2005/3/28-4/3 かに座の空模様。

2005年03月31日 14時06分25秒 | 占い
自分の立ち位置、課されている仕事。
どんな役割を果たし、どんな姿勢で生きるか。
今のあなたは
ずっと過去にさかのぼって
そのことを計算し直しているように見えます。

いつもとちがうのは
貴方は「仕事や役割というのは、自分一人の問題ではない」ということを
今、ありありと実感している状態だ、ということです。
貴方が誰かからどう評価されるか、
貴方が何をしたいと思うか、
貴方がなにを決断するか、

3本あるウチの一つの軸であって
そのほか2つの軸は
「誰か」や「どこか」から貴方の内部まで到達する構造になっている
その構造の元に、貴方が立っている、わけです。
今の貴方には
それが実感されています。

ざくざく迷い無く先へ進んでいることだけが
いい気分
なわけでは、ありません。
今の貴方は、わりと逡巡したり、整理し直したり、
そこでまた迷ったりしていると思いますが
それほど「嫌な感じ」ではないと思います。
むしろ
その迷いや悩みを、楽しんでいる感じがします。

それが「楽しい」のは、
気のせいでも、疲れすぎてハイになっているからでも
どうやら、ないようです。
あなたが楽しんでいるのは、文字通り
その「迷い」が楽しい場所の方へ向かっているのを
無意識に知っているからだと思います。

http://www.st.sakura.ne.jp/~iyukari/week/050328cancer_w.html

蟹座 3月26日(土)~4月1日(金)のあなたの運勢

2005年03月31日 14時04分43秒 | 占い
赤の他人よりも身内のほうが遥かに私たちをイライラさせるものです。あまりにも頭にくるため、「もう、どうとでもなれ」というような気分になることさえあります。

今、あなたはある状況について不機嫌な気分を味わっているようです。それは致し方ないことかもしれません。それにしても、なぜあなたはそんなに腹を立てているのでしょうか?

その点について自問自答したほうがいいのではないでしょうか?とても深い何かが、あなたの心の琴線に触れ、あなたの感情を目覚めさせたからでは?

それというのは、とてもいいことなのです。なぜなら、その反応は、あなたの愛や忠誠心が健在だということを示す証拠に他ならないからです。今週起こるできごとが、その点をうれしく証明することでしょう。


http://stars.metawire.com/japan/cancer.htm

あなたの前世はこんな感じ!

2005年03月29日 15時02分11秒 | 占い
あなたの前世は【幕末に人知れずところで影のように暗躍した暗殺者】のようです。
あなたの前世は、江戸時代末期、時代が新しく生まれ変わろうとする頃の幕末に暗躍した暗殺者であるようです。
何が正しくて、何が間違っているのか、日本人が手探りで暗中模索していたあの時代に、あなたは高名な人物の元で、影となり、悪を討ちつづけていたのでしょう。
そのためいつしかあなた自身が敵に狙われるようになり、激動の時代の最中、若くして命を絶ったようです。
数百年のときを経て、現代世界に転生したあなたですが、前世の生き様のためか、どこか心の中に翳りがあるようです。
この心の闇を取り払うことこそが、あなたの現世における使命なのかも知れません。
わずらわしい世事を離れて、一人になったときこそ、あなたの心に眠る暗殺者の血が落ち着きを取り戻すことになるでしょう。


http://goisu.net/cgi-bin/psychology/psychology.cgi?menu=c036

男女別「モテる筋肉」の鍛え方

2005年03月29日 14時22分33秒 | Weblog
あなたのボディライン、薄着に対応できますか?
男性は締まった胸部と腹部、女性は整ったヒップと締まった足首で魅力度UP!
薄着になるこれからの季節、男性も女性もボディラインが気になりますよね。今からしっかりシェイプアップして、いざというとき恥ずかしくないカラダにしておきたいもの。

そこで私がオススメしたいのは「スタビライゼーション」です。耳慣れない言葉だと思いますが、これはドイツなど欧米の医療機関で行なわれていたリハビリ体操から派生した新エクササイズ。ダンベルやマシーンなどを一切使わず、静止ポーズをとるだけなのですが、これがかなり筋肉に「効くーッ」って感じなんです。

今回は、週3~4回、3週間で効果が実感できるエクササイズをご紹介します!

CONTENTS
1ページ目:「スタビライゼーション」オススメの理由
2ページ目:男前度UP!胸部と腹部のエクササイズ
2ページ目:女っぷりを上げる!ヒップと足首を引き締めるエクササイズ
スタビライゼーションにはこんなメリットがある!!
なぜ、私がこれをオススメするのか、理由は以下の通り。

理由その1.筋肉が引き締まるだけでなく、骨格のバランスが整う
スタビライゼーションの大きな特徴はコア、すなわち体幹、カラダの中心部・胴体が鍛えられること。中島史恵さんのヨガの記事内でもご紹介したように、「コア」は今、フィットネス業界で話題のキーワード。ここを鍛えることにより、単に筋肉が引き締まるだけでなく、骨格のバランスが整うのです。
私が思うに、男性でも女性でもスタイルが「なんかイマイチ」「惜しいッ!!」と感じるのって、姿勢の悪い人。スタビライゼーションでは姿勢のカッコよさ、美しさもつくることができるのです。

理由その2.筋肉を傷めない
前述の通り、スタビライゼーションはリハビリ体操がモトになったもの。いま流行りの「ピラティス」も負傷兵のリハビリ体操から派生したものですが、ともに怪我人にも無理のないように考案された「安全性」も大きな特徴。今まであまり運動してこなかった人も筋肉を傷めることなく、トレーニングしていただけます。

理由その3.場所を選ばない
「筋肉を傷めない」ということにも関連していますが、スタビライゼーションではダンベルやマシーンなどの負荷を使用しません。自分のカラダひとつあればできるのです。家庭でもできますし、出張先のホテルでもできます。逆をいえば、「今日は雨だからジムに行けなかった」「出張だったからダンベルがなくてできなかった」といった言い訳ができないってこと。これは夏に向けて、気合を入れてやるしかないでしょう!!

理由その4.引き締め効果バツグン
ヨガやストレッチなどのように、反動をつけずにゆっくりと筋肉を伸ばすエクササイズを「スタティック・ストレッチ」といいますが、かつてはスタティック・ストレッチは柔軟性を高めたり、筋肉の疲労を取るためのものとされ、「筋力アップ」や「やせる」といった効果はないとされていました。でも、最近ではこうした静的なトレーニングでも正しいポーズと力の入れ方によっては、しなやかな筋肉がつき、引き締める効果があることがわかってきました。
実際、ヨガを長年やっている方を見ると、細いけれど、かなり筋肉質ですよね。プロのアスリートも筋力アップに取り入れているくらいですから、男性諸氏もスタビライゼーションでマッチョなカラダになることももちろん可能。女性はホルモンの関係で、鍛えてもムキムキなマッチョにはならないのでご安心を。

男前度をアップするには引き締まった腹と胸
女性が男性のカラダでもっとも惹きつけられる部分は厚い胸板、そして引き締まったお腹ではないでしょうか。スタビライゼーションはコア、つまり体幹を鍛えるのに非常に効くので、まさにうってつけ。基本のポーズと、少し慣れてきた人のためバリエーションパターンを紹介しましょう。

■男前度がアップするポーズ・ベーシック

1. まずは四つん這いの状態になります。このとき頭からお尻までが一直線になるように注意して。
2. ゆっくりと対角線上の脚と腕を上げます。このときも手の指先から足首までが一直線になるように意識して。
3. 3秒ほどそのまま静止し、ゆっくりと最初のポーズに戻ります。これを3セット、左右交互に行います。


■男前度がアップするポーズ・アドバンス

1.うつ伏せになり、肘とつま先でカラダを支えます。このとき頭からつま先が一直線になるように注意。
2.ゆっくりと対角線上の脚と腕を上げます。このときも手の指先から足先までが一直線になるように意識します。
3. 3秒ほどそのまま静止し、ゆっくりと最初のポーズに戻ります。これを3セット、左右交互に。行います。


女っぷりを上げるには引き締まったヒップと足首
男性からは「反則だ!!」などとと言われますが、女性には補正下着などでバストを大きく見せたり、ウエストをキュッと小さく見せたり「裏ワザ」がありますよね。でも、唯一ゴマカシがきかないのが「足首」ではないでしょうか。このスタビライゼーションのポーズにはふくらはぎの筋肉を上のほうにキュッと引き上げて、足首を細く見せる効果があるのです。しかも、同時にヒップアップ効果も!! さあ、後ろ姿美人を目指しましょう。

■美人度がアップするポーズ

1. 仰向けになり、両手を床に。両腕と両方のカカトを支柱にしてカラダを支えます。このとき足首と膝は90度に。肩・腰・膝は一直線になるようにお尻を上に引き上げます。

2. 片脚ずつ3秒かけて伸ばしていきます。このときカカトから肩までのラインができるだけ一直線になるように意識して。
3. 3秒ほどキープして、元の状態に3秒かけて戻します。左右の足を交互に、3セット繰り返します。

見ると簡単そうですが、いざやってみると、かなりグラグラしてバランスをとるのが難しいのがわかります。が、なんとかバランスをとろうとすることで筋肉が鍛えられるというわけです。


週に3~4回、3週間で効果実感!
ポイントは自然な呼吸で、息を止めないで行なうこと、無理をしないこと。週に3~4回は行ないたいものです。3週間もすれば、気になる部分が引き締まってくるのを実感できるでしょう。それと同時に、コアのバランスが整うので、立ち姿も堂々としてきて、“モテモテオーラ”が出てくるのです。さあ、今日からでも始めてみましょう。

http://allabout.co.jp/fashion/bodycare/closeup/CU20050324A/index.htm?FM=life

体の栄養は食べ物。心の栄養は愛・感謝。

2005年03月28日 08時57分00秒 | Weblog
人間は、目に見える「体」と目に見えない「心」の2つが一体になっています。
当たり前ですが、体を成長させるに必要なものは食べ物です。さまざまな食べ物をバランスよく食べて体内に栄養を与えることで体を成長させ、生命を維持します。

心を成長させるために必要なものは愛です。生きている時間の中で起きる、さまざまな出来事に心を葛藤しながら、そこに愛を注入していくことで、心は成長していくのです。生きていくためには栄養をとるために食べ物は絶対に必要です。栄養が不足してくると体が病気になります。栄養が完全になくなったら死んでしまいます。しかし、必要以上に食べ物をとっても内臓器官がおかしくなり、こちらも体の病気になります。私たちは常にバランスのとれた食生活を心がけないといけません。
そして、おだやかに生きていくためには愛が絶対に必要です。愛が不足してくると心は誤作動を起こします。さらに不足すると死にたいぐらい心が苦しくなります。愛が完全になくなった時、自らの手で死を選んでしまいます。しかし、必要以上に愛情に満たされても心は苦しくなるのです。食生活と同じように、愛情もバランスを心がけないといけません。
心の病の原因のひとつに愛情のバランスが乱れていることがあります。おだやかに生きるためには何事も満たされ過ぎず、欠乏し過ぎず・・・です。

人はだれでも「愛されたい」という欲求を持っています。0歳の赤ちゃんはもちろん、100歳の老人も「愛されたい」という欲求が常に潜在意識にあります。 愛されたいのに、それがあまりにも欠乏すると「愛されたい」という欲求が強くなります。

欲求が強くなると無意識に次の2つのパターンになります。

1. 相手を困らせることで、愛情不足を伝える
2. その欲求を我慢し、自分を抑えていい子になることで愛を得ようとする

また、「愛されたい」という欲求が満たされすぎると、愛というものがうっとうしく感じるようになり、新鮮な愛が入らなくなったり、人に愛を与えることが欠乏するため、どんどん愛情が不足してしまいます。不安なことに挑戦できない人間になったり、ストレスに非常に弱い人間になります。自分の愛情のバランスを整えることができるのは、最終的には自分の言葉です。
愛は「声に出す言葉」と「体で示す表現」によって心に強く伝わるのです。http://www.saiminweb.com/karada.html

幸せに生きるために

2005年03月28日 08時53分21秒 | Weblog
 今の状況を変えたい人達に、どうすれば幸せを感じて生きられるか、今まで書いてきた事をもう少し詳しくお話していきたいと思います。

幸せは皆さんのすぐそばに、すでにあるのです。 例えば、今日一日、事故にも合わずに過ごせた事、あなたが電車に乗った時に座れた事、おいしいご飯が食べれた事、etc…小さな幸せはどんな人にでも、必ず一日に一回は訪れていると思います。でもあまりにも小さな幸せ、だったり、当たり前だと思っていることなので、なかなか幸せとはとらえにくいですよね。

 もうちょっと大きな幸せを手に入れたいよ~。って思っている人はまず、どんな小さな幸せにも、うれしい!”と感じた時には感謝する事をお勧めします。小さな事への感謝でも、神様や、仏様、ご先祖様達はちゃんみています。なので、感謝ができる心をきちんと表していると、またうれしい事、楽しい事が起こったりするのです。

 感謝に通じる言葉は、とても良い高い波動を持っています。高い波動は、良い事、良い人達を引き寄せる力をもっているので、常に感謝する心がある人達は、良いタイミングに物事が起きたり、素敵な人達に出会えたりと、自分にとって必要な良い物を常に引き寄せる力を持つ事ができると私は思います。

 もちろん人間として、地球に生まれてきた以上、いつも良い事ばかり起きるという事は絶対にないと思います。いやな事、辛い事、痛いことも起こります。 地球という惑星には陰と陽があるからです。光、影、いい人、悪い人、幸せ、不幸etc….。この地球に住んでいる以上必ず両方体験するのです。でも、少しでも、楽しかったり、幸せだったりする生き方のほうが、多く出来たら良いですよね。

 その為には、人のせいにしない生き方、どんな事があっても、まず自分を見つめ直してみましょ。 自分に都合の悪い事が起きた瞬間には人のせいにしたくなりますよね。その気持ちは仕方ないのです。だって、修行をする為に人間をしているのですから。それに、この世で人間として生きている以上完璧な人はまず、いないと言って過言では無いと思います。完璧になってしまったら、人間では居られなくなってしまいますから、存在していられなくなると思います。

 人のせいにしてしまったり、自分で人に悪い事をしてしまった時は、勇気を持ってできるだけ、早く謝ることです。 謝る事ができない人・・・そんなところにプライドがあっても、生きてゆく上で、損はあっても、徳はしないので、謙虚になってみることをお勧めします。ほんの小さな努力が人生を良い方向へと変えていきますよ。

 もし、ごめんなさいと、言葉としてできない人は、違う言葉や、行動で、フォローをすることです。心があれば通じますので、試してみてください。

 それから、人を見るときに、自分の価値観の中で人を判断しない事もとても大切です。前にも言いましたが、人は10人十色です。色々な考えの人がいるから地球は修行の場なのです。あ~こういう人も居るんだなと、思えばいいのです。

 もし、あなたの近くに理解不能な人がいたなら、学ぶ必要があるかもしれませんので、いやだ~と思うより、何をこの人から学べばいいんだろうと思っていると、そのうちに気にならなくなってくると思います。

 素直な気持ちになれれば、それもまた、幸せへと繋がる道を歩いて行ける一つの手だと思います。あなたの心の中には、どうやって生きれば、あなたにとって一番幸せに生きていけるかという情報がすでに、無意識の心の中では分かっているはずなのです。でも、みんな、心の声に従わないから、逆の方向に進んでしまったり、要らない言葉を口から出して、低い波動と同調させて、良い事が起こるどころか、いやな人に会っていらない目にあったり、大事な所で、タイミングが合わなかったりということになるのです。

 本当の幸せは、気持ちのよい言葉や、行動、感謝などの向こうに、あなたの幸せも、あなたを待っていると思います。ほんの小さな努力から、大きな幸せへの道は続いていると私は信じています。あなたはどう思いますか?
http://marin.cside.biz/omoukoto.html#shiawaseni

Wine 2004 Top 100の一部

2005年03月28日 07時01分55秒 | Weblog
#1 2001 Chateau Rieussec Sauternes 100 pts. $179.99
#4 2000 Paolo Scavino Barolo 98 pts. $126.99
#10 2001 Fontodi Flaccianello Tuscany 97 pts. $109.99
#12 2002 Lewis Alec's Blend Napa 96 pts. $79.99
#13 1995 Piper-Heidsieck Brut Champagne 96 pts. $69.99
#28 2002 Green Point Shiraz Victoria, AU 93 pts. $22.99
#29 1999 Castello Banfi Brunello di
Montalicino 94 pts. $69.99
#75 2002 J.J. Prum Riesling
Kabinett Wehiener Sonnenuhr Mosel-Saar-Ruwer 92 pts. $21.99
#84 2003 Waterbrook Melange Columbia Valley 90 pts. $13.99
#89 2002 Inama Soave Classico 90 pts. $13.99

http://www.winestreet.com/2004_top_100.htm

Mel C の Reason です。ええ曲です。

2005年03月26日 16時41分36秒 | Weblog
"So you put your cards on the table
You're here, you're willing and able
Do you really understand the challenge you've set yourself
You know I want to adore you
Can't believe how life was before you
I must apologize, please understand I'm so demanding

Don't need to be cruel
I never felt that with you
Trouble is I'm a danger to myself
Don't want to push you away
I really want you to stay
Until I figure this out, won't you

Please, come take me over
Let me leave me for awhile
Maybe when I'm older
I'll understand the reason why
Understand the reason why

Every day is here to remind me
That the past is always behind me
Something I can never change but I won't let it hold me back
You arrived just in time
Now I know I'll be fine
I'm not ashamed to say you truly are my inspiration

Don't need to be cruel
I never felt that with you
Trouble is I'm a danger to myself
Don't want to push you away
I really want you to stay
Until I figure this out, won't you

Please, come take me over
Let me leave me for awhile
Maybe when I'm older
I'll understand the reason why
Understand the reason why

Might not be forever
Baby whatever
We've got today, won't you

Please, come take me over
Let me leave me for awhile
Maybe when I'm older
I'll understand the reason why

Please, come take me over
Let me leave me for awhile
Maybe when I'm older
I'll understand the reasons why
Understand the reason why"

3月25日(金)

2005年03月26日 16時06分53秒 | 日記
今日、チゲ鍋ごちそうになりました。
おいしかったです。ありがとうございます。

今日考えていたこと。かわぞえさんが言っていたこと。
「女はなんでもいいから一生懸命に頑張っている男に惚れる、付いていく」

そうなんだよね。わかっているけど、俺には何も一生懸命にするものがない。
それなりに今の仕事頑張っているけど、20代の頃のガムシャラ感はない。
なんとか、うまく行くような、他力に任す感じというか、
別に頑張っても、頑張らなくも同じような感じがする。

と思いながら、これからのことを考える。

1.今の仕事を頑張りながら、2年間英語を拾得に励み、米国か英国に大学留学し、
それを生かして、発展途上国の支援の仕事に就く。

2.もう貯金は全部自分に使えるから、とりあえず、会社止めて、1年ほど、
放浪の旅に出て、東京に戻って自分のやりたい仕事を見つける。

3.職業に貴賤なし、今の仕事に意味を見いだし、頑張る。

4.子どもの頃の夢、医者になり、国境なき医師団に加入する。

やっぱり1が魅力的だな~。
と言っても全然英語だめだよね。4月から英語の学校に行くのは決まったけど、
あんまり乗り気じゃない。

あ~両親が他界して、さらに無気力が増している。なんで~?

瞑想して自分の潜在意識にアクセスして、今回の人生の意味を教えてもらいたい。

3月21日(月)

2005年03月22日 14時05分41秒 | 日記
日曜日の夜、同僚宅で飲み過ぎた。
どうやって帰宅したか、覚えてない。
アホな俺。

帰宅後、一人カラオケをして寝るが、よく眠れなくて、
2時間ほどしか寝てない。

月曜日、二日酔いで出勤。
Kさんからメール。職場の環境が辛いらしいけど、なんとか、頑張ってくれるみたい。
良かった。

自分は寝不足でよく働くことができなかった。

Aさんが明日転勤。頑張ってな~

SさんからM君のことで相談される。自分も心配してた件。
本当にあいつの扱いに困る。ジャズコンサートの件は悲しかったと言われた。

夕方少しエンジンがかかって、仕事はかどる。

それにしても、引っ越しと見積もりをなんとかしよう。

帰宅途中にLeSportsacを見に行くが、お店がクローズ。
姉ちゃんどうしよう?ネットで買おうか?

人に好かれる方法(恋愛編)①

2005年03月22日 13時57分34秒 | Weblog
●異性に好かれる3つの基本行動とは!?
●笑顔で異性の心をがっちり掴もう!
●あがり症を克服して恋愛のきっかけをつくろう!
●洞察力のある人は必ず異性にモテる!
●自然な自己開示 ‐ 好意をもたせる会話術!
●恋愛欲求をコントロールすれば大人の恋愛ができる!
●コンプレックスや失恋と向き合えば恋なんて怖くない!
●トラブルの代名詞「誤解」は冷静になれば即解決!

 
異性に好かれる3つの基本行動とは!?

 ・清潔感をだす

 人に良いイメージを与えるには、清潔感がなくてはいけません。当然、「異性に好かれたい!」と思うなら、まず最初に清潔感を考える必要があるでしょう。とくに相手が女性の場合は、非常に気になるポイントになることが多く、男性諸君は気をつけたいところですよ。髪は、あまり寝起きのままのようなボサボサでは誰でもあまりいい気分はしないです。夏になったら少し短くするなど、季節感をだすと良いと思います。(^_^)
 服装は、さすがに年中同じ服ばかりではポイントダウンになります。仮に洗濯をしていても、同じ服では「していない」ように思われるので、どうしても不潔なイメージが伴うからです。逆に服装が変われば、自分のイメージもそれに合わせて変わります。常に相手に対して新しい刺激を与えることができるため、結果的に自分に対して意識を持たせることができるのです。それでも中には「そんなの面倒だし、別に少しくらいのプラスイメージなら必要ないよ!」と思う人もいるでしょう。しかし、服装の変化がなかった場合、プラスマイナスゼロではなく、不潔感が伴いマイナスイメージになってしまうのです!清潔感などは、自分がちょっと意識さえすればいくらでも良くだせるのだから、普段から気を遣いたいものですね。(^_^)

 ちなみに、このようなマイナスイメージを与えている人は「異性のことは意識していても、異性の目はあまり意識していない」ことが多いのです。どういうことかというと、例えばあなたが男性なら「女性に好かれたい!」とは思っていても、「多くの女性はどういう男性に良い印象を受けるか?」「女性は自分をどういうイメージで見ているか?」をあまり意識していない、または把握できていないのです。(重要!)
 別ないい方をすれば、あまり客観的に自分を見れていないことになります。(自分で「良い格好」と思っていても、必ずしも相手も同じように思うとは限りません)そのため、話をして情報収集するなどして、常に他人の気持ちを把握することが大切です。腹を割って話せる相手がいるなら、「今日の服装、どうかな?正直に教えて!」とか、「私のイメージってどんな感じかな?本音で教えて!」など聞いてみるのもいいでしょう。多く聞けるなら聞けるほど良いです。そうやって沢山の意見を聞くことで、個人的意見ではない、一般的なイメージというものが把握できるようになります。

 ・マメな行動をとる

 マメな行動をとる一番の利点は、「親近感を与えることができる」ということです。親近感は人をリラックスさせ、自然と楽しい気分にさせるものなので、人に好かれるためには欠かせないものです。
 具体的には、好かれる人の多くは特定の人に限らず、こまめに連絡をとり合っています。連絡をとるという行為は、相手にしてみれば「自分に感心がある」と思い、何かと嬉しいものです。「遠い親戚より近くの他人」というように、どんなに好きな相手でもあまり会えなかったり、連絡がとれなかったりすると、自然とその気持ちが冷めてきてしまうものです。遠距離恋愛を実らせるのが難しい一番の原因も、この親近感の維持なのです。
 逆に、今まで何も感じていなかったのに、連絡をとったり頻繁に会ったりすることで、親近感が湧き、好感を持たれるようになることも多いのです。それを証明する次のような心理学実験があります。(難しい話ではないので聞いて下さいね(^_^;))
 被験者にいくつかの異性の写真を、それぞれ回数に差があるように何度か見せ、最終的に「どの異性に好感を持ったか?」を聞くもので、多くの人は見た回数が多い写真の異性に好感を持ったと答えています。もちろん、人それぞれ好みはあるので、それだけで決まるわけではないですが、親近感が大きく作用することは事実といえます。ですから、仮に「親しくなりたい」と思う相手がいれば、積極的に自分から話しかけてみるといいでしょう。よほどでなければ、話しかけられたり、誘われたりして嫌に思う人はいないのですから。(^_^)

 ・褒め言葉で相手の心を惹く

※1
フリートークの上手い芸人を参考にしてみると、トーク番組でゲストの出演者の見た目、趣味、行動など、良い部分を素直に褒めているのが分かります。
笑いをとるために、毒舌で厳しいこともいっていますが、その反面、良い部分は素直に褒めているのです。その絶妙なバランスが、芸人の大きな魅力の1つになっているといえるでしょう。(^_^)

 誰でも、他人から褒められたいと思っているし、実際褒められれば嬉しいと感じます。好かれている人、良いイメージがある人は、他人を素直に褒めることができる人が多いのです。素直に褒めることができる人は、相手のことを考える余裕があるため、褒め言葉だけでなく、労りの言葉や、感謝の言葉なども素直にいえる人です。いわれた側からすれば、自分を認め、高く評価してくれる人に好意を抱くのは当然のことといえるでしょう。(※1)
 でも世の中には、逆に「他人の幸せなんてムカムカする」という人もいます。ただでさえそう思っているのに「相手を認め、喜ばせるための言葉をかけよう」なんて気持ちがでてくるはずもありません。ただそういう人は、自分よりも立場が上の人間や、好かれたい相手には「自分が好かれようとするためだけ」に、お世辞やゴマすりといった、心にもない表面的な褒め言葉を使います。(^_^;) 表面的な言葉を多用する人は、褒めるとなると何でもかんでも褒めまくるため、その八方美人的な態度からは真実味が感じられません。それは第三者から見れば、いやらしい行動であり、結果的には悪いイメージを持たれてしまうのです。
 つまり、同じ褒め言葉でも「相手のことを考え、本当に心からいう言葉」と、「自分のことしか考えず、心にもない表面的な言葉」では、まったく逆の結果になるということを覚えておいて下さい。(重要!)

 別に大袈裟なことをいう必要はありません。相手に気持ち良く話をさせるために、話の中で「良い」と思う部分があれば、素直にいってあげるだけでいいのです。見た目なら「爽やかな色の服でいいね」「髪切ったの?夏らしくていいね」とか、ちょっとした気遣いが、とても嬉しく感じるのです。
 ただし、中には男性から女性に対して、いきなり「可愛い」「美人だ」という人もいますが、これは良くありません。これが、互いに気心の知れた関係なら問題はないですが、いきなりストレートな表現を使われても女性は警戒するのです!また軟派で遊び人的イメージも伴うため、軽々しくいうのは止めたほうがいいでしょう。こういった言葉は、普段いわない人がいうからこそ、重みがあるのですよ。(笑)
 ちなみに、容姿が良い人に対して「格好いい」や「美人」といっても、あまり褒め言葉にならないということをいっておきましょう。容姿が良い人というのは、昔から何度もいわれているため、そういう言葉には非常に慣れています。つまり、相手にとっては単なる自己確認でしかなく、あまり意識する言葉でも刺激になる言葉でもないのです。(人によっては逆に「容姿だけで私に近づいてきたのか?」と悪い印象を受ける人もいます)こういう人に対しては、「すごく優しい」や「考え方がしっかりしている」など、内面的な良いところを褒めて上げるのがいいでしょう。もちろん、いきすぎてお世辞になってはいけませんが、もっと素直に相手のことを褒められる、魅力のある人間になりたいものですね。(^_^)

 
笑顔で異性の心をがっちり掴もう!

 芸人は、短時間で人の心を掴み笑わせなければいけません。そのためにとくに気を遣うのが表情です。いくら緊張していても、演者が露骨に緊張した顔をだせば、その空気が観客にも伝わり、ネタを台無しにしてしまうからです。ですから、無理にでも笑顔をつくることで、観客に「気楽さ」「安心感」を与え、ネタを面白く感じさせる必要があるのです。(※役柄上、常に無表情でいなければならない場合もありますが、ここでは演芸という広い枠で捉えて下さい)
 逆をいえば、それだけ笑顔は人の心を短時間で開かせるものだということです。誰でも「笑顔で明るい表情を浮かべている人」と、「むすっと陰気な雰囲気をだしている人」とでは、前者の方が好意的な印象を受けるでしょう。基本的に、笑顔を絶やさない明るい表情をした人は、人間関係に恵まれる傾向があります。

 さて、では本題に入りましょう。
 人との出会いは、第一印象が大事です。…というのも、出会って間もない頃は互いに「相手がどういう人物なのか?」が分からない状態なので、警戒心もある以上、会話をしても硬くなりがちです。最初のうちは仕方ないことですが、ただそのような状態が長く続くと、相手はその人と話すことを段々、苦痛に感じてきます。すると心の距離も離れ、なかなか親密な関係を築くことができなくなるのです。
 良い関係をつくるには、少しでも早い段階で緊張を解いてもらう必要があり、それに役立つのが笑顔です!ご存知の通り、笑顔は見ているだけで楽しい気分にさせてくれるため、自然と緊張もほぐすことができます。
 逆に無表情で硬くなっていると、相手はいつまで経っても心の安らぎを感じないため、会話もぎくしゃくしてしまい、好印象も抱きません。無表情は「笑っていない」というだけでなく、場合によっては「怒っている」とか「機嫌が悪い」とも捕れるため、余計に警戒心を抱かれてしまうのです。(要注意!)
 皆さんも初対面の人、尊敬する人や憧れの人、好きな異性の前などでは「緊張して顔がこわばってしまい、上手く話せなかった」という経験があると思います。親しい友人と話すときでも、何かうしろめたい気持ちがあるときや、気まずくて恥ずかしい気持ちがあるときなどは、どうしても顔がこわばってしまうものです。
 それは仕方のないことですが、ただ人は会話をするときに相手の顔を見て話します。「顔色をうかがう」という言葉があるように、人は相手の表情から「真意を感じとろう」という行動を無意識の内にしています。そのため、こちらが気まずく思って表情をこわばらせれば、相手もそれを察して気まずく思います。内心では悪く思っていないのに「表情が暗かったせいで誤解された」なんてことは、よくある話です。逆に、こちらはそれほど大した話をしたわけでもないのに、相手が笑顔で喜んでくれれば、その人に対して好印象を抱くでしょう。以上で、笑顔が大事なことは、大体分かってもらえたでしょうか。

 では、自然と笑顔をだせるようになるにはどうすればいいのでしょうか?
 それにはまず、会話を「自分が楽しむ」と同時に、「相手にも楽しんでもらいたい」という気持ちを持つことです。そうすれば、「そのためにはどうすればいいか?」と頭の中で試行錯誤する楽しさや、実際に喜んでもらえたときの快感を知ることができます。それが分かると、自分自身も会話を心から楽しめるようになり、表情豊かに笑顔も多くでてくるのでです。もちろん、始めのうちは意識してだすことも大切ですので、鏡を見ながらでも練習してみてはいかがでしょうか。
 ただ、人の性格は千差万別、中には内気で素直に顔にだして喜べなかったり、表現が乏しくなってしまう人もいるでしょう。このような人に悪い人はいないのですが、そのぶん自分の良さを相手に理解してもらえないことが多くなっています。せっかく良い素材を持っているのに、上手く表現できないせいで自分のイメージがマイナスになっているのは非常に惜しいことと思います!
 そういう人は「どうせ性格だから…」と諦めずに、まず自分から「もっと話し上手になろう!」という前向きな姿勢で、少しずつでも努力していくことが大切です。初めは何度も失敗するでしょうが、それを恐がっていては何もできません。ここぞというときには思いきってすることも、結果はどうであれ自分の自信に繋がるのです!
 会話は、慣れによって大きく左右されるものです。会話慣れしている人は、常に堂々と話しています。それは、たとえ失敗しても「フォローを入れれば問題はない」「あまり気にしなくていい」ということを分かっているからです。実際その通りです。世の中のすべての人は失敗するし、別に気にすることでもないのです。「失敗したら嫌だな」「失敗したら自分の評価が下がるのではないか?」なんて考えていては、スムーズな会話はもちろん、相手を楽しませるような会話は到底できません。
 会話は、何かと自分の精神的な部分が表れるものです。逆をいえば、人と会話をすれば相手の気持ちが分かる場合も多く、そういう意味でも「笑いの絶えない楽しい会話は、互いに楽しむ気持ちを持つことから始まる!」といえるでしょう。(^_^)

 
あがり症を克服して恋愛のきっかけをつくろう!

 恋愛には自分の表現が大事になります。しかし、良い性格を持っているにもかかわらず、人前に出るとあがってしまい、うまくそのきっかけをつくれないという人も多いと思います。私自身、あがり症の時期がありましたから、その状況は非常によく理解できます。あがり症なんていうと大袈裟に聞こえるかもしれませんが、誰でもいざというときには緊張するものです。そして現実には、それが原因で恋愛のきっかけがつくれない人が非常に多いのです。コミュニケーションは、こちらが笑顔で積極的に話せば相手も自然と心を開いてくれますが、逆に緊張するからといって自分だけの殻に閉じこもっていても、相手は心を開いてくれないのです。

 では、まず「本当のあがり症というのはどのくらいあがるものなのか?」を簡単に説明しましょう。
 人は誰でも、あるていど「他人から見た自分の存在」を意識します。ただ、それもいきすぎるとプレッシャーというストレスを感じることになります。「他人の目が気になり、いつも見られているような気がする」「近くにいる人たちが笑っていれば、自分を笑っていると思う」「人と目が合えば緊張して何もできなくなる」
 それが続くと、いわゆる対人恐怖症になってきます。気にならない人にとってはたいしたことではないように思えても、本人とっては緊張の連続で、それこそ外にでるのさえままならないほど辛いことなのです。ひどくなると、体中が震えたり、まともに口も動かせなくなります。当然、人と話せるわけもなく、恋愛のきっかけをなかなかつくることができないのです。

 しかし、世の中を見ていると、一見あがり症とはまったく無縁のような人もいます。ここではその代表例として、お笑い芸人を例に考えてみましょう。
 お笑い芸人は仕事柄、人に見られることが多くあります。そのため、どうしても自意識過剰になりやすい傾向があります。実際に多くの番組で活躍している有名な芸人でも、「実はあがり症」という人が意外に多くいます。ではなぜ彼らは、あんなに多くの人たちの前でも自然に振舞えるのでしょうか?それは、普段なかなかそのような態度は見せていないですが、いわゆる営業などでそれを克服する努力をしているからです。どんなに立派な芸人でも、最初はあがってあがってどうしようもない時期があったのです。いや正確にいえば、どんなに克服したと思える人でも、人間である以上、あがってしまうことはあります。『笑っていいとも』で長年、司会をしている『タモリ』ですら、「あがっている」と公言するときがあるのです!それでもそう見えないのは、あがっていないように見せる工夫をしているからです。
 つまり、あがり症というのは経験と慣れによって克服できるものなので、努力を惜しまなければ、誰でも芸人のように堂々と振舞えるということです。仮に、現在は人前に出ると「あがってしまって行動できない」状態であっても、経験を積むことで「あがることはあがるけど、普通に行動できる」ようになります。さらにそういった行動に慣れてくると、次第に「あがらずに行動できる」ようになります。もちろん、タモリでもあがるくらいですから誰でもあがる状況はありますが、経験と努力でステップアップしていけば、その状況をどんどん少なくしていくことは可能です!

http://yuki-takizawa.com/commu/renai.htm

人に好かれる方法(職場編)

2005年03月22日 13時57分23秒 | Weblog
人に好かれる方法(職場編)

  →笑いの効果   →人に好かれる方法(基本編)   →人に好かれる方法(恋愛編) 
●高いプライドを捨て一流のビジネスマンになる!
●人に話しを聞かせる方法とは!?
●上手に部下を動かす方法! ●「はい」「いいえ」をはっきり伝え信頼関係を築こう!
●活字の使い方をマスターしよう!

 
高いプライドを捨て一流のビジネスマンになる!

 まず最初にいっておくと、高すぎるプライドは人間的魅力を下げるということです。社会人になり多くの仕事をこなしていくと、出世していきます。すると自分に大きな自信がつき、高いプライドを持つようになる人も少なくありません。しかし、自分の仕事にプライドを持つのは大切ですが、不必要に天狗になってはいけません。

※1
そういう人は、分かりにくい専門用語や外国語をあえて見栄をはって使う傾向があります。自分の知識をひけらかすような話し方をして相手に不快感を与えている可能性が高いので、充分注意したほうがいいでしょう。
仮に内容が分かりにくい可能性が少しでもある場合は、事前に簡単な説明を入れてあげれば、嫌味のないスマートな会話ができますよ!(^_^)

 高いプライドを持っている人は、一見、自信満々にも思えますが、実は自分に本当の自信がないために、そういった態度で武装しなければ落ち着けない人なのです。(自分では自覚していない場合がほとんどですが…(^_^;))
「自分は人よりできる存在でなくてはいけない」
「人前で失敗はできない」
…そういったプライドが膨らんでくると、いわゆる完璧主義な人間になってきます。そのような人は、自分で自分の行動は完璧と思い込んでいるため、自分の考えにそぐわない他人の行動は、ちょっとしたことでも許せなく思います。他人が失敗したりすると「自分はこんなに一生懸命やっているのに、何であいつは失敗するんだ!」と、すぐに怒りだしたりする人です。(^_^;)
(完璧主義でなくても同じ会社に長く勤めていると、誰でもそのような傾向がでてくるので注意!)
 また「他人に無様な姿を見せられない」と思うあまり、失敗することに対して恐れを抱くようになります。そのため、必要以上にプレッシャーを感じてしまい、結果的に余計に失敗します。このように完璧主義とは、余計なことで気を遣い、ストレスを溜め、人間関係をも崩していくものなのです。
 誰でも、天狗になっている人間を認めようとはしません。本人は自分の素晴らしさを必死でアピールしますが、いえばいうほど周りは白けてくるのです。周りから認められないと、人は無意識に不安を感じるため、それを解消するために余計に自慢話が多くなるという悪循環に陥ります。そして、権威のある人の話などを持ちだしてきては、「自分の考えは先生方もいっているから間違いない!」と、他人の受け売りで話をするようになるのです。(※1)

 完璧主義な人は「何事も真面目に一生懸命こなし、人に弱いところも見せず、すべて自分一人でやりとげる」という、スキのない行動をとります。一見、素晴らしい行動にも思えますが、どうしてそれがいけないのでしょうか?
 それは、そのような行動は周りから見れば心にゆとりのない行動であり、一緒にいて非常に窮屈に感じてしまうのです。悪くいえば、工場で動くロボットのような感じで、人間味を感じられないのです。まして、その完璧さを周りの人にも求めるとなると、なおさらです。(そのような人は心にゆとりがないため、忙しくなってくると人に八つ当たりをしがちです(^_^;))
 そのため、実際はそうでなくても「冷たい人」「接しにくい人」といったイメージがつきやすく、人間関係は悪い方向へ向かっていきます。考えてみれば、実際にそんな人と一緒にいても、少しも楽しくないことは容易に想像できます。仮にそれが上司なら、部下はいいたいこともいえず、ギクシャクした関係しか築けないことは目に見えています。なぜなら、部下の気持ちを理解できない人間が、部下を効率良く動かせるわけがないからです。(重要!)
 人間誰でも固いイメージの人には近付きがたいもので、むしろどこか失敗したり、ちょっと間抜けなところがある人の方が接しやすいのです。弱い部分、悪い部分であっても、それを人前にさらけだして始めて相手も安心して心を開けるのです。弱い部分を見せることは、決して恥じることではありません。どんなに虚勢をはっていても、落ち込んだり、悲しんだりすることは人間である以上、誰でもあるのです。そういった部分を素直にだせる人には誰でも親近感が湧き、「何とか力になりたい!」という気持ちがでてくるものです。
 今の時代、仕事ができるだけでは一流のビジネスマンとはいえません!一流のビジネスマンには、何よりコミュニケーションスキルが必要なのです。近年になってようやく「コミュニケーションスキルを高めよう!」という動きもでてきていますが、それでもまだまだ多くの会社では昔ながらのやり方であるのが現状です。(私もそういう会社をいくつか経験してますが、本当にストレス溜まります。(笑))
 部下に信頼され、仕事もプライベートも本気で頼られる。あなたも、そんな理想の上司になってみてはいかがでしょうか。

 
人に話しを聞かせる方法とは!?

 会話には、常に「話す側」と「聞く側」が存在しています。しかし、聞く側が内心でそれを拒否している場合、つまり「聞く耳を持たない」状態になっていては、少なくともコミュニケーションが成立しているとはいえません。
 具体的に説明しましょう。次のような状況を想像して下さい…。

 あなたは職場の仲間に色々と自分の意見を熱心に述べています。しかし、あなたはいわゆる「真面目一本」というような性格で、何かというと真面目な堅い話しかしません。(そうではなくても「必要以上に細かいことをいう…」など、仕事にうるさい状況なら何でも可) しかし、いっていることは正しいのですが、毎回そんな話ばかりでは説教をされているようで、相手は疲れてしまいます。
 そして、次第に相手は「なんとなく聞いている」「無意識の内に聞き流している」といった行動をとり、それが続くと「この人の話は聞きたくない」という心の拒否反応がでてきます。そうなってしまうと、こちら側がいくら熱心に話しても相手の耳には届きません。つまり、会話は内容以前に、相手が話をきちんと聞こうとしている状態でなければ、意味がないのです。(重要!)
「会話には話す側と聞く側が存在する」と述べましたが、これでは聞く側が存在していないのと同じなのです。相手に話を聞かせるというのは、このような意味合いもあるわけで、自分の話に集中させるのも、上手な話し方の1つといえるでしょう。

※1
ある会社では、匿名の社内メールでアイディアを出し合ったり、社長に直接意見をいえるようなところもあります。
こういったところでは、自由な意見がいえるという環境から、大ヒットアイディア商品が生まれたり、人間関係の改善がスムーズにいく、というような良い成果が現れています。

 これと似たような状況もあります。
 例えば、上司に対して何か意見をいうと、意味なく却下されたり、「うるさいやつだ」とけむたがられたりする会社があります。しかし、そんな会社に限って「もっと会社をよくするにはどうしたらいいかアイディアがほしい!」「売り上げアップ方法を募集する!」などといったりします。普段は部下の意見など聞こうともしないくせに、そういうときだけ都合良く「アイディアほしい」といっても、もらえるわけがありません。アイディアがほしいならば、上司にでも気軽に意見がいえる体制をつくっておく必要があるのです。それをせずに部下にだけ責任をきせるのは、虫のいい話です。(※1)
 もちろん、仕事ですから辛いことでも理不尽なこともやらなけばいけないときはあります。しかし、これはそういう次元の問題ではありません。「仕事なんだから文句いわず、下の者は何でも上司のいうことさえ聞いていればいいんだ。それができないなら、一人前の社会人ではない!」という考えは、今の時代でははっきりいってナンセンスです!(このへんを勘違いしているビジネスマンが本当に多い(^_^;))
「IT革命で当社はグローバルスタンダードを確立し…」 そんな安易な横文字はいりません!
「絶対勝ち組になるぞ!」 流行り文句もいりません!
そんなときだけ流行リを先取りしようとするくせに、肝心の会社体制が旧態依然のままではまったく意味がないのです。安易なフレーズで格好ばかりつけるのではなく、本質を見つめることのできる会社体制が必要なのです。(重要!)

 もちろん、部下は部下なりに認められる人間でなくてはいけません。遅刻、欠勤などは論外ですが、きちんと仕事もこなし、誰が見ても立派にやっている者だからこそ意見をいえるわけです。
「あいつがいうなら、間違いはないだろう」
「あいつは頑張っているから、こっちも意見をきいてやらないとな」
部下がきちんとしていればこそ、上司も考慮するのです。しかし、仕事もできない、人間関係も良くないでは、誰も意見を聞くわけがありません。

 話を戻しましょう。では、どうすれば相手を自分の話に引きつけることができるのでしょうか?
 まず大事なのは、自分の意見をしっかりと持つことです。周りがいう度に意見が左右していては話の信頼性もなくなります。どんな状況でも自分の意見をはっきりいえる人は、非常にたくましく見え、聞く側もパワーを感じ、つい聞き入ってしまう場合が多いのです。(上司の受け売りばかり話していても、人を惹きつけることはできません)
 そして、その話の内容はたとえ職場であっても、ユーモアのある話題をとり入れること。どんな話題でもつまらないものより、面白いものに集中して聞いてしまうのは当前のことです。硬い話の後の、一種の清涼剤にもなります。普段の会話では、皆が笑えるような楽しい会話を、そしていざというときには真剣に話してあげる、というバランスが大切なのです。

 では普段の会話についても説明しておきましょう。世の中には、「真面目な話しかしない人」、逆に「軟らかい話しかしない人」が、少なからずいます。
 前者は、悪くいえば冗談が通じなかったり、ユーモアセンスがあまりない人です。別に悪い人ではないのですが、根が真面目すぎるのです。このような人は、コミュニケーションを行う上では損をしているといえるでしょう。…というのも、確かに真面目な話題のときはいいでしょう。しかし、それだけでは周りは疲れるし、気を抜いて楽しみたいときには「つまらない話」にしかならないからです。ですから、少しでも軟らかい話もするように意識するれは、もっと上手なコミュニケーションが可能になると思います。(^_^)
 後者は、笑えるような話題には積極的に参加するが、真面目な話になると急に黙ってしまう人です。その理由に、「単純に楽しくない話はしたくない」という人もいれば、「真面目な話は上手にできない」「真面目な話は恥ずかしい」というような人まで様々です。また「真面目な討論では喧嘩口調になり、嫌な思いをする場合もあるので話さない」という人もいます。
 これも前者と同様に、コミュニケーションを行う上では損をしています。確かに、普段から楽しい話題ができる人は、軟らかいイメージも定着し、話しやすく好感を持たれることが多いでしょう。しかし、それだけでは相手は「真面目な話をしても軽く流され、深く考えてくれないのではないか?」という恐れから、真剣な相談事はできないのです。
 人は、自分の悩みや意見を伝えることで、「この人はこういう考えを持っているんだ」と本質を見極めることができ、そうやって自分をさらけだせる人には気を許せるのです。いくら表面で楽しい話をしていても、それだけではその人の本心は掴めないため、警戒心もある以上、心を許せないわけです。
 何事もそうですが、普段はおちゃらけていても、いざ真剣に「やるぞ!」となったら力を発揮する人は非常に頼もしいものです。職場でも、普段は面白い話ばかりしているけど、いざとなったら自分の意見をはっきりいう人は「この人は実はきちんと考えている人だ!」「やるときはやる人だ!」という目で見られ、1人の人間としての評価も上がるのです。そしてこういう人の話というのは、部下、上司に関わらず、誰でも無意識のうちに聞き入ってしまうものなのです。

 
上手に部下を動かす方法!

 会話は相手あってのものなので、自分の考えに固執してはいけません。
 お笑いの世界では、基本中の基本なのですが、「そのネタが本当に面白いか?」「ネタをより面白く聞かせるにはどうすればいいか?」などは、常にそれを聞く観客の立場になって考えないとできないものです。

※1
私は討論番組も好きでよく見るのですが、日本の番組はつまらないものが多いです。その原因は、主に次の2つです。

第一に、「相手のいうことに耳をかさない」
まず「人の話をゆっくり落ち着いて聞く」という当たり前のことが、できていません。(^_^;)

第二に、「話の根拠を第三者に分かるように提示して、客観性や確実性が競われることが少ない」
自分達の主張を延々繰り返すだけで、その根拠が提示されることがありません。
要は、単なる思い込みだけで、自分の主張を支えるきちんとした根拠を持ち合わせていないのです。

 しかし、日常ではこれができていない人が非常に多いのです。1番良くないのが「絶対~だ!」「~である!」という、自分の考えだけで物事を断言するいい方です。議論などでも、白熱すると我を忘れてこういった口調になりやすいので、注意しましょう。
 仮に根拠があっても、必ずしもそれが正しいとは限らないし、自分だけがそう思っている1人よがりの可能性もあります。そのため、どんなに自信のある話題でも、相手の意見に耳を傾ける姿勢を忘れてはいけません。(※1)別の意見があるという事実をきちんと受け止め、その上で意見があれば、丁寧に答えることです。

 失敗例としてよくあるのが、会社の上司と部下という関係での会話です…。
 上司は立場が上ということから、部下の立場や気持ちを考慮せずに、
「会社とはこういうもんだ!」
「人生の先輩の私がいうんだから間違いない!」
…というような発言をしがちです。

 しかし、本当にそうなのでしょうか?確かに、長年勤めているだけに自社のことに関しては詳しいかもしれません。ただ世の中にはたくさんの会社が存在し、会社によってその方針は様々なのです。もちろん、あるていど基本的な考え方はあるでしょうが、いちがいに会社というものを、1つの枠でくくることはできないはずです。逆に長年勤めていることが却って頭を固くさせ、新しい意見を受け入れない体制をつくってしまうことも多いのです。

 また、上司は部下よりも世間を知っているような態度をとりがちですが、それも勝手な思い込みです。自分は相手のことをどこまで知っているのでしょうか?部下であっても、その人は自分よりも多くの職歴、経験、人脈、知識を持っている可能性もあるわけです。それを部下というだけで、相手の技量を勝手に計っては、失礼ではないでしょうか。
 それもこれも、すべては上から物をいう姿勢が原因なのです。どんな相手であろうと、意見を交わしあう際には、同じ目線に立って物をいわなければ、相手に対し気持ちが伝わらないし、説得力を持ちません。(例えば、子供と話すときに、子供の目線に立って話してあげなければ、子供は心を開いてくれません。それと同じことです) もちろん立場上、相手を部下として見ることはかまいません。ただし、あくまで部下としてであって、人間として下に見てはいけないのです。(重要!)
 とくに人を動かす立場にいる人間は、こういった部分で技量を判断されます。相手はロボットではないのですから、無理やり動かそうとしても動いてはくれません。仮に強引に動かしたとしても、そんな状況では能率の良い仕事など望めるわけもありません。

 近年、日本でも評判の「コーチ」というものがあります。(コーチの詳細は、こちら)
 コーチは、大手企業の社員教育にも使われています。とくに人を使う立場にいる人間には必須の技術であり、これによって良い上司、悪い上司が決まるといっても過言ではありません。
 悪い上司は、何でも自分の考えを押しつけ、何かトラブルが起こると頭から叱ることしかしません。しかし、それでは部下は伸びないのです。
 良い上司は、トラブルが起こると「どうしてトラブルが起きたんだい?」と、まず相手に委ねます。そして原因が分かれば、「じゃあ、解決策はどうすればいい?」と、部下に発想をださせます。最後に「君を認めているから、本当に頑張ってほしいと思っているんだよ」などと、期待の言葉をかけてあげれば、「自分で考えた!」という結果がやる気をださせ、部下は自発的に行動を起こすようになるのです。もちろん、状況によっては厳しく叱る必要もあります。ただ、トラブルが起こったときに「何も考えずに叱るだけ」では、部下を活かし、伸ばすことはできないということです。
 このように人間関係は、「上から命令すれば良い仕事をする」というほど単純なものではありません。仕事ですから、中には嫌なことも辛いことも、やらなければいけないときはあります。意見をいっても通らないこともあります。しかし、それは皆分かっていることです。分かっていても「つべこべいわずやれ」「部下の意見はしょせん戯言だ」と門前払いの状態では、誰もそこで頑張って働こうとは思わないでしょう。

 会社組織は、上にいけばいくほど、保身主義、権威主義になり、下の状況が掴みにくくなる傾向があります。それだけに、自分が人を動かす立場にいるときは、できるだけ下の身になってあげることです。そして表面的な言葉だけでなく、本当に心から相手を労り、その立場を理解してあげる。そうすればその気持ちが相手にも伝わり、自分を理解してくれる人に対して、期待に答えようと自主的に一生懸命働いてくれるようになるのです。
 上司と部下という関係であっても、互いに一人の人間には違いがありません。相手を説得したり、心を動かすためには「ただ正論をいえばいい」というわけではないのです。相手を理解し、自分自身を高めることが何より大事なのです…。

 
「はい」「いいえ」をはっきり伝え信頼関係を築こう!

 人間関係は、何事も信用が大事です。トラブルの大きな要因には、誤解の他にも「互いに信頼関係を築けていない」ことが挙げられます。
 例えば、友人があなたの性格の悪い部分を指摘して、あなたも「分かった。これから直すように努力する」と約束したとします。しかし、いつまで経っても、何度いわれても直る気配がない…。すると、友人はあなたに対して不信感を抱くはずです。
 自分の行動を直すのは大変な努力が必要です。それは自分のためでもありますが、同時に相手を想っての行動でもあるわけです。つまり、あなたが努力することで、友人は「自分のために頑張ってくれている」と、感じるのです。約束を守らないということは、それを感れないわけですから、当然、不信感もでて喧嘩になりやすくなります。このような人は、次の点に注意するといいでしょう。

 1.自分の言葉には、責任を持つ。
 2.協調性をもち、相手のことを考慮する。
 3.自分の悪い部分を認め、素直に謝る。

 まず、口にだしていったことは責任を持って必ず実行することです。実行できなければ約束を破ることになり、信用を失うことになります。仮に無理なら、最初から「できない」ことを相手に伝えるべきでしょう。とくに日本人は「相手に悪いから断りづらい」という人が多いですが、安請け合いして実行できなければ、余計に迷惑をかけることになります。本当に相手のことを想う気持ちがあるのなら、何でも安易な約束はしないことです。
 もちろん、そうかといって努力する姿勢を見せずに、すべて「できません」では誠意を感じないため、結局は良い関係は築けません。「自分が頑張れはできることか?」を見極め、なるべく相手の気持ちに答えてあげるのです。それがどうしても無理であれば、丁寧な言葉で断ればいいだけです。(その際も丁寧に断りましょう)

 とくにビジネスの場においては、非常に重要でしょう。先方の要件を安易にのみ、それに答えられなければ一気に信頼を失います。仕事付き合いといっても、相手も人間です。人間関係は、自分よりも相手のことを考えて行動する協調性が大事なのですよ。


 他には、自分の行動で何か悪い部分があれは、素直に謝ることです。悪い部分を認めようとせず、反発するから喧嘩になるわけです。冷静に相手の言葉を受け止め、素直に謝ることも必要です。
 ただ、これはあくまで自分がミスしたときの最終手段であって、そのような状況をつくらないに越したことはありません。よく「浮気しても謝れば済む」と思い、「浮気→謝り→浮気…」の繰り返しの人がいます。しかし、謝るという行為はあくまでフォロー的な意味があるだけで、ミスした事実がなくなるわけではありません。人間関係は、たった1度のミスで関係が断たれてしまうことも珍しくないため、充分注意しましょう。

 世の中の良い信頼関係を築いている人たちは、責任のある行動をしているため、「あの人のいうことだから間違いはない」「あの人だから安心してまかせられる」と、互いに思っています。それだけに、仮にミスがあっても「誤解の可能性が高い」「何か理由があるのだろう」と考えることができるわけです。当然、トラブルが起きたとしても、感情的にならず冷静に対処ができ、相手を許すこともできるのです。
 人は自分の価値観で物事を見ようとしますが、どんなに仲の良い友人、長い付き合いのビジネスパートナーであっても、同じ人間ではない以上、すれ違いも生じます。その中で上手い付き合いをしていくには、信頼関係が何よりも重要なのです。そして、そのためには普段から相手のことを考え、自分の発言と行動には責任を持つことです。そうした行動の1つ1つの積み重ねが、大きな信頼関係を築いていくのですよ。
http://yuki-takizawa.com/commu/syokuba.htm

人に好かれる方法(恋愛編)②

2005年03月22日 13時55分36秒 | Weblog
 では、その具体的な克服方法は?
 まず、あがり症になる一番の原因は、「失敗することを恐れる」ことにあります。多くの人は、他人に自分を少しでも良く見せようとします。そのため、「失敗したら周りから変に思われるのではないか?」という恐れや不安があり、それがあがる原因になるわけです。そして実際に失敗すると、「失敗している格好悪い自分」を意識してしまい、余計にあたふたするはめになるのです。
 しかし、自分では勝手に「格好悪い」と思っていますが、実際、相手は何とも思っていない場合が多いのです!(重要!) あがることは別に恥ずかしいことではありません。仮に緊張して失敗してしまったのなら、それを正直にいえば相手も悪い気はしないし、むしろその正直な態度に好意を持ってくれるはずです。(^_^) そもそも、失敗は誰でもすることなのだから、気にしないことが1番なのです。
 そして、こういった精神的なものを治すのに一番大事なのは、本人の「頑張る!」という強い意志と行動力です。
 例えば、「人に見られるのが恐い」のなら、逆に街にでて「こちらから人の顔を見てやろう!」、「周りの人の様子を観察しよう!」と頑張ってみることです。すると、意外に他人は自分のことなんて見ていなく、仮に視線があってもこちらが見ていれば、逆に相手の方から視線を避けようとすることに気付くはずです。
「人に見られるのが怖い」というのは、相手から見られるばかりで自分が相手を見ていないために、どう見られているか分からなくて怖いのです!(重要!) 逆に、自分から相手を見るように意識すると、相手の様子や行動が把握できて安心できるため、緊張しなくなります。
 つまり、こちらが堂々とした態度をしていれば、人の目などまったく怖くないのです。むしろ、人に見られることなど本来は良いことなのですから、「見たければいくらでも見ろ!」と強気に考えるくらいの方が楽しいと思いますよ。(笑)
 もちろん、あがり症の人にとっては、今までと逆のことをするので簡単にはいきません。しかし、どんなに辛くても強い意志を持ち、努力することで必ず症状は軽くなっていくものです。努力している人は、とても美しいと思います。あがってしまうのは、もともと繊細な気持ちを持っているという証拠です。ずうずうしい人が多い今の世の中で、それだけ繊細な気持ちを持っているということは、誇っていいことなんです。ですから、その良い部分を努力して良い方向に転換できるようになれば、自分自身に磨きがかかり、きっと周りの異性も放ってはおかないはずですよ!

 
洞察力のある人は必ず異性にモテる!

 異性にモテる人というのは、礼儀正しくも気さくな話し方をする人が多いのです。そのような話し方からは、明るく親しみやすい印象が感じられるからです。そして、そういった人は何気ない会話の中にも、ちょっとしたユーモアを織り交ぜて話すことが多いため、相手を喜ばすことができ、結果的に異性にも好かれることになります。

 日常会話にユーモアを取り入れるには、お笑いの基本的技術の1つでもある「洞察力」が必要になります。なぜなら、日常会話では身近な物事や体験談を話すことで、笑いが起こる場合が非常に多いからです。(日頃から慣れ親しんでいるものには愛着があり、また誰でも知っていることだけに理解が容易で、面白いと感じやすいという利点もあります)

 洞察力のある人は、着目点も違います。例えば、「おいっ!お湯を入れて3分のカップ焼きソバ!それって焼きソバじゃなくて茹でソバだろ!」など、物事を細かく観察し、それに対して冗談をいったり、皮肉をいったりすることで笑いをとります。(笑)

 これが恋愛関係なら、洞察力のある人は相手のどんなことに対しても関心を寄せます。例えば、「Aさんは映画が好きだ」「Aさんは寂しいときペットに話しかける」「Aさんは最近髪型を変えた」など、その人に関する様々なことです。当然、普段から「Aさんの趣味は何なの?」などと、話の流れで聞くようにしています。こういった行動は、相手にしてみれば、「自分に関心を持ってくれている!」と感じ、非常に嬉しいことです。またそうやって日頃から情報収集しておくと、後々の会話でも役に立ちます。
 例えば、「Aさんは裁縫が趣味」という情報を得たとします。そして後日、Aさんと会ったときに「Aさんは裁縫が得意だから、ガミガミと口うるさい人がいたら、口を縫っちゃったりするの?」と、冗談をいってあげるのです。すると、相手はその冗談に笑ってしまうと同時に、「裁縫好きなことを覚えていてくれたんだ!」と思い、相手に対して好意的な感情を抱くのです。(^_^)
 人は誰でも、多かれ少なかれ自分自身に関心があります。そして他人から見た自分を意識し、「少しでも良く見られたい!」と思っています。そのため、自分に関心を持ってくれる人に対しては「自分を認めてくれている!」と感じ、信頼を寄せるのです。(重要!)

 逆に、恋愛下手な人はどうでしょうか?
 恋愛下手な人は、相手よりも自分の興味のある話題を中心に話したがります。本人としては、相手の関心を惹くために、自分の得意分野の話や、その分野で功績をあげたことなどを話し、「いかに自分が素晴らしい人間か」をアピールするのですが、それでは逆効果になる場合が多いのです。(要注意!)
 確かに自分の好きな話をするのは楽しいことですが、相手にとってはまったく面白くない話になる場合も多いのです。相手の関心を惹きたいのなら、まず相手を喜ばせるような会話をしなければいけません。そのためには、まず自分から相手に関心を寄せ、相手の身の周りのことや、相手の興味のある話題を中心に話しましょう。(もちろん、本当に本人しか知らないような細かすぎることを話してもストーカーと思われるので、日常会話としておかしくないことを話しましょうね。(^_^;))

 では自分の話をしたい場合は、どうすればいいのでしょうか?
 その場合は、相手の話題の中にまぶすように入れ、相手の反応が悪ければすぐ止めるようにすれば良いです。(常に相手の反応を意識しながら話すのが大事ですよ!)
 例外的に、すでに相手があなたに対して好意を寄せているのなら、普通に自分の話をしてもまったく問題はありません。それは「あなた自身のこと」が、すでに「相手の興味のある話題」となっているからです。(*^_^*)

 洞察力は人を笑わせるためにも、相手の関心を惹くためにも必須の能力です。ですから、人が気づきにくいところにも着目してあげて、相手との素敵な関係を築いてもらいたいですね。(^_^)

 
自然な自己開示 ‐ 好意をもたせる会話術!

※1
恋愛上手といえば、TV番組では「恋愛の達人」などと称して、よく有名女優がとり挙げられます。
しかし、彼女たちの「多くの人とつき合った」「たくさん不倫をした」などは、単に失敗が多いというだけで、むしろ恋愛下手です。本当の恋愛の達人とは、「良い関係を保ったまま、1人の人と長くつき合える人」です。
---------------------
※2
これは会話上手な人の共通点でもあります。
バラエティ番組の司会者を例に挙げましょう。彼らは、出演者に対して自分のことを話しながらも、相手にも色々なことを聞いています。
仮に、自分にとってはどうでもいい内容であっても、相手が楽しく話ができるように、相手の関心事を興味を持って聞くのです。
場を盛り上げる司会者には、必須の技術です!

 好感をもたれる会話術のテクニックは多数ありますが、その中でも自己開示は、大きな影響を与えます。自己開示とは、自分の内面や身のまわりのことを相手に話すことですが、世の中の恋愛上手な人(※1)の多くは、「自然な自己開示」ができています。(※2) 
 人は誰でも他人に対して警戒心を持っているため、信頼のおける相手でなければ自分の内面を話したがりません。しかし、いつも表面的な話ばかりでは、それ以上、関係が深まることはないのです…。

 ある程度、普通に会話ができる人がいたとします。そして、「その人とより親密になりたい!」と思った場合は、少しずつでもいいので、自分から家族や友人のこと、悩みや相談事などを話してあげましょう。すると相手は、「この人は私を信頼して話してくれている」と思い、あなたに対して好意的な印象を抱きます。そうやって自分のガードを解いて話してくれる人には、警戒心もなくなり、一緒にいて安心できる存在になってきます。(この安心感が生まれないと、親密な関係を築くのは難しいのです)
 また、自分のことだけを話すのではなく、軽い内容でいいので「○○さんは、何が好き?」などと、普段から相手のことを聞くのも大事です。それは相手にしてみれば、「私を知りたいと思っている」「私に関心がある」と思える行動ですから、非常に嬉しいことです。
 そして次第に、相手も「もっと私を知ってもらいたい!」「私も悩みや相談事を話したい!」と思うようになり、そうやって互いに心を通わせていくことで、恋愛感情が芽生えるわけです。

 ただ、自己開示には注意点が3つあります。

1.反応を見ながら徐々にだす。
 相手とそれほど面識のない段階で、いきなり深刻な話をしても、暗くなるだけです。少しずつ相手の心を開いていき、時期や反応を見ながら、徐々にだしていくことです。

2.相手に自己開示を求めない。
 自分が内面的なことを話したからといって、相手にもそれを強要しないことです。人それぞれ事情もあり、内面的なことを話したがらない人もいます。「自分が話したのだから…」と求めようとしても、相手はそのことが苦痛となり、逆効果になります。

3.多人数には話さない。
 相手にしてみれば、「自分だけに話してくれる」ことが嬉しいのです。仮に、他の人にも話していることを知れば、「誰でもいいのか…」と思われ、逆効果になります。

 以上ですが、これらの点に気をつけてさえいれば、きっと良い関係が築けるはずです。(^_^)


 恋愛下手な人は、「恥ずかしい」「深い話をして気まずくなるのが怖い」などの理由から、自己開示を積極的に行うことができず、恋愛のきっかけをつくれないことが多いのです。「恋愛したいなぁ。誰か告白してくれないかなぁ」と待っているだけで、いつまで経っても願望だけなのです。
 しかし、何かを成し遂げるときには、必ずリスクは伴うものです。失敗を怖がっていては何もできません。「異性に好かれない人」というのは、大抵の場合、その人自身に魅力がないのではなく、魅力のある行動をしていないだけなのです!(重要!)
 リスクを避け、逃げてばかりの人には魅力を感じません。しかし、たとえ下手であっても、頑張って行動してる人に対しては、誰でも魅力を感じるのです。

 会話と同じく、恋愛も慣れによって大きく左右されます。どんなに素晴らしい人でも、必ず失敗は経験するのですから、気楽に考えていいのです。そういった心のゆとりが、さらに人間的魅力を上げることにもなります。
 自然な自己開示で、自分をさらけだすことができたとき、あなたはきっと恋愛上手になっているはずです…。

 
恋愛欲求をコントロールすれば大人の恋愛ができる!

 恋愛欲求が強い人は、恋愛に対して必要以上の夢を抱き、少女漫画や恋愛ドラマのような刺激的な恋をしたいと願っています。誰でも素敵な恋をしたいとは思うでしょうが、それもいきすぎると逆効果になります。
 その問題点は、次の3つです。

 1.恋愛対象の理想が高い。
 2.愛情の押し売り的行動が多い。
 3.周りの状況が見えない。

 1は、「ルックスが良くないといけない」「しっかりした人でないといけない」など、相手に求めるものが多すぎるのです。そのため、相手は「この人の前では格好悪いところは見せられない」「あまり変な話はできない」などと思い、非常に気疲れしてしまうのです。そして、それが続くと今度は苦痛と感じてきます。
 誰でもあるていどの理想はありますが、すべて理想通りの人となんて出会えるものではありません。仮に出会えたとしても、それで円満にいくかといえば、意外にそうでもありません。理想と現実は、別だからです。
 どんなに理想通りの相手でも悪い部分はあり、合わない部分はでてきます。逆に理想とは違う相手でも、新しい刺激により感情が高まることもあります。そういう意味では、どんな相手とでも「自分とは違う部分がある」と、認めた上でつき合えるのが、長続きする理想的な恋愛といえます。理想は、ほどほどにするのが無難でしょう。

 2は、「用もなく何度も電話をかける」「強引に自分の好きな場所にデートに誘う」などの行動です。これらの行動は、愛情表現を自分自身で楽しんでいるだけに過ぎず、それもいきすぎると「私はこんなに愛情を注いでいるのに、どうしてあなたは分かってくれないの!」と、いうようになってきます。
 マメな行動という意味では悪くはありませんが、ただ大事なのは「自分の考える愛情表現が、必ずしも相手にとっても嬉しいことではない」ということです。相手は自分のロボットではないのですから、何でも自分の思い通りに動くわけではありません。自己欲求だけを満たそうと考えているうちは、精神的に子供といわれても仕方がないのです。
 強引に攻めれば相手は引きます。しかし、こちらが一歩引いて上げれば、逆に相手から求めてくるものです。(誰でも今まで愛情を感じていた人から何もされなくなったら、急に寂しく感じます) 相手の心を惹くには、まず自分の感情をコントロールすることが大切なのですよ。

※1
恋愛は楽しいものですが、大切な友人を失ってしまっては元も子もありません。
基本的に、自分自身に関わる話は、ノロケ、自慢、ナルシスト感が漂い、聞いている側はあまり気分の良いものではないのです。1番良いのは、恋愛中でも冷静に会話ができることです。自分たちの幸せぶりを他人に話したい気持ちは分かりますが、それをぐっと抑え、要点だけを話すようにすると良いと思います。

 3は、恋愛に夢中になると、そのことで頭が一杯になり、他の物事が手につかなくなったり、おろそかになったりすることです。「恋は盲目」などといいますが、まさにそれです。その結果、仕事で失敗したり、ひどいときは病気にもなります。
 また恋愛に夢中になっているときは、相手の良い部分ばかりを見て「私のためにしてくれている!」など、自分の都合のいいように解釈するものです。まして、それが自分にとって嬉しい行動なら、なおさらでしょう。
 しかし、仮に相手が何か悪いことを考えている人だったらどうでしょう。周りが見えていない状況では、その行動に疑問点や不信点があったとしても、疑おうとはしません。結婚詐欺に騙されるのも、このパターンです。誰でも「自分の相手に限ってそれは絶対ない」と思っています。しかし現実には、そう思っていながら騙されている人が数多くいるのです。
 当然、忠告など頭に入りません。仮にいわれたとしても、「ひがみでいっている」などと、湾曲した受け止め方をするのです。本人も悪気はないのですが、自分にとって都合の悪いことは頭に入らない状態なので、いつもはきちんとした態度で接している友人に対しても、粗悪な態度をとってしまいがちです。(※1)

 恋人と良い関係を築くには、必要以上に相手に媚びないことです。相手が求めることを、何でもしてあげることが愛ではありません。どんなに相手が愛しくても、その人のためにならない行動は、断固としてとらない。それで悪くなるようであれば、はじめからそのていどの人間だったということです。
 その人が別に悪い人間でなくても、甘い環境で生活していればそれが当前と思えてきて、それ以下の生活には戻れなくなります。そして、そういった環境は、最終的には相手も自分も駄目にします。

 恋愛は自分の欲求だけでなく、相手の気持ちも考えられるようになって、はじめて上手くいきます。そのためにも、常に自分の行動を客観的に見つめる意識を持っておきたいですね。(^_^)http://yuki-takizawa.com/commu/renai.htm