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スイミング・プール

2016年11月30日 | こんな映画見ました~(洋画)
『スイミング・プール』
---SWIMMING POOL---
2003年(フランス/イギリス)

監督: フランソワ・オゾン 
出演: シャーロット・ランプリング 、 リュディヴィーヌ・サニエ 、 チャールズ・ダンス 、 ジャン=マリー・ラムール  
 
 


2人の対照的な女性の間で現実と幻想が交錯し、謎が二転三転していくさまを、幾重もの仕掛けを張り巡らせミステリアスかつ官能的に描いたサスペンス・ドラマ。
監督は「8人の女たち」のフランソワ・オゾン。出演はいずれもオゾン作品に出演歴のある「まぼろし」のシャーロット・ランプリングと「焼け石に水」のリュディヴィーヌ・サニエ。

創作活動に行き詰まっていたイギリスの女流ミステリー作家サラ(シャーロット・ランプリング)はある夏の日、出版社社長ジョン( チャールズ・ダンス)の勧めで南仏の彼の別荘を訪れる。
そこは明るく静かで、誰にも邪魔されずに執筆できる最適な場所だった。
しかし、サラがいよいよ仕事に取り掛かろうとした矢先、社長の娘ジュリー( リュディヴィーヌ・サニエ )が別荘にやって来る。
裸でプールを泳ぎ、毎夜男を連れ込んでは嬌声をあげるジュリーに苛立ち筆が進まないサラ。だがやがてサラは、ジュリーの若さと妖艶な振る舞いに強い刺激を受け、いつしか彼女をモデルに物語を紡ぎ始めるのだった…。
(allcinemaより)
 
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シャーロット・ランプリング主演の映画が見たくてお家鑑賞。
評判の作品だったのでしょうが、私は今まで未見でした。
ラストでう~んとうなる展開の映画です。
 
シャーロット・ランプリングの上手さは言うまでもなく、引き込まれました。
奔放な若いジュリーも良かったです。
その若いジュリーに振り回されるサラがもっといいのですよ。。。
 
見てる側はラストでそれまでの展開を一気にひっくり返されたような感覚に陥ります。
え?
ええ?
 
サラの妄想?
すべてが自分の作品から来た夢物語?
現実にジュリーに振り回されたとしたら、それは無理がありそうだし。
あの殺人は何?
 
いろいろ思うところはありますが、楽しめた映画でした。
 
 
   
 
 
     
       
 
 
 
 
 
 

 

 

 
 


 


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