witch's knitting room

編み物とか、編み物とか、編み物(^m^)

オフタートルのプルオーバー完成!!

2016-02-20 00:33:15 | FO Dress_Tunic ワンピ類
agliana_w1
pattern ; p.24 オフタートルのプルオーバー from 毛糸だま2012秋号 No.155 by 原田睦美

size ; as in pattern
yarn ;
Puppy Agliana / 50m/50g / 57% Acrylic, 19% Wool, 15% Mohair, 1% Nylon /col.8 purple mix / 10.3 balls
needle ; 6.5mm (Kinki Switch)
tension ; as in pattern
date ; from 11th to 19th January, 2016

pu_aglia2
パピーのアリアーナを使って、4年前(^^;いや、シーズンで言えば3年前)の毛糸だま秋号に載ったプルオーバーを編みました。
 
毛糸だま 2012年 秋号 No.155 (Let's knit series)
クリエーター情報なし
日本ヴォーグ社


ロピーのポンチョが人気の号だったかな?と思うのですが、私はこの周辺のパピー特集と後半の野呂特集がツボでした。
あとハセガワのスノーリップのカーディも人気で私も編みたかった(糸も用意した)けどまだ編んでいないどうしましょう(^^;)
 
原田睦美先生は相当昔(25年とか?)から毛糸だまなどでデザインを見ていて大好きなのですが、多分何も編めていません(^^;)
先シーズンもブラックベリーステッチネタで騒いだ気がします(^^;)(ラベリ登録だぶってるんですよね、mergeしてもらわんと、と思ったけど面倒でリクエストしてない)

pu_aglia3
今回、指定糸のアリアーナがユザ楽天でお安くなったので、急浮上して編む事にしました。


(↑今全然安くない)
 
ヨーロッパの手あみ 2012秋冬 (Let's knit series)
クリエーター情報なし
日本ヴォーグ社

アリアーナと言えば、ヨーロッパの手あみ2012秋冬から、表紙の、やはりオフタートルのチュニックが人気でしたよね。
それも凄く気になっていたのですが、化繊混だし、定価でダイブするにもちと厳しくて、見送りモードに入っていました。

↑今はブックオフのが安い。
けどTsukuruでまだ販売あるみたいです。Tsukuruもなぁ~探しづらいし、急に無くなるし、アレですよね(^^;)

本題に戻ります(^^;)
糸買うのに、そのヨーロッパの手あみ表紙のとちと迷いましたが、イレギュラーなシルエットが気になって、毛糸だまの方に決めました。
届いて暫くそのままになっていたのですが(Balloonとかあったし)結構でかい物体で邪魔になっていたので、ええい、こやつを処理せねば、さくっと、と思って年明けに編み始めました。

さくっと編めると思っていたのですが、ゲージが結構密で、針先がループに引っかかったりして編みづらかったのです。
ヨーロッパの手あみの方は、8mm指定なのでもっとざくざくっと行けますよね。

agliana_2
それから、イレギュラーな裾、編図通りだと作り目で形作っているのですが、これを、最初に全幅の目数を作り目して、引き返し編みに変更して編みました。
カーブのキツいところとか、ツレる感じになる気がしなくもないのですが、ループヤーンで編地の詳細は何も見えない(^^;)し。最後にそこから拾い目で裾のリブを編むのですが、作り目で編んだら裾のラインがガタガタになって拾いづらいだろうな?と予想したので。結果、自分比ですが編みやすかったので引き返しに変更しても問題無かったです。拾い目しやすいように、別糸で作り目していますね(既に忘れている^^;)
更に、引き返しに変更するとき、というか、作り目する時に、前後身頃を輪にして編むかどうか悩んだのですが、一応段染めの毛糸なので、輪にして編むと段染めの出具合が変わりますよね?ショートピッチになる、縞が細くなるいうか。なので、編図通りに往復編みすることにしました。

agliana_1
で、前身頃は結構短いんです。幅は大きくて。大丈夫か?いう感じだったのですが、原田先生を信じて編み進みました。
太糸でスケール感が無いので定規を置いていますが、これ60cmのですから。
それと、編み目が何も見えない言いましたが、増目減目が見えないので、マーカー必須ですね。いつものニットピンでは細い繊維が刺さるし小さくて埋まってよく見えないので、プラスチックのクリップ式のヤツ↓使いました。

↑まぁいいんですが、けどチューリップのヤツ↓がどうしても欲しくなってきました。ちとお高いけど。それと、クロバーのちいさなてしごとの茶色いヤツ復活して欲しい。


agliana_w6
ちとゲージが密で編地が固いのが不安でしたが、パターン通りに編み進みました。
最後のオフタートルのところでちと疑問が出てきました。襟ぐりの拾い目ですが、後ろ側、伏せた目数よりも拾い目が多いんです。そういうパターンって見た事ないよね?と不安になってヴォーグさんに問い合わせたところ、ありがたいことにすぐに回答がありました。そういうデザインのようです。
本の写真をガン観して、後ろの襟ぐりがちと下がったような感じなんですよね。可愛いけど、これじゃあアウター着られないよね?と思ったので、普通に伏せ目と同じ目数で拾って編みました。結果、普通のオフタートルになりました(^^;)けどいいんです。写真撮らなかったんですが、いちお、前にBWパターンのチュニックの時に着てたjohn braniganのヤツは着られましたから。つーてもそれも袖は短いので、ううん、長手袋の暖かいヤツやはり必要だわね、思いました。とりあえず、今回はカシミヤタートル&ヘリンボーン手袋での登場です。

agliana_w2
編んでいる途中では、「袖の開きもこれって大きくないのかな~」思っていたのですが、袖のリブを編んでみるとそこそこちょうどよかったです。もこもこしているので、それなりに余裕が無いと動きづらいというか、や、動きづらいのは編地が密なせいもありますが。
前身頃も途中の試着では「短いぞ」いうところでしたが、裾のリブを編んだらちょうどいい感じになりました。
 
agliana_w4
袖が無いしアウターを選ぶし着るシーンが限られるな、とは思うのですが、何と言ってもこの裾のラインが可愛くて気に入りました。編んでよかったです。
アクリルがなぁ、と普段は言うところですが、気になるテカリもないし、お色もおかげで綺麗だし、よかったと思います。
そうそう、お色、玉によって色々で、前身頃みたいに妙にロングピッチだったり、後身頃みたいに縞っぽかったり、かなりランダムでした。パピーの段染め糸ってこういうの多いんでしょうか(って、デッラルバの色の出具合の事なんですがね、確保済みだけど、まだろくに編んでない)
 
そのようなわけで、邪魔な物体よばわりしましたが、結局リピしましたわ。だって店舗で更に素敵な価格になったので(^^;)
もぉ~ユザ危険…
てことで、それはヨーロッパ表紙のにしようかな?
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#13 チュニック・ベスト完成!!

2015-09-03 00:45:35 | FO Dress_Tunic ワンピ類
coutunic_f1
pattern ; 13 ハイウエスト切り替えしたチュニック・ベスト from クチュール・ニット春夏 2 by 志田ひとみ

size ; as in pattern
yarn ;
Diakeito Masterseed Cotton Print / 106m/30g / cotton 100% /col.505 blue-green-brown / 9.3 balls
hook ; 2.3mm (Japanese3/0)
needle ; 3.6mm (Japanese no.5)
tension ; as in pattern
date ; from July 21st to August 21st, 2015

クチュール・ニット春夏 2 爽やかなエレガンス・ニット (Let’s Knit series)
志田 ひとみ
日本ヴォーグ社


前記事の続きです。

夏物なので、どうせ着たらすぐ洗うだろ、の法則で、スチームアイロンをかけて仕上げました。
適当に編み目だけ整えればいいだろ、と思っていたのですが、どうもね、やはり裾がギザっとしていないと気になります。。。
coutunic_6
こんな感じで、ギザの頂点をかぎ針で引っ掛けて引っ張りつつ、スチームアイロンをあてました。ちと面倒ですが、、、ブロッキングのピン打ちはしない人なので。。。
うーん、洗ったら、また例の干物系で頂点に糸かなんか通して引っ張るのもいいけれど、さすがに巻物でもないのに濡れた状態で逆さまに吊るして干したら着丈伸びちゃうだろうし、、、てことはこれは毎回やらないといかん作業ですかぁーーーーもうちょっとボロいかぎ針のがいいですよね。持ち手が無い古いor百均系のかぎ針だと熱くなるかな?

coutunic_f3
仕上げ後の裾部分アップ。
お色がねぇ~、、、ここのところ天気が悪かったので、よくうつってないです。残念。

ここ、結構な目数になっているので、フレア感が出てますね。
裾のギザは、、、着ていると徐々にゆるっとギザ感がうすくなってきます。。。

coutunic_f2
襟ぐりは、結構開きが大きいので何か重ねる感じになりますね。
そうそう、スカート部分もかぎ針で透け透けなので、どのみち何かは重ねるわけだし。
襟ぐりも袖ぐりの減目も、レース模様ですが詳細図がちゃんとあるので、真面目に図を追えば悩まずに編めると思います。
襟ぐりの右側は図が無いので少しだけ悩むかな(^^;)
それと、襟ぐりの縁編み。かぎ針の縁編みを拾う時って棒針の編地の何段から何目を拾うのよ、てのがちと迷うところなのですが、一応事前に計算はしつつ、多分5段から4目を拾うような感じでやったら指示に近い縁編みの目数になりました。「近い」ってなんなんだ、てところなのですが、私、肩のところに引き返し編みで斜め線足したんです。なので襟ぐりの開きがちと増えたというか。4段分?編み図通りだと、肩はまっすぐなのでね。ま、ここ結構細いから斜めにしなくていいのだけど、いつもつい足したくなるんです。



途中の写真が無いのであれですが(^^;) あとは着た感じですね。

coutunic_w1
少し前に「チュニックは(余計に)太って見えそうで」と言った気がしますが、これは去年の同様、Aラインだし、結構いい感じだと思います。
本でデザインの説明にあるように、切り替えがハイウエストだし、その「ギャザー多めに取った」部分がいい位置にあるというか。ただの全体に平均した分散減目(間違えたヤツ^^;)だったらもうちょっと違う感じかも?と思います。
編んでる途中はスカート部分、透け透けでどうする?と思っていたのですが、密度(? 糸結構使った、かぎ針キツテンション編地)があるせいか、そんなに網感はありません。
マスターシード、すべすべでぬるっと緩みそうですが、ここしっかりめに編んでありますし。裾のギザフリルの目数に負けないというか。そこら辺も緻密な試作か計算の賜物なのか?
裾ギザ、拾い目して編むとか面倒だよ~と思っていましたが、身頃の模様のリピート(編む方向逆さまだけど)で全体がまとまり、本当によいデザインだと思いました。
この日はキュロットスカートに合わせていますが、見せられないけどカジュアルなカーゴショートパンツに合わせても良かったし、身長がそれなりにある方ならロングスカートでエレガントに着てもよいと思います。モデルさんは、、、スキニーパンツというかレギンスみたいのですね。私ムリ、細い方どうぞ。デニムならありですね。

coutunic_w2
身頃のギザもねぇ~レースの穴の多いのと少ないののボーダー状、ガーターのライン、全てが美しくまとまっていると思います。
襟ぐりも開きは大きめですが、ラインは本当に綺麗だし。

袖の目数足したのは、、、ま、やらなくてもなんとか大丈夫だったかな?と思います。 モデルさんみたいに余裕~は出なかっただろうけど。
袖も、袖口の縁編みで詰まり具合を調節出来るので、そこ緩めにすれば大丈夫だったかな?と思いました。
 
そんな感じで、拾い目とか袖付けとか少し面倒な事もあって時間はかかりましたが、丁寧にデザインされた素敵なパターンだと思います。
ちょっと年数は前ですけどね、、、つーても2010年の本か、、、私にとっては十分新しいです(^^;)
指定糸で可愛く出来たし、志田先生デビューを果たせて嬉しいです。
お色は、、、前記事の方がよく写っていますね。この着画も夕方撮ったし雨どうなの?いう天気だったので。
にしても、連モキャミブツ切れ系の色目もこちらの微妙なグラデの色目もどちらもとても綺麗で、ますます<プリント>愛が深まりました。
 
他には~志田先生ネタ、チュニックだと、コマドリさんのコレ編みたいんです。



美しいかぎ針編 春夏19 (Let's knit series)
クリエーター情報なし
日本ヴォーグ社

本だとコレ↑です。
Tsukuruではここ
クチュールはダイヤだけど、美しいかぎ針編はオリムパスのタイアップな。
 

指定糸ではないけれど、オリムパスのプレシャス買ってあるので、それでどうかな~思ってたんですが、、、色がねぇ、白、ピンク(これじゃない、濃い目)、どっちにしよう?で固まったりとか。。。(いや、水色も行った3色買い^^;そしてダイヤ以上にかさばる)
オリムパスのここらへんの糸は、ゲージとかスペックがほぼ同じなので代替が考えやすくていいです。
 

それと、クチュール春夏1からも、やはりかぎ針x棒針で編みたいのがあるんですが
クチュール・ニット春夏―涼やかな大人のニット (Let’s Knit series)
志田 ひとみ
日本ヴォーグ社

指定糸が~廃番のテープヤーン?てことで、何で編んだらいいのやら、、、外人さん達は結構勝手な糸で編んでますよね(^^;)
ダイヤのシルクノッテ着分あるので、それでいいかな~思うんですが、本(薄ベージュ?)とか外人さんの白を見ちゃうと淡色系に惹かれたりして。

↑この値段だと着分なんてムリ(^^;) ウチのは青緑と、濃いめのグレーです。。。ちと暑そうかな~とりあえず↑模様切り替えを編んでから考えようか、、、


そうそう、余った糸で編みたかったのは、世界の編物2011春夏からコレです。
この写真だけだとなんじゃこりゃ?な感じですが、リネンサーフプリント、スビンゴールドテーププリント、アメーリアの同色系を巧みに組み合わせてるんですよ。&風工房ツボ押し。
本当は指定糸で行きたい感じ(派手だけど)ですが、今更こんなん編みたい思っても、リネンサーフプリントなんてもう買えないし(欲しいと思った事無かったのに、、、)アメーリアならあるけど合わせる糸が、、、
なので、マスターシードプリントで表現したらどうなる??と思って、やってみたくて。。。けど、急に涼しくなりましたしね。
今日位暑かったら、まだもう少し夏物編もうかな?と思いますよね?
いやいや、編み掛け片付ける程度にしとけ~~
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リネンシルクのチュニック完成!!!

2015-05-19 23:08:54 | FO Dress_Tunic ワンピ類
sk_lstu_f1
pattern ; #31 マルチカラーのロングベスト from 世界の編物 2009 春夏 by パピー

size ; as in pattern?
yarn ; Puppy Linen Silk / 120m/40g / 75% Linen, 25% Silk /col.325 brown / 7.6balls = 304g (about 911m)
hook ; 3mm (Japanese 5/0)
tension ; as in pattern
date ; from August 20th to September 12th, 2014

去年編んだものシリーズです。

pu_linsil2
8年前?に買ったと思われるパピーのリネンシルクです。
全柄廃番のセール品だったのだと思います。
大好きだった札幌のこみやまや、狸小路店で購入したもの。
いつも子連れで行ってましたが、快く接客して下さって大変ありがたいお店でした。その後閉店した時、すごく悲しかったです(ローワン毛糸見られなくなったしショック甚大)

pu_linsil1 
で、白、黒、グレーなんかもあったはずなのですが、他の夏糸で白グレー持ってるしな、と思ってこの微妙な茶色を選んでしまったんです。
光源によってはちょっとあずきっぽくも見えるし。
今考えると老け見えカラーというか。。。(^^;)
そして、編むもの考えずに買う時は袋買い(=10玉)ですね(^^;)

質はいいので処分したくない。けどカーディガンでもないし、プルでもないし、何編んでいいかわからない!!と何年も寝かせてありました。
いい加減形にしようよ、と私によくあるパターンで、真剣にパターン探しを始めました。

世界の編物 (2009春夏号) (Let’s knit series)
クリエーター情報なし
日本ヴォーグ社

棒針で編むと濃色でのっぺり暑苦しくなりそうだし、てことでかぎ針、目線が縦に行くチュニックに決めました。↑世界の編物2009から。
 

指定糸はパピーのアンティーブです(って、この間、連モチーフネタでもありましたね^^;)
なので、マルチカラーのチュニックなんですよね。本では色の方に目が行ってしまいますが、編み図見ると「あら、私の好きな模様じゃない~♪」と思って。
 
上半身は方眼系、下半身は私の好きな扇形系?模様です。
上半身をボトムアップで先に編んで、下半身は作り目のところから拾い目してトップダウンで。なので、着丈が調整可能なのもパターンとしていいなって。
sk_lstu_f2
上半身、ピコ付きの模様が可愛いかったです。シルクとリネンのプリッと感もよくて。
編み図では袖ぐり、襟ぐりが直角だったのですが、直角シェイプあまり好きでないので、袖ぐりは斜め45度の感じ、襟ぐりはちょっと斜めにする感じに変更しました。
襟ぐりの縁編み、編み図では縦方向のラインには無いのですが、編みっぱなしだと少し頼りなかったので、追加しました。アンティーブならオッケーかも?(と前も書いた)
 
sk_lstu_f3
裾側は、模様を3段+1段追加(増目&長々編みの模様にする)して、少し長めにしました。
糸を使い切るまで編むと妙な長さになりそうだったので、鏡の前であてながらそこそこで止めました。

sk_lstu_w1
着たところです。
かぎ針編みで、それなりに透けてる模様なので、濃色だけれど、そう暑そうでも重そうでもなく仕上げられたかな?と思います。
チュニックってあまり持っていないのですが(中年女性のくせにσ^^; けどなんかねぇ、余計太って見える気がして)コレは胸元の切り替えも目線が上に行っていいし、下側のフレアのラインもきれいで着やすいと思います。

sk_lstu_w2
襟ぐり、斜めにした分詰まったし、袖ぐりも開きが小さくなったので、インナーを選ばずに着やすくなったと思います。
開きが大きいと、見えてもいいインナーっていうか色柄の相性とか、色々気になってしまうので。
本ではカットソーとの重ね着になってるんですよね。なので、「ベスト」なのかなぁと。

はぁ、秘蔵糸が形になってかなり満足致しました。
カギ5号で編みましたが、割と太目のゲージで、さくさくっと編めてよかったです。色はアレだけど糸質良かったから針が進むっていうか。
残る2.4玉、、、巻物には色が暗い、、、けどこういう色がツボになる年齢にもそのうちなるのかな~(ないし好みが変わるとか?)
紙芯でかさばる糸ですが(リxチさんほどではない、ってしつこいよ)、また出番が来ることを願って大事に保管しています。

↑↑次は写真で持ってるエコアンダリヤのバッグをアップしようと思います。
もう(爆発中^^;)、、、冬の間は忘れてるんですけどね、、、アンダリヤも編みたい物が溜まっているので脳内整理&優先順位づけしないと。
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Cable and moss stitch tunic finished!!!

2012-12-03 23:59:31 | FO Dress_Tunic ワンピ類
Bliss_1Pattern ; Bliss from Easy Winter Knits by Martin Storey

size ; S
yarn ; yarn held doubled throughout
Superchunky yarn / white with lavender fleck / 100% wool / about 240m/250g / 2.95 skeins (about 710m)
1/10 kidmohair (lineapiu)/ about 70g (about 700m)
needle ; 12mm (& 10mm for inner neck rib)
tension ; 9 sts x 14.5 rows in moss st.
date ; from 10th to 18th November, 2012

まともに更新する態勢を整えたい…ということで、最近できあがったものをアップします。

Rowanの「Easy Winter Knits」というブックレットから、Martin Storeyデザインのチュニックを編みました。
…というか、久々にラベリーだのなんだの徘徊していたら、このパターンが↑リンクした通りフリーであることを発見してしまい。
ああ、これならすぐに編める。糸、適当なのあるよ、在庫糸。
これは編むしかない!!てことで編み始めました。さくっと編めて、お尻も太ももも隠れる暖かいのが欲しかったんです。
 

Bliss_2超極太糸に、NanとかEvening Shellを編んだ時と同じように、極細モヘアを引き揃えています。
極太糸だったり撚りが甘かったりすると毛玉が出来やすいですが、モヘア添えると毛玉防止になるので。
摩擦減るからかな?
 
編んでいて楽しい、豪快な模様でした。いや、普通の太さの糸なら、そう豪快でも無いんでしょうが。
 
 



Bliss_3途中の写真が有りませんが、ポケットは、日本式(?)に別糸を編み込んでおいて、ポケット裏を後から別糸で編みました。
ポケット裏は、極細メリノ2本とモヘアの3本取りを10号針で。
拾う時に目数を2倍したけど足りなくて、次の段でまた足して幅を合わせました(って、超適当^^;)
密かにここでゲージが急に密になったのでペースダウンしたのですが。重量節約には共糸じゃないほうが好みかなって。

後から気付いたのですが、ドログリーのベストの時にやった方式で、ポケットのリブを先に編んじゃうのもよかったかな~と思いました。すっかり忘れていた。ヤフオクのデータを作っていて思い出しました(^^;)



Bliss_4Billieの時からよくやってますが、ポケット裏の色を変えて、ちらっと見えた時に自己満足、みたいな。
そうそう、メインの超極太ですが、白の中にちらちらっと紫色が入っているので。紫色糸を選んで編みました。
 
変更したところは、襟をボタンで開けられるようにした事。
(ボタン付けた平置き写真は省略しちゃいますよ…それ撮ってからアップとか思ってるとお蔵入りするんで…)
オフネックで首にぴったり付くデザインではないのですが、北海道の冬の屋内はとてもあったかいので、暑過ぎないように。(今年は節電の冬だから、ちょっと違うかもですが)前にラベリンピックでワンピを編んだ時に同じような事をやって。タートルが開くと便利だなと。
それから、いつも通り(kimのNecter topLagoonの時と同じように。Devonはえもんかけパターン通りに編んだらしい。)、肩下がりの段数を増やしました。6段分の引き返しを、2回足して10段分に。
袖部分の幅が少し減る感じで。
あとは、ゲージが10mmでは出なかったので、全体を12mmで編みました。
襟の根本側半分に10mmを使って。袖リブも10mmにした方がよかったかもです。
 
 
着たところ。
 
 



Bliss_w2なんだか↑の平置きだと、全くスケール感が無いのですが、
身幅も着丈も大きいチュニック(?)です。
 
ポケットがかなり大きいのですが(深さ足してるかも??^^;)これが手を入れると暖かくてとってもいいです。
裏を薄手に節約しても十分暖かい。
手袋指無しのをしてて、ちょっと冷たいなぁと思って手を入れると幸せな感じです。

重量は、極太750gとモヘア70gで800g超なのですが、そんなに重たい感じではありません。
てか、指定糸だと11玉って書いてあるしな…(^^;)
フリーだけど、糸代が大変だから誰も編んでいないのかも。
日本の糸で見つけようと思うと、こういうの、無いんですよね…逆に高かったりとか。
 

Bliss_w1大物なので、全身写真で行くと、こんな感じなんですけどね…
あ、この写真は、手を後ろにしているから、ずどーん感が無いかな…
 
 
 
 
 
 
 

Bliss_w3後ろ姿の方が、ボリューム感出てますかね(^^;)
 
 
 
 
 
 
 
 

そんなところですが、割と予想通りな感じのものができあがりました。
暖かいし、身幅があって何の上からでも(それこそニットワンピとかでも)がぼっと着られるので、家で暖房費節約に着るのにももの凄く便利で。早速愛用しています。
 


…でもさ、アナタこれで何のアウター着るのよ??って思いますよね??
 

Bliss_w4こんな感じで、ポンチョ風な感じのコート着ております。









 
 


このjohn braniganのコート、aranciatoさんのカタログで一目惚れしてましてね(^^;)
楽天の商品画面で見たらちょっとイメージと違ってたんですが(どの店の画像でもたたみジワ付いてるし^^;)、去年実店舗(Nimes)で買ったショールが凄く良かったんで、前回のスーパーセール時だったかな?ポチッと。
裏地は付いていないので、「じゃあそういうの編んだら同等なのでは?」てのありますが、そこまで変態コーデになるのもまずいんで。
襟の感じがとっても気に入っています(^m^)

そうそう、で、手袋はとりあえず変態で写真ではコレ、普段はちょっと短いけど紅葉さんをしていますが、編みたいなぁ~指の出るロングミトン、とか妄想しています。縞縞の方は、ウールコットンなので、そう暖かくないんですよね…
 
 
で、去年買ったbraniganのショールってのはこのタイプなんですが




アルパカ混で、とっても暖かくって気に入っています。あ、上のもアルパカ混です。
「ニット」って紹介されてる店があって、ニッターとしてはもの凄く気になるんですが…それはニットじゃあないんだよ…みたいな…
手織り風だけど、織り幅も広いしお値段的にもやっぱ機械でしょうね、と思います。


はぁ、無事書き終えてよかった…また日を開けずに更新出来るといいな…(^^;)

最後に、
←最近子供服処分を真面目にやっていたんですが、ようやっと毛糸出品も再開しましたので、覗くだけでも覗いて頂けると嬉しいです。
(毛糸と子供服、終了日を分けてたつもりが、自動再出品でゴチャゴチャに^^; 見づらいよ…)

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(copied) Evening Shell finished!!!!!

2010-12-17 11:52:58 | FO Dress_Tunic ワンピ類
Eshell_f1Pattern ; Evening Shell from Twinkle's Big City Knits by Wenlan Chia

size ; my size
yarn ; totally 4 strands together
1 strand of superchunky handspun / about 650g
1 strand of baige mohair and 2 strands of 1/10 kidmohair (lineapiu)
needle ; 12mm circular
tension ; 8 sts x 13 rows
date ; from November 2008 to December 9th, 2010


Twinkle's Big City Knits: 31 Chunky-Chic DesignsTwinkle's Big City Knits: 31 Chunky-Chic Designs価格:¥ 2,852(税込)発売日:2007-02-13




一昨年、shopping tunicを仕上げた後、続いて太糸消費を進めねば、と編み始めてはいたんですよ。
ちょうど、hiiragi様がとっても素敵に仕上げておられましてね。ああいう風にはならんでも、shopping tunic同様、防寒着にはなるだろうって…

NanBlue Jacket同様、太糸の編み目の隙間を、モヘアで埋めたらどうだろう?ということで、モヘア3本を引き揃えて編んでおりました。って、スタートはこちらESの方が先でしたけどね。
 

Eshell_1編み始めた時は、本を持っておりませんでした…
でも、どうせ指定糸で編まないからゲージも違ってしまうし、自己流で編んでみようてことで編み図書いて編み始めました。
しかし、裾幅のところで悩んで2回ほどいて放置になって、3度目の正直でシーズン終わり3月にこの写真の状態まで持って行ったのですが、試着するとウエストシェイプの位置が変過ぎる…(下過ぎました…)ということで、またそのうちほどいてやり直そう…と更なる放置品に。
 
今年こそ、今年こそ、と思いつつ、去年は手を付けず。
先日、急に思い立って、引っ張り出してほどきました。
いやね、同様のチュニック丈のセーター(って、KimのNellieなのですが)、袖下位まで進めていたのですが、やはり腰回りのサイズの選択&ゲージ取りが甘かった問題でやりなおす事にしたのです。それがね、編みかけ放置品の呪いのような気がしたんですよね…
どうも、腰回りが大きいので(他もだけど、更に相対的に)そこキツくならないように、と思って大きめにすると失敗する事が多いです。完成記事が無いVictoriaとか(ちょっと縮んでくれんかい?と靴下モードで洗ったらフエルト化して着られなくなった、まだ捨てては居ない…)
(更なる)着太りというか、もっさりというか…いや、いつもぱつぱつスタイルでごめんなさい、ともついでに小声で言っておきますけどね…
 

Eshell_f3編み図のウエストシェイプの位置を見直し、適当だった肩ストラップの作り目とか身頃の拾い目を数え直し(ここも2年前に何度か試行錯誤したはず)。結局ウエストシェイプの始めの段までほどいたので、交差模様2回目あたりまでほどきました。85%位??でも、ぐるぐる輪編みだし、夢中になって編み直して、丸一日で仕上がりました。だったら何で放置してた?って感じ…
本はその後、円高等で以前よりはお財布に優しい価格になった気がしたので入手したのですが、あまりよく見ていません…本では前後差は無い気がしますが、こちら自己流は付けてあります。
 

Eshell_f2引き揃えたモヘアがもけっと手触りよく、また毛玉も防いでくれます。
一昨年、似たようなチュニック2着編んでおりますが(そのshopping tunicとピンクのヤツ)どちらもそれなりにいいペースで毛玉が出来るんですよね。着る頻度が高いのもありますが…
今シーズンは激寒くなるのが遅かったので、まだその2着は着ていません。
 
Eshell_f4後身頃はケーブル模様を入れませんでした。
後ろにもあっても縦線が強調されそうでいいのかな?と思うのですが、シンプルな鹿の子も好きなので…
本では、どうだったかな…(汗)やはり無いかも知れません。
 
 
 
 
 
で、アップが遅れた理由。着画が今イチです。でも撮り直さずにアップです。
 

Eshell_w1豊平峡温泉に行ったついでに撮ってもらったのですが、雪が凄くって…で、寒過ぎて、撮影の解像度を大きくするの忘れたんですよ。
三つ編みも相変わらずぼさぼさだしな…寒過ぎて隠すの忘れたし。

結構ぴったりに仕上がっていますが、twinkleのこれ系は、ゴムみたいにぴよーんと伸ばして着た方がいいと思います。hiiragi様もそうおっしゃってたと思うし。

私のは100gカセの手紡ぎ超極太糸を6.5カセほど使ったのですが、ラベで見ると、長い丈バージョンの方でもRowanBig Woolで3玉で編めてる方もおられ、短い方だと、同じくBWで2玉とか。Fusionの方を3玉持ってるので、また編もうかな?等と思ってしまいます。労力丸一日だし。でも、長い方を3玉で仕上げる自信が無いので(BWで本のゲージを出すにはスカスカ過ぎ…今回と同じ8目位でよいと思う)短い方かなぁ~もしくはこれよりは短いロングベスト… いや、ショート丈も皆様可愛く着られてますよね。
 
 
Eshell_w2後ろはすっきりですが、まぁこれでもいいかと。
 
あっという間に帽子が真っ白になる感じでした。
 
 
 
 
 
 
 

Eshell_w3お腹~下半身は暖かくて良いのですが、上半身は可愛いけど寒いので、aimeeみたいなケープ系するといいなと思います。
普段は着丈長めが好きなので、短い丈のカーディガンって持っていないのですが、急に欲しくなりました。
といっても、家で防寒着代わりに着てしまうと思うので、aimee系の軽いかぶりものがいいのかな。しかし、ヘイズを家着にするのはやはりもったいないので、何か別の、やはり、前から編もうと思っているドログリ本のポンチョを編もうかな~。
と、思うものの、優先順位がどうでしょうか…
 
というのは、かぶるケープ、完成してます。縞縞のヤツ。
でもちょっと今回のESと一緒に撮るには濃いのでやめました…着画、撮れていません。一応撮ってからアップを、と思っています。完成写真だけラベに入れておくか…
 
そして、先日から、年内に編むもの、年末年始の帰省中に編むもの、など妄想仕分けをしておりました。
年内には、カウチン祭りに参加してしまったので、編み始めたカウチンを仕上げたい。
帰省中は、何かモバイルに適した簡単なメリヤスぐるぐるものを、と考えつつ、巻物、モヘア…と欲張って、いつも編物荷物だけで大変な事になるんですよね…
で、帰省先で何も買わずに済ませられるか??てのもあるし…(帰省先では目の前にユザが…)
いや、カウチンも結構買ってしまったので、ここは1mも増やさない決意で臨まねばならないのですがね。その決意がしつけ糸レベルなんですよね…
 

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petticoat dress finished

2009-08-22 00:59:17 | FO Dress_Tunic ワンピ類
Petd_f1pattern ; #2 petticoat dress from rebecca #23

size ; 86/92 only (arranged)
yarn ;
FILATURA DI CROSA CERVINO AMICO / 100% Cotton / 77m/50g /
5011 lot 3295 blue / 4 balls
5511 lot 3325 aqua / 2.5 balls
8417 lot 3035 white / 1.5 balls
8407 lot 3295 baige / 2 balls
JAEGER PURE COTTON / 100% Cotton / 112m/50g /
544 lot 21K7 fushia / 0.2 balls
needle ; 4.5mm & 3.9mm (Japanese no.8 & no.6)
tension ; 18 sts x 25 rows
date ; from May 28th to August 8th, 2009

この度は帰省中、オフラインでした…

前の投稿のコメント欄に書いたのですが、帰省前に仕上げようとしたのです。しかしね、ちょっと無理がありました。かさばるので帰省の荷物に入れるかどうか迷ったのですが、帰省中に仕上げないと多分1回も着ないでシーズン持ち越しになると思ったので、持ちました。仕上げました。
 

Petd_f2前回の投稿から、メインの青の残り具合を気にしながらスカートを編み進めました。チュニックかなぁと思っていましたが、あれよあれよとスカートが成長していき、これはワンピにしては短いのでは?てな危険な丈まで行ってしまいました…でも、ほどいてチュニック丈に戻すのも面倒であり得ない感じで。色のバランスも考え直さなきゃかも知れないし。
裾の最後の青のパートに入る前に、編み始めの作り目をほどいてリブとストラップを編みました。号数を下げてかなりキツキツに編みました。この襟ぐりの形がきれいだな、と本で見てずっと気になっていたのです。
スカートのフレア分量も結構な量になり、重さがあるからストラップが伸び伸びになるかな?と思ったのです…


Petd_f3特に難しいところは無かったのですが、糸始末はこんな感じ…
糸を切らずにずーっと続けて編んでいたのですが、仕上がってみると、縦に渡していた糸がサイドシーム状に目立っていたので、真面目に始末する事にしました。糸を切って結び、周囲にくぐらせるて普通のやり方です。で、面倒でしたが緩んでいた目の糸を綴じ針で周囲に持って行ってならしました。結果、シームが目立たなくなって満足。
その後、またも古ーい糸だったのでアクロン系で漬け置き洗いしました。白の部分などはかなり汚れが目立っていたのですが、だいぶましになりました。 
 
 
 
いつもは、完成品が出来上がっても客観的な意見を言ってくれる人が居ないのですが、今回は帰省先だったので、姉から厳しいチェックが入りましてね。
その派手具合は年齢的にどうなんだ?脚の出具合は体型的にどうなんだ?浜田ブリトニーがそういうの着てそうだよね、とか…まぁ苦情ですわな。

でもまぁせっかく編んだのだし、長年編みたいと思っていたデザインなのだから着ましょうよって。
 
 

Petd_w1そんな訳で、全体に遠め&脚太が目立たない上からアングルですみません…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Petd_w3ストラップ伸び伸び問題は、キツく編んだせいもあるのですが、それ以上に、この胸囲部分が結構ジャストサイズで編めていたため、ここでコルセット状態(というほどにはきつくないけど)になり、スカートの重みを支える感じになっていると思います。
ジグザグでバイヤス状態になっているので、良い具合にフィットしてくれています。
かつてヌマコ様が編まれたphildarのキャミソールなんかもそういう効果あるんですかね?
あとは、気になっているkimの古いデザイン、flightyなんかでも似たような感じになるのかなと。
 
 

Petd_w2にしても、私にとってはえらい短いスカートです…
でもまぁレギンス履くのも合わなさそうだったのでやめました…
結構太い糸で編んでいるので、透け感はあまりありません。
なのでスカートはペチコートをはきましたが、上はキャミソール等は無しです。
厚手なのだけど、上ががばっと開いているので涼しそうに見えると思いました。実際、お腹は冷えない系というのか…この日は冷房効き目のショッピングセンターに居たのですが、結局はおりカーディ着なかったし。
 
 
 

Petd_w4フレア具合はなかなかよいかな、と思います…
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Petd_w5
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
前後同形ですが、後ろもこの襟ぐりの形が好きかも。

 
長年編んでみたかったデザインなので、完成出来て満足です。
しかしうーん、着るシチュエーションは選びそうなんだな…

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handspun one piece finished!!

2008-12-30 22:19:32 | FO Dress_Tunic ワンピ類
Halle_f1pattern ; HALLE from The Next Big Thing by ROWAN

(but arranged details a lot)
yarn ;
pink mix / 2 strands of chunkyweight handspun / alpaca 20% wool 80% / ???g
brown / 2 strands of chunkyweight handspun / alpaca 20% wool 80% / 170g?
needle ;
main part - 12mm x 60cm circular (clover jumbo)
pocket only - 6.4mm (japanese no.12) for single strand
tension ; 8 stitches x 12 rows
date ; from 4th to 13th December, 2008

さて、今年最後のごんぶとプロジェクトです。
 
shopping tunicがあんまりにも暖かくてお気に入りになったので、洗い替えに(乾かない…-_-;)もう一枚、と編んだのがこちら。
kimのビッグウールのパターンを型紙代わりに大体の寸法を決め、あとは編みながらほぼ全ての部分を変更してしまいました…
 

Halle_f2襟ぐりは元ネタは普通の丸襟かVなのだけど、頭大きいので脱ぎ着が楽なようにUネックに、また、ちょっとスカートが重ためなので、袖ぐりも増し目で作るフレンチスリーブにしました。ちょっと肩部分の欠点を強調しているようなごつさもありますが…
 
 
 
 
 

Halle_f3あとは、編んでる途中で「ん?こんなのっぺりしたメリヤス編み着れるか??」と思い、コントラスト色でヒップハング目のベルトを入れて、更に、shopping tunicで「あるとちょっと便利だよ主婦のポケット」って実感したので、後付けポケットを追加。

ポケットは、片面引き上げのイギリスゴム編み(で、いいのかな…)を、作り目がポケット口になるようにして編んであります。意味はあまりないのですが、ポケットの底を丸めにするのに、増目でやるより減目でしたほうが、見た目が綺麗になるだろうなと思って。

それを、表からコントラストの糸で、かぎ針で引き抜いて付けています。付ける時にちょっと立体的になるようにしてみました。欠点強調かも??と思いつつ。
 
 
 
Halle_wで、着ると、こーんなエプロンみたいな感じ…

好みが分かれるかなぁ、という感じですが、私はなかなか気に入りました。色もちょっと甘いかなぁというところなのですが、男の子のママでも、時々は女の子っぽい気分になりたいし…
 
shopping tunicよりは編地が薄手だし、スカートの裾も開いているので暖かさは落ちるのですが、それなりに暖房費節約に貢献出来る仕上がりになりました。
 
 
 
てことで、完成品はいよいよ溜めてないので、あとは〆の記事を書くだけです。いけるのか私??

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shopping tunic finished!!

2008-12-12 01:22:16 | FO Dress_Tunic ワンピ類
Shopt_3pattern ; #3 STRIPED TUNIC from Vogue Knitting Holiday 2005

yarn ;
for main part - 2strand held together
superchunky weight handspun / wool 100% / blue / about 550g
chunky weight handspun / alpaca 20% wool 80% / natural/brown / about 300g
for contrast
chunky weight handspun / alpaca 20% wool 80% / brown / about 120g
needle ; 15mm & 7mm (clover jumbo)
tension ; 9.5 stitches x 14.5 rows in 15cm square
date ; from 21th to 27th November, 2008


防寒用に編みました。
朝寒いんです。幼稚園に送って行く時。
 
糸は、沢山買ってある手紡ぎ糸です。big woolのパターンにゲージがあうので各色持ってて。前にもgwenやPhildarのジャケットに使っています。ただ、ストレート糸じゃないので何かと素朴な編み上がりになるんですよね…
それから、カセなので巻くのが面倒で暫く手つかずでした。
 
「twinkleものが気になるけど、これって着デブなのでは…」と思って敬遠?遠慮していたのです(本も買っていない)でもやっぱり太い糸で編めばすぐ着られるので、デブだろうとハムだろうと防寒性を重視して、とりあえず持ってる糸で持ってるパターンを編もうって。
 

Shopt_1こんな感じで、ブルーと茶/白を引き揃えて編んで行きました。ゲージは合ったのだけど、ちょっと厚地過ぎたかもしれません。合わせるのはもう少し細い糸で良かったかも。
針は15mm。いずれこのパターンを、と思っていたのか何故か購入済みでした。
100cmを買ってあったので、ボディの一番細いところや首周りはマジックループ状態ですが、「勝手にマジックループ」になってました。すべりがよかったのかな。
 

Shopt_2色々変更したのですが、一番は、全体を裏を見ながら表メリヤスで編んで行った事でしょうか…
楽に編めましたよ。早い。
全てパターン通りで表メリヤスで編み、ポケットのところで、この写真のように、表メリヤスの方に出してポケット裏を付ければ問題無しです。

この濃い茶を使ったのはちょっと偶然。
早く編みた過ぎて、裾のガータ編みを忘れたんです。で、編み途中からこんなに太くてもくるくる丸まってきて。なので裾にガータ編みを足すにあたり、目数2倍の1本取りガータをコントラスト色で足す事を思いついたので、ポケットや襟もそうなりました。
 
あと、防寒目的だし糸もたくさん持っているので、丈を伸ばしました。10段分ぐらい。
腰回りを自分サイズに大きくしました。下から2番目と3番目の間の目数で編み始め、ウエストより上は一番下のサイズで編みました。
 
 
Shopt_aw襟は、ほぼ指示通りの長さですが、青を1巻き使い切ったところで終わらせちゃいました。
 
袖口のところは、Rの皆様のレポ&写真から、重みで伸びてくる事が予想されたので、拾い目してガータ編みのエジングを足しました。
 
これは洗った後の写真。引き揃えた糸がふっくらと馴染んで、柔らかく仕上がりました。引き揃えた表メリヤスの編地も良かったんですが。ブルーと茶色の混じり具合が好みの感じになってよかった。
 
 
 


 

Shopt_w1さすがに外でこれだけでは腕や脚が寒いですが、家の中ではかなりばっちり。暖房費節約です。
 
首のところは好みがあると思うのですが、付かず離れずの大きさで、外ではカウル代わりのマフラー要らず、家では顔から離れているので暑すぎず、と大変使いやすく仕上がりました。生活環境に合ってるようです。
 
 
 

Shopt_w2ポケットも、ちょっと電話を入れたりとか、maccunのおしゃぶりを隠したりするのに便利…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Shopt_w3重さ、トータル1kg位になって、畳んで持つと「重!」って感じなのですが、着てしまうと身体全体に分散するのであまり重さは感じません。
hiiragi様もおっしゃってましたが、このtwinkleのワンピース系は、アンダーサイズをびよーんと伸ばして着るのが基本なんでしょうね。
ウエストの絞りがgreatなので、腰でも重さを支えてるっぽい。ま、私はスカート部分が目数も丈も多いから重たいのだけど。
 
 
てことで、着デブが全くない訳ではありませんが、暖かいし全体の感じとしてかわいくて気に入りました。
モヘアとかでスカスカ目に編んでも、襟のドレープ感が出て素敵だと思います。
また違う糸で編んでみたい。

 
てことで、この暖かさがとても心地よく、なんでもっと早く編まなかったんだろう、と後悔しきり。糸もいっぱい持ってるのに。
でも、思い出してみれば、去年はワンピース禁止だったよ。カシュクールばっかで。
早速似た系統のワンピースをもう一枚ほぼ完成、更に一枚仕掛かり中です。同じの毎日着てお迎え行けないので…(いや、ダウンの前閉めちゃえばわかんないんですけどね…)
 
 

 


Shopt_w4寒いときはこれ。

犯人ですいません。しかも目、光ってるし。



Shopt_w5おまけ。







更にお知らせ。
こちらで使ったブルーの糸と色違い、アーガイルVを編んだ糸、nuna靴下を編んだ糸、など1円~で処分かけておりますので、興味がありましたら左の黄色いところから見て下さい。

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knit / crochet set-up finished ( @ Ravelrympics 2008 )

2008-08-25 00:11:33 | FO Dress_Tunic ワンピ類
Rpicskf1Rpicskf2

pattern ; keitodama 2007 summer issue p.11
modification ; add waist shaping by increasing/decreasing stitches
add sleeves
yarn ; 3-ply cotton yarn and 3-ply linen yarn 2 strands held together
yarn amount : about 210g for skirt, about 120g for top of each yarn
needle ; 3.75mm (addi bamboo circular)
hook ; 3.00mm (JP5)
tension ;
date ; from March 30th to August 23th, 2008


無事完成です~~思えば長い道のりでした…

そもそもはhiron様のとこで去年編みたかった世界の編物ボレロを見てしまい、じゃあ私も今年こそかぎ針編みの大物を…と思ったのが始まりでした。
他にも編みたいかぎ針の大物ってものすごくいっぱいありますが(毛糸だまバックナンバー内に)これは5号カギでいいから、それほど道のり険しくもないかなと。

更に、これとかこれとかこれとかが編みたかったのだけど、どうせだったら似たような系統の日本のパターンを編んでみようかなとも思っていて。

にしても大物だったので、早めにスタートしておいてよかったです。更にvogueのdressを急に予定に入れたため、こちらは放置放置になってしまってたし。ラベリンピックがなかったら完成してなかったかも…
 
 
Rpicskf3水通ししたら、だいぶ目がそろったと思います。前回のエントリーを消去しちゃいたいなってぐらい…

アイロンでぴしっとしようかと思ったのですが、その瞬間にmaccunが起き出してきたのでやめました。スカートの方も洗って乾燥したままの写真。
 
 
 

Rpicskf4変更したプチ袖がいー感じに仕上がったと思います。

いや、実は欠点強調なのかもしんないけど…いいのいいの。
 
 
 
 
 
 

Rpicskf5一緒に置いてスケール感を…、って思ったのですが、どうしてもうまく撮れない。結局スカートを強調するばかりで。

水通ししたら、どうもスカートの綴じ代の部分が縮んだというか、綴じ糸で目が詰まっている分洗濯で伸びなかったのかよくわかりませんが、少しつれぎみに持ち上がっています。緩めに綴じたつもりだったんですけどね。でも着た感じおかしいわけでもないので、いいかなと。 
 
 
 
 
 
そんなわけでメダルを取りにいくために着てみましたが、札幌は既に寒かった…
 

Rpicskw1風も強くて。おかしな格好ですみません…
(正確には、札幌ではなく小樽のとある場所で撮影しておりますが…)
 
これをこうして上下揃えて着る機会ってのはあんまりないと思うのですが、スカートはスカートで気に入ったデザインなので、編んでよかったと思います。また、バラの着用写真なんかも撮れたらなぁと思います(しかし気温がもう少し盛り返さないと…、あっ、でもまた重ね着で行く?)


 
Rpicskw2上は上で、単品で着てもかわいいですよ。これは、去年編まれた方々もおっしゃっていたと思います…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


は~それにしてもteam Japaneseの皆様の進行具合?をチェックしながら編むのは楽しかったです。トリノの時もやや勝手にオリンピックだった割に楽しかったのですが、やはりravelryの中であると見やすいし。
2年後は、レスリングなんて中途半端?なエントリーの仕方じゃなくて、できれば入念に準備して新規事案でいきたいものだなぁと思います。そういう意味でも2年前は、「自分にとってチャレンジとなるプロジェクト」をオリンピック期間内に実行できて、かなり満足感もあったし。

いや、これもずいぶん大物なんですけどね。。。
 
 
さて、あとはbergereのキャミソールとリネンのモチーフボレロという「盛夏もの」が見事に残っておりますが。トホホ。ほんとに今日あたりはデニム(放置中)でさえ編みたくないような気候でしたよ。どうするんだか…

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#21 LACE DRESS finished!!

2008-06-23 13:55:59 | FO Dress_Tunic ワンピ類
Vkdr_f1pattern ; #21 LACE DRESS from VOGUE KNITTING spring/summer 2008
size ; smallest
yarn ;
for main part
Noble Cotton 10 Files by Puppy Co.
125m/50g / 100% cotton
/ 103 lot 9 / 8balls about 370gram
for contrast
Aram Silk by Puppy Co.
284m/40g / 100% silk
2balls about 60gram
needle ; 5.0 mm, 4.5 mm, 4.0 mm, 3.75 mm, 3.3mm (japanese no.4)
crochet hook ; 3mm & 5mm(japanese no.5 & 8)
tension ; ???
date ; from 20th April to 20th June, 2008


糸始末とボタン付けだけでしたが、編みかけ増殖中のためぼちぼちと仕上げました。(どうせ着用写真を撮るのは週末だし)
 
 
Vkdr_f2前回は中途半端な状態だった、上半身のアップ。
 
袖ぐりが大きくなりすぎるのを絶対に避けたかったので、ギュウギュウとこま編み(&ふち編み)それに合わせたら襟ぐりも予想より小さめになったような。

こんな透け透けで下に何着るんだ?と思っていたのですが、実家から発掘して来たボールジィのシルクストレッチのスリップドレスでちょうど良さそうです。
 
上半身のパターンにはやや不満がありました。考え直すのが面倒なので襟ぐりの開きを付けた以外はそのままなのですが、やっぱり少しだけ変えた方が良かったかも。
途中の投稿でも文句を言っていたことですが、上半身は身頃の模様のきりがよくて、必要な寸法に合うような目数で編み始めてる…その結果、具体的にいうと、袖ぐり下の左後身頃と右後身頃の「目数」が違うんです。しかも前身頃の中心が模様の中心になってない。これって日本の本ではあり得ないですよね(^_^;)
編む前に方眼紙にプロットしたので知ってはいたのですが、さすがに手書きだから模様まではプロットしてなくて。考え直すのも面倒だし、襟ぐりの開きだけ変更してそのまま進めてしまったのですが、襟ぐりの減目のところで模様とのかかわりが左右対称にならないというのは、イマイチ美しくなかった…これって私peterusburgの時も「縄が対称じゃないと…」って言ってたはずなのに、また忘れてしまっていた…アホだよ。でもまぁこれも編物をする人でなければ絶対に気づかないでしょう。。。

というと、パターンの事を悪く言っているようになってしまいましたが、そうではないのです。元ネタはハイネックなので、襟ぐりに減目なんて生じないし、袖ぐりにフレンチスリーブ的な増目があるのですが、ここで模様が対称にならなくても全然気にならないでしょう。なので、パターン通りに編むなら簡単に説明出来て実際に編みやすい作者の説明は理にかなっていると言えると思います。

妙に力が入りましたが、このパートは本当にヤバかったです。困難きわまりなかった。方眼にプロットしたのに何度も増減目を間違え、編み戻りを繰り返しました。両サイドに増減目があるときって結構危険なんですよね…paisleyの経過を書いた記事でも私間違えて悔しがってるし…でも左右対称だったらこの間違いはもう少し減らせただろうな。同時編みしてたから。
 
 
Vkdr_f3ふち編みの感じの拡大も、いれておきましょうね~
結局、シルク糸2本取りを裾よりもかっちり編みました。(裾は8号かぎ、ここは5号かぎ)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Vkdr_f4そうそう、ぶら下げた時の裾はこんな雰囲気。
パターンは作り目のままです。レースの作り目が必須。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Vkdr_f5後ろ姿です~

あ、最初の写真もそうですが、自重でぴろーんと縦に伸びてます。後の引きつれ具合が気になるところですが、私という太い身が入るとこんなんじゃないので。後の方をお楽しみ?に。

スカートを試着した時に、尻のボリュームのせいで後スカートが短くなっているような気がしたので、後に引き返し編みを入れて少し長くしてあります。
実際は、試着の時にブロッキングで伸ばしきっていなかったせいなのかもしれなくて、あんまり効果はかわらないのかもです…

あとは、先に完成された方のを見ていたので、ベルトの幅も4目位増やしました。なんとなく。あ、先にスカートと身頃をしあげて試着した結果、着丈が短いかなと思ったせいもある。
にしても、こういうものを編むなら、ボディを持っていた方が断然有利よね。試着を百回位しちゃったような気分です…
 
 
 

Vkdr_f6ボタン付けってやっぱり面倒…と前回の投稿から数日放置しましたが、やっぱりこうやって並ぶとかわいさ倍増~と、一個付けては広げて眺め、を繰り返しました。(といっても、はあはあ、15個は足付きでも面倒くさかった)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さて、言いたい事はだいたい言ったかな?
 

Vkdr_w1これは、クリックしても拡大しません…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Vkdr_w2さすがに着用写真を結婚式、七月初旬まで引き延ばすのはありえないよね、と、普通に重ね着して着てみました。

重ね着するには着丈が長いかも。
(それかパンツはフルレングスのがいいかもだな…)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Vkdr_w3後。

普通のクロップドデニムをはいているのでウエスト周りのもたつきが気になりますが、ひきつれはそれほどないですよね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
Vkdr_w4少し拡大。
後スカートの模様が伸ばされてるのも、そんなにきにならないかなと。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Vkdr_w5萌え萌えだったボタンのキラキラ感はこんな感じ。

かわいいけど、椅子に寄りかかった時に背中がボツボツするので、やはりこれはおしゃれ用です…(-_-;)






 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Vkdr_w6着てみた感想…
 
やっぱり穴が多いから引っかけ注意報でした。たまたましていった時計がかなりツボだったようで、時計に引っかかりまくりの糸びろーんと出まくり。
 
これから引っかかった部分を引っ張って戻して、洗おうと思います…
そう、糸が古いんですよ古っっ!!ノーブルコットンってコットンコナの前身ですよね。しかしこのシルクはいつのだ?みたいな。
そうそう、糸は全部在庫を使えたのでこれは最高にありがたかったな。糸買ってまで「結婚式に着られる-カモ-しれないから編もう」とは思わないでしょう。糸買ってugh!になったら困りますよね~
 
 
 
 
 
あ、で、本題、これって結婚式に着ても大丈夫でしょうか…(いや、着るけど。もう着たいの他に無いし)

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