2005年 かに座の空模様。~なんか当たっている気がする~

2004年12月29日 15時01分57秒 | Weblog
2005年 かに座の空模様。

2004年、どんな年だったでしょうか。
見たくないモノ、聞きたくないモノ、
苦手なモノや、自分の中のいろんなネガティブなもの。
それらから「目を背けるな!」という神様の声に
必死になって
ひとりぼっちで
どうしても反応し続けていた貴方がいたのではないかと思います。
頭が痛くなるくらい
自分自身
に、真っ向付き合った2004年、だったのではないでしょうか。
その、「自分自身」の総まとめをこの2005年前半に。
できあがった「自分自身」を携えて、
ばっと飛び立つのが、2005年後半となると思います。

「自分」
というのは、手元の肉体のみでできあがっているものではなく
実は、いろいろなものの関わり合いで成り立っているようです。
「貴方の話をしてください」
といわれることは、ダイレクトには
日常的に、就職の面接やお見合いくらいしかないわけですし
そのときも、相手の関心事によって
はなせることは限られています。
でももし
一生付き合っていくパートナーが現れたとして
そのひとに一番解っていてほしい
貴方自身の話
って、何でしょうか。
多分、過去に起こったことや家族のこと
仕事において考えていること、
いま強く関心を抱いている人物とか、
自分が好きな作家や芸術家、
あるいは、夢や、もっと他の何かかもしれません。
それらすべてが、じつは
「自分自身」
の構成物である、と、言えないでしょうか。

ある哲学者が
「私とは、私の世界のことである」
と書いてました。
私の世界
というのは、多分上記のようなコトではないかと思います。(だいぶイイカゲンな解釈ですが)
2年くらい前から激変を繰り返しながら
今まさにできあがりつつある「貴方の世界」が
この秋頃までに完成すると思います。
貴方はその、家とも巣ともおぼしき
世界
を拠点として、
秋以降、華々しく具体的に
自分
として動き出していくことになると思います。

失って初めて解るありがたみ
といいますが
それと似た現象に
「ノー」
と言われて初めて解る
「イエス」
ってあるんじゃないかと思います。
たとえば、会社の中の昇進試験にトライして
不合格
になったとき、
はっ!
と思いつくこともある。
「私は、ほんとにこの仕事やりたいのかな、なんか、ちがうのかも」
っておもう。でも、
負け惜しみなのか、逃げなのか、それともほんとに「その仕事じゃない」のか
ちょっと悩みますね。
あるいは
「やっちゃいけません!」
「君には向いてないよ!」
っていわれて
「ううう。。。。でもどうしてもやってみたい!」
って開き直っちゃうことも、ある。
決断のために、背中を押してもらうのが一番いいときもありますが
そんなふうに
「ノー」
って言ってもらうことが、実は是非とも必要!な場合も、あるんだと思います。

この2年ほど、そういう「ノー」に
貴方は様々な形でさらされてきたかもしれません。
もしかしたら、自分で自分にダメだしすることで
逆にそれが「ダメじゃない」ことを
見つけてしまった人も、いるかもしれません。
なにかを失ったり否定したりしたところに
否応なくどうしようもなく浮かび上がってくる、何か。
土星はそれを置きみやげに
この2005年7月
蟹座を出て行こうとしているように、見えます。

7月と10月
段階的に
自分の生きている世界と、否応ナイ自分自身って、こうなんだな
って決着していく感じがします。
そして、そのあとに
では、それを基準に、この世界にむかってどうやって自分を打ち出していくか
が問われてくる段階に入ります。
自分はこうである。
その次に、
では、他者と接触したときに、どう感じるか。
他の世界に当たっていくときに、どう主張するか。
家の中にいる自分が、一歩外に出て行く瞬間。
それが、今年の後半に始まるテーマだと思います。
家の中だけで生きることは、人は、できません。
外の、自分のとはちがう「世界」と接触し
そこと空気や血液や栄養やいろんなものを出し入れして、
交換して循環させて生きていきます。
それをひとまず始める。一歩踏み出していく。
この段階のこと「だけ」を想像すると
とても危なっかしくてドキドキしてしまいますが
年頭にこれを読んでいる方には
まだ、これから半年の貴方が何を積み上げるのか
想像もつかないと思うんです。
今年の後半に一歩踏み出す貴方は
今感じている貴方自身のチカラよりも
もっと大きく、安定していて、強靱でしなやかなチカラを身につけているはずなんです。
それが、土星という星の恩恵なのですね。

年明けはとても対人関係が活発です。
多くの人と知り合い、密に話をし、
「関わる」ことを要請されるでしょう。
その後、3月には仕事面で小さな足止めを食らうかもしれませんが
その後ドライブをかけるために「ため」を行ういい時期です。
4月になると仕事面で重要な方向転換が起こり
5月から勢いよく、ぽんと前に飛び出すことになりそうです。
6月は非常に多忙になるでしょう。
その多忙さの中から、沈静化して静かに光り出すものを身体に感じる7月、
とうとうこの2年ちょっとの物語が「完結」いたします。
そのとき貴方が見ているのは、
手の中の小さな何かではなく、おそらく
少し遠い未来に広がるビジョンだとおもいます。
この前半にゆきつもどりつしつつも
着実に、そして情熱的に進めてきた目標が
10月にずばっと姿を現します。
そして、年の終わりに向けて
貴方は、貴方の身体の中から自然に湧いてくる確実な意欲の中で
心おきなく生活全体を「燃やす」コトができるようになっていくだろうと思います。

愛情関係では、まず2月から3月、
誰かとの間でしっかり愛を確かめる時期となるでしょう。
一対一の間柄の中にどんな可能性が潜んでいるのか
深く厚ぼったく試せるとおもいます。
4月には、大きく満ちて広がる愛情を味わうことができるでしょう。
次は6月、そして、9月が、非常にあたたかい時期となるはずです。
10月を境に、蟹座は大きな「愛」の時期に突入します。
年末は相手の中に愛情の姿を見つつ
その中で、自分の愛情のあり方を真剣に考えていくことになるでしょう。
単に好きとか嫌いとか、性的な行為がどうとか
そういうことにとどまらない、
一人の人間としての相手
という、存在の問題に入ってゆけるとき
貴方の「世界」がぐっと広がっていく、
とても支援的な時期だと思います。

土星がこわいー
という声もたくさん聞かれたこの2年ほど、
実際のところ、どうだったでしょうか。
悩んだり苦しんだりするときは
「早く立ち直らなきゃ」
って思ってしまうモノですが
悩みや苦しみの中にいて、尚、
そこから逃げずに真っ正面で苦しむ、悲しむ
ということをやった人にだけ
大きくて深い味わいを持つ贈り物がくるのでは
とおもいます。
卑屈になったり、自己否定をいいわけに使ったり
ヘンに自分を責めることでちぢこまってしまわないで
「きちんと自分に厳しく生きる」
ことは、本当に難しいことです。
でも、それにチャレンジする機会を
今まで土星がくれていたし、もうすこし、そのチャンスを残しておいてくれています。
今、本当の意味で強くなった分だけ
このあとにもたらされる縁や運は、大きくなっていくことは
不肖石井ゆかりの保証するところでございます。

おかん亡くなる12月4~5日

2004年12月28日 14時15分07秒 | Weblog
午後5時、空港につく。そのまま、地方行きの飛行機に乗り換えて、地元の空港7時に到着。
それから、レンタカーして、実家に向かう。田舎道を120㎞で飛ばす。
そういえば、レンタカー会社の迎えの運転手は実家の近所の人だった。

1時間半後、実家につくと、近くのおじさん達が実家に番をしてた。
みんな俺のことを知らないみたいだ。当たり前だ。実家をでて、もう
15年だ

礼服に着替えて、葬儀所に行く。
道はおじさんに聞いた。ありがとう。

葬儀所につくと姉貴夫妻、弟、親父、それに親戚。
とりあえず、おふくろの顔を見に行く。

本当に生きているみたいな顔をしてた。
前から、そうだったけど、白髪ばっかり。本当に苦労させたね。ごめん。

今でも、棺桶に入ったおふくろの顔を覚えている。本当にありがとう。おかん。

弟が隣に座って少し話す。まるで、自分が悪かったみたいな顔する弟。
そんなことないのに。悪いのは俺だ。親不孝もの俺だ。

それから、親父を見に行く。やっぱり、元気がないと言うか、もう、半分寝たきり。

おふくろは7人兄弟だった。その兄弟の仲で始めての亡くなった。
おふくろの兄貴から「飲め」と言われる。ひたすら、飲んだ。

午前2時頃、飲んで、頭がぼーとするところ、また、おふくろを見に行った。
顔見て、泣いた。泣いた。号泣。

なんで、死んだ~、おふくろ。早すぎる。まだ63だ~

もっと、話しをしたかった。もっと、喜ばせたかった。

ちくちょう。ちくしょう。

そのまま、おふくろの隣に布団を引いて寝た。

何年ぶりだろうな。一緒に寝るのは。

姉貴の結納以来だ。

頭は混乱、錯乱、なぜここにいるのか?、何が起きているのか?
わからない。ただ、泣いたまま寝た。死ぬように寝た。

部下2人について

2004年12月27日 06時08分32秒 | Weblog
自分には部下2人いる。
二人とも女性。

前から仲悪いな~と思っていたら
23日、Kさんが爆発。

いわく、協調性がない、自己中心。仕事を抱える、離さない。遅い。
それに自分のこと、言わない。←人格攻撃だ!

で、職場を変わりたいと言ってきた。

うーん、彼女は人当たりがいいから、仕事上、ここにいて欲しい。

で、24日にK2さんから、聞く。

最初は言いづらそうだったけど、こっちが水を向けると
彼女の方から無視される、冷たい、手伝いましょうか?と聞くと
いいえと冷たく言われる。自分も悪いところがあるかもしれないけど(ここが謙虚)。
Kさんはぱっぱっと仕事できるけど、私はすぐに決めることが出来なくて、
それもKさんが怒っているところだと思う。

確かにK2さんって、自分のこと言わないし、Kさんと違って、
進んで仕事をしないタイプだと思っていたら、K2さんがいないと
「これやりましょうか?」と聞いてくる。

あ!それとK2さんは忙しい方が好きだって。

どうしようか?だけど、やっぱりK2さんかわいいな~
個人的には好きなんだよね。K2さんはそう思ってないだろうな~

明日、上司に相談・報告しよう。

今から、御用納めのお菓子とジュースとビールを買いに行こう。
あと名探偵コナンのDVDも

で、この日記用画像を探していたら、たまたま見つかった
スタッフサービスのHPのCMサイト、おもろいね。http://www.staffservice.co.jp/adreview/index.html
特にさる編と西遊記編がすきだわ

2004/12/27-2005/1/2 かに座の空模様。

2004年12月27日 05時35分32秒 | Weblog
2004/12/27-2005/1/2 かに座の空模様。

職場で、あるいはいつも果たしているあなたの役割について
ごんっ
という変化があるかもしれません。
あるいは、なにか企画を思いついて
あなたの方から発信したくなるかもしれません。
今は、そんなふうに
いつもの枠をはみ出したところまで出向いて
あなたの好きな
あなたの燃える話をしに行っていい時期だと思います。

あなたはアイデアが浮かぶと
すぐにそれを実行したくなるたちだと思うので
その件については、あまり心配はないんです。
でも、
思いついたことを最後までやり遂げる
ということについては、
はなはだ自信のないひとも多いかもしれません。
蟹座は水の星座で
だれよりも「水に流す」のが上手な星座だからです。
のど元過ぎれば熱さを忘れる
が一番似合う星座です。

今週は、そんなあなたに朗報といえる配置です。
変化の兆しが
アイデア
の場所と
段取り
の場所にあるからです。
今週浮かんだアイデアには、そのアイデアの一環として
具体的行動内容
も含まれている感じがします。
もしそれが足りないように思えるなら、
今のうちにそこまで考えてしまって
さらに、「年明け」とか言ってないで
実務に着手してしまって、吉だとおもいます。

年末年始の蟹座

2004年12月27日 05時32分50秒 | Weblog
最も変化させにくかったことや、最も認めがたかったことを、正面から受け止めて新しい世界を切りひらく時期となりそうです。それは、貴方が「見たくない」と思っていたことであると同時に、長いこと「どうにかして解決したい」と切望していたテーマでもあるようです。これを根本からたたき直すのは、いかにも厳しい出来事だと思いますが、幸い、この時期は貴方がこの外科治療を自分で行うために、とても役に立つ部分麻酔とか、アシスタントとか、高性能な器具に恵まれているように思えます。自分を変えることは決して一人で出来るようなことではないですが、この時期の貴方は、ちゃんと「立ち会って、手助けしてくれる人」に恵まれるはず。逃げようと思えば逃げることも出来ますが、今の貴方には、まっすぐ立ち向かって新しい世界を手に入れるパワーがちゃんとあります。
11月中旬、愛情関係で新しく始まることがありそうです。出会いがあったり、あたたかい思いがスタートするかもしれません。11月中旬から12月下旬は特に、愛情面では強運の時期です。自分の気持ちに素直になって、愛することを肯定的に考えて吉です。この時期、12星座中で突出して愛情運があたたまる蟹座です。
12月末、今まで努力してきたことや目指してきたことの中から、なにかの「結果」が現れてくるかもしれません。そのことは、貴方に新しい目標や方向性を設定してくれるでしょう。それまでの貴方の想像の範囲を大きく超えるような出来事もあり、自信を失いそうになるかも。でも、諦めたり後に引いたりする必要はありません。どんなに意外なことでも、それは貴方に出来るからこそ、運命がくれたチャンスなのだと信じて吉です。
年明けからしばらくすると、非常に大きなうねりが、誰かとの関係の中で貴方を刺激することになります。潮の満ち引きの差が、この3ヶ月の間にとても強く大きく体験されます。今までの経緯の中で得るものと、乗り越えて先へ進むこと。
自分のことを客観的に見つめることが可能なこの時期。「逃げないでまっすぐに見つめる」態度だけが、貴方に幸運を約束してくれるはずです。

おかんについて、

2004年12月23日 16時24分36秒 | Weblog
機上、ずっとおかんのことを考えていた。
母って何?

自分を産んでくれた人?
育ててくれた人?
愛をくれた人?

本当におかん、ごめん。親不孝な俺を許して。
俺はおかんのことのこと好きだったよ。

なんで死んだの~
今、天国にいるのなら、教えてくれ。
親父、ねえちゃん、弟は本当に辛そうだよ。
特に弟は争議の手配、段取りとか、、、、
ごめん、段取りじゃなくて、本当に。だって、かあちゃんの
日記を見てて、泣いていたよ~
それをかあちゃん、見てたのだろ。
俺も見てたよ。死にたくないけど、死んで会えるなら、
死にたい。


今はばあちゃんと話しをしているのだろうな~
かあちゃん、もっと話しをしたかった

おかん亡くなる12月3日から4日

2004年12月18日 17時17分08秒 | Weblog
マリオットホテルの前で泣いた後、携帯で、上司2人と同僚に
忌引き休暇の許可をもらう。泣き声になっていたのではないか?

そして、車でアパートに戻った。
弟から日曜日の朝には帰ってきて欲しいと連絡があった。

ネットで航空券を購入。なんとか、土曜日の夜には実家に戻れそうだ。
インターネット時代に感謝。親父が倒れたときは朝一番で空港に行き
チケット買った。

その後、帰路日程を弟と姉にメールし、シャワーを浴びて、事務所に行く。
風呂場で泣いた。

本社へ電話し、上司と同僚宛に引継書類を作る。

そのまま、空港に行き、搭乗。搭乗前に上司と同僚に電話。
今日は一睡もできなかった。

空港へ行き途中にモトカノから電話。自宅を出る前にモトカノにメールをした。
モトカノからは毎日電話があったため、急に連絡が取れないと
心配されると思い、知らせた。

モトカノからは、いつでも電話してもいい、辛いけど頑張ってと言われた。
ありがとう。持つべきは友達だね。サンキュ。

機上では、うとうとしながらも、映画2本見る。elfとセカチュー。
2本とも泣けた。

映画以外はほとんど寝た。寝ないとつらいと思ったから。

おかん亡くなる

2004年12月17日 21時30分06秒 | Weblog
12月3日未明、俺の母が亡くなった。
鬱血性心不全という死因らしい。亡くなる前日まで元気だったらしい。
突然の急死。まだ63歳なのに、、、、

かあちゃん、今まで本当にありがとう。
俺を産んでくれてありがとう。とっても好きだったよ。

その知らせを聞いたのは本社の出張者と夕飯を食べて、
ホテルのバーで軽くビールを飲んだ後だった。携帯がなっていたのは
わかっていたけど、また、友達だと思っていた。

マリオットホテルを出ると携帯がなった。
姉からだった。ただ一言。
「かあちゃん、亡くなった。弟に連絡して」
俺は言葉を失った。そして、すぐに弟に電話し、すぐに帰れと
言われた。ホテルの前で泣いた。ただ泣いた。