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ロンリーハート

2008年07月20日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ロンリーハート』
---LONELY HEARTS---
2006年(アメリカ/ドイツ)

監督:トッド・ロビンソン
出演:ジョン・トラヴォルタ、ジェームズ・ガンドルフィーニ 、ジャレッド・レトー 、サルマ・ハエック、ローラ・ダーン 

 1940年代、レイモンド・フェルナンデス(ジャレッド・レトー)は戦争未亡人や中年女性ばかりを相手に結婚詐欺を繰り返す犯罪者。
標的は、新聞の恋人募集欄“ロンリーハート・クラブ”から選び出していた。
ある日、レイは新たなターゲット、マーサ・ベック(サルマ・ハエック)に近づく。
しかし、そこでドジを踏んだレイだったが、逆に彼にぞっこんのマーサがその危機を救う。これをきっかけに、2人は強い絆で結ばれることに。
以来マーサはレイの妹と偽り、詐欺の片棒を担ぐようになるが、相手の女性に異常なほどの嫉妬心を燃やすマーサはついに殺人を繰り返すようになる。
そんなある日、女性の自殺現場に駆けつけたエルマー・C・ロビンソン刑事(ジョン・トラヴォルタ)は、背後に犯罪の臭いをかぎつけ捜査に乗り出すが…。

(allcinemaより)

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つい先日、トラボルタの「ヘアースプレイ」をDVD鑑賞したばかりです。
あまりに楽しかった映画だったので、トラボルタのギャップに戸惑う私です(笑)。
DVDをリストアップしてレンタルしていると、時々こういうことが起こります。

さて、感想ですが事実のお話ということですね。
社会派ドラマは事実の話はけっこう好きですが、犯罪の話はあまり好きではないかも・・・。
でも必ずレンタルしてるんですが、怖いもの見たさというより、野次馬ですね。

この映画は、トラボルタが目的でした。なので余計ギャップにガクッだったんですが(笑)。
迷宮入りの事件のドラマ化と、同じような終り方を感じました。
こちらは犯人は処刑されるまで映像化されたんですけど・・・。
トラボルタ演ずるロビンソン刑事の心が反映してるのかな~って思います。
トラボルタが上手かったってことでしょうか。
決して楽しい映画でもなく、何かを教えられるって訳でもなかったナ・・・。

尚、本作の監督・脚本はトッド・ロビンソン、このエルマー・C・ロビンソンの孫だそうです。
コメント (4)
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