今年最後の投稿

今年最後の投稿を31日まで引っ張ってみましたが、結局成果がありません。しかも表示は崩れたまま…ぐすん。
年末、と言ってもニットシーズンは秋冬でくくられているわけであんまりこのブログ的には実感無しです。しかも、今年も年末年始は自宅にて家族3人でのんべんだらりと暮らすわけですし。なので年始にも更新できるといいな。
今日は、天気が良かったのでなんとか掃除に取りかかり（昨日とかは天気が悪く、そのような日は寒くて掃除機もかける気がしないのです…窓も開けたくないし）、主人も協力してくれていつもより多少マシな状態になりました。nunaの寝かしつけもしないで済んでしまった（レアな現象v^_^v）、これからやっと自由にするぞといったところです。

編みかけの物の経過報告は、
1.ひつじ…ひつじ5匹目が完了し、そで後一息+もう一枚、襟、とじはぎ、ファスナー付け（これお初の作業、やばいーーー）
2.MAKI SCARF…縁編みの2段目と糸始末（大量だぞ…）
3.ビーズ入りノースリーブ…後身頃肩部で止まったまま、ビーズは調達済
といったところです。

来年は、
リンクの貼り方を覚える
フランス語パターンに挑戦する（本当か？でもこのまま幽霊で終わりたくないしな）
ビーズさんのカテゴリを作って真面目に制作する（年内にアップしたかったんだけど…）
早めに春夏編物にシフトする（秋冬の反省）
かな。。。。
それから、妊婦のお友達がいるので、ぼちぼちnunaのベビー旧作のうちまだ公開していなかった物を覚え書き的にアップする予定です。

それではまた～

スカートはいてみました

こちらのブログ、表示崩れがあります。それでちょっと更新を怠けておりました。右のバーに有るはずの物が下の方に行っております。
25日に家に戻ってきました。それからは割と天気が悪く、拾って頂けるお友達に頼って日々過ごしています。そう、飛行機には往復無事乗れましたが、滞在先ではnunaの熱が高く、あまり出かける事は出来ませんでした。というか、きみがもっと大人しくしていれば早く治るのに、ぎゃあぎゃあはしゃいでいるからいつまでも治らなかったんだよ～40度近く熱があるのに。。。で、クリスマスは姉宅の友人とのクリスマス会に便乗して蟹とケーキを食べて終了。まあいいか。
で、先日完成したパピー発手編みの本vol.1のスカート写真を撮りました。感想。デザインは…私は腰張りなので、台形のはずのスカートがマーメイドラインになりぎみなのがちょっとどうなのよ、というところでしょうか…それから、裾のパイナップルはちょっと派手すぎます。もう少しボリュームが少なくてもいい感じです。こういうのは本の写真ではわからないですよね…かぎ針って、繰り返しの時は編み図が一部しかないし。着心地は、糸によるかも知れませんが私のは重量も割とあり厚手なので、とても暖かいです。膝掛けを腰から巻いているような暖かさです。あと、糸が固めで編み地も詰まっているので座っても型くずれが気にならず、友達の家に行く時などに良さそうです。妊婦になっても有る程度お腹周りの調整がしやすいので良いのではないでしょうか。
指定通りロイヤルアルパカで編んだら、それは暖かくてドレープ感ももっとあるのでしょうが、ボトムスって毛玉になりやすかったり座ってすれてすぐ薄くなったりしそうなので着用に気を遣いますよね。
ということでとりあえず今年は着ると思いますが、本当に気に入ったかどうかは翌年着たいかどうかで決まったりしますよね。
　
ついでに、旧作を紹介。
これが初めて編んだスカートです。デザインは毛糸だま99年夏号のワンピースの下半分を利用して、糸はパピーの五反田店のかごに入っていたコーン巻きの細いウールの糸を使っています。かぎ針編みです。完成したのは多分4年前ぐらいです。まだ働いていた頃に作ったので、ワンシーズン以上かけて、出張の新幹線の中や宿泊先で編んで完成させました（コーン巻きの重たいのを持ち歩くなって…でもまだまきまきも持っていなかったし）完成してからずっと気に入っていて、毎年何回も着ています。
余談になりますが、私はこの写真でも手編みの手袋をしているわけですが、この日はコートも編んだ物で、帽子（ベレー）も編んだものを着ていました。かなり怪しい人です。へたするとインナーのニットに編んだ物を着たりもします。言わなければ多分わからないのですが、作ったの？と万が一知らない人に聞かれるとかなり危険です。でもでも主婦になってしまったので、ジャケットとか着ないし、スカートもデニムぐらいで普通のウールのはあまりはかないし、コートは逆にお勤めに着るようなのしか持ってなかったりして、こういう怪しい格好になりがちなのです。

ひつじ出現

さて、明日から週末までちょこっと東京（柏）に帰ってくるので、一応更新。
後ろ身頃終わりました。今は左前身頃のひつじの手前まで来たところです。多分この作品のうち、写真の部分の編み込み模様が一番めんどくさいんではないでしょうか。というのはひつじが２匹居るためグレー部が3分割されたので糸だらけになって面倒だったのです。そしてひつじの白と黒も貧乏性で糸を切る事ができず、1玉の外と内からそれぞれ取ったものだから絡まるって絡まるって…模様の途中で終わらせるとわけがわからなくなるので一晩でねじ伏せました（ありがち）このひつじさん、白の所が鹿子編みになっていて可愛いです。それからオリジナルのジグザグ模様は好みでないので変更しました。
で、明日から出かける予定なのですが、私の風邪をもらってくれたnunanunaの熱が下がるのかどうか疑問です。私は8度も出なかったのに、彼はもっと熱があります。主人は強制連行するつもりっぽい？というかnunaのスタミナ&回復力を過信しているきらいがあります。ということで飛行機に乗れなかったら笑ってください…

スカート完成

ブログを始めてから10ヶ月目になるんでしょうか。3日に1度ぐらいは更新したいものですが、週末にゆるく風邪をひいてしまいました。今シーズン2度目です。とほほ。
pattern ;
パピー発手編みの本。Vol.1/19
yarn ;
main part / 5 strands of nep wool (each about 1/3)
pineapple lace / 3 strands
total 500g
needle ;
5mm (japanese no.10) & japanese no.7 crochet hook
date ;
14 December 2005

スカートです。ネップ入りの単糸の糸を、本体5本取り、レース部３本取りで編みました。工場から来た糸なので、編んだ状態ではバリバリに固かったのですが、洗ったら糸がそれぞれ膨らんでなじみ、良い感じにしあがりました。しかし、単糸の寄せ集めなので、メイン部分は多少ねじれがでています。アイロンを当てれば気にならない程度です。ちゃんとはぐ前に洗ったんだけどな…
本当は、ウエストにゴムを入れる事になっているのですが、私は多分省略…サイズ的にそんなにゆるくもないし、ひもも通してあるのでドローストリング状態で充分だと思います。
一応レース部分の拡大写真。長編みと細編みと鎖編みの組み合わせで、それ程複雑には感じませんでした。
　
　
　
　
　
　

まだネタがあります。ビーズ入りノースリーブの方は、ビーズ在庫切れで週末も買い足しにいけず中断。そして風邪で、寝てればいいものを眠ってばかりも居られないので下記、編み始めました。

アイロンも糸始末も無しで失礼します。ROWAN36よりmakiです。今更のような気もしますが、日本語編み図もありますし、英語かぎ針デビューに最適かな、と思い編み始めました。糸は工業用モヘアですがこれは2/10なので、ヘイズに近い太さだと思います。モチーフ編みも半分は完了して、折り返し点です。

子供用です。debbie blissのbaby styleよりsheep jacketです。たまにはまともな糸で編みたいぞ、と反動で編み始めてしまいました。それにそろそろ編まないとnunaの月齢に合わなくなっちゃうし、毛糸も足りなくなると困るので…
グレーはウールコットンで、他はbaby cashmerinoを使っています。何故そんな事になっているか、、それはウールコットンが高級だからでしょう…ユニオンの2割引且つ送料無料キャンペーンの時にこのパターン用に購入しました。対してbaby cashmerinoは、2年前のLYS最終セールで半額=340円(税抜)で購入。baby cashmerino 340円は安いですよね。何に使ってもいいと思い既に白も水色も沢山持っているのに有る分全部購入してしまったのです。黒が余ったらひつじを作るつもりです。

1st socks 完成、and so on...

初めて靴下を編みました。パターンはウエンディさんのつま先から編む靴下より、ゲージは28sts x 36rowsに変更、また子供15cm程度用で、1周を36目にしました。糸は、工業用。2本取りで中細ぐらいの太さ。ウール系なのですがあまり暖かそうでないのでレーヨンとか入ってるかも。手触りは良いんですけどね。とりあえず試しにnunanuna用から編んでみようかと思っていたところ、ママ友とのクリスマス会にプレゼントが必要になった事から、プレゼント用にしてしまいました。今日HR君に当たりましたが、使ってもらえるかな…

ついでに今編んでいる物その1、スカートです。クッションカバーではありません。パピー発手編みの本vol.1に載っています。本当はロイヤルアルパカで編むのですが、私はこれも工業用糸です。この状態でスカートの形にはなりましたが、裾のかぎ針編み、パイナップルレース系の模様を今編んでいるところです。

もう一点、こいつが問題のセミオリジナル、ノースリーブのビーズ入りニットって事で編んでいます。工業用の糸5本＋工業用のラメ1本の計6本取り、引き揃えた後にビーズを通しています。強者？しかし引き揃え糸が普通の中細より細いのでビーズ送りはそれ程大変ではありません。それよりこのラメのたるみと絡みをなんとかしてくれ～なのですが、折角買ってしまった糸なので1度は使ってみないといけません。今回もビーズの糸とビーズ無しの糸をストライプ状に操って編んでいます。
寸法を大体考えて編み始めましたが、うーん、ちょっとインナーとしては大きめになってしまっています。これからこの糸は縮む訳なのですが、最も縮む方法＝水分と熱を同時に加える＝スチームアイロン　で一気に縮めてしまった方が良いような感じです。（ちなみに今の実験結果では、縮みが少ない方法＝水分と熱は同時に加えない＝洗う→乾かす→スチーム無しアイロン→冷ます→スチームアイロン　の手順なのです。本当はこれにしたかったんだけどな…）ただ、最も縮む方法は、その後洗うと更に少し縮むのが難点なのです…もぉ扱いづらいったら…ちょっとパン生地みたいな感じ？（パンは焼いた事ないくせに…）とりあえずこのまま編んで、試着してから縮め方を決めます。

今日は予期せず茶色特集になってしまいました。スカートはパイナップル模様が出来ていくのが楽しくてどんどん進められそうなので、早く完成させたいと思います。（去年から編む予定だったわけだし…）

紳士用？手袋完成

前に見た画像？？のようですが、よく見るとリボンがありません。自分用の時にゲージで失敗した分に手首を編み足して、主人に使って貰う事にしました。といっても右手は新規に編んだのです。そしてまたやってしまいました。元のは2号で今度は3号で編んだので、「なんだか大きいけど、またゲージで失敗しちゃったかな…」とつぶやきつつ作り目をほどいてリブを5cm程編み試着してみたところ、うぐぐ、、増目の段数が間違ってる(T-T)。ものすごく迷いましたが、主人の手は男性にしては小さいので、やりなおすことにしました。と言ってもまた切断縫合手術です。しかし今度は指の付け根の一番広いところで切りましたから、面倒でしたよ。メリヤスはぎ。輪だし。自分の分でも何度もやりなおしてるのに私って駄目な女だわ…とまた反省しました。眠い中チャングムを見ながら編んでいたのもいけませんでしたが、うん、やっぱり手袋は両手一緒に編まないと駄目なんだわ…と思いました。特に私のような油断しがちな性格の持ち主には…
で、ついでに今何を編んでいるかというと、例のゲージ迷走はなかなか見切り発進できず、しかし手袋も終わったのでそろそろ始めてもいいかな…、、、でそのゲージで迷走している間に、去年から編もうと思っていたスカートに着手しています。それから、靴下のパターンを探して、とりあえず子供用のを編んでいます。

petit cabled jacket 完成

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
pattern ; ORIGINAL??(inspilated DEBBIE BLISS CASHMERE COLLECTION / CABLED JACKET)
yarn;24 strands of wool (about 2/60) / cashmere included
weight; about 450g
needle;7mm (6.5mm for rib)
tension;14sts x 20rows
actual mesurements;chest 34cm / length 37cm / sleeve length 26cm
date ; 30 November 2005
縫い合わせるのとボタン付けを一夜にして行うのは少し苦しかったですが、なんとか完成しました。やはり袖付けの返し縫いで時間を取られてしまいます…昨年までは袖付けは引き抜きはぎで行っていましたが、返し縫いの方が縫い代のごろつきが少ない様な気がするのでここのところは返し縫いが続いています。引き抜きはぎ、はやくていいんだけどな…
昨日書くのを忘れた事を何点か追加。模様は、自分用をそのまま使って配置を変えるか、模様を縮小して同じ配置にするか考えた結果、縮小する方にしました。計算やスケッチが面倒なのでラグランはやめました。本当は袖もアームホールから拾い目して肩から袖口に向かって編みたいところですが、縄編みと玉編み？が下向きになってしまうので悩んだ末やめました。そしたらもっと楽だったんですけどね…
子供の物を編む時に意識している事は、身幅はジャスト＋αで、袖と着丈を長めにする。そうすると、次の年の初めか次の年まるまる着せられます。デビーブリス先生は、「子供の物は肩が落ちていてもいい」と何かの本で述べておられましたが、それはベビベビの時ぐらいにしか当てはまらない気がします。ベビベビの物はデザイン的に翌年着るという事は無いのですが、infant物になってくると、せっかく作った物がワンシーズンだなんて私には許せません。デビーブリス先生はニッターさんが編んでくれるでしょうから毎年その年齢にぴったりの物を着せられるでしょうが、私たちにはそんなに沢山編む手がないし、毛糸も買えないし、編みたい物だって子供物ばかりではないのです！！て事で私は肩はそこそこ合わせて、袖丈を長くして折り返して着せる事にしています。あ、大きいサイズで肩幅が合っていないと、袖や身頃の重みで襟ぐりがずるずる落ちてきて結局丁度良い月齢にならないとしっくり来ないのです。今回は袖の増目が適当かつ迷ったので袖を長くしすぎたカモなのですが、この着丈袖丈だと成長にも寄りますが4歳位まで着られちゃうかも…
今年はコート風、来年はジャケットになるはずです。