witch's knitting room

編み物とか、編み物とか、編み物(^m^)

courtney finished

2009-10-28 23:17:38 | FO Pullovers_FW セーター類
Court_f1pattern ; Courtney from Rowan Studio Issue 1 by Sarah Hatton
now it's FREE

size ; S
yarn ; 2 strands of silk nep mohair / purple / about 177g
needle ; 8mm & 6.6mm (Japanese no.15)
tension ; 12.5 stitches and 15 rows
date ; from September 27th to October 24th, 2009

ローワンのフリーパターンが増えたぞー!!てのを知ってすぐに編み始めたはずなのですが、何故一ヶ月近くもかかっているのでしょうか…
8mmでローゲージなので、すぐ編めるはずなのですが。

すぐ編めそうなのと、深いVが激しくツボだったので早速スタートしたのです。
糸は、家にあった2本取りのシルクネップモヘアです。
ネップのあるシルク糸とふわふわのモヘアをよってある柔らかい糸です。
指定はヘイズ2本取りなので、もっとすっきり薄手の編み地なんだろうな、って、去年aimeeはヘイズの2本取りで編んだのですが。針が11号でもうちょっと密だったわけで。
 
 
Court_f2ローゲージを更に速く完成させようと、ボディは輪針で編みました。
近畿のSWITCH使用。これを使ってみたくて輪編みしたというのもあり。
ジョイントの所で2段階に太くなるので、きつく編んでると目を移動させにくいかな~と思いました。
といっても、大きな問題は感じませんでした。竹の編み針が好きです。
そうそう、針の部分が(他社製品と比べると)短いらしいですが、私は近畿の22cm輪針を最近愛用しているので、針の長さにも問題は感じませんでした。むしろコンパクトでいいなと思ったぐらい。竹製でこの太さで長かったら、針が結構重たくなっちゃいますよね。まさに、今回の私の袖がそれで…
 
それから、腰回りの目数はMサイズの目数にしました。

袖は何となく折り返して着るイメージだったので、長めにして親指を通す穴をあけました。ちょっと寒い時に便利かなと。
袖も輪編みにしたので(竹の4本針で…重っっ!)穴をあけた部分のみ端に一目ずつ足して、往復編みにしています。

って、折角穴を開ける位置を袖下のシームの真反対より少し内側にしたのに、何故か袖付けの時に左右反対にしてしまいまして…意味ないよ~、、、、、付け直しは面倒なのでやりません。
 
 
で、着たところは

Court_w1軽くてあったかいです。
そして、先に編まれていた方々が書かれていたように、Vの開きが大きくて袖も太いので、肩がずり落ちがちになります。
それがこのデザインのよいところなんだろうな、とは思うのですが。
 
 
 
 
 

Court_w2後ろ姿。

伸縮性のある編地なので、腰回りのサイズアップは必要なかったかもな~というところ。
 
 
 
 
 
 
 

Court_w3袖を伸ばして着た所。

そうそう、この指穴を開けるのにどれぐらいの袖丈にすればいいんだろう、ってのを悩んで失速したのでした。そして、袖は無理して4本針で輪編みしたから、取り回しもいまひとつで。

で、ちょっとねじれてんですよね。左右反対しちゃったせいで。 
 
 
 

Court_w4とまぁ、色々?疑問点?は残るのですが、軽くて暖かいのでそれなりに気に入りました。おうちでふんわり幸せな感じ。
これだけでは外では風通しが良すぎるので、上に風通さない系のコートを着るといい感じです。薄手なのですっきり着られます。そういう意味でも、綺麗な色で編んでおいてよかったなと。
また編むとしたら、Vの開きを狭くして、袖ももうちょっと細い方がいいかな。腕周りはそうでもないのですが、袖口がだぶっとなんですよね。
また別のパターン作っちゃいそうな感じ。深いV自体は好きなので。
あとは、袖を豚切って、肘下位にしてしまうと、家着に最適だなとも思いました…家着、すぐ仕上がるならいいですよね。

 
ついでに、中島公園の今年の紅葉写真をアップ。
 

091025_1




091025_2




091025_3


ついでに、


Court_w5葉っぱを楽しむ母子…

ついでと言いつつ、袖のずり落ち直してます。

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Tender finished!!!

2009-10-20 23:02:31 | FO KimHargreaves_FW
Tend_f1
pattern ; Tender from Nectar by Kim Hargreaves

size ; XS (S for sleeve)
yarn ; Rowan Kidsilk Night / 208m/25g / 67% super kid mohair, 18% silk, 10% polyester, 5% nylon
613 Oberon about 113g
needle ; 3.3mm (Japanese no.4)
tension ; 25 stitches and 34 rows
date ; from August 21th to October 17th, 2009

Nectar価格:¥ 2,547(税込)発売日:2008-04-24





↑去年の春夏のkim本から、tenderを編みました。
9/18の投稿で編み始めた経緯なんかはもぞもぞ言ったので省略。他に夏の編みかけ始末やらなんやらで中だるみしましたが、やっぱ編み始めて1ヶ月過ぎると「やばい…」って思うんですよね。で、真面目に編みました。
 

Tend_f2変更した所。ペプラムの長さが、予想(みんなの完成画像からの)よりも少し短かい指定だったので少し多めに編みました。
それから、袖。胸囲寸法よりXSを選んで編んでいたのですが、後身頃を編んでいるうちに、「この袖ぐりの18cmって小さくない?」と思ったので、袖ぐりを19cm、Sサイズの寸法に変更して、袖は作り目からSサイズの目数でパターン通りに編みました。


Tend_f3あとは、ボタンの数。指定では黒っぽい貝ボタンを5個、のようなのですが、手持ちの黒い系貝をあたったら、割と厚みがあって重そうなものが多く。なので、少し小さいかな?てところでしたが、この写真の薄めの模様付きの貝ボタンに決めました。それが6個買ってあったので、6個に変更して使い切り。
にしても、元ネタの写真を見ても、ボタンの大きさに対して妙に前立ての幅が広いんですよ。なので、大きめの薄くて白っぽいのつけようかなとも思ったのですが、kidsilk nightのエレガントな雰囲気にあわなくなるかな、と思ってやめました。
それから、前身頃も袖と同様左右同時編みにしたのですが、これだとボタンの位置を後身頃から推測して決めないといけないんですよね。で、一応26段ごとって決めたのですが、首の所まで編んでから、「やっぱこの位置ちょっと気に入らない…」っていうんで、また前立てのボタン穴に絡む目を縦にごっそりほどいて、気に入るように修正しました。ま、ボタン穴も指定通りの3目では自分の選んだボタンに対して大き過ぎたので、ついでに2目のボタン穴に修正したかったのもあるのですが。
おかげでボタン側の前立ての目がぐじゅぐじゅでしたが、寄せ目しまくったので少しましになっているはず…
 
 
Tend_f4薄くて軽めのボタンを選んだとは思うのですが、着込むうちにボタンが編地ごとべろーんと飛び出てくるのが予測されるので(実際今パターンを書いている、はず、のロングカーディガンのボタン、だれまくり。しかし修正面倒くさい)あらかじめグログランリボンをつけて補強しました。dollyで懲りているので、ボタンホール側のペプラムより上だけにしました。
 
 
Tend_f5そうそう、ブロッキングは相変わらず手抜きで、普通にアイロン台の上でピン打ちなぞせずにスチームをあてただけなのですが、袖と裾の作り目の所を伸ばしてスチームをあてたら、いい感じに波打ってくれました。

まぁ、そのひらひらの出具合で仕上げへのモチベは上がったのですが、モヘアでゲージが細かい上にラメがちらちらしてどのラインを綴じているのかよくわからなくなったりで、とじはぎはちょっと厳しかったです…それで、モヘアの時はいつもなのですが、似たような色の(手持ちの安げな)モヘアで、脇も袖もすべてかぎ針で引き抜きとじにしています。すくいとじとか半返し縫いは、糸を引く時にケモが絡んで糸が痩せたり切れたり、本体にダメージを及ぼしそうで全然よくないのでやらないです。って、袖は何の糸で編もうと引き抜き綴じにしてますけどね(やり直しが楽だから)
 
 
 
出かける予定がなかったので、家でセルフタイマーに挑戦しました。
 

Tend_w1す、すいません暗いです。

でもま~電球色の電気を点けて撮るのも嘘色になるし、フラッシュも基本的に嫌いなので、曇りモードで撮影続行しています。
 
 
 
 
Tend_w2窓に合わせてかがめばもうちょっとましかなぁ~と、えらい無理のある中腰になってみたりとか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Tend_w3後も大事ですよね~
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Tend_w4ペプラムの具合を表現したくて、横からも。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Tend_w5前を開けるとまたちょっと違う感じだと思うのですが。
 
ラメ入りナイト様で編んだので、何と着て撮ろうか悩んでいたはずなのですが、あっさりその日着ていたボーダーTですいません…、ってところです。
 
 
 
 
 

Tend_w6袖口と裾のふわふわ感を表現したかったのですが、私の手が大きいのが目立つだけのポーズかも…
 
 
そんなわけで、暗い写りなのですが、多分明るい所で撮るとラメのきらきらが写らないと思うので、とりあえず今回はこれで。
また明るい所で撮れたら写真追加しようと思います。(そして普段着はやめたい)
 
着てみた感想は、
ペプラムが予想よりもかわいくてよかった。袖口のちょい広がりもいい感じ。
袖をサイズアップしておいて私にはよかった。パターン通りだと、この写真のように長袖の上から着るにはキツかったかも。
ラメが派手になるかと思ったけれど、こうして普段着にも合わせる事可能。
あんがいdollyに似ている(ペプラムのボリューム、前立ての太さ、襟ぐりの形、全体のシルエット)

そんなわけで、本に入る前から気になっていたデザインだったので、こうして完成出来てなんだかとても嬉しいです。そしてkimものは年齢層を選ばず、ずーっと長く着られそうな所がいいです。

kimもの、今度は編みかけで更新しますね。




追記;
左のぐるぐる回るヤフオクバーへの感想もお待ちしています…

Comments (12)
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アラン模様のショートジャケット 完成!!

2009-10-09 23:55:58 | FO Cardigans_FW カーディガン類
Baran_f1
pattern ; アラン模様のショートジャケット from 今編んで着たいニット

size ; one size
yarn ; worsted weight of blue tweed / about 360 gram
needle ; 4.5mm (addi lace circular 100cm)
tension ; 21.5 stitches and 26 rows = 4 inches in pattern A
date ; from September 6th to October 3rd, 2009

この本から↓
今編んで着たいニット―重ね着が楽しめるニットウェアとこもの (レディブティックシリーズ no. 2880)今編んで着たいニット―重ね着が楽しめるニットウェアとこもの (レディブティックシリーズ no. 2880)価格:¥ 945(税込)発売日:2009-08

 
 
Baran_11前回のwip投稿の後(前?)こんな感じで編み終えて、水通しまで完了していました。
元ネタより首回りを詰めています。
で、着てみたら、なんだかごっつい…
袖と後に模様ががっつり入っているのでね。

一応、その着たところ入れときましょうか。
 

Baran_14前から見ると、あんまわからないかもなのですが、この肩の辺りが縄編みもこもこと体型のまずさの相乗効果で、フットボーラー状態に…
 
 
 
 
 

Baran_15後から見た所。
前身頃よりも随分くどい模様ですよね…まぁこれが気になって編み始めたのですが。
ちらっと見える安全ピンの印が、もともとの模様の終わる所です。

そもそも、襟のガータ編みの段数を少なくしたくて、でも襟のあき具合を変えたくないので模様部分を多くしたのですが、自分とモデルの体型差を考慮するのを忘れてました…トホホ。
襟ぐりをこの安全ピンのラインまでほどいて、本の通りのラインに編み直しました。ほどいた糸、44gって、全体の1割以上ほどいてるし。悲しい。
 
 
てことで最終の完成写真に戻ります…
 

Baran_f2袖の模様が見えるように撮ったもの。

身頃、袖とも、編み始めからの縄編み模様の裏メリヤス部分に分散減目があって、フレアのラインを作っています。
 
 

 
Baran_f3平置きの後身頃。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Baran_f4更に拡大してみます…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Baran_f5前回の投稿で、脇の下の穴が開きにくかったと書きましたが、この程度には開いています…
 
 
 
 
 
 
 
 
Baran_13ボタンは、他の写真ではあまり色が出ていないのですが、ラベンダー色の貝ボタンを付けています。
フランスのビンテージだかアンティークだか。先シーズンVKのtwinkleのジャケットに色&大きさ違いを使っています。
 
 
 
で、改めて、着たところ。
 
Baran_w1ちょっと写りが暗いですかね~
 
襟ぐりは元ネタよりガーター4段マイナスに編み直したものの、それでもまだ肩の模様はごっついかも…
袖やら裾のフレア具合は可愛いのですが、肩のごつさ含めて、自分に合ってるのかどうか少々疑問が…
 
 
 
 
 

Baran_w2横からの感じ。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Baran_w3後ろ。

本当はタートルと合わせて、コートが必要になる前に着たくて編んだので、そういう着こなしだったらまた感想が変わるかも。
これは先週末に撮ったので、まだ着られるほど寒くなかったので、とりあえず写真なんですわ。
大体、この袖から見えてるのが七分袖ってのがイマイチですよね~

てことで、また本格的な?着たところが撮れたら、追加するかもです…
このブルーの色は、激ツボで気に入ってるんですけどね。
 
 
で、次はいよいよ、ナイト様で編んでるtenderが最終段階に入っています。
今、襟ぐりを伏せている所なので、週末に完成目標です。

他には、先々シーズン編んだ、モヘアのロングカーディガンを編みたい!って熱いリクエストを多く頂いたので、ようやっと重過ぎる腰を上げて、パターンを書いています。
身頃は書いたので、あとは袖です。
残念ながら、今回はフリー公開には致しません、と先に言っておきます…
詳しくは、また書き終えたらアップしますね。

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sherbet finished !!!!!

2009-10-05 16:20:48 | FO Cardigans_SS カーディ夏物
Sherb_f1
pattern ; sherbet from Yarn Forward Magazine No. 15, August 2009

size ; 34
yarn ; 4 strands of linen rayon / probably 50% linen 50% rayon / blue-green / about 190 gram
needle ; 3.6mm, 3.3mm & 3mm (Japanese no.5, no.4, no.3)
tension ; 24sts x 28rows
date ; from August 15th to October 1st, 2009

随分遅れた夏物ですが、やっと完成しました。

ミーハーはやめよう…と昨年末に誓ったはずなのですが、ラベリーのfriend activityというのは本当にいけません…お友達がどんどん新しいデザインや忘れてた素敵なデザインをfavったりqueueしてきます…自分の編みたかった物と持ってる毛糸と相談して、と思うのですが、見てしまうと見なかった事にするのは難しいです。
てことでこちらのデザインもfriend activityで一目惚れしまして、これまで「どうせ買っても編めないし…」と見送りまくっていたyarn forward magazineをいよいよMMさんで注文しましたよ…
早く編み始めたい気持ちでいっぱいでしたが、その他編みかけがあるので、ゲージだけ取って糸を巻いて帰省の荷物に入れました。糸…まぁ基本的に在庫から選ぶでしょ、で、使ってみたかったけどなかなか合うデザインが見つけられなかったコーン巻きのリネンとレーヨンの混紡糸に決めました。レーヨンがギラギラして派手な感じがするので、なかなか使えなかったんですよね…
とか言っても、インフルエンザ騒ぎとかありまして、帰省の最後の方に「持ってきたんだから絶対にスタートするんだわっっ」とかって慌てて編み始めただけっていう。

Sherb_0パターンはトップダウンです。

丸ヨーク状に増し目をしていって、途中から模様に切り替わるデザイン。かわいい丸襟は後から拾い目で編みます。
このヨークの感じが激しくツボでした。

この辺まで順調に編み進み、丈を決めるのに激しく悩んでやや失速しました。レース模様ってなんでこんなに編み途中では縮んだ状態なんでしょうね。まああらかじめ、スワッチをピンピンに伸ばして取っておけばなんの不安も迷いも起きないのかもですが。
それから、なんつっても札幌、帰省から戻ったら既に涼しかったので、どのみち思いきり来年用だったのもあって。

Sherb_2それで、こんな感じで編み終わったのですが、水通ししたら襟の編み具合がユルユルでした…
パターンでは針の号数を下げる指定は無かったのですが、私の選んだ糸は思いきり夏糸で、つるつるのてろてろだったので、伸び伸び…元はメリノとモヘアの混紡糸なんですよね。

それから、着丈も長過ぎかなと。でもまぁボタンを付けると着丈も前が持ち上がるので、とりあえずは襟を編み直してボタンを付けてみることに。
 

Sherb_3で、こんな感じになりました…
 
とりあえずこの状態でブログ的には終わりにして(シーズン外れてるし)後で着丈調整しよう、と思っていたのですが、ボタンを付ける過程で、ボタン穴の位置を終わりの方で間違えているのを発見しました…
トホホ。まあどうせほどくつもりだったからいいのですが。ただボタン穴を修正するだけでは、一番下のボタンが身頃の裾のガータ編みの所に来ないような妙な間違え方でした。
そんな訳で、丈詰める分ほどいて、ボタン穴については、絡む3目だけを縦にほどいて修正しました。それからボタン穴のピッチに合わせて詰める丈を決めました。


Sherb_4一応その時の後ろ姿も…

スカートに合わせるなら短め、てのもありますが、この状態だとデニムでも長いかなってところでした。
 
  
 
 
  





Sherb_f2で、話は戻って詳細ですよ。

襟は3号針で編み直したのですが、これでもちょっと大きかったかも。でももはや気力無しです。
ボタンは沢山持っているプラスチックの丸いのを付けました。
夏糸で伸びやすいし、裏にグログランテープ必要かな?と思ったのですが、あまり情熱がない&ちょうどいい色かつ幅の物が家に無く。試しにダイレクトに一個付けてみたら、それほど問題なさそうだったので、ただ付ける事にしました…
 

Sherb_f3初めから、かなりシンプルに書かれた割にはよく練られているパターンだな、と思っていたのですが、襟でまたびっくりですよ。台襟を引き返しで作った後、一段メリヤスが入って襟を折り返す線を作っています。襟が全体的にガータ編みなので、実は編み直す前はこの折り返しを思いっきり読み飛ばしてました。編み直しの時に気づいて感動。
 
 

Sherb_f4一カ所だけ変更したのは、袖と身頃を分割した後で後身頃のみ1模様多く編んで、微妙に前後差を付けた事。
このやり方は、ロピーのセーターによくあるやり方で。詳しくはishi様がsharom cardiganを編んだ時とかに説明されているかなと。
で、この方式だと、後身頃から袖の目を追加で拾う事になるので、拾った目数分、袖がパターンよりは少し太くなります。私の二の腕的にはその方が有利かも、てのもあり。ただ、模様が合わなくなるので、袖下でこっそり調整しました。
 
 
Sherb_w1まだ北海道も昼間は暖かい日があるので、無事最終状態も外で撮りましたよ。
 
またもnunaカメ、微妙な斜め具合ですがご勘弁を… 
 
 
 
 
 
 
 
 
Sherb_w2私にしては割と短め丈にしました。パターンは見直していないのですが、パターン通り位かな?
素材がストンと落ちる糸なので、着ててずり上がってくる事は無いから、短めでもいいのかも、と思いました。
 
 
 
 
 
 

Sherb_w3単純なレース模様なのですが、妙にかわいいですよ。
真夏に着ていないので断言はできないのですが、多分涼しいと思います。
 
襟も私のは伸び気味ですが、綺麗な丸になるように書かれていて、何かとすごいパターンでした。 
 
 
 
Sherb_w4この丸ヨークの感じがたまらない~

自分の体型に合う丸ヨークだと思ったので、応用して、襟無しのシンプルなカーディガンとかに使ってもいいかなと思いました。そうそう、今日丁度、ストライプのトップダウン丸ヨークをfriend activityで見たんですよ。その方はオリジナルで編んだようですが、私はこちらsherbetを使って編もうかな…

と、応用の妄想も広がりますが、このままのデザインで冬糸で編んでも可愛いかなと思います。マイブームカシミヤとかで編んだら薄手のすごく可愛いニットになりそう…、あ、長袖にします…

 
そんなわけで、何とか完成させたかった夏物を終わらせられて良かったです。

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