シーズンこそHeidi様のVesper等も編んでみたいと思いました(去年糸巻いたのに敬遠…)

Comments (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

olive progress 2

2010-03-13 21:32:50 | Isagerもの
Olive_1ついで編みに、と思いつつ、あまりに順調に進んでいたolive。ラベリンピック開始直前の進捗はこんな感じでした。
(メダルやっと貼りました…) 
 
で、ここでお休みするはずだったのですが、ラベリンピックしなのワンピがちょこっと編みには向かなかったため、細切れな時間帯には引き続きoliveを編んでおりました。

 
 
Olive_06ラベリンピックど真ん中なのに、あっさり裾のボーダーまで到達…
ボーダーも一気に編んでしまいました。(シルクガーデンがコーンで、糸繋がってると邪魔だったため…)
 
 
 
 
Olive_07黒かな?と思ったのですが紺ですかね~?
ちょっとヨークのところは明るい色が来ているので合わないような気もするのですが、これはこれでよいことにしました。
 
 
 
 
 
Olive_08前身頃が長くなる訳ですが、差はこんな感じ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Olive_2次に悩んだのが袖丈。
パターンには45cm編んでからボーダーを編むと書いてあるのですが、それって思いっきり長袖ですよね。
しかし、パターンのモデルさんのイメージが強いのか、ラベで見て素敵だわ~と思うのはやはり七分袖…
てことで私も七分袖にしようと思いました。
 
 
 
 
Olive_3袖のボーダーを編むと↑上の写真とまたイメージが変わりますよね。
なんだか袖がもたついているような気がして、激しく悩。ラベで先輩のレポを読みまくり、もう片袖は袖幅を早めに絞って編んでみる事にしました。
 
 
 
 
 
 
 
Olive_6左手が少し絞った袖です。
あまり変わらない気もするのですが、丈も少し右より短くして何となく納得出来たので、左袖に合わせて右袖を編み直す事にしました。
 
 
 
 
Olive_09重ねるとこの程度の差なので、気分かなという気も致します…
 
 
そんなわけで無事仕上がっております。
試着写真盛り盛りなので、もう着たところはいいかな~なんて思うのですが…
お約束なので、撮ったら完成記事をアップします。(まだ撮っていない…)

Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

olive progress

2010-03-12 12:30:08 | Isagerもの
この冬も、在庫減らしと称して太糸編みが続いておりました。進みが早くていいのですが、すぐ次のパーツの作り目とかとじはぎとかが来てしまったり、編みかけがかさばったりで。ぼーっと繋ぎ的に編む物件が欲しかったので、oliveを編む事にしました。

そもそも、一昨年の年末にお友達からパターンを頂いていたので、帰省編みにしようとこんなん編んでました…
 
Olive_00グレーは深喜のカシミヤウール?で、色ものは一杯持ってるカシミレッテを使っていました。
一生懸命色を選んで帰省の荷物に入れたのに、そして正月から夢中で編んだのに、冷静に見てみると、「本当にこんなん着たいのかな~」てところで…ラベでケロケロマーク付いてますわ(そこまでスクロールするのが大変…)

でも、その後、れい様のレポ見たら、自分の編んでいた糸では太さ全く合ってなかった事に気付いたので、ここでやめておいてよかったです…

そんな事もあって、リベンジは単色ストライプで行こうと思っていました。糸はたまたま着分購入したブートンドールのペレンヌが丁度良く見えたので、それで。配色には、ホビーラのリネンウールの生成りで編み始めました。
ちょうどこの方のようなイメージで行こうと思って。地味ながら萠な編地だったんですよ(証拠写真無し…)
しかし、何だかヨークの編み方を大きく勘違いしていて(一度編んでるから、って油断もあり)、途中の減目忘れて相応段数編んじゃってて、やり直し。
パターンとラベの皆様のレポを読んでいるうちに、今度は単色ストライプよりも色の有るもので編みたくなってきました。
 

Olive_01そう言えば、くれよんソックも持ってたよね?あれの水色のところ使いたいなぁ、と、玉を崩してツボな部分引き出し。
そしてホビーラのリネンウール部分をほどいてくれよんソックで編み始めたのですが、うーん、このモスグリーンのところとかグレーっぽいところの縞具合が今ひとつ~でもまぁいいか、と思っていたところ、編み始めの復旧不能な部分で目を落としている事に気付きました。がーん。
て、そもそも作り目も何故か10目多かったし。これは誤摩化そうと思っていたのですが…そういうわけにもいきませんでした…
で、この写真は、ほどく時に一段分ずつ小分けにして(しかし糸を切らずに)ヨークに使う部分を調整しようかな、と思っていたところなんです。
 
 
Olive_02しかしここでまた私は、シルクガーデンファインを持っている事を思い出しました…
ラベに写真が上がっていますが、運良く入手出来たコーン巻です。これまたツボな水色の部分をヨークに使いたかったのですが、コーンに巻いてあるとどんなピッチで次の色が来るのかよくわからない…てことで手でぐるぐるやった様子です。
 
 
Olive_03やりなおしたら順調に編み進み、ヨークをこんな感じであっという間に終了。やはり段染め編みは楽しかった。
実は、くれよんソックのチリチリ具合には結構うんざりしてしまっていて。まぁほどくような失敗を犯した私が悪いのかもですが、細いところは見た事無い位細いし。風合いもざらざら固いしなんだかな。私、巻物にしようと思って買ってあったのに、やはり靴下か買い足し野呂スカにした方がよいのかな~てところです…


Olive_04それに比べるとシルクガーデンファインはそこまでチリチリも太い細いも無いし、細かく散ったネップ具合がとても綺麗で、かなり楽しく編めました。
とか言って、前回「シルクガーデンはチクチクする」って書いてましたよね…このヨークが素肌に着てどうなるかは未確認です。
ともあれ、糸を切ったりする事も無く、ツボな色目のところがヨークのところに来てくれてとても嬉しかったです。
 
 
Olive_05そんなハイテンション具合をキープしたまま、恐怖の目数の身頃に突入。

そうそう、このパターンの書き方がねぇ~不親切とは言わないですが、デンマークではこういう書き方をするんだな、てところですよ。最初によく読んでおかないと、編み始めを肩のところにしちゃいそうになるんですよね。それでも不都合は無いのかもですが、後中心にした方がよいと思います…

身頃に突入して、失速は必須だろうな~と思っていたのですが、このブートンドールのペレンヌさんが良過ぎで、どんどん編み進みました。
リネンとウールの混紡で、糸長も180m/50gと編み応えがありますよ。手触りもリネン混の風合いもとても好みでした。chibitora様が素敵なドレスを編まれた糸ですが、chibitora様が編まれていなかったら「高級過ぎるだろ!!」って通り過ぎた糸かなと思います…
 
 
 
 
 
 
って、もう出来上がっていることだし、ちらっと過程を書くつもりだったのですが、相変わらず書き出すと止まらないので、

(つづく)

Comments (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Calm finished!!

2010-03-04 10:36:52 | FO KimHargreaves_FW
Calm_f1pattern ; Calm from Heartfelt by Kim Hargreaves
size ; S
yarn ;
unknown ribbon mohair / pinkish dusty white / about 100g
1/12 silk mohair / white / about 35g
2 strands held together
needle ; 8mm, 7mm, 6mm circular
tension ; 11 stitches and 15 rows
date ; 3rd to 9th February, 2010

ラベリンピック前に仕上がっておりましたが、記事にするのを忘れていました…

本↓

HeartfeltHeartfelt価格:¥ 2,495(税込)発売日:2007-10


一昨年のfaith、年末のamoryに続く3作目になりますね。
今シーズンの春夏向けにelizabethを編もうと思っています。
 
 
Calm_1コーンで買ったモヘア、太めな化繊と思われる芯に光沢があってなかなか素敵な糸なのですが、この微妙な色着るか??てところだったのです。しかしこのまま処分するよりはcalmにいいかも、と思いついて編んでみる事に。
白系、amory編もうと思ってからは、それほど敷居が高くなくなったので。

 

Calm_2といいつつ12月にこの糸のみ2本どりで少し編み始めてみたのですが、なんか透け感が足りなかった…なので年明け仕切り直しとなりました。
かといって1本で8mm針で編むには少し頼りない気がしたので、白のシルクモヘアを合わせました。写真のように、色がバッチリ合っているとは言いがたいのですが、編んでみると悪くなかったので続行。
 
 
Calm_3ゲージも、伸ばして着るというフィット感もよくわからなかったので、袖から平編みで編み始めました。しかしこれまたXSでは袖がキツそうで。なのでSで仕切り直しました。パターンをよく読むと、XSとSの差は身頃幅で4目、SとMの差は2目なので、XSはSよりぐぐっと小さい感がありますので、これから編む方は注意が必要かもです。


 
Calm_f2calmは裏メリヤスが表になるってkimの得意のやつなわけで。それを私はいつものごとく輪針で裏を見ながら表メリヤスで編んでいきました。途中袖も繋ぎ、ラグランのヨークを編み、パターン通りのカウントで引き返し編みの前後差を付けました。襟ぐりは、kimは「後襟は伏せ目しっかりするように」って事なのですが今回は面倒なので省略…そのまま拾い目して襟ぐりのレース模様をこれまた裏から裏メリヤスで編みました。
 
 

Calm_f3襟ぐりは針の号数を下げていくのですが、最後の伏せ目だけ針サイズを再度上げて伏せました。先輩で、襟ぐりがパターンのようにならない、と書かれていた方が何名かおられたので…
 
 
 
 
 
着たところ。
 

Calm_w1まだ首のあき具合とか外に着ていくには寒かったので、家撮りです。

そう言えば着丈は少し伸ばしたような(汗)Mの目数で始めて減らし目1回多くして、でも着丈あんま伸ばさない方がいいかもって先輩に注意されて、でウエストシェイプのところで段数調整した気がします。
 
 
 

Calm_w2襟ぐりのあき具合がきれいです。
そうそう、年末にibe様がhannahを編まれたのを見せて頂き、襟ぐりいいなぁと思っていたのでした。
パターンを比較すると、縞縞の柄合わせがあるかないかぐらいで、形はほぼ一緒です。
 
 
Calm_w3薄手タートルと合わせた様子。
そろそろこんな感じでなら着られるかなってところです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Calm_w4襟ぐり拡大。
レース模様が結構効いていて、よいなと思います。
糸さえ丁度いいのがあればすぐ編めるのもいいし。
 
そんなわけでこのコーン巻きどうしよ?てところだったのですが、お友達に使ってもらえる事になりました。
とか言いつつ、同じ本のaislinにもいいかも?ってその分取っておきました。色々糸は持っているのに、どんだけ強欲なんだか…(汗)

Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Raverlympics 2010 finished!!

2010-03-02 17:10:44 | Noro 野呂英作もの
Shina_19pattern ; 1 Round yoke dress from Puppy teami book vol.2

size ; one size
yarn ;
main part
Noro shinano / 65% Wool, 35% Silk / 100m/50g
col.9 brown-blue-black lot E / about 11 balls
col.14 purple-green-brown lot S / about 0.5 balls
2 strands of alpaca wool / brown-gray cross / about 270g
needle ; 6.6mm (Japanese no.15), 6mm, 5.5mm,
tension ; 14sts x 18.5 rows
date ; from February 12th to 28th, 2010

ラベリンピックエントリー作、無事期間内に完成致しました!!


本こちら↓

パピー発 手編みの本 VOL. 2 (Teami book)パピー発 手編みの本 VOL. 2 (Teami book)価格:¥ 1,050(税込)発売日:2003-08-31



前のエントリーに画像リンク入れておきましたが、ちょっとイメージが違いますよね…









 
Shina_15前の投稿の後、袖を編み終えてこんな感じ。
これで銅メダルもらいに行けるように写真を撮りました。
 
しかしながら時間もまだあったし、裾が襟袖に比べてなんだか頼りなかったので、裾を長いリブに編み直すべく新たに作り目して編み直しました。半端な黒い部分が多めにあったので、ついでに使い切り。
 
 
Shina_16編み直した分と直す前を並べたところ。

そうそう、着丈も、前の試着写真だと、下にデニムを履かないと着られない感じだったのですが、中途半端なのでワンピースとして着られるようにしてしまいたくなり。なので長いリブと編み込み模様(相変わらず目立っていない)で着丈調整もしてしまいました。
 
 
Shina_17土曜日夜、NHKのフィギュアのダイジェストを見ながら切断したのですが、つい目がテレビに行って作業ノロノロ…
あと、糸を切りたくないとか思うと、メリヤス一周分糸を引っ張ってる時間が長い長い。
かえってメリヤスはぎでとじる時間の方が短かったような(綴じ糸の長さ、綴じ針のところで半分になるし…)
 
 
 
Shina_18一応綴じてるところアップ。
 
 
 
 
 
 


Shina_20ボタンを付けて完成。

ボタン穴、掛目したところをねじって編まなかったら、ちょっと緩いんですよ~引き抜き編みでもして修正するかな…
ボタンは黒蝶貝か?家にあったもので済ませました… 
 
 
 

着たところ。
 
Shinawf1試着写真と同じく、ぴったりサイズです。
ゲージ通りに編んだらちょっと無理だったかもな。
計ったら14目x21段位でした…(段数は多いんだな…何故か…)
 
 
 







Shinawf2手持ちアルパカウールを合わせて編んだ分、色の出方が緩くなってます。着やすくなったと思います。
その分、編み込み模様はあるんだかないんだか…なのですが。
 
 
 
 
 
 

Shinawf3_ボタン部分アップ。

タートルは、よっぽど寒い時じゃないとボタン全部留めはしないかな、ってところなのですが。
その前に、ボタン穴修正しないと留められないかも…
 
 
Shinawf4後姿。
 
輪編みの時のシーム、最近右後に持ってきている事が多いです。
理由は…ううむ、やりやすいことがあるのですがうまく説明できないのでまたそのうち…


てことで無事表彰台にも行ってきたのですが、メダルラッシュでまだメダルもらえていないような…
後で貼れたら貼りますっ。
 

<追記>
メダルです!!(激遅)
4353989417_00266688a1_o
 
 
4353989863_618a74afa3_o


編んだ感想。

太い針なので、ワンピとは言えど楽勝だろうなと思っていたのですが、ちょっと甘かったです。というのは
その1、シームレスで編んだため、どんどん品物が重く大きくなっていき、しかも4玉とか6玉とかたくさんぶら下がっていたため、ちょこっと編みでのポイント稼ぎが出来なかった。
その2、野呂グラデを合わせたいと思っていたのですが、我が家の照明では夜間には色がよくわからなくて、糸を繋げるモチベが下がって翌日に持ち越し、てのが数回。
本当はもう一品位エントリーしたかったですが、全然無理でした。ははは…
 
「しなの」は予想外に好みの糸でした。今まで編んだ野呂糸は、シルクガーデンと「いろ」になりますが、どちらも色(グラデーション)は素晴らしく良い一方、チクチク感も素晴らしく。「しなの」はその期待していた?ちくちく感が殆どなく、ふっくらした編み心地でうっすらシルクの艶も感じられました。着心地も同じくふっくら軽くて暖かいです。シルクガーデンだったらタートルに変更しようなどとは思わなかったでしょうが、「しなの」はタートル可能でした。帽子も行けるかな~まだ他の色も持っているので、色々使ってみたいです。そしてタートル&長袖で暖か仕様にした割に、熱過ぎない着心地になってありがたかったです。これはシルクの効果でしょうかね??一度着てしまうと、脱ぎたくなくなる暖かさです。
 
家着覚悟で編み始めましたが、結構好みの仕上がりになって満足。
にしても糸引き揃えたのもあって、11玉ほどで編めたようです。といっても、計ってみると1玉が結構多めだったようで、55g以上あるものもあるようで。なので配色糸のほうなんて、計ると殆ど減ってない量なんですよね~そんなはずないってことで25gと書いておきました。
そんなわけで、メインカラーの余りで子供用のベストでも編んで、お揃いで着られるといいなと思います。
とはいっても、やはり来年ですかね~…

Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする