【キャラ本】「味方がどんどん増える人」の人付き合い10のルール

2010年05月27日 21時35分17秒 | Weblog
「とりあえず、あの人には声をかけておこう」
といわれる人をよく目にします。

"とりあえず声をかけておこう"と思われる人は、そうでない人よりも巡ってくるチャンスの量が多いかもしれません。

そんな"とりあえず声をかけておこう"と言われる人は何が違うのか?
その10のルールをご紹介します。



「味方がどんどん増える人」の人付き合い10のルール

1. 人が好きだと思うこと
人付き合いの基本は「私はあなたが好きだ」という好意を伝えること。伝え方は学べても、人を好きだという気持ちを学ぶことはなかなか難しいでしょう。味方が増える人になるには、まず人を好きになることからはじめましょう。

2. すべての人に好かれようと思わない
味方を増やす、といってもすべての人に好かれる必要はありません。あなたが謙虚な人であるほどに、相手のちょっとした発言や態度で悩んでしまうでしょう。人には合う・合わないが必ずありますから、全ての人に好かれる必要はないんだと、心を切り替えることにしましょう。

3. 名前で呼ぼう
名前というのは、相手のことを認める一番の「言葉」です。名前で呼ばれて嫌な人はあまりいません。「こんにちは」というよりも、「○○さん、こんにちは」と相手の名前を加えるだけで与える印象はグッと変わるものです。まずは相手の名前を覚え、呼びかけることからはじめましょう。

4. 会話の中心を「相手」にしよう
お互いに会話をしているときに「自分」が主役なのか、「相手」が主役なのかで出てくる言葉が変わります。「私が…私が…」という人よりは、「○○さんは…」と自分のことを気にかけてくれる人のことに、多くの人は好意をもつことでしょう。会話の中心が自分の人は、少しだけでも「相手」を中心に会話をしてみましょう。

5. 食べ方に品格が表れる
パーティーや会食のときに、食べ方の動作でその人自身の「品格」が表れます。スープを「ズズズ」と飲むのか、口の中で「くちゃくちゃ」と食べるのか、お行儀の悪さはその人の品格にまで影響してきます。食事は毎日するものですから、すこしずつ自分の食べ方を改善していきましょう。(ちなみに鹿田は、先日「抹茶の飲み方」が丁寧すぎる、ご指摘を受けました…笑。丁寧で良かったのですが、いつ見られているのかわかりません…汗。)

6. 姿勢を意識しよう
振る舞いや姿勢は、食べ方同様にその人の品性を表す機会となります。姿勢が綺麗な人は、たくさんの人がいる場所でも好意的に目立つことができるのです。若いときからこそ、姿勢や振る舞いを正しくする癖をつけるようにしましょう。

7. 笑顔はトレーニングで鍛える
「男の顔は履歴書、女の顔は請求書」と言われるほど、顔は雄弁にその人のことを語ります。自分の笑顔に自身がない人は、トレーニングして素敵な笑顔を身につけましょう(本書にトレーニング方法の紹介あり)。

8. 大きくリアクションをする
好感度が高く、老若男女、誰からも好かれるタレントは、例外なくリアクション上手です。大きく口を開けて笑い、身を乗り出して話を聞き、手をたたいて大げさに反応を示します。もう少し身体のあらゆる箇所を使って、大きな動作での反応を心がけるようにしましょう。

9. ファッションは二度目が大事
会う度に服装が「ラフ」に「ダサく」なっていく人は、好意をもたれにくいものです。最初の一度だけ豪華で、あとはだらしないひとの評価は上がりにくいもの。初回よりも、二回目。二回目よりも三回目。会うほどに「オシャレ」になる人は、逆に大きな好意を得ることができるでしょう。簡単なコツは服装に季節感を取り入れるだけで「オシャレ」と思われる可能性が高まるということです。日々のファッションに、少しだけ季節を感じさせるものを取り入れるようにしましょう。

10. 誘い上手は、誘われ上手
「とりあえず、あの人には声をかけておこう」といわれる人は、決して受身なだけではありません。そういう人は大体にして「誘い上手」でもあるのです。人を誘うというのは予想以上のエネルギーがかかります。誘われる人になるためには、誘い上手になることかもしれません。相手の気持ちを考えて、気持ちよく誘える「誘い方」を覚えましょう。


まとめ

「とりあえず、あの人には声をかけておこう」といわれる人は、他の人よりもチャンスが入ってくる可能性が高いもの。この10のルールを読み返して、私もそんな人になりたいと思います。

自分の周りの味方を増やして、人生をより楽しいものにしていけるといいですね。

今回の「10のルール」は『「人付き合い」のコツ』という西松眞子さんの著書から抜き出しました。
味方が10人増える!「人づき合い」のコツ
http://www.yomugakachi.com/article/150579919.html

【英単語】たった一語変えれば、ネイティブと互角?の『ビジネスパーソンの英単語帳』を読んで。

2010年05月27日 21時33分47秒 | Weblog
オバマ大統領、マーティン・ルーサー・キング牧師、ジョン・F・ケネディなど、歴史的な、業界トップのスピーチは他の人と何が違うんでしょうか?

実は、それが「使っている英単語だけ」というのが、面白いですよね。で、この本のご紹介です。

業界トップの人が使っている英語に日々触れるに従って、気づいたことがありました。世界を熱狂させる彼らのスピーチは、何かが違うのです。

文章の構成が特徴的?いいえ、そうとは限りません。
洒落た文法を使っている?いいえ、それでもありません。
身振り手振りが大げさ?いいえ、決してそんなことはありません。

では、違いは何なのだろう……と私はずっと考えてきました。

何が違うのかというと、彼らは使っている英単語が違うのです。むしろ、それだけであるといっても過言ではありません。

たとえば、「これからみなさんにこの件についての私の意見をお話します」という場合…

I will tell you my opinion on this issue.

と言いたいところです。私なら間違いなくこういう言い方をするはずです。もしくは「tell」を「say」に変えるくらいでしょうか。なにせ私の英語は中学校レベルですから(笑)

しかし、この使い方だと「一方的に言う」という印象を与えかねないそうです。

本書で紹介されている業界トップの「英単語」とは…

I will share with you my opinion on this issue.

先程の文章と比較すると「tell」「say」ではなく、「share」を選択しています。この英単語を使うことで、「この意見を"分かち合いたい"」という双方向の意思を持っている印象が生まれますよね。

「言う」ではなく「分かち合う」にするだけのこと。

へぇ、それだけで印象が変わるんだ~という、、、英単語に何を選択するかだけで「印象」がガラッと変わる、そんな"60単語"が紹介されています。『ビジネスパーソンの英単語』というタイトル通り、学生が覚えるべきものではなく、仕事の成果・印象に直結する言葉ばかりが紹介されています。

アル・ゴア元アメリカ副大統領やダライ・ラマ4世など、世界の著名人の通訳も務めた経験のある著者だからこその英単語帳になっていますね。

「say」も「tell」もその他、本書で紹介されている「知らないと恥をかくNG単語」もガンガン使っている私ですから…。本書を読んで、ちょっと反省しなくてはいけません(汗)その前に、英単語を使う機会ももっと定期的に持ちたいものです(笑)
カリスマ同時通訳が教える ビジネスパーソンの英単語帳

http://www.yomugakachi.com/article/148806625.html

ファーストクラスに乗る人が実践している12の習慣

2010年05月27日 13時36分58秒 | Weblog
ファーストクラスに乗っている人は、一体どんなことを習慣にしているんでしょうか?

私はファーストクラス未経験なので、まったくわかりません(笑)

トップ3%の人が乗るという魅惑の空間「ファーストクラス」。私のようにファーストクラスに縁遠い方にも、「成功したければ、成功者の真似をすればいいんだ」と思えるようなシンプルな習慣をご紹介します。


ファーストクラスに乗る人が実践しているシンプルな12の習慣

1. メモをどんどん取る
ペンや用紙を用意して、常にメモを取る準備は欠かせません。閃いた瞬間のアイデアも時間が経つほどに、鮮度も落ち色あせていくもの。最初の閃きを、フリーズドライしておくためにもどんどんメモを取りましょう。

2. 朝の時間を大事にする
朝はルーティンワークよりも、「何かを生み出す仕事に使う」という人が多いそうです。睡眠によって回復した脳の使い方として、朝はメールチェックなどよりは、何かを生み出す作業にするようにしましょう。

3. 身軽に装う
ファーストクラスの人は基本的に「身軽」です。大きな荷物で一杯!ということは滅多にないそう。機内でも小さなバックに、いくつかの本というのが基本という方が多いみたいです。

4. 歴史小説や伝記を読む
ファーストクラスに乗る人は読書家が多く、特に「歴史小説・伝記」を好んで読むそうです。細かいテクニックよりも、時代の流れや歴史上の偉人の考えに触れる方がいいのかもしれません。普段読まなくても、歴史小説にも目を通してみましょう。

5. 靴は人目につかない場所に揃える
靴は汗や脂で汚れているもの。「他人に見せるのは失礼」と考えるのが礼儀だそうです。オフィスの中や、靴を脱ぐ機会があるときは、人目につかないように隠しましょう。

6. 先に挨拶をする
自分から挨拶をする、というのがファーストクラスに乗る人の基本動作だそうです。逆にビジネスクラスでは、CAが挨拶をしても返してくれない人もいるそうです。これも「おもてなしの心」の差なのかもしれません。まずは自ら進んで挨拶をするようにしてみましょう。

7. 重要なのは第二印象
第一印象は「視覚情報」だけですが、第二情報は「視覚・聴覚・言語」が組み合わさった印象です。第二印象を良くするためには「姿勢・顔つき・声」の3つに気をつけること。普段から背筋を伸ばし、素敵な立ち振る舞いを心がけましょう。

8. 家族を大切にする
機内でよく話題になるのが「妻へのプレゼント」や「家族」の話だそうです。「家族を大事にできない人が、社員を大事にはできない」と考える人も多い人のこと。充実した仕事をするためにも、家族を大切にしましょう。

9. レディーファーストを心がける
今の時代の女性は強いイメージがありますが、ファーストクラスの方たちは「気遣い・気配り」を欠かしません。荷物を取ってあげる、先に譲ってあげる、と女性を立てる方が多いようです。女性を大切にするように心がけてみましょう。

10. 背後から声をかけない
背後からの呼びかけはマナー違反だそうです。話しかけるときは、必ず正面や斜め前の位置に移動して話しかける。相手を驚かせないという気配りなのでしょう。声を掛けるときは前から、と気を付けましょう。

11. 慌てて降りない
旅慣れている人は、慌てておりません。電車でも我先にという人がいますが、慌てない動作がスマートさを感じさせます。常に余裕を持っていたいものです。

12. 笑顔とお礼を忘れない
ファーストクラスに乗る人は、自分ではな他人を喜ばせることが大好きです。中でも「笑顔とお礼」はお金がなくてもデキる素敵なプレゼント。自分の周りの人を喜ばせよう!そんな気持ちでお礼と笑顔を忘れないようにしましょう。


まとめ

ファーストクラスに乗っている人は、一体どんなことを習慣にしているのか?

基本は「ルールを守る」ということだけなのかもしれません。家族を大切にしたり、お礼を欠かさない、笑顔でいると割と普通のことですが、その普通がずっと守れるからこそ多くの人に愛されるのかもしれませんね。

ファーストクラスの方は、金融資産が1億円以上ある方が多いそうですが、金融資産がない私でも「お礼と笑顔」くらいはなんとかできそうです(笑)

今回の「12の習慣」は『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣』美月あきこ・著からの抜粋です。
http://www.yomugakachi.com/article/151241476.html

【会話本】話下手でも「気まずい沈黙ナシ」で会話を続けるための7つのPoint

2010年05月27日 13時31分48秒 | Weblog
会話していると「気まずい沈黙」が流れることってありますよね。気まずい沈黙があると、どちらも気疲れしてしまうものです。

会話が続く人は、一体どんなことを考えているのでしょうか?

今日はそんな「気まずい沈黙の起こらない、会話の秘訣」をご紹介します。


話下手でも「気まずい沈黙ナシ」で会話を続けるための7つのPoint

1. しっかり「相槌」をうつ
どんな人でも傾聴してくれたら嬉しいものです。話下手な人であれば、ちょっと大げさなくらいに「相槌」を活用するといいかもしれません。気分よく話してもらうためにも、聞き役の時はしっかりと相槌を打ちましょう。

2. キーワードを繰り返す
「昨日ゴルフに行ってさ…」と、ゴルフというキーワードがでてきたら「え~、ゴルフにいったんですか?」とキーワードを繰り返す。話す方からすると、聞いてもらっている感が全然違うそうです。キーワードが出たら、くどくならない程度に繰り返してみましょう。

3. 褒めるなら「モノ」ではなく「相手自身」
褒めるというのは、実はリスクの高いものです。特に「モノ」の場合は、相手がどれほどこだわっているか、実はあまり関心がないかによって、大きく危険度が異なります。もし褒めるときは「モノ」ではなく、「相手自身」の特徴や仕草などを褒めるようにしましょう。

4. 体験談、ストーリーを話す
自分から話すときは、一般論よりは「体験談」「ストーリー」を話すと相手から共感してもらえやすくなります。相手の心に強く印象を残したいときは、エピソード(体験談)や、自分の物語について話してみましょう。

5. 沈黙ができても慌てない
もし、沈黙が起きてしまったら、とにかく慌てないことです。相手もきっと気になっているはずですが、あなたが「沈黙ができて気にならない」という態度であれば、会話への影響は少なくてすみます。もし、沈黙ができてしまっても落ち着いて、逆にゆっくりと話しはじめるようにしましょう。

6. 過去に遡って質問する
話しを広げるためには、「現在」だけにフォーカスするより時間を広げるといいのです。「今、○○をしている」と言われたら、それはいつからなのか?なぜ始めたのか?と過去に焦点を当てた質問をするといいでしょう。話題がグッと広がります。

7. 相手の仕草を真似る
「相手は自分の鏡である」といわれるように、相手の態度は自分の態度と同じようになっているものです。これを利用して、相手と同じ仕草を真似してみると相手は「自分と同じ」という安心感を持つそうです。あまり変にならないように、相手の仕草を真似ることからはじめてみましょう。


まとめ

会話が続く人は、一体どんなことを考えているのか?と考えてみると、やはり「相手の気持ち」を大事にしているのでしょうね。

会話を楽しく、また気まずい沈黙を生まない人は「聞き上手」「リアクション上手」「共感上手」だということが分かりました。

明石家さんまさんも、ずっと話しているように見えて、実はとても「聞き上手」な人。相手の話を「ひろって、ひろげて」を繰り返しています。

会話の基本は「受け取る」ことから始まるんですね。

今回の「7つの秘訣」は、『「気まずい沈黙なし」でどんな人とも120分話が続く会話術』栗原典裕・著からの抜粋です。


http://www.yomugakachi.com/article/151135422.html



黒斎さんからもらったメールを転載します。

2010年05月18日 22時59分26秒 | Weblog
黒斎さんからもらったメールを転載します。






自分に起こったこと(脳梗塞)が、許せなくて、悔しくて。

なんで私がこんな目にあわなくちゃならないのかと

黒斎さんに質問をぶつけてみた、八つ当たりのようなメールへの返事です。



日々たくさんのメールが届くであろう方なのだから。

お返事などないだろうと思っていたところへ、思いがけず届いた返事でした。





読みながら涙があふれて、とまらなくて。

こどものように声をあげて泣いていました。






いただいたメールは私の宝もの、これを忘れないで生きようと思います。













ご返信遅くなり申し訳ございません。
雲 黒斎です。

いただきましたメール、拝読させていただきました。
このメールは、僕の事を信頼してくれてのことと思います。

ありがとうございます。


どこまでご理解いただけるかはわかりませんが、僕のできる範囲内でお話させていただきます。

ご自身の身に起きたことの意味がわからないとのこと、当然のことだと思います。
僕も、自分の身に記憶障害というハプニングが訪れた時は、同じ気持ちでおりました。


でも、今は、その受け入れがたいハプニングが、僕にとって、とても必要なものであった事が実感できています。

痛みや苦しみは、何かの罰や、何かの呪い、神の意地悪などではありません。
苦しみは、「気づき」をもたらしてくれる「道しるべ」。


神様が用意してくれた、自分を目覚めさせるための「目覚ましのベル」です。
それ以外の意味はありません。

では、神様はその苦しみを通じて、何を伝えようとしているのでしょう。

それは、自分が 「何に意識を向けて生きているかに気づきなさい」 という事です。

人間は、ひとりの例外もなく「自分が意識を向けたものを現象化させる」という能力を持っています。

ただ、この能力を自分が持っていると認識できている人は、ほとんどいません。

それゆえ、自分の望まないものすらも現象化してしまう、ということに出くわしてしまうのです。

人が、幸せに意識を向けていると、もっと幸せになっていきます。
人が、苦しみに意識を向けていると、もっと苦しくなっていきます。

ただ、それだけのことなんです。

ですから、どうぞ、苦しみにフォーカスしないように意識してみてください。

・なぜこのような苦しみを受けなければならないのか。
・この出来事のせいで、○○ができなくなった。
・この苦しみのせいで、屈辱的な気持ちを味わうはめになった。
・この苦しみを改善させなければ。病気と闘わなければ。

これらはすべて「苦しみ」にフォーカスしたもののとらえ方です。
通じますでしょうか。上記のすべては、「主語」が「苦しみ」になっているんです。

この考え方から、いかに 「幸せにフォーカスすることができるか」 が、苦しみの連鎖から抜け出る唯一の道です。


苦しみにフォーカスしがちな自分の癖に気づき、幸せにフォーカスする練習です。

>このことで何かを学ぶ必要があって、起きたことなのか。
>私のなにが悪くて起きたのか。
>今のままで良いのではなかったのかと。
>この程度ですんで、まだましではないかとは思うのですが。

こう考えてみてはいかがでしょう。


「この程度ですんで、まだまし」 どころではなく、「とても恵まれていた」 のだと。

>3週間の入院で、先日退院してきましたが、まだ元通りとはいかず、
>パソコンもやっとゆっくりなら打てる状態。

僕の義父は、ある日突然発作が出て、そのまま亡くなってしまいました。
脳梗塞になって、たった3週間で退院でき、しかも、もうパソコンが打てるなんて、すごい事じゃないですか!

>日常生活はなんとかこなせる状態ですが、事務をしていた職場にはまだ戻れないでいます。

お仕事をしているとき、「ゆっくり休みたいなぁ」 と思ったことはありませんか?
僕はいつも思ってました(笑)。


治療中なんですもの。胸をはって、堂々とお休みできるチャンス到来です。
せっかくですもの、その時の思いを、ここで実現させましょう。

>私が入院してる間、私のことは市内に嫁いでいる娘夫婦が、世話してくれて。
>姑のことは近所の親戚のおばさんが食事の面倒をみててくれました。
>大阪在住の息子が一日休みをとって戻ってきてくれて

とっても優しい方々に囲まれている証拠じゃないですか。
あなたが、愛されている証拠じゃないですか。


嫌われていたら、そんなことしてもらえませんって。
大阪から、わざわざきてくれたんですよ、息子さん。
皆さんのご厚意を「申し訳ない」と取るのではなく、「ありがとう」と感謝に変えて接してください。

みんな、「ごめんなさい」と謝られるより、「ありがとう」と、感謝される方がうれしいですから。


>30日の いまここ塾広島にも申し込んでいましたが、行けませんでした。
>まだ車に乗れませんし、坂道の上なので歩くにも、まだ自信がありません。

できないことにフォーカスするのではなく、いま感じられる幸せを探してみてください。


今ないものではなく、今あるものにフォーカスしてみてください。


奪われたものではなく、与えられているものにフォーカスしてみてください。


どれだけ自分を支えてくれるものがあるのかを、実感してみてください。


それらに気づいていくたび、幸せへの流れが大きくなっていきます。




老いも、病も、死も。
すべて、人間誰しもが通る道です。


誰もが皆、老いもするし、病気にもなるし、死にもします。
誰一人、例外はありません。
残念だと思えても、そっちの方が「自然」な流れなんです。

それなのに、人は皆、それらを拒むのです。

なぜ私が老いなければならないのか。
なぜ私が病に倒れなければならないのか。
なぜ私が死なねばならないのか。

そうやって、自然の流れに逆らうからこそ、苦しみが生まれます。

老いることは「悪いこと」ではありません。「悲しいこと」でもありません。
病は「悪いこと」ではありません。「不幸なこと」でもありません。
死は「悪いこと」ではありません。「忌まわしいこと」でもありません。

目の前にある状況は、本当は「いいこと」でも「わるいこと」でもないんです。
ただ、そのように起きているだけなんです。


苦しみの中では、なかなかそのようには思えないかもしれません。
僕もそうでしたから。ずっと苦しみを選択し続けていました。

でも、きっとこの事の意味を、ご自身の理解として気づける時がやってきます。必ずきます。

貴方様が、大きな気づきに出会えることを、微力ながら応援しております。
どうぞ、お大事にしてください。


雲 黒斎


http://ameblo.jp/2010nanatunoko/entry-10531372516.html

「の」を3つ以上連続して使わない

2010年05月13日 19時04分26秒 | Weblog
今回は、助詞「の」の使い方について、学習しましょう。まずは、次の文章を読んでみてください。

どこが問題?

A社の前年度の売り上げの大半は既存客に占められている。

本イベントのプログラムの内容の詳細をお知らせいただけますでしょうか。

各社の代表者の主張の中には、賛同を得られないものもあった。


ここが問題! 一文に「の」が連続して3回以上使われている

 同じ文章の中に「~の~の~の」と「の」が連続して3回以上続くと、文が間延びした感じになり、稚拙な印象を与えてしまいます。これは口語的な表現に近いためだと考えられます。


これで解決! 他の言葉に置き換える、または「の」を省略する

 「の」の連続使用は2回までとし、3回以上連続させないためには、以下のように、他の言葉で置き換える、または省略する方法があります。

・場所に関すること:「~の」を「~にある」「~にいる」に置き換える。
例:「会議室の机の上の…」→「会議室にある机の上の…」

・時に関すること:「~の」を「~における」に置き換える。
例:「入社時の注意点の話の内容…」→「入社時における注意点の内容…」

・対象に関すること:「~の」を「~に関する」に置き換える。
例:「今期売り上げの報告の概要の…」→「今期売り上げに関する報告の概要の…」

・所有物に関すること:「~の」を「~が持っている」「~が所有する」に置き換える。
例:「部長のパソコンのデスクトップ上のフォルダーに…」→「部長が持っているパソコンのデスクトップ上のフィルダーに…」

・「の」を省略する。
例:「今回の企画の成立の条件の一つは…」→「今回の企画成立条件の一つは…」

改善後

A社の前年度売り上げの大半は、既存客に占められている。(「の」の省略)

A社の前年度における売り上げの大半は、既存客に占められている。(「の」→「における」)本イベントのプログラム内容の詳細をお知らせいただけますでしょうか。(「の」の省略)

本イベントのプログラムの内容に関する詳細をお知らせいただけますでしょうか。(「の」→「に関する」)各社の代表者による主張の中には、賛同を得られないものもあった。(「の」→「による」)

各社代表者の主張の中には、賛同を得られないものもあった。(「の」の省略)

 「の」が3つ以上連続した場合には、まずは省略できるものがないか、考えてみるとよいでしょう。省略することが難しい場合は、上記のような違う言葉に置き換えるようにします。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20100430/347675/