和やか-散歩

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シルク

2008年07月08日 | こんな映画見ました~(洋画)
『シルク』
---SILK ---
2007年(日本/カナダ/イタリア ) 

監督:フランソワ・ジラール 
出演: マイケル・ピット、キーラ・ナイトレイ、役所広司、芦名星 、中谷美紀 


19世紀のフランス。
戦争帰りの青年エルヴェ(マイケル・ピット )は美しいエレーヌ(キーラ・ナイトレイ)と結婚し、幸せの只中にいた。
その頃、彼の住む村では製糸工場が稼働するが、やがて蚕の疫病が発生してしまう。そこでエルヴェは、世界で最も美しい絹糸を吐く蚕の卵を求め果てなく遠い極東の国、日本へと赴く役目を任される。
そして辿り着いた日本は幕末の時代。
裏で様々な取引をしているという蚕業者・原十兵衛(役所広司 )が治める村へやって来たエルヴェは、十兵衛に妻として仕え絹のように美しい肌を持つ少女( 芦名星 )と運命的な出会いを果たす。
一瞬にして惹かれ合い、帰国してもなお彼女のことが頭から離れないエルヴェ。
こうして彼はエレーヌに後ろ髪を引かれつつ、少女に会うため再び日本へ向かう。
(allcinemaより) 


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ヨーロッパから美しい絹を求めて、日本へ危険な旅を何度も繰り返すエルヴェ。
舞台が日本ってことで興味を持ちレンタルしました。

キーラ・ナイトレイが際立って綺麗に見えた作品です。
彼女の内面が、日本の女性を感じさせる様な気さえしてきました。
話の展開では、背景の真実性を求めてはいけないんですね・・・。

エルヴェが恋した日本の少女役は捜すのにとても苦労したらしいです。
オーディションでやっと探し当てたのが芦名星だそうです。
う~ん、日本の少女という印象がしなかった・・・。
日本人の美しさも随分と変わってきたんですね。

キーラ・ナイトレイのファンという方にはオススメですが、心情の語り方が繊細すぎるかな・・・。 
 
 
コメント (4)
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