嘘つくな・人に親切・ルール守る・勉強する 4つのしつけで高所得!? 神戸大など調査

2013年09月26日 18時04分01秒 | Weblog
 「嘘をつかない」「人に親切にする」など4つのしつけを子供の時に受けた人は、所得や学歴が高くなる傾向があるとの調査結果を、神戸大や同志社大、立命館アジア太平洋大(大分県)のチームが約1万6千人を対象とした調査でまとめた。

 あとの2つは、「ルールを守る」と「勉強をする」。4つ全てをしつけとして受けた人は、4つとも受けていない人より、1年間の平均所得が約86万円高かった。

 チームは、幼児教育が労働現場での評価にどう影響するかを検証するため、しつけと所得や学歴との関係を調査。インターネット上で9万人にアンケートし、約1万6千人から回答を得た。

 すると、4つ全てのしつけを受けた人の平均所得は479・6万円。4つとも受けていない人は393・4万円。大学や大学院を修了した人の割合は、全て受けた人で55%、受けていない人は46・5%だった。

 飲酒運転や脱税、年老いた親の面倒は子が見るべきだ、などの論点についてどう考えるか、4段階で評価してもらった結果、4つ全てを受けた人はより強い倫理観を持っていることも分かった。

 しつけは、あいさつをする、親の言うことを聞くなどを含め計8つから選んでもらったが、うち4つが特に重要なことが示された、としている。

 神戸大の西村和雄特命教授は「この4つのしつけは、昔なら誰かに言われていたこと。今は言われることが少ないので、意識して子供に繰り返し言い聞かせる必要がある」と話している。

http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130914/wlf13091416300015-n1.htm


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1 コメント

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これはまさに (コミバナ)
2017-04-06 20:03:18
教育勅語の教えです。
戦前の運用は、暗唱できて当たり前、などの風潮もあったことから戦後には多くの誤解を生んでしまいましたが、教えは間違っていないと思います。
親孝行する。兄弟姉妹、夫婦仲良くする。信じられる友達を持つ。言動を慎む。広く人を愛する。勉学に励み業を身につける。知識と才能を伸ばす。人格を立派なものにする。広く世の為人の為になる仕事に励む。法を守る。国難には勇気をもって最善を尽くす。
それを臣民のみならず、天皇陛下御自身にもその教えは向けられています。

述べられていることに間違いはありませんから、正しく広めれば世の中は良くなると思います。

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