東大生から見た「地頭がいい人」の典型的な特徴

2020年08月23日 16時34分30秒 | Weblog
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8/23(日) 8:11配信

東洋経済オンライン

 世の中には「ステレオタイプ思考」というものがあり、そのため人はつい、表面的な固定観念によって物事を決めつけてしまいがちである。例えば「東大生」と聞いただけで「頭のいい人」を思い浮かべてしまう方は、決して少なくないはずだ。

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ところが『「考える技術」と「地頭力」がいっきに身につく 東大思考』(東洋経済新報社)の著者、西岡壱誠氏は、現役の東大生という立場からそういった捉え方を否定する。それどころか、もともと「頭のいい人」ではなかったというのだ。

高校3年生時の模試の偏差値は35。英語の成績は100点満点中3点。勉強していないからその成績だったのかというとそうではなく、毎日何時間も勉強机に向かっていました。勉強はしているのに一向に成績が上がらない、典型的なバカでした。(「はじめに」より)
 「バカ」という言葉を簡単に使うのはどうかと思うが、それはともかく、東大生の代名詞でもある「頭のいい人」でなかったことだけは間違いないようだ。

 では、2浪したとはいえ、なぜ東大に合格することができたのか?  それは、頭のいい人のやり方、思考法をパクリまくったからなのだという。そのとき感じたのは、「頭のいい人は『思考回路』が違うんだな」という思い。思考の違いが「頭のよさ」をつくっているというわけだが、それは誰にでもまねでき、身につけられるものだというのだ。

■思考回路ならまねできる

 たしかに、生まれつきの才能はまねできないかもしれない。だが、思考回路ならまねすることができる。そのような考え方に基づき、本書では多くの東大生に共通している「5つの思考回路」を解説しているのである。

CHAPTER1では「暗記しなくても記憶できるようになる」思考回路
CHAPTER2では「簡潔に話をまとめることができるようになる」思考回路
CHAPTER3では「人にうまく話を伝えられるようになる」思考回路

CHAPTER4では「他人が思いつかないアイデアを生み出せるようになる」思考回路
CHAPTER5では「難解な問題を解決できるようになる」思考回路
(「はじめに」より)
 どれも実用性が高そうだが、ここでは「上流志向で『難しいことを超わかりやすく要約』できる」の中から「要約力」に注目したい。それは、ビジネスパーソンに求められるべき重要なポイントであり、頭のよさを測る重要な指標でもあるというのだ。

 西岡氏は、要約力が頭のよさを図る指標である理由について、要約が「情報の取捨選択」をする行為だからだと記している。

 わかりやすいのは、分厚い本を読む場合のことだ。そんなとき現実問題として、その本の内容をすべて記憶することは不可能である。それは東大生でも同じだが、しかし彼らは、何百ページにも及ぶ教科書の内容を記憶し、何千ページもの論文を読んで研究を行っている。なぜ、そんなことが可能なのか? 

その答えこそが、要約力なのです。「ここが大切なんだな」というポイントを理解し、その点だけをピンポイントで覚えているからこそ、何百ページもの本の内容を覚えることができるのです。

要は、無意識のうちに重要なところにマーカーを引く能力が高いのです。(70ページより)
 端的に言えば、覚えるべき「ひとつ」を探す能力こそが「要約力」だということだ。その証拠に東大生の多くは速読の使い手で、どんな文章でもさっと読むことができるという。

 つまり彼らの多くは、「キーワード」を探して本を読んでいるという場合が多いのだ。「これは、このキーワードについて書かれた文章だな」「なら、このキーワードの周辺を読んでいけば、自ずと要点が見えてくるだろう」というように、その文章の中から重要なキーワードを探し、その部分を重点的に読み、それ以外の部分を切り捨てているわけである。

 余談だが、私もまさにこの方法で多くの本を読んでいるので、十分に納得できる話だと感じた(そういう意味でも、決して選ばれた人にしかできないようなことではないのだ)。

 ビジネス書には、要点にマーカーが引いてあるものが少なくない。マーカーが引いてある部分の周辺だけを読めば、おおよその内容をつかめるようになっているのである。同じことで、つまり頭のいい人は、マーカーを自分で勝手に引く「目」を持っているということだ。

■みんなが見えていないポイントを見る

 だとすれば、その「目」がなければ、いつまで経っても要約力は身につかないのだろうか?  答えはノーだ。なぜならその「目」は、「日常の解像度」を上げることで養えるものだからだ。

どうすればキーワードを見つける「目」を養えるのかと言えば、答えは単純明快。見るポイントを変えればいいのです。ものの見方1つで、いとも簡単に要約できるようになります。
これは比喩でもなんでもありません。本当に東大生は、みんなが見ないようなところを見て要約力を高めているのです。(72ページより)
 歴史の教科書を例に考えてみよう。言うまでもなく受験生の多くは、本文を読んでテストに出そうなところにアタリをつけ、そこにマーカーを引いて勉強してるはずだ。だが、東大生の場合は違うのだというのである。

 歴史の教科書には各章の冒頭に、「その時代の背景」がまとめられている。例えば、「古代ローマとは、こういう時代です」「江戸時代には、こんな背景があります」というように。それらは、試験に出るような事項ではない。しかし、東大生はそこを熟読するというのだ。

 もちろんそれは歴史の教科書に限ったことではなく、すべての教科に当てはまる。教授の話を聞く前には「教授がどんな人か」を調べ、学問の勉強をする前に「その学問の生まれた経緯」を調べ、本を読む際には表紙や帯・目次を読んで、それがどういう本なのかを調べるのである。

 具体的な内容に入る前に、「前提・背景」を調べるということだ。教授の話の中身や教科書の本文に入る前に、そこに至る以前の「上流」の部分を知ろうとするわけである。

■東大生は、上流を見ることで本質に至る

 例えば、ペリーが浦賀に来航した1853年という年を覚える場合、普通は語呂合わせを使ったり、何度も口に出してみたりするはずだ。

しかし、東大生は違います。
「1852年でも、1854年でもなく、なぜ1853年だったんだろうか?  きっとそこには、理由があるはずだ」
というふうに、「1853年だった理由」を探そうとするのです。
すると、「1853年にペリーが来た」のは偶然ではなく、きちんと理由があることがわかります。(45~46ページより)

 事実、1853年について調べてみると、ペリー来航の数カ月後に、ヨーロッパでクリミア戦争が起きていることがわかる。

 当時、日本を開国させたいと思っていた国は少なくなかったはずだ。そして、そんな状況だからこそアメリカが、「ヨーロッパで緊張が高まっているいま(1853年)なら、他国に邪魔されずに日本を攻めることができるかもしれない」と考えたのではないかと推測することができるわけである。

 またアメリカは1848年まで、日本に近い西海岸に領土を持っておらず、西海岸に到達したのは1848年のことだった。西海岸にアメリカ人が雪崩れ込んだのは1849年からで、そのためいまでも西海岸・サンフランシスコのフットボールチームには「フォーティーナイナーズ(49ers)」という名がつけられている。

 サンフランシスコの人たちが「この土地の歴史は1849年から始まった」ということを誇りに思っているからこそ、その名が浸透しているのである。そして、そこから数年かけて日本に開国を迫る準備をし、クリミア戦争でヨーロッパ人が手出しできない状況下で日本に訪れたと推測できるのだ。

 このようにさまざまな要因が重なったからこそ、1853年にペリーが来航したと考えられるということで、これらの要因を理解しておけば、ペリー来航周辺に起きたことの根拠などを記憶しやすくなるわけだ。

そりゃあ、丸暗記すれば、一瞬で終わります。「1853年! ペリー来航!」と口に出して、語呂合わせをつくって、紙に書いて覚えるのは簡単です。
でも、それはクローゼットの中にとりあえず服を突っ込んでいるのと同じなのです。それではいざというときに記憶の中から取り出すことはできず、すぐになくして(忘れて)しまうのです。
そうならないためには、「急がば回れ」の理論で、僕らはきちんと物事の「原因」を探さないといけないのです。(47~48ページより)

 物事には、単純な「原因と結果」では説明がつかない「背景」が存在しているということである。なんにせよ、物事をより深く理解し、重要な情報を引き出す「要約」を行うためには、「背景」を知ることが重要なのだ。

■東大生がやっていることはとてもシンプル

 だが要約といっても、決して難しいものではないようだ。それどころか、東大生がやっていることは非常にシンプルなのだという。

・具体的な中身に入る前に、それに至る「流れ」を理解する

・その「流れ」の中で、具体的な中身がどのように位置づけられるかを考える
・この2つのプロセスの中で、重要なポイントを探し、ラインマーカーを引くようにその点を重点的に見て、覚え、まとめる(75~76ページより)
 これこそが、東大生が要約をする際に行っているプロセス。しかし当然ながら、それは東大生だけにしか通用しないものではないはずだ。要約の習慣とスキルを身につけ、活用することは、ビジネスパーソンにとっても大きな意味があるはずなのである。

 そもそも『東大思考』というタイトル自体が大それているだけに、最初の段階で「自分には無理かもしれない」と感じる方もいらっしゃるかもしれない。正直にいえば私も最初は、どこかひとごととして捉えていた部分がある。

 だが西岡氏が言うように、「頭がいい人」とそうでない人を分かつのは“ほんの少しの、小さな差”であることを本書は教えてくれる。別な表現を用いるなら、頭の使い方を少しだけ変えてみればいいのだ。

東大生の常識「そりゃ頭良くなるよ」という習慣

2020年08月21日 11時18分41秒 | Weblog
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2020年8月21日 5時25分 東洋経済オンライン

「『自分の頭で考える』って、どういうことなんだろう?」「頭が良い人とバカな自分は、いったいどこが違うんだろう?」

偏差値35から東大を目指して必死に勉強しているのに、まったく成績が上がらず2浪してしまった西岡壱誠氏。彼はずっとそう思い悩み、東大に受かった友人たちに「恥を忍んで」勉強法や思考法を聞いて回ったといいます。

「東大生は『生まれつきの頭の良さ』以前に、『頭の使い方』が根本的に違いました。その『頭の使い方』を真似した結果、成績は急上昇し、僕も東大に合格することができたのです」

頭の良い人は、頭をどう使っているのか? 「自分の頭で考える」とは、どういうことなのか? 「頭の良い人」になるためには、どうすればいいのか? 

そんな疑問に答える新刊『「考える技術」と「地頭力」がいっきに身につく 東大思考』が発売18日で7万部のベストセラーとなった西岡氏に、「頭の良い人とそうでない人を分ける習慣」を解説してもらいました。

「そりゃ頭も良くなるよ!」という習慣がある
「頭がいい人と、そうでない人。その違いは、どんなところから生まれるのか?」「頭が悪い側の僕が、少しでも頭が良い側に回るためには、どうすればいいのか?」



僕はずっと、そんなことを考えながら生きてきた人間です。「東大に合格する人間の頭の中ってどうなっているんだろうか?」「少しでも真似できる要素はないだろうか?」と。

多くの人はここで、「そんなの、生まれつきで決まっているものなんじゃないの?」と考えると思うのですが、実は意外とそうでもない部分があると僕は考えています。

というのは、僕は東大生や社会で成功しているビジネスパーソンと話す中で、「ああ、普段からそんなことしてるんだ!? そりゃ頭も良くなるわ!」という「頭がいい人に共通する習慣」を発見した経験があるからです。

今日はそんな「頭が良い人がやっている、頭が良くなる習慣」についてお話ししたいと思います。

結論から言うと、その習慣というのは「目的を持ち続ける」というものです。常に目的を持って生活しているから、同じ時間を過ごしていても、または同じ会話をしていても、全然見える景色が違っているのです。

常に「いまやっていることの目的は何か」を自問する
例えばなんですが、東大生輩出数が多い高校の先生や予備校の先生は、「受験で合格できる生徒」と「そうでない生徒」がはっきりと分かれるポイントを知っているそうです。

みなさん、どんなポイントだと思いますか?

東大に受かる生徒は、常に「目的」を意識している

それは、学校や塾が終わった後です。終わった後に、すぐに帰る生徒は合格しやすくて、友達とだらだら喋ったり、ぼーっとしてすぐには帰らない生徒は不合格になる場合が多いと言うのです。

これは別に、「すぐに帰ったほうが勉強時間が確保できるから」というわけではありません。すぐに帰る生徒だって、帰ってから勉強しないでパーッと遊ぶ時間だってあります。

このエピソードからわかるのは、「メリハリがしっかりしている生徒が合格しやすい」ということです。「勉強するときは勉強する」「遊ぶときは遊ぶ」と、目的をしっかりと意識して時間を過ごしていて、メリハリがある生徒のほうが合格しやすいということなんです。

頭の良い人であればあるほど、「目的」を意識して時間を過ごしています。だらだらと無為に過ごすのではなく、「この時間は自分にとってどういう時間なのか?」「勉強のための時間なんだったら、すぐに帰ろう」「遊ぶための時間なんだったら、勉強は忘れて思いっきり遊ぼう」というように、目的があるからこそ効率的な時間の使い方ができるのです。

「目的を意識する」と、会話がより有意義になる

これは、本当に広い範囲に応用できる考え方です。

僕はよく東大生と話をして、いろんな質問をするのですが、その度によくこんなふうに質問を返されます。

「その質問の意図を教えてください」

質問の目的を理解して回答したいから、質問の意図をセットにして教えてくださいと言われるのです。

例えば「カレー好き?」って聞かれたときに、みなさんはどう答えますか? 

お昼時に同僚が聞いてきたら、「ああ、今のは『お昼にカレーでも食べに行かない?』って意図で聞いてるんだな」と解釈して「好きだよ」とだけ答えると思います。一方、カレー屋さんのアルバイトの面接で聞かれたのであれば、「はい、こういうカレーやこういうカレーが好きです!」と細かく回答すると思います。

質問って、相手がその質問をした「目的」がしっかりわかっているほうが、答えやすいんですよね。逆に目的がわかっていないと、見当違いな答えをしてしまうこともあります。目的を考える習慣があれば、こういうことは起こらないわけです。

東大生は、こういう「目的を考えるスキル」を常に磨いています。

会議も読書も…さまざまなことに活かせる

この考え方は、質問以外でも同じです。東大生は「自分はどうして先生からこんなことを言われているんだろう?」「相手はなんの目的があってこういう話をしてくれているんだろう?」と考えて行動しています。

また、東大生は会議の前に「この会議のゴールってなんだっけ?」と聞いてきます。どういう目的がある時間をこれから過ごそうとしているのかを理解して、そのうえで「それならこの話をしよう」「ならこの会議に関係ないからこの話はしないほうがいいな」と、自分の行動をその目的に沿って変化させているのです。

時間・質問・会話……さまざまな場面で、常に目的を考えて行動することで、自分の行動がどんどん論理的・合理的になっていくのです。

ただ本を読むのではなく「この本からこういうことが得られたらいいな」と考えて読むことで、読書の効率が上がる。ただ数学を勉強するのではなく「今日はこの公式をテストで使えるレベルにまでマスターしよう」と考えて勉強することで結果につながる――。

こうやって生きているから、「頭が良い人」になれるのです。

東大生がやっている「目的を明確にする」ためのコツ
「でも、これができる人って、もともと頭が良い人だけなんじゃない?」と考える人もいるかもしれないのですが、そうではありません。「目的を持つ」能力は、誰でも簡単に高めることができます。

日常生活を送る際に、具体的な目標を意識するだけのことです。「こういうことができるといいな」という目標を設定し、その目標を意識して生活することで、目的意識を持って行動できるようになれると思います。

そのために、東大生がよくやっている工夫が2つあります。1つは「目標の中に数字を入れる」こと、もう1つは「目標を3個つくる」ことです。順を追って見ていきましょう。

目的の解像度を高める工夫1:目標の中に数字を入れる

1つ目は「数字」です。

仕事や勉強をする際に「今日はこの仕事をしよう」「この勉強をやろう」と考えている人は多いと思うのですが、その目標には数字が入っているでしょうか? 

東大生は数字で物事を考えます。テストでも目標点数を決めて勉強していますし、普段の生活でも「今日は数学の問題集を【30ページ】終わらせよう」「1日【100回】腹筋をやろう」と、数字で目標を決めて実践しています。数字を意識して行動することで、より行動が効率的になっていくのです。

この考え方は、仕事にも活かせると思います。「今日はこの仕事で企画書を【3つ】作成しよう」「メールを【5件】返そう」のように、目標の中に数字が入っている人とそうでない人とでは、仕事や勉強の効率が全然違ってきます。

目標というのは、抽象的になりがちなものです。「なんとなく、こうしたい」と考えてしまって、結局あんまり意識せずに実践してしまい、本当にその目標が達成されたのかはわからない……なんてことも、少なくありません。

しかし、数字は目標を具体的なものにしてくれます。だから実際に行動しているときも、「今は半分くらいまでできたな!」「目標よりもちょっと高い成果が出たな!」と意識し続けることができます。

だらだら何かをするのではなく、「1時間でこれを終わらせよう」と考えれば無駄な時間を過ごすこともなくなります。まずはこうやって、数字をベースにして目標を立てて考えることがおすすめです。

目標は「松竹梅」の3段構えでつくる
目的の解像度を高める工夫2:目標を3個つくる

もう1つは、目標を3個つくることです。

「バラバラに、どんな目標でもいいから3個つくってみよう!」ということではなく、「最低でもこれはクリアしたいな」という最低ラインの目標と、「ここまでできたら最高だな」という最高ラインの目標、「現実的にはこれくらいなんだろうな」という中間ラインの目標の、「松竹梅」の目標をつくるのです。

「どんなに辛くても20ページは終わらせないとダメだ。頑張って40ページくらいは終わらせたい。でも多分30ページくらいに落ち着くだろうな」というふうに、3つの目標を立ててから実際にやってみるというわけです。

東大生は普段の生活から、この3つの目標を用意して行動しています。1つしか目標を立てないと、多くの場合、高い目標を立てすぎて失敗してしまったり、逆に達成することを重視しすぎて低い目標になってしまったりします。目標を3つ立てて、その「幅」の中のどこかには行けるようにしたいと考えれば、やるべきことがより具体的になるはずです。

これも、いろんな場面で応用できます。

例えば交渉を行うときに、「この条件は最低限確保したいな」というラインがあらかじめ決まっていれば話しやすいですよね。うまく話が進んでいるときに「一番高い目標はここだ」というのが決まっていれば、もしかしたらそこまで話ができてしまうかもしれません。「3つの目標」の考え方は、さまざまなところで役に立ってくれるはずです。

いかがでしょうか? 頭が良い人になるための習慣は、実はこんな、言ってしまえば「ほんのちょっとの工夫」の中にそのヒントがあると僕は考えています。みなさんもぜひ、実践してみてください。

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