witch's knitting room

編み物とか、編み物とか、編み物(^m^)

Ranunculus pullover 4 finished!!!!!

2018-03-24 18:31:19 | FO Pullovers_FW セーター類
ranun4_f1
Pattern ; Ranunculus by Midori Hirose

size ; as in pattern (32-36)
yarn ; yarn held doubled throughout
1/9 kidmohair / 900m/100g / teal / 74g
2/48 x3 merino wool / 800m/100g / teal / 82g
needle ; 6mm & 5.5mm (Kinki Switch & Kinki 22cm circular - JP13)
tension ; 14 sts x 20 rows
date ; from 7th to 15th March, 2018

大人気パターンラナンキュラスの4枚目を編みました。
Balloon用の糸を探してて、先シーズンのロイヤルブルーシルクモヘアじゃない方と同じ番手のこのモヘアが出てきて。Balloonで出そうかな?と思ったけどまたも1着分しかないし、見直すと色もど真ん中にツボなので、自分用に使って処分しよ、と思い直しました。
本当はみやよ先生のキャビドレを編もうと思っていたのですが、モヘアの番手が違ったので糸長が確保できておらず(-_-)丈の短いキャビア、も良いですが最初はドレスでしょ、いうことで、また別の糸を模索することにします(いつ編むのだ…)
そんなわけで、そのキャビドレに使う用にと色のあう超極細メリノ3本どりを(どういうタイミングだかは忘れたけど)確保してあったので、合わせてラナンキュラスにどうよ?と。ゲージとりしたら透け感なども良さそうだったので、決めました。

ranun4_1
今からウール編むの??いう時期だったのですが(^^;)その目に付いたツボteal糸をどうしても処分今使いたくて。
ざくざくっと(今度こそ模様を間違えないように)編み進めて、着丈で迷って3号をだしてきました。
3号は糸量の関係で色々とギリな寸法ですが、着丈は今回もスカート狙いの短めでいっか、って。
 
ranun4_2
編み始めは、3号同様別鎖の作り目で編み始めて、最後リブの処理も同じにしています(-10目で針サイズを一つ下げる)
↓出来上がりはこう。
ranun4_f2

ranun4_3
色が正しくないけど(^^;)裾は前後に分けてスリットあきにしています。これ1号からずっと同じですね?
リブは表側のみ表目をねじり目にしています。これも、3号と同じですな。
↓出来上がり。端は滑り目にしています。それと、脇と袖下にフェイクシームができるように、脇下の作り目は奇数に変更しています。
ranun4_f3

ranun4_f4
袖は、パターン通りの斜め袖がちと中途半端に感じたので、増目をして、斜めの具合も派手にしました。

ranun4_f5
パターン通りだと、ギャザーを取ってからi-cord bind offなのですが、私はギャザーを取りながらi-cordにしました。そのほうがスッキリするだろうなって。
目数も3目のi-cordにしました。シャープな感じになったと思います。
 
ranun4_w4
色はこんな感じです。
 
ranun4_w2
雰囲気がいいのはこれか??
 
ranun4_w5
後ろはやや安心丈です。
 
ranun4_w3
袖のもったり具合。
 
試着しながら袖丈を決めたのですが、ちと長かったかも??けど着られないわけではないので編み直すのが面倒でそのまま行きました。
どうせまた編むよね?次回はもうちょっと短めでさらなるボリュームにしたいかな?思います。糸にもよりますがね。
また、短くする場所ももうちょっといじってもいいかな?と。
 
何枚でも編みたくなるラナンキュラス、あまり気に入っていない2枚目を編み直したい衝動に駆られますが、とりあえずは自分用にBalloonを編んでいるので…うーん、またそのうちに。
ball18_0301_ - 1

naganasuさん(@naganaganasu)がシェアした投稿 - <time style=" font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px;" datetime="2018-03-19T03:33:35+00:00"> 3月 18, 2018 at 8:33午後 PDT</time>


この週末に間に合わせたかったけど無理だった(^^;)
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Hasukai Cowl finished!!!!!

2018-03-11 08:04:01 | FO shawls etc. 巻物類
hasukai_f1
Pattern ; Hasukai Cowl by Hiroko Fukatsu

size ; as in pattern
yarn ; yarn held double
madelinetosh tosh lace /100% merino / 869m/1skein / opaline / 1 skein 869m
2/60 spun silk / 3000m/100g / gray / 30g
needle ; 4.5mm(Kinki Switch 40cm circular)
date ; from February 25th to March 4th, 2018

そんなわけで、はすかいカウルが完成しております(^.^)
hasukai_f3
前記事の写真を並べてみました。
スケールが合っている訳ではないのだけど(^^;)ま、伸びた&目が揃った雰囲気はわかるかなと(^^;)

hasukai_f4
フリルはメリヤス編みに変更したことにより、ぺらっとひらひらっとしています。
ちょっと頼りない感じもありますが、変更したから、というよりは、tosh laceが割とさらっと繊細な感じなのかもしれません。
マラブリゴレースは甘い縒りでふんわりしていると思うので、それと比べると、の話になりますが…

mal_lac_mari_1
ブリゴも(tosh laceを編み始めた後で)紺を買ってみたのですが、うーん、ちょっと暗い (^^;)
編んでみると濃淡の部分が出てくるのでしょうけどね…
はすかいよりは、レース模様の何かとかの方がよいかな、と思いました。
↓セール終わったら在庫復活してる色あるし(^m^)ま、私の気になってたのは復活しないんですがね…


 
hasukai_f5
激細シルク引き揃えは、色味がかなり近いので、あまりわかりません(^^;)
けど、さらっとした感じとちょっと張りを与えるのに役立っていると思います。

かぶったところです。
hasukai_w1
薄手だと思いますが、首周りのくしゅくしゅが多いので暖かいです。
かぶって使うだけなら長さはあまりいらないのかも??とも思いました。
 
hasukai_w7
フリルは控えめかな?と思うのですが、これもありな具合かなと。
 
hasukai_w3
前でひと結びしたところ。
目線が縦に行くのでありがたいかも??
 
hasukai_w2
ただ首から下げるだけですが、コートとかの中にする時にひらひらがよい感じかと。
 
hasukai_w5
半分に折って通したところ。
私のがちと短いのかフリル部分をわに通しきれていないのですが(^^;)そこがひらっとするのもいいかな。と思いました。
コンパクトに可愛いですよね。
ショート丈のジャケットとかによい感じ。
 
かぶるとポンチョっぽく可愛いですが、その首部分が長めなので、髪型の崩れとかメイクが付くとか気になる場合はスカーフとして使う、てのが魅力だなと思いました。
そうそう、私、はすかいさんをらべげに登録してたんですが(^^;)全然あみ終わらなかったです。
で、イベント(競技)をCowl Curling にされてる方が多かったと思うのですが、私はカウルというより巻物として関心があったので、Short Track Scarfの方にしてたんです。
オリンピック中には間に合わなかったですが、無事パラリンピックには間に合ったのでよかったです。
そうそう、間に合わなかったアバター貼っておきます(^.^)こういう一連の(競技名とかも)海外的な言葉遊びとかジョークの要素も色々楽しめるのがラベルニックスの魅力だと思います。


インスタの方では#ハクサイレンジャーというタグが生まれ(^^;)おもろ過ぎ、私も始めねば、思ったんですよね。
レンジャー卒業がちょっと寂しいのですが、2号3号を編まれる方も多いと思うので、また覗いて楽しもうと思います。

追記
持ってる糸、てことでtosh laceでもよかったですが、このパターンはマラブリゴレースによりぴったりなのでは??と編んだ方のを見るごとに思います。
編み上がって水通ししてちょっと絡んだ感じになるのがいいのかな、と。で、フリルも少し立体的になるのかな、と。
ブリゴレースで編んでみたくて色々な店舗を物色してしまいますが(^^;)他にも持ってる細糸は色々あるし、rokoっち先生みたいなカシミヤも素敵だろうなとか。
ただ、持ってる細糸はブリゴレースみたいな手染めではないしなぁ…だったら染めればよいのでは??いう気もして(^^;)思い出すとちょっとは染めた糸持ってるんですよね。
しかし今からそれ発掘するのどうなの??夏糸だったらはーばるさん糸色々ありますがね?
夏糸で編むなら、首がもうちょっと緩い方が良さそうだし、そうすると、目数を増やすか、バイヤスの角度を変える←こっちのが良さそう。
と、一応思ったことを備忘しておく(^^;)

追記2
スパンコールニットはヨーロッパの手あみ2011秋冬からこれです
ちと小さく仕上がった上に洗うたびに縮絨しそうでおっかなびっくり、けど気に入っているからまだ着るぞ、みたいな(^^:)また編めばいいのですが、なかなかねぇ(^^;)
 
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

roko様デザインのHasukai Cowl進捗♪

2018-03-10 12:31:06 | wips
rokoっち先生がデザインされたHasukai Cowlを編んでおりました(過去形^.^)

roko様は試作を繰り返しておられ、久々に同じ構造のものが上がってきたので出ますか??伺ったら出てきました(^0^)ありがたいですね♪
その伺ったやつは白系で編まれていて、ひらひらの具合が白菜に見えたのですが、、、違ったらしい、、、斜交い(ハスカイ)なんだそうですよ。
穴に入りたいぐらい恥ずかしかったですが(-_-;)私以外にもそういう風に目が滑った方は多数おられたようなので、気にしない事に(-_-)


糸は、指定のマラブリゴレースは頂き物1つ(50g)しか持っていなくて、買おうかな〜と思ったのですが一番二番に欲しい色はすでに売り切れていたので、ここで三番手以降で妥協するのどうなの?だったら持ってる糸で編もうよ、と、過去のレース糸在庫記事を見直しました。
 
laceyarn_2
右側のmano laceも2かせ100g持っている色があるのですが、糸長がマラブリゴレースと比べて少なそうなのでやめとこ、思って発掘しませんでした(^^;)
左の宝物化していたマデリントッシュのトッシュレースに決めました。色々な色が混ざった綺麗なお色なのだけど、これでレース模様を編む、というのがあまり想像できなかったので、今回のシンプルな総ガーター編みものにちょっと変化が付いていいのかな、と。いつの間にか廃番なんですね(^^;)

hasukai_1
tosh laceを8号針、というのがかなり細く感じたのと、春むきにさらっと仕上げたいと思い、激細シルクと2本どりで編んでみる事にしました。
激細シルクは番手2/60なので、シルクハセガワでいうところのボンと同じ番手、けどボンの方がちょっとふっくらしていたかな(^^;)
激細シルクとの引き揃え、というのは以前kimもののLeafでアルパカ糸(ピエロのアルル)との引き揃えをやっていますが、シルクがキラッと光っていいんですよ。
ゲージは取っていませんが、まずは、別鎖の作り目でフリルを編みます。
針は近畿のSwitchで、40cm輪針を使う事にしました。
60cmで編まれている方が多いかな?いうところですが、目の送りが私には40cmの方が楽なので。糸がレースウェイトじゃなくてもう少し太かったら最後の伏せ目ではコードの長さが足りなかったかな?と思うのですが、細糸だったので最後まで40cm輪針で問題なかったです。80cm輪針を使ってマジックループで編まれた方もおられたようですよ。


セットで40cm輪針から対応可能なのはSwitchしか無いですよね。なので、帽子とかよく編む方におすすめ。セーターの襟ぐりとかも。あと、マジックループの苦手な方。
 
で、別鎖の作り目なのですが、検索すると、鎖編みを左手に持って、裏山を右手の棒針で広げて編むやり方がよく紹介されているのですが、私はこの記事に書いているように、先に別鎖の裏山を棒針で拾っておきます。この方が事前にしっかり目数も数えられるし、本番の糸を編みやすいので。
それと、ここでも書いていますが、鎖の編み終わり側から本番の目を拾わないと、鎖をほどく時に大変なので注意。まぁ、糸を切っても拾えるわけですが、私なんかはその別鎖の糸もリサイクルしてたりするので、編み終わりの長く余った糸をまとめて片蝶結びにして切らずに取っておいたりします。で、そっち側からほどくと楽。

パターンでは別鎖の作り目後、すぐにkfbでフリルの増目をする事になっていますが、私は一段表編みしてからkfbにしました。いきなりkfbにするとそこで糸を取られるので、別鎖を解く時にキツくなりそうだと思ったので。こうすると目は拾いやすいのだけど、フリルの根本がやや緩くなる気もしますのでちと注意。けど別鎖から目を拾うのに慣れていない方にはおすすめします。
 
hasukai_2
いきなりですが、フリルをメリヤスに変更しました(^^;)パターン通りが可愛いけれど、メリヤスで少しドレープのあるフリルになるか?とか、長さが稼げるかも?とか、色の出具合が変わるかも?とか、色々な事が気になって試してみたくて。編み終わり側で悩みそうだなと思いつつ。
その後、本体のガーター編み部分もラップアンドターンを使って往復編みに変更しました。
具体的には、別糸を解いた後、フリルの裏を見て表編みからスタート、編み終わりにw&tで裏返し、次の段をパターン通りに編み、最後w&t、その要領でずっと表編みのみの往復編みで編みました。
フリルのメリヤス変更といい、裏編み回避策、とも言えるのですが…今回糸を2本どりで編んでいて、その激細シルクを編み落とすケースが頻発しておりました。で、往復編みで表と裏を交互に見るとその編み落としミスを発見できる確率が高くなるので、往復編みで編んでよかったと思っています。まぁ、それでも発見できずに最後に水通し後乾かしてから落ちてるところもいくつかはあるんですがね…
振り返ると、裏返す手間が面倒とも言えるので、素直に輪編みで裏編みを編んでもよかったかもしれません。
また、私が40cm輪針で編んでいたのもありますが、往復編みだと輪の内側を見ながら編む事になるので、それが(針の角度からいうと)あまり編みやすいとは言えないのもあります。
 
写真は、なかなか進まないなぁと思いつつ、長さがある程度出てくると自重で重くなってきて伸びが出るのか、急に進んだような気がする、あたりです。
 
hasukai_3
けどやはり中央すぎた辺りで失速しそうだったので、丸まるメリヤスフリルにスチームアイロンをかけて伸ばした様子。

hasukai_4
ガーター編みの方がフリルのボリューム感がありますが、編み地の色の出具合がガーター編みとちょっと雰囲気が違っていいかな?と思いました。
それと、伏せ目のチェーンが綺麗に並んだのが目立って萌えます(^m^)
 
hasukai_5
最初のフリルの重さを量っておいて、その分を残してフリルに入る訳ですが、パターンではガーター編み部分の目安のリピート数が書かれています。
それが110回なのですが、数えたら100回をやっと超えるぐらいでした。
手が緩めなのかもしれませんが、tosh laceの重量、ラベリでは114gと書いてあるのですが、私のかせは106gだったので、その分ちょっと少ないのかもしれません。100g売りなのかな?と思っていたのですが、よく見直すとラベルに重量は書いてないし。
重量が合っていなくても糸長は合っている、というケースもなくはないのでしょうけど。
て事で長さに不安を覚えつつ、フリルを編んでいる様子です。
裏返さないって楽だわ、とここにきて認識(^^;)目数は増えたけど、編み始めのフリルよりは楽に感じました。
 
そうそう、それと、フリルは裏側から始めて、表メリヤスで編みました。てことは、スカーフ状態で使う時は片側が裏メリヤスになります。
ちょっと細工したかったのだけど、糸長がギリギリっぽかったので無難なところにしました。
カウルで使う時に表メリヤスのフリルになるように。
 
hasukai_6
水通し前の写真です。

hasukai_7
これが、干した直後。水通しは洗面台で手洗い、エマール→柔軟剤しました。
脱水は洗濯ネットに入れて1分かけました。
 
hasukai_8
伸び具合は↑の写真がわかりやすいのですが、正しい干し方はこの向きです。パターンに写真があります。
(真面目に見てなかった、rokoっち先生のご指摘で即直す^^;)

hasukai_f2
乾いた写真。フリル周りが斜めに伸び過ぎたので、ガーター編みに垂直な方向へスチームアイロンで伸ばしています。
と、中央部分も何度か試着して伸ばしているので、横幅は縮みきった状態ではありません。
 
そんなわけで、出来上がっておりますが、着画なんかも必要だろ?(なかなか撮れない^^;)いうことで次回に引っ張ろうと思います。
大事なこと!!フリーでDLできるのは今日までです!!rokoっち先生ありがとうございます(^m^)
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ご連絡です

2018-03-07 22:28:17 | 日記
Balloonの方は、順調に注文処理をこなしており、ご入金いただきました皆様のご注文は発送を済ませました。
どうもありがとうございます。
ご検討中の方がいらっしゃいましたら、引き続きよろしくお願い致します。

お問い合わせいただきました方にも、全てお返事を出しております。
gmailをご利用の方、私からのメールが迷惑メールに分類されることがあるようですので、迷惑メールフォルダのご確認をお願い致します。
届いていないようでしたら、ご連絡下さいませ。naganasuあっとgiga.ocn.ne.jpです。

よろしくお願い致します。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラベルニックゲーム2018 ジグザグプル完成!!

2018-03-04 20:07:05 | FO Pullovers_FW セーター類
172zig_11
Pattern ; p.40 Zigzag Pullover from Keito Dama 2016 winter no.172 by Makiko Okamoto

size ; as in pattern?
yarn ; Noro Kochoran /50% Wool, 30% Angora, 20% Silk / 160m/100g / 21 purple-green / 5 skeins 800m
needle ; JP12(60cm circular & dpn) & JP10(5.1mm)for rib
date ; from 9th to 21th February, 2018

毛糸だま 2016年 冬号 No.172 (Let’s Knit series)
クリエーター情報なし
日本ヴォーグ社


すっかりアップを忘れていましたが(^^;)ラベルニックス2018で編んでいたジグザグプルが無事完成しております。
 
172zig_6
もうすぐヨークが編み終わるで、いう写真。
12号輪針は60cmしか持っていなくて(アルパカコルカのアラン編んだ時に買った、当時日本サイズの切り替え輪針はSwitchに無かった、このブログ記事写真が死んでるな-_-)Switchの針先だけ買うかな?と前記事でリンクしてみたけれど、さっさと編み進めたかったので持っている4本針で編みました。多分2セットあって(^.^)1セットだとちとキツかったかな?いう目数でした。
 
172zig_7
ジグザグ模様、途中で裏メリヤスになったりして、変化が付けてあります。
指定糸だとラメの出具合が変化してまたいいのでしょうね。
 
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【特価毛糸】内藤商事毛糸 NASKA イタリア スパーク価格:380円(税込、送料別) (2018/3/4時点)



172zig_8
その後、袖部分の目を休めて身頃を編みました。
これで編み終わり(^^;)大丈夫か??みたいな。
 
172zig_9
大丈夫か??ついでにスチームアイロンをあてた様子。
更にやばい感じもしますが、ジグザグ模様ははっきりしましたよね。
 
172zig_10
襟ぐりを編まないと試着も出来なくて着丈が見られないので、まずは襟ぐりを編みました。
紫の部分を使いましたが、最初編み残りの玉から黒グレーっぽいところを使ったのですが、なんだか暗くて着てみると良くなかったです。紫に変えたら随分よくなりました。
試着して着丈も問題なさそうだったので、編み図通りに編み進み、袖も編み図通りに、が写真左側の袖です。
ここでまた試着したら、重ね着でしか着られないのってどうなんだろう??重ね着そんなに好きじゃないし、という気がしたので、写真右側の感じに編み足しました。
袖リブが長い方がいいかな?とか色々思いましたが、やって編み直しになるのが面倒なので、まっすぐ編んで袖口だけ絞るという無難な感じに。
袖口のリブの目数は、裾リブを手首に巻いて決めましたよ(^.^)私には袖幅の半分の目数でちょうどでした。

その後、もう片方を同じように編んで↑トップの写真のように完成です。
袖の色は編み残りの玉ではなく新しいカセを巻いて、ヨークと色の合うところから編んだのですが、途中の色の出ている長さが違ったりしてグラデは合わせられませんでした(^^;)ちょっと糸切ったりするのも細切れにしないと無理な感じだったし、私はそこまでこだわらないというかそれが野呂っぽくて(合わせたいのに合わないところ)いいのかなと。

脇下部分をメリヤスはぎで合わせる指示でしたが、過去に脇下でメリヤスはぎをしてたるんだ感じになったのが気に入らなかったので、迷わずいつも通りにかぶせはぎにしました。袖に糸を付ける時にそのぶん長めに糸端を残しておいて、その糸で。
二目ゴム編み部分の編み終わりは全部二目ゴム編みどめにしました。

zigzag_w1
着たところは…夕方だから色がイマイチかな、思うんですが。
 
zigzag_w3
ドルマンのたっぷりした具合といい、アンゴラのもけもけといい、昭和のドルマンを感じさせる??と思いましたが、まぁ気に入ったので着ますよ(^.^)

パターンは良かったと思いますが、気になったところが二点…
襟ぐりのリブの拾い目がちょっと難しいと思いました。結局1模様11目を6目に減らしたのだけど、別鎖の作り目なのでほどいて反対に編み進むと半目ずれるし、2目ゴム編みなので、身頃のジグザグ部分との柄合わせは全く出来ないという…ゲージで割り出していくと仕方がないことなのかな??と納得はしつつ、けどちょっと気持ち悪くて、ガーター編みの方がすっきりして良かったかな?とも思いました。裾リブでも同じような事が起こり、ここでは柄はほとんど気にならないとは言っても、ううーん。多分、編み図に具体的な減らし方が書いてあれば良かったのだけど、それが無いから迷う部分もありました。だって、別鎖の作り目なのに、作り目を解かなくてはならないのにいきなり目数を減らして拾う、は実際無いですよね??別鎖でなければ飛ばして拾うのありだけど。だったら減目のやり方を具体的に指示した方がいいのでは??って。
もう一点は、前後差が無いこと。襟ぐりの開き具合は気に入ったのですが、やっぱり背中側がどうしても開きが大きめになってしまいます。まぁ、これは私がいつも気になることなのですが、↑平置きでもちょっと見栄えがしないですよね(^^;)ヨークがこれだけ大きければ気にならないかな?と思っていましたが、そうでもなかったので、またこういうものを編む時には気をつけたいです…けど、パターン通りに重ね着仕様だったら多少後ろ襟ぐりが開いても大丈夫ですよね(^^;)タートルとか重ねたいかもだし。

で、メダルとローレルです。

 


今回はその前の年越しkcalの疲れを引きずったような感じで気合が足りませんでしたが、完成できて良かったです。

編んでいる途中でこの色の胡蝶蘭で編みたかったものを思い出したのですが、今回と同じぶん、あと5かせあるのできっと足りるでしょう…

no_koch_br4
それと、使わなかった方、もやっとグラデは、entrelacものにいいかな〜とぼんやり考えています。↓こういう系ね
nbwj_wb
ワンピか、ケープっぽい上着かな?とぼんやり。
考えると早速編んでみたくなりますが、気温的にはもう冬物編まないよね?なので、備忘して収納します(-_-)

(そっか〜今回も、途中記事を「野呂英作もの」にしておけばいいのかな…)




 
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Balloon 18年分 販売価格

2018-03-01 15:20:26 | Balloon18
お待たせしております。Balloon2018年販売分の価格です。
たくさん種類がありますので、よくご確認をお願いいたします。詳細はこちらの記事にあります。
同時に注文も受付致しますので、こちらの記事の<申し込み方法>部分をコピー&ペーストして、コメント欄からお願い致します。

☆追記 2018.04.21 はこBOONminiのサービスが終了してしまったので、その部分を削除します☆

注1
残り数の表記があるものと無い物がありますが、表記が無くても数が少ないものがあります。
注2
別の色に共通して使用している糸や番手が不明な糸が含まれるため、予告なく受付終了することがあります。
ベージュとグレーは余裕があると思います。
注3
お色は予告なく追加されます。ご希望があればお問い合わせ下さい。受注した糸の準備をしている間はお色の追加ができません。ピンク系の追加を予定していましたが…(^^;)
ベージュもモヘア混の追加を予定していますが…(今日の気温^^;)

ball18_0301_ - 1
ball18_0301_ - 2
 価格帯0 2200-2700円 1617G(アルパカウールをラムウールに変更)のみ
(Sサイズ 2200円、Mサイズ 2400円、Lサイズ 2700円)

 価格帯I 2400-2900円
(Sサイズ 2400円、Mサイズ 2600円、Lサイズ 2900円)

 価格帯II 2800-3300円 
(Sサイズ 2800円、Mサイズ 3000円、Lサイズ 3300円)

 価格帯III 3400-4000円 
(Sサイズ 3400円、Mサイズ 3600円、Lサイズ 4000円)

 価格帯IV 3900-4500円
(Sサイズ 3900円、Mサイズ 4100円、Lサイズ 4500円)

☆1617G. ラムウールとシルクアンゴラの2本どり
価格帯0 2200-2700円 残2
写真は昨年度(お色説明こちら)のままですが、アルパカウールをラムウールに変更してご用意します。お色目はほぼ変わりません。
ball1617_swG

☆1617J. シルクウール2本とアンゴラシルクネップウール1本の3本取り (お色説明こちら
価格帯III 3400-4000円 残1

終了しました
ball1617_swJ

☆白1 イタリア製超極細カシミヤシルクウールx3本+シルクアンゴラネップウール1本の合計4本どり
休止します。カシミヤシルクウールを他の糸に変更して再販予定あり。お問い合わせください。
価格帯III 3400-4000円
ball18_0228_ - 1

☆白3  イタリア製超極細カシミヤシルクウールx2本+シルクモヘア1本の合計3本どり
休止します。カシミヤシルクウールを他の糸に変更して再販予定あり。お問い合わせください。
価格帯III 3400-4000円
ball18_0228_ - 3
カシミヤシルクウール1本を追加して合計4本取りの場合は、各サイズ500円追加と致します。

☆黄色1 カシミヤアンゴラ混1本+超極細最高級カシミヤ2本+イタリア製超極細カシミヤシルクウール(白)x1本の合計4本どり(カシミヤ約4044%混、詳細はこちらの記事を参照願います)
こちらはゆうぱっく60サイズの送料込み価格(価格表)になります
 (他のお色など、複数ご注文でサイズが変わる場合は差額をご負担願います)
 (はこBOONminiー料金表ー神奈川県からの発送です をご指定の場合は、ゆうぱっく60サイズ料金との差額を減額してお見積もりします)
 (重量は概算のため、前後する可能性があります)
  Lサイズ 7800円(糸量約240gうちカシミヤ100g)
  Mサイズ 6900円(糸量約220gうちカシミヤ90g)
  Sサイズ 6400円(糸量約190gうちカシミヤ75g)
balloon3_f - 1
 (完成記事こちら。ボタンは付属しません…)
ball18_0228_ - 7

☆黄色2 カシミヤアンゴラ混2本+シルクアンゴラネップウール1本の合計3本どり価格帯II 2800-3300円
終了しました
ball18_0228_ - 8

☆黄色3 カシミヤアンゴラ混1本+シルクアンゴラネップウール1本+イタリア製超極細カシミヤシルクウール(白)x1本の合計3本どり価格帯II 2800-3300円
終了しました
ball18_0228_ - 9

☆ベージュ1 アンゴラ混ウールx2本+キャッシュウール2本の合計4本どり
価格帯I 2400-2900円
ball18_0228_ - 12

☆ベージュ2  アンゴラ混ウールx2本+ラムウール1本の合計3本どり
価格帯II 2800-3300円
ball18_0228_ - 13

☆ベージュ3  カシミヤアンゴラ混2本+キャッシュウール1本の合計3本どり
価格帯II 2800-3300円
ball18_0228_ - 14

☆薄グレー1 毛足の長いキッドモヘア1本+光沢のある毛糸1本+ウールx1本の合計3本どり
価格帯II 2800-3300円
ball18_0228_ - 17

☆薄グレー2 ネップ入りウール1本+アンゴラ混ウール1本+光沢のある毛糸1本の合計3本どり
価格帯II 2800-3300円
ball18_0228_ - 16

☆薄グレー3 アンゴラ混ウール2本+光沢のある毛糸1本+極細毛糸1本の合計4本どり、または極細毛糸1本を足した5本どり
価格帯I 2400-2900円(4本も5本も同じ価格です、詳細はこちらの記事で)
ball18_0228_ - 18
ball18_0303_gr - 3

<ブルー系は、他にターコイズブルーの追加を予定しています>
☆カシミヤウール イタリア製カシミヤ100%2本+ラムウール1本の合計3本どり(カシミヤ約70%混)
 こちらはゆうぱっく60サイズの送料込み価格(価格表)になります
 (他のお色など、複数ご注文でサイズが変わる場合は差額をご負担願います)
 (はこBOONminiー料金表ー神奈川県からの発送です をご指定の場合は、ゆうぱっく60サイズ料金との差額を減額してお見積もりします)
  Lサイズ 9250円(糸量約250gうちカシミヤ180g)
  Mサイズ 8000円(糸量約210gうちカシミヤ150g)
  Sサイズ 7000円(糸量約180gうちカシミヤ130g)
ball18_0228_ - 24

☆新ロイヤルブルー カシミヤ混ウール2本+ウール2本の合計4本どり
価格帯III 3400-4000円
ball18_0228_ - 23

☆水色ネップ アンゴラ混ネップウール1本+ラムウール2本の合計3本どり
価格帯II 2800-3300円
ball18_0228_ - 25

<グリーン系も追加を予定しています>
ball18_0228_ - 27
グリーン系はお色の表現が難しいです。私の環境では、↓下よりも↑上の写真に近いです。他の写真も参照なさって下さい。

☆緑1(左上)は、メリノウール3本+ベビーアルパカ起毛糸1本の合計4本どり価格帯II 2800-3300円
終了しました
ball18_0301_g - 2

☆緑2(左下)は、アンゴラ混ウール1本+ラムウール1本の合計2本どり価格帯II 2800-3300円
ball18_0301_g - 1

☆緑3(右)は、メリノウール3本+アンゴラ100%1本の合計4本どり価格帯III 3400-4000円
ball18_0301_g - 3

以上です。よろしくお願い致します。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする