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Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼

2008年06月27日 | こんな映画見ました~(洋画)
『Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼』
---Mr. Brooks---
2007年(アメリカ)

監督:ブルース・A・エヴァンス
出演:演: ケヴィン・コスナー、デミ・ムーア、デイン・クック、ウィリアム・ハート 、ダニエル・パナベイカー


 ケヴィン・コスナーが成功したビジネスマンにして良き家庭人でありながら殺人の衝動を抑えられない連続殺人鬼を演じるサスペンス。
共演はデミ・ムーア、デイン・クック、ウィリアム・ハート。
「スタンド・バイ・ミー」の脚本家コンビ、ブルース・A・エヴァンス&レイノルド・ギデオンが脚本を手掛け、さらにエヴァンスは監督も兼任している。

オレゴン州ポートランド。
ある日、若いカップルの全裸死体が発見される。
現場に残されていた血のりの指紋から、女性刑事アトッド(デミ・ムーア )は“指紋の殺人鬼”と呼ばれる連続殺人犯が2年の沈黙を破り再び動き出したことを知る。
実は、その殺人鬼の正体は、地元でも指折りの名士として知られる実業家、アール・ブルックス(ケヴィン・コスナー)だった。
家族思いの好人物と評判の彼は、その裏で殺人の衝動を抑えられず残忍な人殺しを繰り返していた。
しかし、そんな彼の二重生活についに綻びが生じてしまう。カップル殺害の際、その一部始終を一人の青年によって隠し撮りされていたのだった。
(allcinemaより)


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久し振りのブログ更新は、やはりケヴィン・コスナー主演の映画で始めたいと思います♪
6月の初め、ケヴィン・コスナーファンのお友達と渋谷の映画館で鑑賞。
映画の後は、渋谷エクセル「アビエント」でケヴィンの余韻に浸りながらのランチを楽しみました。


ケヴィンが素敵でした~~!
地元の名士と殺人鬼の二重人格という役、いままでのケヴィンにはちょっとなかった役でした。

'地元の名士'という役は、本当にはまり役。これぞケヴィン・コスナー~~♪
ただ今回の映画はそういうケヴィンだけでなく、俳優としても見せてくれました。
殺人鬼としての凄みが出てました。でも、ちょっとスマート過ぎカナ。
極悪人なのに、なんだかクラクラしそうです(汗)。
ケヴィン扮するアールの分身マーシャルを演じたウィリアム・ハートが、また素晴らしかったです。
さすがベテランの味という感じです。

話の展開もテンポよく、楽しめました。
ケヴィン・コスナーは、作品が発表されるたびに老けていくような気がして、ちょっと心配しながら見に行ったのですが(笑)、どうしてどうして、とっても素敵でした。
良かったですよぉ。

邦題の副題~完璧なる殺人鬼~は、続編を意識してるな~って思いますね。
「完璧なる殺人鬼」として、またスクリーンに戻ってきてくれる事を期待したいです。






コメント (12)
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