Pattern ; striped mitts by naganasu
size ; 8-10 pattern by different gauge → adult woman (M-L)
yarn ;
Main Shade - 4 strands of 2/30? alpaca x mohair x BFL / grass green / 49g about 185m
Contrast Color - Rowan Kid Classic / 140m/50g / 70% Wool 22% Mohair 8% Nylon / 822 glacier / 0.4 balls about 56m
needle ; 3.9mm(JP6) for main part, 3.6mm(JP5) for rib
date ; from 16th to 20th December, 2013
年末に「ヘビみたいなやつ」と言っていた指無し手袋が完成しました。
pair of kouyou編んだ頃からはまっている、手と首がおそろ。
パターンは、前記事の感じで作ってて。さざなみツィードを編み終えてから、お揃いの手袋やら帽子やら欲しいぜよと思っていて。
さすがに波波までお揃いだとくどいから、縞でいいか~と思っていました。
で、全く別の話で、前に編んだkimキットの帽子。
これがねー、可愛いんですが、かぶり口がやっぱキツくてちっくりするんで、ここ豚切って編み直そうかなって検討しておりました。結局編み直すほどかぶれないわけでもなかろ?て事で保留になったのですが、「おう、色がさざなみCCとそっくりだね?」と思って。残り糸発掘して参りました。
グリーンの方は、さざなみのフエルテッド足りない分の代替として使った引き揃え。今回は4本取りで。
ゲージは取った訳では無く(^^;)pair of kouyouをキッドクラシックで編んで下さったrei様のを参考に、目数的にはパターンの8-10歳サイズで行けそうね?と踏んで、6号針で。
pair of kouyou & lacy mittsと同様、指の側から編み進むタイプです。なので、作り目して少し編んで、長い輪針に移して、手の甲に試着してみて、ウッ、キツい(ユルい)と思ったら別サイズで行けばオッケー、な感じのパターンです。今回は、サイズ展開が4サイズあるのでね。
あ、平バージョンで編む場合は、そうですね、ストレート針だと手の甲に巻き付けられないかな??でも平なので、大きさもわかりやすいですよね。メジャーで手と編地と測り比べてもいいし。
で、まさかの使い回しな感じで、片手編んだところ。
へびというよりは、お魚みたいですな。
最初は、パターン通りに指先普通リブの手首長さも普通で考えてたのですが、残り糸キッドクラシックがあまりにも減らないので、ええい、長いバージョンにしてしまえ!!と腕の方まで延々編んでいきました。
パターンの通りだと、茶色いマーカー付けた辺りです。なので、倍以上編んでますね(^^;)
更に、「七分袖アウター用と言わず、半袖ニットにも合うといいよね」と、肘のあたりまでくる?折り返しのカフを付けました。どれだけ欲張りなんだか。
そこまでくると、着脱も面倒だから、どうせなら手も暖かい方がいいよね、と、指側も折り返しを付ける事にしました。
輪で編む場合は同じ物を2枚編むので、右手だか左手だかわかりませぬが…
2本目は、リブをとりあえず省略しつつ、あとでほどける作り目で始めました。kouyouで折り返す寸法はわかってるんですが、一応…
パターンには、最後に「応用」として、指カフ&ロングバージョンの概要が付いています。
それで、今回、↑↑↑上の写真のように、短針使って編んだんですよ。
22cm輪針だと、手袋にはちょっと針が長いんですよね。
でも、途中でやはり針替えが面倒になって、親指の目を足してからは22cm輪針使ったりとか。
で、ふと気付いたのですが、22cm輪針って、22cmより長いんですよ。
まぁ、制作誤差がマイナス側に行ったら、商品としてありえない(短過ぎて編みにくい、クレーム来る系)なのでしょうけど、でもねぇ、手持ちの22cm輪針をはかったら、殆どの品物が23cmを超えていました(-_-;)
で、なぬ?と思って、非対称23cmを測ってみると、2本中2本が24cmを超えていました。
それってどうなの?23cmとうたう商品が他に有るのに、22cm輪針の殆どが23cm超えってのは?と疑問に思ったので、メーカーに問い合わせもしました。
そしたら、公差は0~+1.5cmです、と回答頂きました。
工業系出身者としては、その公差ってどのぐらい厳しいの?(ゆるくね?)とも思うんですが、制作機器や工程によって変わってきますものね。
で、私みたいに「22cmがー長くてー編みづらい」と思う人は居ないんだろうなって(^^;)
確かに、袖編む時は困らないし。靴下でも困らないんだろうな。
私は靴下編んでなくて、こうやって手ものに使おうとする機会が多いから不便に感じるだけで。
てことで、手ものは4本針系で編むしか無いね?と納得致しました…
さざなみツィードさんの、裏の点々感が気に入っていて、手や帽子を編む時は点々感のあるもの(縞の太いのの裏側を使う)にしようかな~と思っていたのですが、無難に2段毎の縞にしました。
片方裏返すと、ま、ちょっと違った表情ですよ。
輪で編むと、一応シームレスなので、糸始末を目立たないように丁寧にすれば、両面使えるでしょう。
とか言って、ストライプの糸替えてる所、どっち面かには出ちゃうので。
ま、これぐらいなら、そう気にならないかな~とも思います。
裏の方が、キッドクラシックのモヘアのけもっと感は出るな~と思いました。
ま、多分今回は裏面では使わないんですが(^^;)
おそろ感こんな感じ。
ぱっと見、別の糸とは思わないっすよね(^^;)
寄ると、くどいかな?てのありますが(^^;)
指先の折り返しを伸ばすと、やはり暖かくてよいです。
はめたまま編物出来るので便利(^^;)
指先が冷えたな~と思ったら、折り返しを伸ばしつつ、グーして休憩すればいいし。
ついでに、随分前に編んだ半袖アランを思い出して、一緒に撮ってみました。
編み図、毛糸だま1998年春号No.97。引越の荷物整理ついでに本が出てきたので、パターン登録しおきました(^^;)そんなんやってるから荷造りが厳しかったとも言うんですが…
あまり苦労した記憶が無いのですが(^^;)多分、本出てすぐ編む事って無かったので、次の年ぐらいかなって。勤めてたし、編み物よりはビーズさん行ってた時期だと思うんで、ゆっくり編んでたんじゃないかな~と。
兵頭良之子先生デザイン。私、何着か編んでますね、毛糸だまネタで。
この袖のカフの折り返しに三つ編みがあるところが凄いっすよ。タートル部分もこうなんですよね。
お腹のリブから三つ編みに繋がる辺りも凄いんですが。ザ・編み図、というか。
ただね、暫く前のデザインなので、脇のシェイプがね、裾が一番細くて、徐々に増やし目だけするパターンなんですよ。
今の私ですと、気付くと裾が上の方に上がってきちゃって…(-_-;)
やっぱ、くびれがある形のウエストシェイプが無いと、もうだめです…
2つ並ぶ三つ編み、今だとみや様のアレを思わせますよ。
私も編みたいけど、まずキャビアさんも編めてないしなぁ、、、、、。むむむ。編みたいんだけど。
とりあえず先輩の作品を見て、イメージを膨らませる作戦なんだ~~、、、、、。
そんなところで、リリースはどうしましょうね。。。
(早速編んで下さった、ひろねこ様&耳先生さんきゅうです~^.^)
近日、てことで、また…(^^;)