これじゃ全然通じない!日本人が間違えやすい「英語人名の読み方」

2015年03月31日 22時42分33秒 | 英語
http://wooris.jp/archives/65522
これじゃ全然通じない!日本人が間違えやすい「英語人名の読み方」


私たちは日常、英語などの外来語を、カタカナで発音して、日本語のなかで使っていますよね? ところが、それだと実際のネイティブの発音とはかなりちがっている場合があるのです。

それが、ものの名前ならまだお笑いですみますが、人の名前となるとチョッと失礼かもしれませんよね? 

そこで、今回は在米26年になる筆者が気が付いた、“日本人がうっかり間違えやすい英語の人名の発音”をいくつかご紹介しますね。



■間違えやすい男性の名前

カタカナは、本当に便利なもので、これがあるからこそ日本語は、外来語を取り入れやすいのですが、どうやら何十年も前から使われていた言い方が、そのまま残っているものが数多くあり、そのうちの一つが人名なのです。

そこでまず、男性の人名をいくつか、米英語の発音に近いものとあわせて、それもカタカナでご紹介します。

(1)マイケル……よく聞く名前ですよね? これは“マイコォー”に近いです。

(2)ケビン……ケビン・コスナーではなくて、“ケヴン・コスナー”ですね。

(3)ジェイソン……近いですが、“ジェイスン”の方がより近いです。

(4)コーナー……コーナーと聞くと、“角”かと思われます! これは、“カーナー”が正しいです。

(5)アドリアナ……ウ~ン、違います。“エイドリアーナー”という発音になりますね。



■間違えやすい女性の名前

男性の名前と同じく、女性の名前にもかなりあります。主なものをあげてみますと……

(1)ドナ……ドナ・サマーじゃなくて、“ダナ・サマー”ですね。

(2)マリア……マリアは、“マリ~ア”で、リ~を強めに発音してください。

(3)マリー……これも、“マリ~”で、リ~を強めに。

(4)アンナ……アンナは、もっと縮めて“ア~ナ”になります。

(5)ブリトニー……ブリトニー・スピアースは“ブリットニー”。(ブリトニーじゃ、ブリトーみたいです~!)

(6)マドンナ……イタリア語は近いですが、米英語では“マダァ~ナ”と発音します。

これらは、もっとも代表的なものです。ほかにもいろいろありますが、最後に映画の名前で「それって、あんまりじゃな~い?」というのを2つご紹介しますね。

(1)インディー・ジョーンズじゃなくて“インディアーナ・ジョーンズ”です。

(2)マトリックスは“メイトリックス”です。



いかがでしたか? 誰だって、自分の名前を間違って発音されるのは、気分のいいものではありませんよね? これを参考にして、今後は、正しい名前で呼んであげてくださいね!


あの英単語も危険!? ネイティブを怒らせる英語表現7個

2015年03月31日 22時41分38秒 | 英語
http://wooris.jp/archives/10612
あの英単語も危険!? ネイティブを怒らせる英語表現7個


その昔、我が家に2週間ほど滞在した外国人留学生が帰国する際、「大きなお世話でした」と笑顔であいさつしたことがあります。

どうやら彼女は「大変お世話になりました」という感謝を伝えたかったよう。でも、日本で「大きなお世話」といえば、“余計なおせっかい”という悪い意味になってしまいますよね。

このように、ネイティブじゃないと分からない微妙な言葉のニュアンスは少なくありません。逆に、我々が英語圏のかたと接する際、変な言葉遣いで相手を怒らせては大変です!

そこで、英会話講師デイビッド・セインさんの著書『学校では教えてくれなかった ネイティブにちゃんと伝わる英単語帳』から、ネイティブをイラッとさせる英単語7個を紹介していきたいと思います。



■1:実はそんなに「オッケー!」じゃない“okay”

人気モデルのローラさんやタレントのガッツ石松さんの口癖でもある“okay”ですが、実は“ぎりぎり許容範囲”という印象の言葉で、あまりポジティブな意味ではないということをご存じでしょうか?

たとえば、

<His speech was okay, but it could have been better.

彼のスピーチは問題なかったが、もっといいものを期待していた。>

というふうに、“面白くもないけれども、つまらなくもない”、“問題はないけれどもそこそこ”といったニュアンスで使われることが多いです。

ローラさんのような愛くるしい笑顔で言えば何でも許されそうな気もしますが、「良い」と思ったことについて、何でもかんでも“okay”を使うのは避けましょう。



■2:使い方に一工夫が必要な“good”

“良い=good”と中学英語で習った人が多いでしょうが、実は“good”は“ほかと比べてちょっと良い”くらいのイメージです。

ですから、心から「いいね!」と感じた場合には、“very”や“really”を前に付けて強調しましょう。



■3:褒め言葉どころか悪口になっちゃう“homely”

“homely”は、もともとは“家庭的な”という意味。ところが、素朴すぎて華がなかったり、あか抜けなかったりするイメージが定着して、現在は器量の悪さを表す単語になってしまったとのこと。

たとえば、

<Ann’s boyfriend is homely, but he’s a good person.

アンの彼は見た目は悪いけれど、人柄はいいのよ。>

というふうに使われます。褒め言葉のつもりでは絶対に使わないようにしましょう!



■4:すごく侮辱的な“stupid”

頭が悪いことを示す単語は、“slow(頭が鈍い)”、“foolish(愚かだ)”、“dumb(まぬけだ)”などがありますが、これらよりもっとキツイ表現は“stupid(大馬鹿だ)”。

理解力や知能がきわめて低く、同じ過ちを繰り返すイメージのある強い侮辱の言葉です。

ですから、

<I forgot all about the party, I’m so stupid.

パーティーのことすっかり忘れてた。なんてばかなんだろう。>

というように、自分を表現する以外では絶対に使わないようにしましょう。



■5:ややネガティブな意味のある“so-so”

“so-so”は、良くも悪くもなく“まずまず”といったニュアンスです。ややネガティブな言葉なので、むやみやたらと使わないほうがいいでしょう。

ネイティブは「悪い」とはっきり言いづらいときに、遠回しにこの言葉を使います

たとえば、

<Steven King’s latest novel was so-so,but I liked the ending.

スティーブン・キングの最新刊はまずまずだけど、結末は好きかも。>

といった感じです。



■6:褒め言葉にはならない“fine”

“fine”といえば、“I’m fine,thank you.(元気です、ありがとうございます)”とか“It’s fine today.(今日はいい天気だ)”といったフレーズを中学英語のかなり最初のほうで習わなかったでしょうか?

このフレーズにあるように、“fine”は天気や体などの状態が良いことを表します。“良い”というより、どちらかというと“問題ない”という意味になるので、褒めるニュアンスにはなりません。

ですから、新しい髪型が似合うかどうか気にしている友達に向かって、“You look fine.”なんて言わないように注意しましょう!



■7:人に対して絶対使っちゃダメな“cheap”

“cheap”は価格が安いことを表しますが、お買い得というより、ほとんどの場合、品質や素材が粗悪で“安っぽい”とったマイナスのイメージがあります。さらに、人を主語にして使うと“ケチ、セコイ”という意味になってしまうことも。

ポジティブな意味で“安い”を表現したいなら、“cheap”のかわりに“inexpensive”を使いましょう。



以上、ネイティブをイラッとさせる危険な英単語7個をお届けしましたがいかがでしたか? 外国のかたを相手に誤解を解くのはなかなか大変です。「そんなつもりじゃなかったのに……」と後悔しないよう、どうかこれらの英単語の使い方にはくれぐれも注意してくださいね!



>これでは絶対伝わらない!間違いだらけの英語表現4個

2015年03月31日 22時40分40秒 | 英語
http://wooris.jp/archives/9894
これでは絶対伝わらない!間違いだらけの英語表現4個

『WooRis』前回の記事では、英会話講師デイビッド・セインさんの著書『打ち合わせから出張まで ネイティブに伝わるビジネス英語 ワンランクアップ編』から、勘違いしたままだとネイティブに嫌われる表現5個をお届けしました。

この記事でもお伝えしたように、日本人は英語で話そうとする際、日本語をそのまま英語に置き換えようとしがち。でも、そのやりかたではニュアンスがおかしくて、相手に誤解されたり嫌われたりしかねません。

そこで、引き続き同書から、ネイティブに絶対伝わらないNGな英語の言い回し4個を紹介していきたいと思います。



■1:「美味しいですね」

今日のランチは、上司のお気に入りのお店でおごってもらえることに。おいしい料理に舌鼓を打っていると、上司が感想を尋ねてきました。

ここで、“This tastes good.”と返しては、上司は不機嫌になっちゃうかも……。前回の記事でもお伝えしましたが、“good”は「まあまあいい」というレベル。なので、“This tastes good.”では、「まあまあの味ですね」というふうに聞こえてしまいます。

本当においしいと伝えたいなら、“It’s really good!”か、もしくは“It is delicious!”と伝えましょう。これなら、上司もあなたを連れてきた甲斐がありますね!



■2:「とても楽しんでいます!」

友人宅でのクリスマス・パーティー。日本人はあなたひとりですが、参加者がみな気さくなおかげで、あなたも充実した時間を過ごしています。そこへ、ホスト役の友人があなたを気遣い、「楽しんでる?」と声をかけてきたとしたら?

ここで、ついつい言ってしまいがちな表現は、“I enjoy it.”でしょう。でも、この表現では、あなたは2度とパーティーに呼んでもらえなくなるかもしれません。というのも、“I enjoy it.”では「まあまあかな」というニュアンスで、暗につまらないと言っていることになってしまうのです。

では、感謝と感動の気持ちをどう伝えればいいのかというと、“I really enjoy it.(とっても楽しんでいます)”という表現がオススメ。なんと“really”というひとつの単語があるかないかだけで、意味がガラリと変わってしまうわけです。

これからも交流を深めていきたいなら、“really”を付けるのをどうかお忘れなく!



■3:「つまらないものですが」

日本では贈りものをする際、「つまらないものですが」と謙遜するならわしがありますよね。これをそのまま英語に置き換えて、“This is a boring present, I’m sorry.”と表現しては、「一体、何を贈りつけるつもりなんだ!?」と相手を恐怖に陥れることになってしまうかも……。

とはいえ、謙遜の文化が、英語圏には全くないというわけではありません。英語圏の人でも自分の贈りものを「すんごいいいものだから」とアピールするようなことはなく、ちゃんと謙遜の表現があります。

それは、“This is a little something I got for you.(ちょっとしたものですが、どうぞ)”というフレーズ。どんなに素晴らしい贈りものであっても、“little”という控え目な表現を用いるのです。

卑屈にも尊大にもならない便利なフレーズなので、ぜひ覚えておきましょう!



■4:「体調が悪くて……」

日本語で“体調”のことを“コンディション”と表現することってありますよね。たとえば、「今日はちょっとコンディションが悪くて……」みたいに。

ところが、英語で“My condition is bad.”と言うと、体調のことを言っているのではなく、「私の条件はよくありません」と聞こえる可能性があります。悩ましげな表情でこんなことを口走っても、かなり意味不明ですよね。

ここは、“I’m not feeling very well.”で表しましょう。“bad”を使うよりも“not very well”を使うことで、相手にも過度の心配をかけることがありません。



以上、ネイティブに絶対伝わらないNGな英語の言い回し4個をお伝えしましたがいかがでしたか? いずれも、日常会話でよく使いそうな表現なので、相手を「?」とさせないように、ぜひ覚えておきましょう!





ビジネスで使ったら恥ずかしい!勘違い英語フレーズ5個

2015年03月31日 22時39分40秒 | 英語
http://wooris.jp/archives/9890
ビジネスで使ったら恥ずかしい!勘違い英語フレーズ5個

自分の言いたいことを英語で表現しようとする際、日本語をそのまま英語に置き換えようとしていませんか?

これは、日本人がよくやっちゃうミス。一昔前のCMではありませんが、飛行機の機内食を注文するのに“I am chicken.”では、キャビン・アテンダントからきょとんとされてしまいます。この例のように、相手に意図が伝わらないだけならまだしも、ニュアンスの違いから相手を怒らせてしまっては大変ですよね!

そこで当記事では、英会話講師デイビッド・セインさんの著書『打ち合わせから出張まで ネイティブに伝わるビジネス英語 ワンランクアップ編』から、勘違いしたままだとネイティブに嫌われる表現5個をお届けしたいと思います。



■1:「とてもいいアイデアですね」

会議の席で、ネイティブの上司が新しいビジネス・プランを提案したのに対し、あなたは「とてもいいアイデアですね」と賛同したいとします。

この場合、ついつい言ってしまいがちな表現は、“It’s a good idea.”ではないでしょうか。ところが、これだと「まぁいいアイデアなんじゃないかな?」というニュアンスになってしまうのです。プライドの高い上司なら、ムッとしてしまうかもしれませんね!

実は、“good”は「まあまあいい」に聞こえる場合があり、「とてもいい」というニュアンスではありません。

積極的に賛同したい場合には、“It’s a great idea.”を使いましょう。これなら、「すばらしいアイデアですね」というニュアンスなので、気難しい上司も「だろ?」とニコニコです。



■2:「おっしゃっていることがよく分かりません」

人との意思疎通は日本人同士でもうまくいかないことがありますが、相手が外国人だとなおさらです。物事をうやむやにしないためには、「おっしゃっていることがよく分かりません」と伝えなければならない場面も出てくるでしょう。

この際、“I don’t know what you mean.”という表現はNG。教科書の例文にありそうな表現ですが、実はこれだと「何言ってんのかよく分かんない」というニュアンスになり、大変失礼なことになりかねません。

相手の発言内容がよく分からない場合には、“Could you explain that again for me?(もう1度説明していただけますか)”とお願いするのがオススメ。

“Could you ~?”を用いると、とても丁寧な言い回しになるので、相手も快くもう1度説明してくれることでしょう。



■3:「きっと成功できますよ」

外国人の彼氏が、会社で新しいプロジェクトの責任者を任されたそうです。「自分なんかが……」と不安げな彼に、あなたは何と声をかけてあげますか?

ここで、“Maybe it will be a success.”と言うのは、彼にとってあまり励みになりません。というのも、“Maybe it will be ~.”という表現では、「…かもね~」とちょっと他人事というか、単に客観的な予想を言っているだけのようなニュアンスがあり、しかも成功の可能性があまり高くないように聞こえるからです。

本当に彼を励ましたいなら、“I think you can do it.(あなたならできるよ)”と言ってあげましょう。

これならあなたのポジティブな思いが込められており、励ますニュアンスもあるので、彼はきっと自信を持ってくれるはず!



■4:「あなたはどう思われますか?」

会話のキャッチボールでは、「あなたはどう思う?」と相手の意見を求めることもしばしば。ここで多くの日本人は“What do you think?”とやっちゃうのではないでしょうか?

この“What do you think?”は間違った表現ではありません。ただ、何となく上から目線を匂わせるというか、時として、押しの強い営業マンの「どうです? 買わないんですか!?」と同じような響きになることもあります。

ですから、相手の意見を求める場合は、“Do you have any thoughts?”を用いるほうがいいでしょう。

この表現なら、「何か思うところはありますか?」というソフトなイメージになるので、相手にイヤ~な印象を与えずに済みます。



■5:「うまくいきました」

お得意先に出向いての、あなたのプレゼンテーションは大成功! 先方は、あなたの勧めた新商品にとても関心を持っているようです。

会社に戻ると早速、ネイティブ上司から「どうだった?」との質問。さあ、あなたなら何と答える?

ここで、“It’s okay.”と伝えては、上司は「あっ、そう……」と気の抜けた反応しかしないかも。というのも、“okay”は「ベスト」ではなく「まあまあ」として使うことが多い形容詞だから。あなたの報告は、「まあまあ許容範囲内だったということかな?」という程度にしか受け取られません。

本当にうまくいったことを伝えたいなら、“It went well !”と表現しましょう。きっと上司も大喜びです。



以上、勘違いしたままだとネイティブに嫌われる表現5個をお届けしましたがいかがでしたか? 日本語をそのまま英語に置き換えただけでは、随分おかしなニュアンスになってしまうのですね……。ネイティブと直接かかわる機会に備えて、ぜひとも覚えておきましょう!



海外で赤っ恥!日本人によくある変な英語フレーズ5個

2015年03月31日 22時37分22秒 | 英語
http://wooris.jp/archives/7423
海外で赤っ恥!日本人によくある変な英語フレーズ5個

その昔、英会話学校のテレビCMで、飛行機で機内食を注文するのに“I am a chicken.”と真顔で言っちゃう男性がいたのを覚えていますか?

この“I am chicken.”同様、正しいようでまちがっている英会話フレーズというのはたくさんあります。まあ、機内で「私は鶏(臆病者)です」くらいなら笑い話ですみますが、勘違いフレーズのために、取り返しのつかないトラブルに巻き込まれるおそれも……。

そこで、英会話講師デイビッド・セインさんの著書『日本人のちょっとヘンな英語』から、日本人がやりがちな英語のまちがい表現を5個お届けしたいと思います。



■1:“散歩好き”のつもりが“誘惑”に?

あなたの趣味は何ですか? 街をぶらぶら散策するのが好きな人が、“I like street walking.”なんて言っちゃうと、絶対にドン引きされるので要注意!

“I like street walking.”は、なんと「私は売春が好きです」という意味になってしまうのだそう。「街を歩くのが好き」を表現したいのなら、“I like walking through the streets.”と言うのが正解です。

女性が「売春が好き」なんて言おうものなら、大変なことになってしまいますね。



■2:変なあだ名?

タクシーを呼んでほしい場合、“Could you call me taxi?”と言ってはいけません。これでは、「私を“タクシー”と呼んで下さい」という意味になります。

正しくは、“Could you call me a taxi?”です。“a”があるのと無いのとでは、意味がガラッと変わってしまうのですね!



■3:タクシー内でそんなこと言うなんて!?

無事タクシーを呼ぶことができ、乗車したあなた。目的地に着いたら、運転手さんに何と声をかけますか? 「ここで降ろしてください」のつもりで“Please get me off here.”と言ってはヤバイことになるかも……。

実は、“Please get me off here.”は、「私を性的に興奮させてください」という意味になるのです。いきなりそんなこと言われては、運転手さんもびっくりですよね。

正しくは、“Please let me off here.”です。きちんと覚えておきましょう!



■4:それは日本の文化ですか……?

値段を尋ねる表現は“How much ~ ?”であることは、中学英語で習いましたよね。では、「ひとりいくらですか?」と尋ねるには、どう言えばいいのでしょうか? “How much is one person?”と言っては大恥! これでは「人間ひとりいくらですか?」という人身売買になってしまうのです。

ひとり当たりの料金などを尋ねたい場合は、“How much is it for one person?”という表現があります。海外旅行の際にぜひ使ってみましょう。



■5:親切心がアダになる?

ちょっと遅い時間まで引き止めてしまった相手に対し、「家まで送ります」と申し出たいあなた。でも、“I’ll send you home.”と言っては、ムッとされるかもしれません。

というのも、“I’ll send you home.”では、「家に帰すぞ!」というきついニュアンスになってしまうのです。「家まで送ります」の正しい英語フレーズは、“I’ll take you home.”になります。



以上、日本人がやりがちな英語のまちがい表現5個をお届けしましたがいかがでしたか? いずれも、知らずに使っちゃうとピンチを招きそうなフレーズばかりでしたね!

英語圏の人々と接する場合や、海外旅行の際にはくれぐれも気を付けましょう。



「いただきます」言える?覚えておきたい食事に関する英語表現11個

2015年03月31日 22時35分49秒 | 英語
http://wooris.jp/archives/18467
「いただきます」言える?覚えておきたい食事に関する英語表現11個

今年のゴールデンウィーク(GW)は平日をはさむ飛び石連休となっていますが、連休をとって海外旅行に行かれるかたも多いのではないでしょうか?

世界中どこに行っても毎日必要となるのは食事。あなたは英語で「いただきます」や「ごちそうさま」が言えますか? 通訳やガイドさんのいない状況で、「こういうとき一体どう言えばいいの?」と困ってしまうかもしれませんね。

そこで、英会話講師デイビッド・セインさんの著書『「ごちそうさま」を英語で言えますか?』をもとに、食事にまつわる英語フレーズ11個をお届けします。海外旅行前に要チェック!



■食事前に使いたいフレーズ3個

(1)「夕飯、どうする?」

<What about dinner?

夕飯、どうする?>

もちろん、“dinner(夕飯)”の部分を“lunch(昼食)”や“breakfast(朝食)”に置き換えて使ってみてもいいですよ。



(2)「バイキングに行こう!」

<Let’s go to an all‐you‐can eat place!

バイキングに行こう!>

食べ放題という意味の“バイキング”は、和製英語。海外では通じません。“食べ放題=an all‐you‐can eat place”です。



(3)「とりあえず、ビールください」

<Let’s start with beer.

とりあえず、ビールください。>

“Beer!”と連呼するだけでもとりあえず通じそうな気もしますが、それだとちょっとかっこ悪いので、スマートな表現もぜひ覚えておきましょう。



■食事中に使いたいフレーズ4個

<・Looks good!

おいしそう!

・Let’s eat!

いただきます!

・One bite!

ひと口ちょうだい!

・My mouth is burning!

激辛だ!>

いずれも簡単で、すごく便利なフレーズ。それにしても、“My mouth is burning!=口の中が燃えている!=激辛だ!”というのは面白い表現ですよね。



■食事の終盤に使いたいフレーズ2個

<・Anything else?

もっと食べる?

・Second, please!

おかわり!>

これらもサッと使える便利表現。ちなみに、“second”は“2杯目”という意味で、3杯目は“third”、4杯目は“fourth”となりますが、おいしいからって食べ過ぎにはご用心!



■食後に使いたいフレーズ2個

<・That was delicious.

ごちそうさま。

・Check, please.

お会計お願いします。>

満腹のあまり、言葉を失ってはなりません。最後までビシッと英語フレーズで決めましょう!



以上、食事にまつわる英語フレーズ11個をお届けしましたがいかがでしたか? 海外旅行時はもちろんのこと、海外からお客さんをお迎えした際なども、これらの表現をぜひ使いこなしてくださいね!



あなたも言ってる?間違いだらけの英会話フレーズ5個

2015年03月31日 22時35分08秒 | 英語
http://wooris.jp/archives/7426
あなたも言ってる?間違いだらけの英会話フレーズ5個

以前、『WooRis』の「海外で赤っ恥!日本人によくある変な英語フレーズ5個」では、正しいようで実は大まちがいの英語フレーズ5個をお届けしました。

日本人がうっかり口にしているヘンテコ英会話はこれ以外にもまだまだあります。そこで、引き続き英会話講師デイビッド・セインさんの著書『日本人のちょっとヘンな英語』から、日本人がやりがちな英語のまちがい表現を5個ピックアップしてみました。



■1:通りすがりの人がいきなり説教?

道を尋ねられた際、「まっすぐ行ってください」のつもりで、“You need to go straight.”と答えると、せっかく親切にしたのに相手は激怒するかもしれません。

というのも、“You need to go straight.”は「まっとうに生きたほうがいいですよ」という意味になってしまうから。見ず知らずの人にそんな説教される筋合いはありませんよね!

正しくは、“You need to go straight ahead.”というふうに、最後に“ahead”を付け足しましょう。



■2:毒舌にもほどがある

女性に向かって「あなたって本当に家庭的ね」と言うのは一種の褒め言葉。ところが、そのつもりで“You are really homely.”などと言ってはなりません。

“homely”には“器量が悪い”という意味があるので、“You are really homely.”は、「あんたって見た目がぱっとしないねぇ」というニュアンスになってしまいます。失礼極まりないですね。

女性を“家庭的”と表現したい場合は、“You are an excellent housewife.”と言うのが正解。



■3:パパは猟奇殺人者

ちょっと親しくなった人には身の上話をすることがありますよね。たとえば、「子どものときに両親が離婚したんだ」というふうに。

ところが、“My father separated my mother when I was a child.”と言うと、きっと相手は真っ青になるでしょう。これでは、「子どもの頃、お父さんがお母さんをバラバラにした」という意味になりますから。お父さんを猟奇殺人者にしてはなりません。

「両親が離婚した」の英語表現は、“My father and mother separated.”になります。



■4:まだ死んでません

お墓参りの習慣は海外でもあります。では、「両親は墓参りに行った」を英語で表現するとどうなるのでしょうか?

“My parents went to the grave.”と言うと、「まぁ、それはお気の毒に……」としんみりしたムードになるかもしれません。これでは「両親は墓に入っている」という意味になってしまうのです。

“お墓参りに行く”は、“go”ではなく、“visit”を使いましょう。正しくは、“My parents visited our ancestor’s grave.”です。



■5:動物虐待したい?

ひとり暮らしをしていると、ペットでも飼いたくなりますよね。そこで、外国人の友人に「犬を飼いたい」のつもりで“I want to keep a dog.”と伝えると、ちょっと怪訝な顔をされるおそれがあります。

たしかに英和辞書で“keep”を調べると、“(動物を)飼う”という意味も載っているのですが、ペットとして飼うというより、家畜を飼育したり閉じ込めたりするようなニュアンスがあるようです。ですから、“I want to keep a dog.”だと、「犬を閉じ込めたいの?」と思われるかもしれません。

ペットとして飼いたいなら、“Iwant to have a dog.”のほうが自然な表現です。



以上、日本人がやりがちな英語のまちがい表現を5個お届けしましたがいかがでしたか? 日本語をそのまま英語に置き換えただけでは、随分とヘンテコな意味になってしまうのですね! くれぐれも注意しましょう。



お金も時間も不要!今すぐ「英会話」が身に付く必勝法が判明

2015年03月31日 22時34分24秒 | 英語
http://wooris.jp/archives/8106
お金も時間も不要!今すぐ「英会話」が身に付く必勝法が判明

あなたは今、やってみたい習い事はありますか?

働く女性向けのサイト『Woman type』のアンケートによれば、なんと9割の女性が、「実現可能かさておき、習い事をしてみたい」と回答。また、どんな習い事をしてみたいかという質問では、「英会話」が63.7%と最も多くの回答を集めました。

ただ、実際に習い事を始めようにも、「お金がかかる」「時間がない」といった事情で、行動に移せないでいる人が多いという実態が、同アンケートでは明らかになっています。

では、お金も時間もかけずに、英会話ができるようになる都合のいい方法ってないのでしょうか? 実は、あるんです!



■中学英語さえ復習すれば英会話はペラペラ?

英会話講師ディビッド・セインさんによれば、英会話の9割は中学英語で通用するとのこと。もう少し具体的に述べると、中学で習うような基本フレーズに、ほんの少し単語やフレーズを付け足すだけで、驚くほど会話のバリエーションが広がるのだそうです。

とすれば、英会話学校に通ったり、高い教材を買ったりしなくても、中学英語の復習さえすれば、英会話はできるようになります。

ご自分の中学時代の教材を引っ張りだしてきてもいいですし、「そんなのとっくの昔に捨てちゃったよ!」という人は、書店で教科書ガイドか何か、中学生向けの教材を買ってくればOK。

「でも、本当に中学英語で大丈夫なの?」と半信半疑なあなたに向けて、ディビッド・セインさんの著書『英会話の9割は中学英語で通用する』から、覚えておくと超便利なフレーズを3つご紹介します。



■1:“I’d like to.”

“I’d like to.”は、単体で使うだけでも、「ぜひしたいです」と希望を伝えられるフレーズ。さらに、後ろに動詞をくっつければ、バリエーションは無限に広がります。

<・I’d like to apologize.

(お詫びさせてください。)

・I’d like to know why.

(理由を教えてください。)

・I’d like to have some spaghetti.

(スパゲッティをいただきます。)>

丁寧で、しかもフレンドリーな響きのある言い方だそうなので、いろんな場面でぜひお試しを!



■2:“Would you?”

人に頼みごとをしたいときには、“Would you?”を使います。

<・Would you give me some help?

(少し手伝ってもらえるかな?)

・Would you help me move?

(引越しを手伝ってもらえる?)>

もしも、“Would you”の後ろにつける動詞が出てこなかったら、困った顔して“Would you?”と言うだけでも、親切な人があなたを助けてくれるかもしれません。

また、“Would you?”は、以下のように、相手の意思を確認したいときにも使えます。

<・Would you care for dessert?

(デザートはいかが?)

・Would you like to come?

(来たい?)>



■3:“Do you mind?”

“Do you mind?”は、「いいですか?」と人に許可を求めるときの表現。相手の行動についても、自分の行動についても使えます。たとえば、相手に何かしてもらいたい場合は、後ろに“~ing”を付け足せばOK。

<・Do you mind helping me?

(助けてくれない?)

・Do you mind opening the door?

(悪いけどドアを開けてくれる?)>

他方、自分が何かしたくて許可を求める場合は“if I~”をプラスです。

<・Do you mind if I turn off the light?

(電気を消していい?)

・Do you mind if I move to another seat?

(ほかの席に移ってはダメですか?)>

ちなみに、“Do you mind?”は直訳すると、「~したら嫌ですか?」になるので、人から言われた場合、「いいよ」なら“No”、「ダメ」なら“Yes”と答えなければなりません。注意しましょう!



上に挙げた3つのフレーズは、いずれも「そういえば何か聞いたことはある」という人が多いのではないでしょうか? きっと、中学英語で習ったはずなのです。

中学時代には、いやいや勉強していたために、頭に入らなかったかもしれませんが、今、当時の教材を見返してみると、案外、英会話で使える表現が見つかるのではないでしょうか?

時間もお金もなるべくかけずに英会話ができるようになりたい人は、この機会にぜひ中学英語の復習をしてみてくださいね。

また、その手間さえも省いて、てっとり早く、当記事で紹介したような“超簡単だけど便利なフレーズ”を知りたい人は、ディビッド・セインさんの『英会話の9割は中学英語で通用する』をチェックしてみましょう!





注意すべきカタカナ英語!日本人が最も苦手とする「l」と「r」発音のコツ

2014年06月21日 00時48分25秒 | 英語
http://nanapi.jp/104344/
2013年10月29日更新

日本人がもっとも苦手とする英語の発音に「l」と「r」があります。この2つは、単語の中での配置場所によって、発音の仕方が変わってきます。

今回は、とくに文頭と文末に置かれた際の、発音のコツをお教えします。これを抑えておくと、ネイティブにも発音が通じやすくなりますよ。

なお、いくつか例単語を紹介しておりますが、それらの正しい発音、音声は「オンライン百科事典weblio」で、無料で聞くことが可能です。

それぞれリンクを記載しておきますので、よければ参考にしてください。

文頭の「L」と「R」
文頭の「L」は普通のラ行を読むように発音
何も意識せずに、「ら、り、る、れ、ろ」と発声してみてください。そうすると舌が勝手に上の前歯後ろあたりにくっつくのがわかりますよね。このままの発音でOKです。

文頭の「L」は通常のラ行の発音をしましょう。
文頭の「R」は最初に小さい「ゥ」を付けて発音
文頭の「R」を発音する時は以下の2点に注意してください。

「ゥ」はおまけ程度で小さく発声します。はっきり「ウラ」などと発音しないようにしましょう。
舌は口の中のどこにもつけないように注意しましょう。位置としては口の中の中央あたりです。
慣れるまでは、おおげさなぐらい「ぅ」をつける方がネイティブにも意味が通じます。
例を使って実際に練習してみましょう!
lesson [lésn](レッスン)…レッスン
rock [rάk] [rˈɔk](ロック)…ゥロック
ちなみに、「rock」の「ロ」は「ロ」と「ラ」の間位の音です。また「k」は先の「ゥロ」よりも控えめのボリュームで、はっきりと「ク」とは言わず、息も一緒に遠くに吹き出すように「クッ」と発音します。

なお、下記は発音の違いがわかりやすいので、是非こちらも比べて聞いてみてください。

lead [líːd]…リード
read [ríːd]…ゥリード
ちなみに、どちらの「d」も「ド」とはっきり発音するのではなく、
先の「リ(ゥリ)」よりも控えのボリュームで「ドゥ」と軽く発声します。

lessonの発音
rockの発音
leadの発音
readの発音
文末の「L」と「R」
文末の「L」は「オ」+「(聞こえるか聞こえない程度の)小さいル」
文頭の場合は、単語の音を発生すると同時に、舌が上の前歯後ろにくっつくことになりますが、文末の場合は、単語の発音を言い切る最後の最後に舌を上の前歯後ろにくっつけます。

発音カタカナで表現すると、文末の「L」は、「オ」+「(聞こえるか聞こえない程度の)小さいル」という音が近くなります。そして小さいルを発音する瞬間に舌を上の前歯後ろにつけます。
文末の「R」はラ行はほぼ発音しない
前の音をほんの少しのばすだけです。ただし、「音をのばす」ことより、「のばし過ぎない」ことを意識してください。

文頭の場合と同じく、舌は口の中のどこにもつけず口の中央あたりにひっこめます。こうすることにより、少しくぐもったような音になります。
例を使って実際に練習してみましょう!
real [ríː(ə)l] [ ríəl] [ríəl] [ ríː(ə)l](リアル)…ゥリーオ(ル)
idol[άɪdl](アイドル)…アイドー(ル)
paper[péɪpɚ|‐pə](ペーパー)…ペイパ
realの発音
idolの発音
paperの発音
おわりに
「r」と「l」の最大の発音の仕方の違いは、舌の位置です。慣れるまでは、舌の位置を注意しながら発音するようにしてください。

本来、英語の発音は、カタカナで明確に表現できるものではありません。今回のコツでお伝えしたカタカナの発音表記は、あくまでそれっぽく聞こえるための参考として、心にとめていただければと思います。

どの単語に対しても言えますが、「聞き慣れ」と「発声慣れ」により、徐々に自然に発音ができるようになってきます。

単語一つ一つよりも、センテンスごとにいっきに聞き取る練習の方が効果的ですので、是非いろいろな英文で練習してくみてください。

なお、聞く際のポイントとしては、意味などは考えず、できれば目も閉じてとにかく音だけに集中する事です。何度も聞いたり、別のセンテンスでの同じ単語の音も聞いたりすることにより、聞き取れるようになってきます。

また、ある程度聞き慣れてきたら、自身で発音することも聞き取りができるようになるためのコツです。自分で発音できる音声は聞き取れるものですので。

ネイティブの人には、恥ずかしがらずに、思い切り発音してみてください!きっとちゃんと通じますよ!

(image by 著者)

英語の発音をもっと良くしたいと悩む人に送る3つのTips

2014年06月21日 00時47分38秒 | 英語
http://news.livedoor.com/article/detail/8346882/
留学経験のない筆者がアメリカで仕事をするようになり、上司や関係者、顧客をはじめ、子供の学校の先生、医者など、いろんな人と英語でコミュニケーションを取らなくてはいけなくなりました。最初は想像以上にハードルが高く感じましたが、かれこれ5年もがいてきた中で、以下の3つのポイントに気がつき、以来自分の英語が変わったように感じています。実践を通して学んだリアルなコツでもあるので、英語の発音をワンランクあげたい!と悩む人にぜひお試しいただきたいです。

■ 学校英語では習わない3つのポイント

◎ 1:息を吐くときの長さを意識する

母音を発音するときに、意識的に息を多めかつ長めに吐きます。例えば「store」と発音するときにただ「ストアー」というのではなく、 「o」の部分で口をやや大きめに開け、舌の奥から息を吐くようにします。そうすることで、自然と上下唇の筋肉も刺激され、ネイティブが発音するときのような口の形になります。また、文章の中で自分の言いたいキーワードとなる単語を、あえてスピードダウンして、長めに発音するのも良いです。

◎ 2:「o」はオウだけではなく、「ah」の音になる単語が実は多い

Problem、Conference、Call…これらの単語は日本ではプロブレム、コンフェレンス、コールとoとaの部分が「o」と発音するもんだと習いますが、実は全て「ah」の音。なので、無理やりカタカナで発音を書くと、プラブレム、カンファレンス、カールという音に実際は聞こえます。「Donna」という名前の方を「ドナ」と呼んでも首を傾げられますが、「ダナ」といえば伝わるのです。

◎ 3:発音の階段を意識する

日本人が英語を話すとき、一本調子で発音する傾向があるのでNativeには聞きづらいようです。そのため日本で英語を習うと「抑揚をつけて」と言われますが、どのように抑揚をつけるのかきちんと習ったためしがない…。そこで、彼らの英語をよーく聞いてみたところ、彼らは文を意味のまとまりに分けていて、その中で発音の強弱をつけていることに気がつきました。

例えば「I need to get this project done by the end of this month.」という場合、

・I need to
・get this project done
・by the end of this month.

と3つのパートに分けることができます。次に、自分の声の高さに5段階の強弱をつけましょう。1が低くて5が高いとした場合、図のようになります。最初の「主語」「動詞」の部分を強く発音し、だんだんと弱くし、強調したい部分で波を打つというようなイメージです。

■ おわりに

以上3つのポイントを意識するだけで、アラ不思議。あなたの英語はソレっぽく聞こえるようになります。このことを意識してしゃべるようになってから、「I'm sorry?」や「Repeat that again?」とか聞かれなくなったので、効果はあるはず!ぜひお試しあれ。

(著&写真:nanapiユーザー・w.s.n 編集:nanapi編集部)

「How are you?」にどう答える?出会い頭に役立つ英会話

2014年06月21日 00時46分49秒 | 英語
http://news.livedoor.com/article/detail/8418884/
人とのコミュニケーションにおいて挨拶は非常に大事です。それは英語を話す際にも同じこと。

教科書には
・「Hello. How are you?」
・「I'm fine. Thank you. And you?」

という一連の流れが定型文のように描いてありますが、実際に使われている表現はもっとあります。むしろ、「I'm fine. Thank you. And you?」はあまり聞かない返答です。今回は出会いの場面で役立つメジャーな表現を、「How are you?」も含めて返答と共に少し解説したいと思います。ちなみに「I'm fine.」には軽快な「元気だよ!」というようなニュアンスはありません。

■ ケース1:「How are you?」と聞かれたら

教科書で最初に教わる「How are you?」や「How are you doing?」は、実際の会話でも非常によく使われます。両方ともほぼ同意で、「調子どう?」「元気?」といった感じです。しかし、実際にはこれらは挨拶代わりの台詞ですので、相手はあなたの調子を詳しく知りたい訳ではありません。「やあ」や「こんにちは」といった軽い意味合いなので、いわば答えは何でも良いのです。悩まず軽く答えましょう!

◎一般的な返答例

・ I'm good. (いい感じだよ)
・ I'm pretty good. (すごく調子いいよ)
・ I'm great. (すごく調子いいよ)
・ I'm fine. (まぁ悪くはないよ)
・ I'm ok. (まぁまぁかな)
・ I'm sick. (具合が悪いんだ)

上記は日常でよく聞く表現です。「I'm good.」なんかは、体調に関係なく条件反射で出てしまうような言葉です。しかし、もし体調が普段と違っていたり生活に変化があったりと、本当に伝えたいことがあるのであれば、その内容について触れても全く問題ありません!

■ ケース2:「What's up?」と聞かれたら

「How are you?」よりもカジュアルな挨拶に「What's up?」という表現があります。これこそ「やぁ」や「どう?」に値するインフォーマルで軽い表現なので、「I'm good.」などと答えることすらありません。疑問形なのに質問ではないなんて、最初は返答に困るかもしれませんが、「What's up?」と聞かれたら、「What's up?」と言い返したり、「とくに」「なにも」といった具合に流して答えればよいのです。

◎一般的な返答例

・Hi. (「やぁ。」これだけでもOK)
・What's up? (聞き返す)
・Hi, how are you? (「What's up?」と聞き返すのとほぼ同意)
・Not much. (とくになにも)
・Nothing much. (とくになにも)

■ ケース3:「How is it going?」と聞かれたら

「How is it going?」も「How are you?」と同じく「調子はどう?」という軽い挨拶としてよく使われます。主語が「you」ではなく「it」なので、作業中などに「状況はどうだい?」といった文脈で使われることもあります。なんにせよ、「調子はどう?」として文脈に合わせた返答をすればOKです。

◎一般的な返答例

・Good. (いい感じだよ)
・It's good. (いい感じだよ)
・It's ok. (まぁまぁだね)
・I'm good. (いい感じだよ)
・Not too bad. (悪くはないよ)

■ おわりに

これらの表現は、いずれも挨拶代わりとして使われるので「Hi!!」とほぼ同じなのです。全て質問形ですが、具体的な返答には悩まず「Good」のようにサラッと受け答えしてしまって何の問題もありません。「I'm fine. Thank you. And you?」といったガチガチの定型文から離れて、気軽に会話を楽しんでみましょう!

これじゃ絶対通じない!日本人がやりがちな「英単語のNG発音」10個

2014年06月21日 00時45分13秒 | 英語
http://news.livedoor.com/article/detail/8493108/
今や小学校から英語を習い始める日本人の英語のレベルは、実はかなり高いはずです。それなのに、せいぜい中学校程度の日常英会話でも、なぜか外国人に通じない……という体験をお持ちの方、いらっしゃるのではないでしょうか?

原因はいくつか考えられますが、その1つは、“単語の発音のしかたとアクセントの位置”なのです!

そこで今回は、在米生活26年の筆者が、日本人がやらかしがちな英単語の発音のNGパターンと、アメリカ人にきちんと通じる発音のコツについて、お伝えしますね。



■英語にも種類がある!

基本的に日本の学校で習う英語は、アメリカ英語が主流になっています。

ですから、日本人の英語はアメリカでは比較的通じやすいようですが、イギリスをはじめ別の英語圏の国々では通じにくい、ということがしばしばあります。英語といっても、それぞれに違った発音や、ボキャブラリーがあるからです。

日本でも、東北の人と九州の人とでは、同じ日本語なのにずいぶん違いますよね? 英語も、それと同じなのです。



■日本でカタカナになっている英語には注意!

日本語は、外国語をとり入れるという点では、とても柔軟性の高い言葉です。なぜなら日本語には、カタカナという便利なものがあるからです。

ただし、カタカナにはいい面と困った面とがあります。

どうも日本語では、カタカナを使って外来語を発音するときに、ほんらいの発音や意味とはかけ離れたものになってしまう場合があるようです。ですから、そんな“和製英語”で発音すると通じない、ということが起こるわけです。



■ダメな発音と正しい発音はコレ

では実際に、日本風に発音すると通じない英単語には、どういったものがあるのでしょうか? 以下にいくつか例をあげつつ、あわせて通じる発音とアクセントの位置についてお伝えしますね。



(1)“コーヒー”ではなく“カァーフィー”(カァを強めに!)

(2)“コカコーラ”ではなく“コゥクカコーラ”(これは縮めて“コゥク”ともいいますが、“コゥク”は“コカイン”の意味もあるのでご注意を!)

(3)“ウォーター”ではなく“ウォーダ”(オーを強めに)

(4)“ホット”ではなく“ハァット”(帽子みたいですが、実際の音はこれに近いです)

(5)“ホットドック”ではなく“ハァッドォーグ”(ハァとドを強めに)

(6)“マクドナルド”ではなく“ミクダーナルス”(ミクをすばやく、ダを強めに)

(7)“アップル”ではなく“アポォル”(アを強めに)

(8)“クーポン”ではなく“キュウポン”(キュウを強めに)

(9)“ボトル”ではなく“バァトル”(バァを強めに)

(10)“ドット”ではなく“ダァット”(ダを強めに)



いかがでしたか? 紹介しだすときりがないので、今回はこれくらいにしておきますね。

筆者は在米26年になりますが、もともとは英語が大の苦手でした。ですから、発音は悪くても、外国語なんだから当たり前、相手に自分の意志が通じて、相手のいうことが分かればいい、というポリシーでやってきて、いまでは現地の人と自然に会話できるようになりました。

英会話を上達させたいなら、みなさんもそれくらい開き直っちゃってくださいね。きっと、通じるようになりますから!

外国人相手にうっかり言うと、恥をかいてしまいそうな和製英語ランキング1位「フライドポテト」

2014年06月21日 00時44分32秒 | 英語
http://news.livedoor.com/article/detail/8583747/
外国人相手にうっかり言うと、恥をかいてしまいそうな和製英語ランキング1位「フライドポテト」 私たちが使っている言葉の中には、和製英語というものがあります。実はこれ、英語ではありません。うっかり外国人相手に使ってしまうと、「What?」と怪訝な顔をされてしまうでしょう。そこで今回は、349名の読者の男性に、外国人相手にうっかり言うと、恥をかいてしまいそうな和製英語について聞いてみました。

Q.外国人相手にうっかり言うと、恥をかいてしまいそうな和製英語を教えてください(複数回答)
1位 フライドポテト(英語ではFrench fries) 26.1%
2位 マンション(英語ではapartment) 25.8%
3位 ガソリンスタンド(英語ではgas station) 22.6%
4位 ノートパソコン(英語ではlaptop computer) 19.8%
5位 コンセント(英語ではwall socket/plug) 16.6%
5位 オーダーメイド(英語ではcustom-made) 16.6%

■フライドポテト(英語ではFrench fries)
・「父親が海外旅行先で言っていた」(29歳/情報・IT/技術職)
・「ハワイでそう言ったときは、フライドチキンが出てきた」(35歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
・「友人がフライドポテトを注文したくて『ポテト!』って言って、通じていませんでした。すかさず通訳したけど恥ずかしかった」(26歳/自動車関連/事務系専門職)

■マンション(英語ではapartment)
・「アメリカ人に自分の実家がマンションだって教えたら、とても驚かれて、なんでだろうと思っていたら、英語でマンションは豪邸のことだと知って、赤っ恥かきました」(40歳/自動車関連/技術職)
・「まったく逆な感じになってしまうので、ちょっと恥ずかしい」(29歳/情報・IT/技術職)
・「会話が成り立ってしまうから、あとで恥をかいてしまいそう」(33歳/その他)

■ガソリンスタンド(英語ではgas station)
・「ガソリンが立っちゃうの、と笑われた」(28歳/運輸・倉庫/技術職)
・「旅行先で道を聞かれたときに、うっかり『ガソリンスタンド』と言ってしまった。すぐに言い直したが、恥ずかしかった」(30歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)
・「今からでも、無駄な和製英語はリアル英語に改めた方が良い」(29歳/食品・飲料/技術職)

■ノートパソコン(英語ではlaptop computer)
・「すでに日常会話として普通に使っているので、間違っていることに気づかないまま会話してしまいそう」(31歳/小売店/販売職・サービス系)
・「一回言って、勘違いされた」(31歳/運輸・倉庫/営業職)
・「仕事上、使われる可能性が高い単語だから」(48歳/その他/事務系専門職)

■コンセント(英語ではwall socket/plug)
・「旅行でも使いそうなフレーズ。気をつけたいが恥をかくんだろうな、忘れてしまって」(45歳/電力・ガス・石油/技術職)
・「違う意味があるので大変」(44歳/電機/事務系専門職)
・「日本人の多くが間違えて覚えている」(34歳/情報・IT/販売職・サービス系)

■オーダーメイド(英語ではcustom-made)
・「は?と言われた記憶がある」(26歳/小売店/販売職・サービス系)
・「メイドさんが出てきそう」(26歳/金融・証券/専門職)
・「恥をかきそうなシチュエーションで使いそう」(40歳/ソフトウェア/クリエイティブ職)

■番外編:「給料男」って、一体何!?
・サラリーマン(英語ではoffice worker)「給料男ってなんだよ、みたいな」(33歳/通信/事務系専門職)
・モーニングコール(英語ではwake-up call)「外国に行ったとき、使って恥をかいたから」(28歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・トランプ(英語ではplaying cards)「平気で言いそうだから」(27歳/小売店/販売職・サービス系)

堂々の1位は、和製英語の定番「フライドポテト」でした。「揚げた芋」ということで伝わりそうな気もしますが、実は海外では驚くほど通じません。英語では、French friesと言います。外国でファストフード店を利用する際には、注意しなくてはなりませんね。

4位には「ノートパソコン」がランクインしています。仕事がらみの会話で、つい使ってしまいそうです。英語では、laptop computerと言います。Lapはひざを意味する単語ですので、「ひざの上で使うコンピューター」といったところでしょうか。

ほかには、notebook personal computerでも通じるようです。

番外編では、「サラリーマン」という回答も。「アイ・アム・サラリーマン!」なんて自己紹介をしないように、気をつけなくてはなりません。相手の外国人は、「給料男って何だ?」と戸惑ってしまうでしょう。

思っている以上にたくさんある和製英語。知らなかった! という人も多いのではないでしょうか。うっかり使ってしまう前に、正しい英語表現を勉強しておきましょう。

(文・OFFICE-SANGA 森川ほしの)

調査時期:2013年6月21日~2013年6月27日
マイナビウーマン調べ
調査数:男性349名
調査方法:インターネットログイン式アンケート

知らずに使うとかなりヤバイ!押さえておきたい「英語略語」表現集

2014年06月21日 00時43分44秒 | 英語
http://news.livedoor.com/article/detail/8702688/
みなさんは、“アクロニム(頭字語)”という言葉をご存知ですか? 

アルファベットの複数の単語の頭文字を繋げた略語の1種で、一般の英会話でよく使われています。例えば日本語でいう、“コンビニエンスストア”を“コンビニ”と略すのと同じようなことです。

実はこの“アクロニム(頭字語)”を知らないと、外国人との会話の途中で意味がわからなくなってしまうことがよくあります。そこで今回は、在米26年になる筆者が、日本人には意外と知られていない、いくつかの“アクロニム”をご紹介いたしますね。ただし、大人が使うとかなりヤバイものもたくさんありますので、ご注意ください!



■よく使われる頭字語

では、まず一般的によく使われていて、使っても問題のない、意味を知っていると便利なものを、いくつかご紹介しますね。

(1)「ASAP(A-SAP)」=「As Soon As Possible.」(速攻でお願いします)

(2)「OMG」=「Oh My God!」(何てこと!)

(3)「BO」=「Body Odor」(体臭)

(4)「CELL」=「Cellular Phone」(携帯)

(5)「IDK」「I Don’t Know.」(分かりません)

(6)「BRB」=「Be Right Back.」(すぐ戻るね)

(7)「PU」=「Pee You!」(臭いよ!)



■大人は使わない方がいいNG頭字語

では次に、よく耳にしますが、大人はあまり使わない方がいい表現を、意味とともに紹介します。

(1)「WTF」=「What The Fuck!」(なんてこった!)

(2)「FML」=「Fuck My Life.」(サイテ~)

(3)「A-Hole」=「Ass Hole!」(バカヤロ~!)

(4)「FU」=「Fuck You!」(ふざけんなよ!)

(5)「BS」=「Bull Shit!」(そんなバカなっ!)

(6)「MF」=「Mother Fucker!」(やなヤツ~!)



以上、意外と知られていない英語の頭文字表現をご紹介しましたが、いかがでしたか? 普通の会話で登場するだけでなく、Twitterなどの投稿でもよく使われている言葉なので、意味を知っておくと便利でしょう。

ただしNG表現の方は、ほとんどがスラングですので、使わないほうがいいですよ!

ケンカ売ってんの?うっかり使うとイラっとさせちゃう「ヤバイ英会話」4つ

2014年06月21日 00時41分32秒 | 英語
http://news.livedoor.com/article/detail/8950487/
ケンカ売ってんの?うっかり使うとイラっとさせちゃう「ヤバイ英会話」4つ

最近は色んなものがグローバル化して、海外で働くハイスペック男子や、イケメン外国人が日本にも増えてきましたよね。そんな今だからこそ、自分の“英語力”を見直したほうがいいかもしれません。

というわけで今回は、聞くだけ英会話教材の『エブリデイイングリッシュ』へ突撃取材! 「今、“英語力”はGoogleトレンド数(検索人気度)でも右肩上がりで急上昇中。何とな~くで“中学英語”を使って英語を話すと恥ずかしい思いをするかもしれません」とのこと。

確かに、高給取りなハイスペック男子のほとんどは、英語ができて当たり前な感じです。“使うとヤバイ中学英語”、要チェックですよ。



■1:「私もあなたが好きよ」と言ったつもりが……?

「君のことが好きだよ」と言われ、「私もあなたが好きよ」と言おうとして、「Me, too.」なんて言わないようにしましょう。これでは、「私も私自身のことが好きなの」という意味になり、相手に「自分が大好きな人なんだ」と思われてしまいます!

「私もあなたが好きよ」と言いたいなら、「I like you, too.」と言うのが正解です。



■2:「大丈夫」と言ったつもりが……?

待ち合わせ時間を過ぎてもなかなかあらわれない男性から、電話で「ごめん、仕事で遅くなったんだ」と言われ、「大丈夫」と言いたいとき、何と言いますか?

もし「It’s OK.」と言ってしまうと、彼が落ち込んでしまうかも。なぜなら、「It’s OK.」だと、「もういいから、放っておいてよ」と聞こえるからです。

正しくは、「That’s OK.」です。覚えておきましょう!



■3:誘いに喜んで同意したつもりが……?

男性から映画のお誘いを受け、「それはいいわね」と言いたいとき、「That’s good.」なんて言わないようにしましょう。「That’s good.」だと、「それでもいいんじゃない」とネガティブに聞こえる恐れがあるからです。

「それはいいわね!」と誘いを受けた喜びを表現したければ、「Sounds good.」と言うのが正解です。



■4:ちょっと聞き返しただけのつもりが……?

一緒にいる男性の英語が聞き取れず「えっ、何?」と聞き返したいとき、「What?」と言ってしまうと、彼は馬鹿にされたと受けとめるかもしれません。なぜなら「はぁ?」と言っているように聞こえるかもしれないからです!

聞き返すように「えっ、何?」と正しく伝えたいなら、「Excuse me?」と言うのが正解です。



文法から机でこつこつ勉強しなくちゃ、と英語に対して苦手意識をもつ必要はないとのこと。

「英語は場面にあったフレーズさえ知っておけば大丈夫です。なので、実用的なフレーズを繰り返し聞くことが、英語を上達する近道」なのだとか。

数少ないハイスペック男子やイケメン外国人との出会いを無駄にするなんて、本当にもったいないですよね。今回ご紹介したヤバイ英語を使ってしまわないように気をつけてくださいね。