日本を分断する組織がある

2022年03月29日 10時09分38秒 | Weblog
日本を分断する組織がある↓ 民主主義を守らなきゃ!

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-896730.html


琉球新報【島人の目】苦難覚悟で沖縄独立も
2019年3月31日 12:23
島人の目 世界のウチナーンチュ

 辺野古移設反対が多数を占めた県民投票の結果を受けても、安倍政権が「基地負担を軽減するため辺野古に新基地を造る」と沖縄を愚弄(ぐろう)する言葉を吐き続けるなら、もはや島はさらなる苦難を覚悟で独立を志向したほうがいいのかもしれない。その場合、沖縄が味方に付けるべき相手は中国、ロシア、北朝鮮のうちの1国。または3国全て。

 民意を無視する安倍一強はしょせん独裁体制。毒をもって毒を制する。安倍強権内閣と鋭く対立している今の韓国も沖縄のパートナーになり得る。韓国に「恨の心」がある限り、彼らは沖縄の屈辱も理解するだろう。懸念は沖縄がそれらの「大国」にのみ込まれて、安倍政権下の“植民地”状態を脱して新たに彼らの「植民地」になってしまうことだ。沖縄が中国に於(お)ける「チベット化」を避けるには、大きな知恵と肝っ玉が必要だ。

 幸い沖縄には、大国の間隙(かんげき)を縫って独立を保った奇跡のミニ国家、琉球王国の伝統とノウハウがある。それを生かせば道が開けるだろう。だが沖縄が目指すべきは断じて琉球王国の再興ではない。琉球王国とは何か? それは過去の世界の国々と同様の、未開で野蛮な独裁国家にすぎない。琉球王国の場合は、その上に「ミニチュアの」という枕詞(まくらことば)が付くだけだ。未開の、超ミニチュアの独裁国家が琉球王国である。

 沖縄はそんな邪悪な国家体制を目標にしてはならない。独立沖縄は民主主義体制の、貧しくても「明るい沖縄共和国」であるべきだ。個人的には僕は沖縄の独立には反対する立場である。だが沖縄が本気で独立に向けて立ち上がるなら、そしてもしも必要なら、僕はここイタリアを引き払ってでも、故郷の島に移り住み闘いに参加しようと思う。

 (仲宗根雅則、在イタリア、TVディレクター)

「人に迷惑をかけるな」と言ってはいけない (SB新書)

2022年03月01日 08時22分34秒 | Weblog
「人に迷惑をかけるな」と言ってはいけない (SB新書)
坪田信貴(著)

序章 日本人の多くは、可能性をつぶす「呪い」をかけられている
「マクド」と「マック」どっちが正しい?―― 親の言葉が「思考と認知」をつくる
大人への言葉かけだって、将来を左右する
親の反応によって、子どもの行動は変わる
AI・グローバル化と、日本人の呪い
フィア・アピールより、ワクワクを引き出す声かけ
言葉を変えてバージョンアップを
「拮抗禁止令」と「13の禁止令」
親は完璧でなくていい
時代はティーチングからコーチングへ

第1章 「人に迷惑をかけるな」と言ってはいけない -- 「自分から動けない」をつくる呪い

【生きづらさを助長する】
×「人に迷惑をかけるな」
〇「迷惑はお互いさま。困っている人がいたら助けよう」
「迷惑をかけるな」と子どもに教える国は、日本くらい
日本の生きづらさの原因 「迷惑をかけるな」の病理
クソリプ問題と自己責任論
レストランで走り回っている子どもをどうするか
「何をしても責められる社会」を変えていく

【「失敗させてくれる環境」が挑戦心を育てる】
×「水たまりがあるからよけなさい」
〇 入った後で「ぬれちゃったね」
100点のテストは最悪!?
優秀な子のお母さんは、みんな天然ボケ
見守る難しさを感じたら、子どもの目線を体感してみよう

【グローバル時代の金銭感覚を育てる】
×「欲しいものはお小遣いを貯めて買いなさい」
〇「欲しいものがあったらプレゼンして」

お金を渡す側の事情も正直に伝える
お小遣いは何につかうべきなのか

第2章 「今忙しいからあとで」 ――「自分の気持ちを伝えられない」をつくる呪い

【夢よりも価値観に気づいてあげよう】
×「将来なりたいものないの?」
〇「こういうことするのが面白いんじゃない?」

【「考えない子」を育てる言葉】
×「黙って言うことを聞け」「口答えするな」
〇 本当の要求を探る質問をする

【仕事と子育てをうまく両立】
× 「大人同士の会話に入るな」
〇 「ちょっとだけ挨拶してみる?」仲間に入れてあげる

【うまくいっても満足できなくなる】
×「ほめられて調子にのるな」
〇 調子にのるくらいほめてみる
Beingでほめることが心のセーフティネットになる

【役割で自信を失うこともある】
× 「お兄ちゃんだから我慢しなさい」
〇 家族の中での役割より、個性を重視


【親も子どもも納得のいく伝え方】
× 「いま忙しいからあとで」
〇 忙しい状況を具体的に説明


【「交渉」ではなく「ルール」にすることでうまくいく】
× 「早くしなさい」
〇 早くするべきときのルールを決め、習慣化する


【子どもだって嘘はわかる】
×「勝手にしなさい!」「もう知らないからね」
〇 本音を伝える

×「あなたのためを思って言っているの」
〇 状況を素直に伝える、弱みを見せる

【大人になりたくない子が育つ】
× 「ママが我慢するからいいよ」
〇 「ママはこんなにラッキーなんだよ」

【親子関係を上手に保つ】
×「今日は学校どうだった?」の反応からわかること
〇 今日はドッジボールをやったの?
「別に」ばかりの思春期に、親子の信頼関係を取り戻す

第3章 「うちの子なんて……」 ―― 自信を失わせる呪い

【アピール上手でグローバルに通用する子を育てる】
×「愚息が」「うちの子なんて」
〇「この子はこれだけはうまいのよね」

【〇〇できない子は言葉がつくる】
× 「この子はいつも~なのよね」
〇 「今回は~だったね」
張しないで話せるかな」と解決策を考えていく。そうすれば、呪いになりません。望ましい人生に向けて行動していけるようになります。

【親子関係を見直そう】
× 矛盾したメッセージを伝える
〇 ダブルバインド、「人生脚本」に気づく
親からのメッセージで「人生脚本」が作られる
「いいかげんにしなさい!」と言いたくなったらチャンス

第4章 「勉強しなさい」「集中しなさい」―――やる気を失わせる呪い

【具体的でないと子どもが動かない】
×「勉強しなさい」
〇「この計算、練習してみない?」

【教える側は根気が必要】
× 「何回言ったらわかるの?」
〇 やるべきことのイメージを共有

【子どもの習慣を変える】
×「もうスマホはやめなさい」「いいかげんにゲームはやめなさい」
〇 ルールを一緒に作る
「課題をやったら、欲しいものを買ってあげる」はOKなのか

【効果がない叱り方】
×「やる気ないの?」
〇「すごいやる気あるじゃん!」

【効果がない叱り方】
×「集中しなさい!」
〇 集中できない要因を取り除く

【具体的でないと子どもはわからない】
×「片づけなさい!」
〇「元あった場所に戻そうね」

【具体的でないと子どもはわからない】
×「ちゃんとしなさい」
〇「ちゃんとしてい