日曜日出勤での電車の中で

2009年09月20日 14時56分00秒 | 日記
今日も休日出勤。その途上、電車の中で、うんこくさいさんのブログ「あの世に聞いた、この世の仕組み」を読みながら、感じたこと。

俺は既に本当の俺=魂=神と会話している。

あの世から魂の成長のため、この世に心をつけて
生まれてきた。脳は心の受信機。心が不安になれば、
脳が受信して、体に伝わる=病になる。

だから、過去や未来の不安を考えず、絶えず、今のことを感じる。
目の前にあるものを一生懸命して、後は神に任す。


新生活に欠かせない仕事運アップ術!

2009年09月13日 18時47分43秒 | Weblog
春が近づき新生活スタートの時期になりました。新生活を就職や転勤というイベントで始める方も多いこの季節。今回は仕事運アップのためのアドバイスをお送りいたします。

人生のかなりの部分を費やすお仕事の時間。それだけに、悩みの種はつきぬもの。仕事が辛いと生活全体に悪影響。毎日がとてもがしんどくなってしまいますよね。でも、ちょっとこころの持ちようを変えてみるだけで案外仕事運は好転してゆくものなんです。


わたしたちはなぜ仕事をするのでしょうか?

わたしたちは仕事を通して人生の役割を果たしていきます
みなさんにとって、「仕事」の持つ意味は何でしょうか?「生活するための手段」「自己実現の場」「暇つぶし」?

ひとそれぞれ、定義はいろいろだと思います。わたしたちは一人ひとりがオンリーワンの個性を持って生まれてきました。ですから、仕事に対する考え方も千差万別で当然。どれが正しいとか間違っているといったことはありません。

一方、わたしたちの魂は、もともとはみな同じところから来ているので、わたしたちみんなに共通する真理があることもまた確かです?ひとそれぞれ考え方には違いがありますが、だれにとっても共通なことは、「仕事はこの世の中における役割を果たすための手段のひとつ」だということです。


わたしたちの役割ってなんだろう?
わたしたちの役割といってもそれがなかなか見つけられなくて悩んでいる人はたくさんいます。そもそもこの世の中における役割ってなんでしょうか?

わたしたちの人生の目的は、それぞれが選んだ人生における役割を通して、わたしたちが持つオンリーワンの個性を活かしながら、少しでもみんなの役に立つということです。そうすることで、わたしたちは自分自身のこころを進化させることが出来ます。わたしたちのこころが進化すれば世の中全体も進化してゆきます。

この役割はわたしたち個々人の「こころの現状」や「今後もっと成長するために必要な経験」によって異なります。この違いがこの世の中で実際に従事する仕事の違いとして反映されます。ですから、「職業に貴賎なし」といわれるように、どんな仕事にでも必ず意味があり、人生の目的を果たすための大切な手段でもあります。


キャリアを積めば積むほど悩みが増えるのはあたりまえ?
この世の中には実にさまざまな仕事があります。なかには医者や弁護士のように社会的ステータスが高く高給を手にすることが出来る仕事もあれば、家庭の主婦のように地味で目立たない仕事もあります。

でも、どんな仕事であれ、楽な面もあれば大変なところもあります。いずれにしても、わたしたちは、こころの進化に応じて必要な経験を得ることが出来る職業を自ら選択して毎日一生懸命働いています。

みなさんの多くは、既に自分自身で選んだ分野でキャリアを積まれていることと思います。今まで無事にやってこられたのだから、仕事を通じて着々と魂に磨きをかけておられることでしょう。

とはいえ、どんな職業にせよ、キャリアが長くなればなるほど悩みが増えてゆくことも事実です。なかには、ストレスがたまりすぎてかなり危険な状態におかれている人もいるかもしれません。そんな時、わたしたちはどう立ち向かえばよいでしょうか?

次のページでは本能のエネルギーを仕事運アップに活用する方法です

仕事運アップには現状の把握から

あなたにとって一番大切な要素を優先することが大切
これはあたりまえのことですが、どんな物事にも必ず原因があります。もし、仕事が順調にいっていないときは、その原因がどこにあるかをじっくり反省してみましょう。この原因を見つける方法として、わたしたち人間が持つ5本能を基準に見直す方法が効果的です。

5本能とは、福・寿・禄・官・印です。福は「仕事に対する満足感と人間関係」、寿は「健康状態」、禄は「給料や年収に関する事柄」官は「地位」印は「仕事のアイディア」になります。これらの5本能はいずれも相関関係でつながっていて、人による強弱の差はあれ、だれでもがこの5本能のどれか一つでも失えば生けて行けないと考えます。

まずみなさんは、みなさんにとって、この5本能のうちどれが最も大切かを問い直してみてください。最も大切に思う本能が、みなさんにとって最もエネルギーの配分が多い本能です。そして、その本能を優先して活かすことで他の本能も活性化されて、仕事における悩みは減り、結果運気はアップしてきます。


本能を発揮して仕事運アップにつなげるには?
もし、みなさんが最も大切に思う本能を発揮できない職場環境にいる場合は、仕事以外でそれを発揮する場所を探すことが必要になります。

例えば、Aさんが外資系金融機関で高給を稼いでいたとします。この仕事では、「禄」はみたされることでしょう。でも、それとはうらはらに、実はAさんの心の中では「福」がプライオリティーだったとします。こういった場合、Aさんはだんだんと仕事に対する疑問を持ち始めてしまうことでしょう。

Aさんのような状態におかれた場合、もちろん心機一転仕事を変えてみるのも手ですが、仕事以外の場所で「福」の本能を発揮するよう行動すればよいのです。

例えば、社外サークルで自分の好きな事をするとか、家族との時間をもっと増やすとかです。その結果、Aさんの「福」は満足して、結果仕事運アップにもつながっていくのです。


仕事は人生の究極の目的ではありません
わたしたちは、仕事を通して社会に関わり貢献しながら「魂を磨く」目的を持って生まれてきました。仕事は、あくまでも手段であって、私たちが生きるための目的そのものではありません。仕事は確かにわたしたちに与えられた時間の多くを費やすメインイベントですが、わたしたちの人生は仕事をするためだけにあるわけではありません。

仕事に執着しすぎれば、自分の時間が失われ「福」が犠牲になることでしょう。また、働きすぎて「寿」をだいなしにしてしまうかもしれません。そうすると結局仕事も出来なくなってしまいます。

わたしたちにとって、一番大切なことは、人生の目的を良く考えながら、自分の適性に合ったスタイルでバランス良く仕事に取り組むことです。そうすれば、自然がおのずと味方をしてくれて、楽しい毎日を送ることが出来ることでしょう。


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エニアグラム

2009年09月13日 15時32分38秒 | Weblog
エニアグラムの背景 | エニアグラムの目的 | エニアグラムの概要 | 囚われ | タイプ別説明

エニアグラムの背景
二千年間イスラム社会に秘匿された神秘の人間学
エニアグラムの発祥についての詳細は定かではないが、およそ二千年前のアフガニスタン地方で、その体系が築かれたとされる。
紀元七世紀にイスラム教が生まれ、アラビア半島からアジアに教勢を拡大し、八世紀には北 西インドにまで勢力を伸ばした。ここでイスラム教は、エニアグラムと遭遇することになる。
その後、エニアグラムは、イスラム教徒に受け入れられ、徐々にイスラム世界全域に浸透していった。
エニアグラムを特に重視したのは、スラム教の神秘主義的宗派であるスーフィー派だった。スーフィー派は、エニアグラムを天体の運行から、人間の意識の発達のマッピングにまで幅広く活用したが、ことに社会のリーダー育成のマニュアルとして重視し、その実用性と論理性を高めていった。
スーフィー派において、エニアグラムは、門外不出の”秘伝”とされ、霊的指導者から、二人の優れた弟子に代々口伝された。ただし実際にエニアグラムを使うことは、そのうちの一人 である次代の指導者にしか許されず、もう一人は、指導者の不慮の死に備えるための存在で、実際にエニアグラムを活用することは許されなかった。さらにその他のリーダーたちには、エニアグラムの全容が明かされることはなく、各人のタイプに関する智恵だけが授けられ、タイプごとの適切な能力開発が実践されたという。
こうした事実から、スーフィー派が、このエニアグラムをいかに貴重な知恵とみなしてきたかがわかる。そして社会のリーダーを育成するために何百年もの間、大きな効果を発揮し続けたことを物語っている。
“9つのタイプとその本質”というエニアグラムの概念は、少なくてもスーフィー派の社会で十分に検証され、矛盾を生じずに受け入れられてきたのだ。
長い間、イスラム世界に秘匿されていたエニアグラムを西欧社会にもたらしたのは、コーカサス地方出身で高いカリスマ性を発揮した神秘家ゲオルギィ・イワノヴィッチ・グルジェフ(1877~1949)だった。
二十世紀初頭、インドからイスラム世界を行脚したグルジェフは、その旅の中で、スーフィーのエニアグラムを知り、ただちにこの概念のもつ意味を理解した。彼は、非常な努力をもってエニアグラムを修めた。そしてこの宝をもって帰国しようとしたが、故郷はおりしもロシア革命の混乱に見舞われていたために、フランスに移った。
グルジェフが、パリを中心に、この神秘の人間学を紹介すると、多くの西欧知識人がこれに関心を示した。ただしグルジェフやその弟子たちは、エニアグラムの神秘のベールをあえて取り去ろうとはしなかった。彼は、エニアグラムをあくまでも秘儀として伝えたのだ。

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エニアグラムの目的
人間の本質は必ず9つに分類できる
「エニアグラム」という言葉は、ギリシャ語で「9」の意味をもつ「エネア」と「図」の意味 をもつ「グラム」の合成語で「九つの点をもった図」を意味する。その全容は、右図のような 円と、そこに付された九つの点、さらにその九点を結ぶ線で表わされる。この単純な図の中に人間の内面の地図のすべてが表わされている。にわかには信じがたいだろうが、本書を読み進めてもらえば、この円と点と線だけの図がいかに巧妙に構成されているかを納得してもらえるはずだ。
血液型分類や星座分類のような性格分類に興味を示す人は多い、「自分とはいったい何物か?」というのは、多くの人が抱く疑問であり、血液型や生れた時期だけで、自分を知ることができるという単純明解さに人は引きつけられるのだろう。
しかし、人間の性格は十人十色といわれる。似たような性格に見える人でも、細部を観察すれば、異なる部分が見えてくる。この多様な人間の性格を安易に分類し、決めつけることに反感を感じる人もまたたくさんいる。
エニアグラムでは、「人間には九種類の本質があり、すべての人間は、そのうちの一つを持って生れてくる」というのが公理だ。しかも男女がほぼ半分ずつの比率で生まれてくるのと同様に、世界中のどの地域でも、各タイプの本質を持った人間の数は、九等分の比率である規定している。
安易な分類を好まない人々にとっては、これもまた非科学的な決めつけに感じるだろう。
ただし、エニアグラムがめざしているのは、分類ではなく、あなたを憑き動かしているエネルギーをバランスのとれた状態にもっていくことにある。エニアグラムでは、すべての人間が、自分では自覚していないすばらしい能力をもっているとする。そしてまず本当の自分、つまり本質を探し出し、それを前提にあなたにまとわり付いているこだわりやためらい、恐怖、過信 などを自覚し、あなたの”本当の可能性”を伸ばすためのバランスを回復させるのだ。タイプ分けは、こうしたエニアグラムの恩恵を受けるためのスタートラインなのだ。
しかし、あなたは「何を根拠にそう断言できるのか?」と問うかもしれない。安易な分類を嫌う人々の多くは、他の性格分類と同様に抵抗を感じるはずだ。その問いに答えるためには、まずエニアグラムの歴史について語らねばならない。

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エニアグラムの概要
自分の内面と語り合う「自分探し」
人は誰でも「性格」に興味を抱くものだ。「彼は短気な人だ」「彼女は内気すぎる」「僕は楽天的だから」・・・など性格を表わす言葉で、自分や他人を評価し、ラベルを貼ることを多くの人が好む。
しかし、ひとつの形容詞で表わせるほど人の性格は単純ではない。真面目で温厚なはずの人が短気さを見せたり、いつもロマンチックに夢を語る人が、ふさぎ込んで愚痴っぽくなったり、忠誠心の裏から反抗心をちらつかせたり・・・。誰もが、表面だけを見たのではわからない複雑さをもっている。だからこそ人間はおもしろい。
では「あなたはどういう性格ですか?」と聞かれたら、何と答えるだろうか?明確に自分を表現する人もいるし、あやふやな人もいる。また、自己分析が説得力をもつ人もいるし、自己イメージと他者の受ける印象がまったく異なる人もいる。
だが、自分の性格をきちんと把握し、周囲の人も百パーセント同意できるという人には、なかなかお目にかかれない。しかも中には周囲の受けるイメージに合わせて、まるで俳優のようにひとつの役柄を演じる“器用な人”もいるから、自分も周囲も納得しながら、その自己イ メージが、本当の自分ではないケースも少なくない。だから自分の性格でさえ、人は、なかなか把握できないのだ。まさに「人間はミステリアス」と言えるだろう。
しかしこのミステリアスで、把握しがたい人間の性格を、本質から解き明かし、明確なあなたの人間性を描き出す方法がある。それが、エニアグラムである。

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囚われ
悩み、苦しみの根元は「囚われ」という思い込み
私たちが、日常接する人々には、それぞれ個性がある。正義感の強い人、行動力のある人、 好奇心の旺盛な人、社交的な人・・・。中には、行動力、洞察力、忍耐力など、あなたが“とて もまねができない"と敬服するすばらしい能力をもっている人もいる。こうした個性や人にま ねができないような能力も、本質から生み出されたものであることが多い。
しかし、人は誰でも魅力や能力と同時に短所や欠点ももっている。“なぜ、あんなに非難めい た口調でしゃべるんだろう?"“なぜこんな簡単な決断を下すことをためらうんだろう?"“な ぜあんなに周囲の顔色ばかりうかがっているんだろう?"職場で上司や同僚、部課の言動を見 れば、あなたは、いくつもの問題点を指摘することができるだろう。 しかもそうした問題点は、苦境に置かれたときほど、強調される傾向がある。ふだんは包容 力があり、温厚で面倒見のよい上司が、プロジェクトの先行きに不安感が出てくるにつれ、部 下のあら探しをはじめ、責任転嫁としか思えないような言動に終始するようになるといったケ -スはよく見聞きする。 心にゆとりのあるとき、私たちはさまざまな行動をとることができる。仕事が順調で職場の 人間関係が好ましい状態で、健康や私生活にも問題がないなら、他者を思いやることも、広い 視野からものを見ることも、新しい価値を受け入れることも容易なのだ。しかし、苦境に陥った 場合、その行動や心情は、非常に限定されたものになる。しかも、その行動や心情は、往々に して好ましくないものになりやすい。そして苦境に立たされたときの姿の方が、より本質を反 映しやすいのだ。 “各人が生まれもって与えられるすばらしさ"である本質から生じる、このように悪い傾向を 強める原動力をエニアグラムでは「囚われ」と呼ぶ。
例えば、仕事が失敗しそうになると部下 のあら探しをしたり、責任転嫁的な言動が見られる例は、タイプ3に多いが、その「囚われ」 は「成功こそ人生」という思い込みだ。
エニアグラムの最重要テーマのひとつが、この「囚われ」を知ることだ。「囚われ」は、各タ イプの本質から生まれるものなので、「囚われ」自体が各タイプごとに独特なものとなる。同 時に何に囚われているかを知ることは、本質を知るための道しるべでもある。 各タイプの「囚われ」は、各タイプの本質と同様に内面の深い部分に隠れていることが多く、 自分にも周囲にも見えにくい。 しかし、エニアグラムは、各タイプの「囚われ」を非常に明確に描写している。あなたが、 自分のタイプを正確に把握していれば、エニアグラムは、あなたの可能性を押え込んでいる 「囚われ」を的確に把握することができる。


壁につきあたったとき、自分をコントロールする
あなたの本質と、その「囚われ」を把握したところで、エニアグラムの知恵をいかに実生活やビジネスライフに生かすかについて語らなければならない。多くの性格分類が、分類自体に重きをおいているのに対し、エニアグラムは、きわめて実践性の高い生きた知恵を提示することができる。いわゆる自己改革、自己実現の方法論である。エニアグラムの「本質探し」は、自分を知ることで、自分のよさをもっと生かし、悪い傾向をうまくコントロールすることを目標にしている。性格分類は、そのスタートラインに過ぎないのだ。
企業人として、ある程度キャリアを積むと、職場での責任が大きくなる。下からのつき上げがあり、上からの厳しい要求にも応えねばならない。と同時に過程でも父親としての務め、夫としての務めを果たさなければならない。若さに任せて、必至に生きてきた時代から、中年時代に入る三十代後半以降のビジネスマンには、さまざまな重責が課されている。  この時期は、一日で言えば、ちょうど正午に当たる。体力の衰えも感じるようになり、自分の人生の見通しがだいたいつき、限界も見えてくる。若いときに夢見たことが、その通りにはいかないことも感じ始める。そして四十代に入ると、何らかの形で危機に見舞われるケースが増えてくる。これを一般に「中年の危機」と呼ぶ。
これは、誰にとっても好ましくない状況に映るが、一方で人生の大切なものに目覚めるための試練と考えることもできる。今まで目に見える価値観の下で生きてきた人々が、人生の本質に目を向け、人生の後半を支える価値観を構築することには大きな意義がある。
ある程度、人生経験を積み、人生がバラ色でないことを知り、さまざまな壁を意識し始める人々。エニアグラムの知恵がもっとも生きるのは、まさにそうした人々なのだ。自分の価値観をもう一度見直す必要があるとき、エニアグラムは、貴重な指針を与えてくれる。エニアグラムに従って「自分探しの旅」に出て、自分をしっかり探し出したときに、自分の内面と外界のバランスをとる方法を知ることができ、自分を大切にできる最適な生き方を見つけることができるのだ。


注意点
人間は、自分の嫌なところを見たくない。しかしそれを直視しないで、奥へ押し込めることで、欠点は自己嫌悪や劣等感を生み出す。エニアグラムは、あなたの本当の姿を示し、悪い部分をも苦痛なく受け入れる道筋を示している。自分の嫌なところ、ダメなところを取り除くことが人間の成長ではない。そうした行為は、自分に都合のよいものをよしとし、都合の悪いものを悪いとする身勝手な価値判断からのものであることが多い。あなたが欠点とか、嫌いな点と信じていることも、これまであなたを衝き動かし、守るためのエネルギーを与えてくれたはずだ。ただ、それがゆきすぎてしまうと、自分の能力を抑え込み、人間関係も悪化させてしまう。
よいとか悪いではなく、あなたがもつすべてのエネルギーをバランスよく働かせる知恵をもつことが重要なのだ。
人間は誰でも不完全だ。どの人もすばらしさと同時に、それをゆがめるエネルギー源をもっている。だから、そういうエネルギーの働きをバランスのよいものにする。それがエニアグラムの知恵なのだ。  
まずあなたが背負っている重荷を直視して、受け容れることから始めよう。そしてあなたが、自分を受け容れ、解放されて、自由になれば、周囲の人々も心地好さと快適さを味わうことになる。すべてはあなたから始まるのだ。
人は、誰でも組織や社会の中で生きてゆく。そして組織や社会が大きく変化する現在、多くの人々が戸惑いや苦痛を感じている。しかし変化の時代は、むしろあなたの生き方を変えるチャンスでもあるのだ。今までのように組織に合わせていく生き方ではなく、自分を生かすことで、みんなが生き生き働いていける魅力的な組織や社会をつくっていこうではなか。時代もあなたにそれを求めているのだ。
ただし、もしこのエニアグラムの知恵が、あなたを縛り、周囲の人々を縛るようなら、気をつけなければならない。自分を型にはめたり、相手を決めつけたりすることは、エニアグラムの誤用にすぎない。エニアグラムに限らず、人類の深い叡知というものは、人を生かすために積み重ねられてきたものだ。だからこそ何千年もの間、叡知は、生命を保ち続けてきたのだ。エニアグラムは、人を生かす知恵であることを肝に銘じていただきたい。




セルフテストの結果は以下の通りです。
数値の一番大きいものから三番目くらいまでがあなたの属する性格タイプと考え、ワークショップに参加することにより自分のタイプに出会っていくようおすすめします。



TYPE 1 10 ##########
TYPE 2 7 #######
TYPE 3 3 ###
TYPE 4 5 #####
TYPE 5 11 ###########
TYPE 6 8 ########
TYPE 7 0
TYPE 8 0
TYPE 9 0


タイプ5ー知識を得て観察する人

知識を蓄えることを好み、賢明であろうと心がけている。分析力や洞察力に長け、客観的な 傍観者に徹することを好み、現実の観察力に長けているが、口数が少なく、遠慮しがちだ。愚 かさを恐れ、仕事を始める前、あるいは意見を述べる前に、こつこつと情報を収集し、状況を すべてを把握しようとする。また孤独感を好む傾向が強く、自分ひとりの時間をとても大切にして いる。「知恵がある」「賢い」「何でも知っている」ということでもっとも満足感を得る。

タイプ5の「囚われ」

知的で冷静な観察者
孤独を好み、感情から距離をおく
頭ですべてを理解することで自立を表現する
人や物でなく知識に執着

自己改革へのアドバイス

突発的な出来事に慣れ、心の動揺に強くなる
諦めずチャレンジする精神を培う
人の集まる所で自分を披露してみる


タイプ1ー完全でありたい人

何事においても完璧を期し、自らの理想を建設的な姿勢で追い求め、努力を惜しまない。常 に公正と正義を心がけており、正直で信頼できる人柄で自分の論理観には自信をもっている。 ”きちんとした”イメージがあり、常に自制的であることを心がけ、「すべき」という言葉をよ く口にする。「正しいことをしている」「正しいとわかっている」ということでもっとも満足感 を得る。

タイプ1の「囚われ」正義の人、勤勉の人

怒りの回避と完璧さへの「囚われ」
秘めた怒りによる弊害
他者への不寛容さ

自己改革へのアドバイス

自分も相手もほめてみる
素直に怒りや憤りを表す
楽しんだり、楽をする生き方にも価値がある


タイプ6ー安全を求め慎重に行動する人

"安全”への欲求から行動するタイプ6は、二面性をもっている。ひとつの面は、強い保護者 を求め。その保護者に対して、きわめて忠実で責任感を発揮する。その一方で、納得のいかな い権力に反抗し、弱者の主張をよく聞き入れ、旗色の悪い闘いにも果敢にチャレンジする面も もっているのだ。相手のちょっとした言動から、その真意を汲み取る能力をもっており、信頼 関係さえあれば、情け深さや心の温かさを示す。「忠実である」「誠実である」ということに満 足感を感じる一方で「率直さ」「社会規範に順応しない」「危険に勇敢に立ち向かう」というこ とにも満足感を感じる。

タイプ6の「囚われ」

権力への不信感から生まれる二面性
他者の心情を読む鋭い洞察力と公正さへのこだわり
自らの内面より他者に意識が向かう傾向と先送りの傾向
旺盛な想像力で社会をネガティブな側面から見ようとする

自己改革へのアドバイス

自分の内面の不安や恐れを細かく検証する
判断力のある友人に不安を打ち明け、意見を聞く
プラス思考で他者と共感する

http://www.enneagram.gr.jp/enneagram/index.html

恋愛を通して開運するためには?

2009年09月12日 19時15分01秒 | Weblog


恋愛でよりハッピーになるにはちょっとした心構えが必要です。
恋愛運アップもさることながら、恋愛をすることで、よりハッピーになるためのこころがまえや秘訣をみなさんと考えてゆきたいと思います。

何にチャレンジするにも、その目的と意味がはっきりとわからなければ、空回りになってしまいます


そもそも恋愛って一体どんなもの?
恋愛運をアップして、開運につなげ、幸せになるためには、まずこの「恋愛」の正体を理解しておく必要がありますよね。そこで、今回は、大切な予備知識として、「恋愛とはなんだろう?」という課題に対して、心理学的そしてスピリチャルな面から、ガイドが是非みなさんに知っておいていただきたいと考える事柄についてをお話してみたいと思います。

みなさんにとって、恋愛とは一体どんなものでしょうか?

自然にわきあがってどきどきする感情的なもの?

人間の種族保存のために不可欠な根源的欲望?

パートナーを見つけるための本能的な欲求?

これ以外にも、まだまだ意見はあるとおもいますが、その人にとって考える恋愛こそが、その人にとっての恋愛であることは明らかです。言い方を変えると、人それぞれの考え方があるのが当然だし、恋愛の意味も個性によって十人十色ということがいえるでしょう。

一方、私たちは、個性的な存在であると同時に、みな同じ人間であるということも事実です。ですから、必ず、誰でもが一種のコンセンサスとして持っていたほうが良い共通の認識というものがあると思います。

そこで、みなさんの恋愛のかたちはいろいろあれど、恋愛を幸せにつなげてゆくためにみなさん全てに共通して知っておいて頂きたいと考えられるいくつかのキーポイントをお話ししてゆきたいと思います。

次のページからは幸せになるための恋愛論を語ります

恋は一時的な感情でうつろいやすいもの?

恋と愛の違いを知ることは恋愛開運の第一歩
私たちが恋愛を考えるとき、たいていは、恋も愛も一緒のものとして理解しているのではないでしょうか?

心理学的にいうと、実は、恋愛とは、恋と愛というまったく別の感情ステージがいっしょくたにされて出来た言葉のようです。恋とは、字からも推察できるように、変わるという言葉と密接に関係しているようです。よく「乙女心は、秋の空」とかいわれますが、恋する乙女の心は、秋の空のようにうつろいやすいようです。

例えば、心理学の世界では、フロムという学者が、「恋とは、性欲が結びついた一時的な高揚感であり、愛とは、より長期的、継続可能なものであり、必ずしも性欲と関係があるとは限らない」といっていますが、恋は、一時的な高揚が収まってしまえば、すぐに消えてしまうはかないもののようです。

別の見方をすれば、恋は、たぶんに生理的欲求に由来するところが大きいため、簡単に自分の意志ではコントロールすることが出来ない場合が多いということかもしれません。

みなさんも、「一目ぼれ」なんていう経験をしたことがあるでしょう?その時のことを思い出してみてください。なんだか病気にかかったみたいに、その人のことばかりが頭から離れず、食事ものどを通らなくなったりしたのでは?でも、病気が時間がたてば治るように、恋心も、時がたてば、自然と治まっていくことを、みなさん体験済みなのではないでしょうか?

実際、恋は、秋の空のようにうつろいやすく、夢のように頼りないもののようです。


愛は永遠の感情
一方、愛は消えることのない永遠の感情です。

これは、男女間の愛に限らず、私たちが抱く愛という感情は、どれも私たちの意志により生まれるものなので、永続的に保ち続けることが可能です。それだけに、愛するという行為には、確固とした決意が必要な反面、私たちの努力次第でコントロールが出来るものなのです。ですから、キリスト教でも「汝隣人を愛せよ」と教えているわけです。


恋と愛の関係を探る
それでは、恋と愛はどのような形で結びつくのでしょうか?

こと男女間の関係においては、恋と愛の二つは、きってもきれない関係にあるようです。つまり、男女間の場合、恋をしなければ、愛も始まらない場合が殆どだということです。一目見て恋におちるか、少なくとも、多少なりとも相手に対して好意を持てなければ、なかなか男女の関係は、それ以上発展するものではありません。

また、いくらこちらが意志強固に相手のことを愛しても、相手が振り向いてくれなければ、一向に関係は進展しないわけです。こんなところから、こと男女間の関係においては、友愛だとか、兄弟愛といったのりで「男女愛」という呼び方はせず、「恋愛」という言葉が一般的に使われるようになったのではないでしょうか?

次のページでは恋愛で開運するための第一歩を踏み出しましょう!

スピリチャルな世界における愛

恋愛で開運するためのファーストステップへ踏み出そう!
スピリチャルな世界では、「愛」は、私たちにとって、最も大切なものと考えます。

なぜなら、私たち人間は、「愛」するということを通して、「魂を磨く」ことができるからです。私たちは、だれでも一人ひとりが、神様(宇宙)からの愛を一身に受けてこの世の中に生まれてきました。

神様は、私たちが神様からわけてもらった愛を他の人に同じように分け与えてあげることを願っています。そうすることで、私たちの魂が磨かれ、成長を遂げることができるからです。いいかえれば、スピリチャルな世界では、私たち人間は、愛するために生まれてきたと考えるのです。

この愛とは、友愛、親子愛、隣人愛、自然への愛、動物への愛など全てを包括するとても大きな愛のことで、その一部に恋愛が含まれます。ですから、恋愛をすることは、私たちにとってとても大切なことで、私たちが「心を磨く」ための絶好のチャンスでもあるのです。


開運恋愛への第一ステップ
いかがでしたでしょうか?みなさんの中には、恋愛というものをまったく別の視点で捉えているかたも多いことでしょう?

でも、これからいろいろな恋愛を通して、幸せをつかんでゆくための第一ステップは、それがどんな恋愛であれ、どんな結果になったとしても、「魂を磨くためのチャンス」としてとらえ、「より良い将来につなげてゆこう」とする意志を持つことだとガイドは考えます。そうすることで、どんな恋愛も素晴らしい思い出になり、私たちの運気を高めてくれる幸せへの原動力となることでしょう。

With love,


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幸せになる最も簡単な習慣!

2009年09月12日 19時06分42秒 | Weblog

古くから「吉凶は動から生じる」とはいわれますが、家にいて、まったりしながら行える開運法もあります。

そんな開運テクニックの代表は、何といっても瞑想。古代から、世界中で行われてきた瞑想。かの仏陀も瞑想により悟りを開き、幸せをつかみました。

今回は、瞑想で誰でも簡単に運気を高めることが出来るというお話です。


瞑想の効用

瞑想は宇宙とつながる最速の乗り物です
ガイドも毎日欠かさず行っている習慣。朝の瞑想は、その日に起こる出来事に対する冷静な判断力を滋養し、夕方の瞑想は、その日におこったもろもろのネガティブなフィーリングを反省して、浄化する効果を持ちます。それ以外にも、瞑想を続ける事で、沢山のメリットを得る事が出来ます。

様々な研究結果により、瞑想が、わたしたちの肉体的な健康と感情的な健康を、測定可能な範囲で改善することが分かっています。

瞑想を行う事により、肉体的には、バイオリズムが整い、内臓の機能が正常化に向かい、血圧は安定し、食欲なども、適性に抑えられるため、ダイエットにも役立ちます。精神的には、正しい判断力が養え、感情の起伏も穏やかになります。

例えば、瞑想の実践者が人口の1%を越すニュージーランドのとある都市では、他の地域に比べて、犯罪率が目に見えて低いというような統計もあります。

かくして、瞑想を習慣とすることにより、個人レベルだけでなく、社会レベルで、ホリスティックな開運効果が期待出来ると言う訳です。それでは、なぜ、この瞑想にそれだけの効果があるのでしょうか?


瞑想は宇宙とつながるチャンス
人間は、だれでも厳然とした宇宙の法則に沿って活かされています。そして、わたしたちが、戦争や事故などの不幸に見舞われるのは、この宇宙の法則から外れてしまうことに原因があります。

宇宙は、無限のエネルギーの磁場を作り上げ、わたしたち人間は、その構成要素の一つとして、宇宙の進化に貢献する役目を担っています。

巨大なエネルギーの塊である宇宙は、独特の振動(バイブレーション)を生み出していますが、この宇宙のバイブレーションに同調することにより、わたしたち人間は至福の境地に達することが出来ます。

でも、現実社会であくせくするわたしたち人間は、そう簡単に宇宙のバイブレーションに同調することは出来ません。

その最も大きな理由は、わたしたちが物質的な肉体を持っているからです。わたしたちは、自己保存のために、いろいろな事を行います。多くの人が、必要以上の地位や名誉やお金などを求めて、過剰な自己保存活動に走ると、社会全体のバイブレーションが、宇宙のバイブレーションとかけ離れたものになり、その結果、多くの人々に不幸が訪れます。


瞑想は不幸を防ぐ対応策
わたしたちが不幸に陥るのを防ぐ対応策として、古代から、多くの賢人が実践・推奨してきたテクニックが瞑想なのです。

瞑想を行うことで、わたしたちは、物質の次元から、次第に魂の領域に入り込み、宇宙の一部である自分を自覚することが出来るようになります。その結果、わたしたちのこころには、大きな安心感が生まれます。

この境地を、仏教では、「安心立命」と呼ぶのです。大きな安心感により、わたしたちは、日頃抱きがちな過剰な自己保存欲求への必要性をなくし、わたしたちのこころのリズムは、再び、正常に宇宙のバイブレーションと同調し始めます。

この領域に達することが出来れば、わたしたちが抱く正しい願望は、全て、自然に適えられるようになるのです。

多少、説明がまどろっこしくなりましたが、簡単にまとめれば、瞑想をすることにより、宇宙のエネルギーとつながり、本来の自分を発揮することが出来るようになるということです。

それでは、早速、瞑想の方法をご紹介致しましょう。

次のページでは誰でも簡単に出来る瞑想のテクニックです

誰でも出来る瞑想のすすめ
古今東西、瞑想にはいろいろな種類がありました。今でも、ヨガの瞑想、密教の瞑想、禅の瞑想とさまざまなテクニックが存在します。昔から伝わる、正統派の瞑想を実践するとなると、これは、結構大変。瞑想の儀式や手法にとらわれ過ぎると、結局、瞑想本来の目的が失われてしまうこともあります。

そこで、ここでは、誰でも実践出来て、長続きする、とても簡単な瞑想の方法をお知らせしましょう。

瞑想の最初の目的は、まず肉体の次元からこころを離し、自分自身を内観すること。ちょっと、難しい表現になってしまいましたが、要は、深くリラックスして、肉体的な悩みや苦痛を忘れ去ることです。

これを行うためには、なるべく楽な姿勢と心地よい環境で行うことが大切。但し、楽な姿勢といっても横たわってしまわないように。横になると、瞑想状態になる前に、眠ってしまうことになるからです。

瞑想の目的は、あくまでも、自主的に宇宙とつながる事にあるので、睡眠とは、少し意味が変わってきます。楽な服装になり、静かな環境の中で、すわり心地の良い場所を見つければ、瞑想のお膳立てが揃いました。

それでは、次にご紹介するステップで宇宙とのつながりを体験してみましょう。

ステップ1
楽な姿勢で上半身を起こして座り、目を静かに閉じましょう。足はあぐらでも、座禅でも、椅子にすわってもかまいません。出来るだけ、楽な姿勢で大丈夫。

ステップ2
こころの中で、マントラを唱えましょう。

マントラとは、他界からの、邪念を払うためのバリアの役を果たしてくれる真言の事です。マントラの選び方は、リズムが取りやすく、それ自体には、あまり意味が無い言葉を選び(創り)ます。

例えば、一般的なマントラとしては、「ソーハム」「アーハム」「アイアム」などがあります。

ステップ3
静かに、こころの中で一心に、マントラを唱え続けると、数分後には、いろいろな雑念が出てくることでしょう。雑念には特に気にかけることなく、出てくるに任せて流してゆきましょう。無理に雑念を払おうと努力する必要はありません。

ステップ4
更に、深い瞑想状態に入ると、自分がこころの中で唱えるマントラが、次第に小さく精妙になってきます。

すると、目をつむった眉間に光が見えてくることでしょう。この時点になると、かなり深い瞑想状態に入っています。光を心地よく感じながら、引き続きマントラを唱え続けます。

以上のセッションを、毎朝(6時前後)、毎夕(18時前後食事前)に15分~20分間続けてみましょう。

1ヶ月もすると、こころが穏やかに変化してゆき、周囲の出来事が、不思議と、スムーズに流れている事に気が付くはずです。
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ツキを呼ぶための基礎知識 その2

2009年09月12日 18時42分58秒 | Weblog

こころは、人間を含む高等生物と動植物を区別する大きな存在です。こころのしくみを知ることは、わたしたちがツキを呼び込み、より良い人生を送るために、とても有益です。

今回は、私たちが、ツキを呼び込むために、是非知っておきたいスピリチャリズムにおける、「こころ」のお話です。


こころの構造を知る!

私たちが持つ意識のはこころにあります
スピリチャリムの世界では、こころとは、神様の分身として生み出されたわたしたちが持つ、意識というエネルギーです。

ちょっとわかりにくい表現になってしまいましたが、別の言い方をすれば、こころは、わたしたちの意識の源で、私たちのスピリチャルな側面を形成する、エネルギーのことです。

こころというエネルギーには、その進化のレベルにより、ひとそれぞれ、いろいろな色や形があります。

良く昔から「あの人は、こころが広い」とか「あの人のこころはきれいだ」といった表現が使われますが、これは、こころにも、大きさや形が存在することを表わしているのです。

理想的なこころは、丸く大きく透き通った曇りのない色をしています。

こころは、その進化レベルによって、萎縮変形した曇った色の場合もあれば、無限に宇宙に向けて広がる透き通った状態のこともあります。

こころは、もともと、神様というエネルギーの分身でもあるので、時空を超えて宇宙とつながっています。

私たちのこころには、肉体の五官を通して起こる想念と、こころの中から自然に湧きあがる想念、そして次元の異なる世界から伝えられて起こる想念の三種類が内包されています。

こころの中には、本能、知性、理性、感情といった領域があり、過去世、現世で、わたしたちが生みだした一切の想念が、それぞれの領域と作用し合う事で、意思に変わり、精神的、肉体的な行為の現象化につながります。

ところで、良く、愛情のシンボルとして、ハートのシンボルが使われますが、このシンボルは、恋愛時のわたしたちのこころの状態を、良く表しています。

恋愛をすると、わたしたちのこころの中で、感情と本能の領域が、知性の領域に比べて膨らみ始めます。

こころの構造を図式化すると、その中心に想念、左右に感情と本能、そして上に知性、下に理性が配されています。ですから、恋愛中、感情と本能が膨らむことで、こころが、ハートのシンボルのようないびつな形に変形するというわけです。

さて、わたしたちが、ツキを呼び込み、幸せに生きるためには、こころを進化させる必要があることはツキを呼ぶための基礎知識 その1でお話しました。

それでは、「こころの進化」とは、どういうことなのでしょうか?

次のページではこころの進化について考えてみましょう。

調和を育みこころを丸くしよう!
スピリチャリズムの世界では、こころの理想型は、曇りなく大きな丸い形だと考えます。

わたしたちのこころは、感情、理性、本能、知性から構成されています。

わたしたちは、人生という学校において出くわす様々なイベントに対して、判断する理性、怒りや喜びを表現する感情、地上で生きるための本能、そして、経験により積み上げてゆく知性を、バランス良く育むことにより、こころを理想型に近づけることが出来ます。

人間は、感情、理性、本能、知性の調和がとれたこころの状態を実現出来た時こそ、ツキを呼び込み、本当の幸せを得ることが出来ます。

それでは、そういった調和は、どうすれば実現することが出来るのでしょうか?

それには、まず、ねたみ、そねみ、嫉妬、うらみ、そしりといった全ての悪感情を想念から追い払わなければなりません。

そして、何よりも大切なのは、執着心を捨て去ることです。なぜならば、執着心こそが、これらの悪感情の源となるからです。

因みに、仏陀は、「執着心を捨て去る」ことの大切さをひたすら説き続けました。

これは、言葉で表すのは簡単ですが、実現するためには、並大抵の努力では足りません。それが故に、わたしたちは、何度も何度も生まれ変わり、人生をやり直さなくてはならないのです。


こころを大きくする無償の愛!
さて、長い人生修養を経て、無事、想念の調和がとれ、こころの形も丸くなったとします。しかし、こころの進化は、それで終わるわけではありません。

次には、こころを大きくするという課題が、待っているのです。こころを大きくするためには、「無償の愛」を学ぶことが必要になります。無償の愛とは、見返りを期待しない愛の事です。

わたしたちの過ごす世の中には、愛という言葉が溢れています。でも、それが意味する愛の大部分は、見返りと執着が前提になっています。

昨今では、「相手が自分にどれだけ尽くしてくれるか」で恋愛レベルを判断するような安易な傾向が見られます。また、「愛するより愛された方が幸せ」といった風潮を助長する文化人??もたくさんいるようです。

恋愛に関しては恋愛を通して開運するためには?もご一読下さい。

こういった世の中ですから、私たちにとり、無償の愛を学ぶことは、ますます難しくなっています。

一方、マザーテレサやアフリカの貧困地帯で、劣悪な条件のもと、治療に専念する無名のお医者さんのごとく、無償の愛を実践する人々も、多く存在することも事実です。こういった人たちのこころは、おそらく、丸く大きく輝いていることでしょう。

いずれにせよ、無償の愛を実践することは、簡単なことではありません。

かくして、わたしたちは、それを学ぶために、やはり、何度も輪廻転生を繰り返すことになるのです。

そして、無事学び終えた暁には、わたしたちのこころは、進化し、人間を超えたレベルに達し、神様に一歩近づくことが出来るのです。


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ツキを呼ぶための基礎知識 その1

2009年09月12日 18時37分32秒 | Weblog

わたしたち人間は誰でも神様を持っています
人間とは肉体を持つこころのこと
スピリチャリズムの世界では、神様という宇宙を司る偉大なエネルギーの分身が、人間のもとであると考えます。

人間の「もと」とはどういうことでしょうか?

神様は、自分自身の分身を作ると共に、それら分身が、進化のための修行をつむために、いろいろな学校も作りました。その一つが、おなじみの銀河系宇宙太陽系第三惑星地球というわけです。

さて、神様の分身であるわたしたち人間の「もと」とは、実は、普段私たちがなにげなく使う「こころ」という言葉で表すことが出来ます。

「こころ」とは、「人間の理性・知識・感情・意志などの働きのもとになるもの。また、働きそのものをひっくるめていう。」とあります。こころは、「魂」と同義語で、人間の「意識」をあらわします。

さて、わたしたち人間のもとは、目に見えない神様の分身であるエネルギー(意識)であることはわかりました。しかし、目に見えないエネルギーという形では、試練を通して学習する事が出来ません。

そこで、地球という学校へ通う為に、神様が私たちに貸与してくれた乗り物が肉体というわけです。かくして、私たちは、進化を目的に、この地上に肉体という乗り物を与えられた人間として、誕生したわけです。

そして、何度も言うように、肉体の中には、「こころ」という神様の分身が存在するわけですので、私たちのこころには、誰でも神様のエネルギーを含んでいるわけです。


人間の目的は進化すること!
ここまでくれば、カンの良い読者のみなさんのこと、人間の目的が何であるかは、もうおわかりのことでしょう。

そう、人間がこの世の中に生まれてきた理由とは、神様の進化計画に寄与することなのです。

つまり、(多くの場合苦しい)日常生活を通して、自らの「こころ」を磨き進化させることなのです。

わたしたちのこころは、その習熟度に応じて何度も生まれ変わりながら(転生輪廻)永遠に進化を続けてゆきます。

「人生」は、その進化の過程の一部で、進化に必要な様々な課題やレッスンが用意されています。私たちは、その課題を一つ一つクリアすることにより、より高次のレベルに達し、いつかは地球の人間としての学習を修了することになります。
ツキを呼ぶ前提条件は自分の目的を知ることから!
さて、ツキのお話にもどりますが、いわゆる、およそついている人というのは、意識、無意識に関わらず、人生の目的に向かって正しく進んでいる人達です。

なぜならば、進化に貢献する分身を後押しすることで、神様は、自分の目的に近づくことが出来るからです。

既にお話したように、人生の目的は、「こころの進化」です。一方、この目的を達成する方法は、ひとそれぞれ、人口と同じ数だけあります。それは、私たち個々人のこころの進化レベルが、それぞれ異なり、次のステップに進むために学ばなくてはならないことがらも違うからです。

それでは、今回ご紹介した基礎知識のまとめをしてみましょう。

■ 神様とは、宇宙創造の、永遠に進化するエネルギー(意識)のことです
■ 神様は、自らの分身として、「こころ」という人間のもとを創造しました
■ 人間とは、地上で学ぶために、肉体を与えられた「こころ」のことです
■ 人間の目的は、神様の分身として、「こころ」を進化させることです
■ 目的に向かって進む人には、ツキが回ってきます

次回はこころの仕組みについてもう少しご紹介してゆきます。
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ツキを呼ぶ 生まれ変わり

2009年09月12日 18時15分52秒 | Weblog

前回はこころのしくみに関して、スピリチャリズムの立場から考えてみました。今回は、私たちが、ツキを呼び込むために、知っておきたい輪廻転生のお話です。


輪廻転生は本当にある?

わたしたちは輪廻転生を繰り返しこころの進化を遂げるといいます
スピリチャリムの世界では、わたしたちは、こころの進化を遂げるために、何度でもこの世に生まれ変わると考えています。

みなさんは前世や来世を信じますか?

輪廻転生は、たくさんの宗教でも語られてきた、人類に共通のテーマといえます。

仏教ではおなじみの輪廻転生。歴史的には、かつて、キリスト教でも、輪廻転生が信じられており「聖書」にも書かれていたといわれています。ところが、教会は、多くの信者を都合良く統制して「人々は教会により裁かれる」とするために、聖書から輪廻転生の記述を削除してしまったというのです。西暦553年にコンスタンチノーブルで開かれた宗教会議での出来事と言われています。

スピリチャリズムの世界では、仏陀やキリストは、人生の意味と目的について、万人に分かりやすく説くために、地上に降り立った天使と考えますが、彼らの教えは、永い年月を経て、支配のための道具としての宗教と化し、本来の教えがゆがめられ、やがては、人間同士の紛争の火種となってしまったのです。

現代宗教の是非はともあれ、わたしたちが人生の意味を考える上でも、輪廻転生のコンセプトは、欠かすことは出来ません。


輪廻転生で人生に再チャレンジ!
輪廻転生とは、簡単に言えば、「生まれ変わり」のことです。そして、今私たちが生きるこの人生は、輪廻転生の一つの過程にしか過ぎません。

よく、わたしたちの会話では「一度しかない人生」というフレーズが使われますが、スピリチャリズムの立場からいえば、これは正しくありません。
なぜならば、どんなに優秀なこころの持ち主であっても、わずか一回限りの人生でこころを進化させ、人間を卒業することは不可能だからです。

私たちは、こころの進化がある一定のレベルに到達するまで、何度も何度も生まれ変わり人生を繰り返します。輪廻転生とは人生の再チャレンジ制度のことです。

ところで、ここで、人生という言葉を使いましたが、人生とは持って生まれた「宿命」と自らがコントロールする「運命」の二つから構成されています。(宿命と運命に関しては宿命と運命のしくみを知って開運!をご参照下さい。)

わたしたちは、神様の分身としてこの世に生まれてきた瞬間から、この世でいろいろな事柄を学ぶ事になります。そして、多くの事柄を学べば学ぶほど、こころが進化して、やがて人生学校を卒業することが出来ます。

ところで、わたしたちが生きるこの人生学校のカリキュラム。これは、実は、わたしたちが、自らの意思で選んだものなのです。

次のページでは人生学校の仕組みについてみてゆきます

自分で選択する人生学校のカリキュラム
わたしたちは、物質的な世界を通して、いろいろな事を学ばなければなりません。そのためには、輪廻転生を通して、何度も何度も人生をやり直すことが必要になります。

さて、この何度も繰り返す人生。この人生学校のカリキュラムは、実は、わたしたちが、自分自身で選択するものです。

わたしたちの寿命が尽きると、わたしたちは、肉体という乗り物から離れ、本来のエネルギーに戻ります。そして、生前の行いに応じて、いろいろな種類のあの世に行き、充分に前世の行いを反省した後、次に自分が学ばなくてはならない課題をみつけます。

かくして、わたしたちは、その課題を消化するために、最もふさわしい人生カリキュラムを、自らの意思で選択し、生まれ変わるのです。ですから、わたしたちは、キリストも説くように、自分自身の人生に責任を持たなくてはならないのです。今の自分の状態は、全て、自分自身で決めたことなのです。


人生カリキュラムをはばむものは?
スピリチャリズムの世界では、たとえ、なにかしらのハンディキャップを負って生まれてきたとしても、それは、自らが、自分のこころの進化にとって必要と判断したためと考えます。

一方、人々が「こころの進化」という目的からはずれ、私利私欲におぼれ、人心が荒廃すると、地球全体が、ネガティブなエネルギーに包まれ、神のエネルギーが地球上に届かなくなります。そうなると、せっかくこころの進化を目的に選択したカリキュラムも、予定通りに進まなくなってしまいます。

わたしたちは、学びに協力してくれそうな両親を、自ら選んで、この世に生まれ変わります。両親には、どんな環境であれ、子供が物心つくまでは、きちんと育てる義務があります。

ところが、世の中が荒廃し、義務を放棄する親が増えると、せっかく選択した人生カリキュラムを、無事修了するどころか、始めることさえ出来ずに終わってしまうこともあります。

スピリチャリズムの世界においては、そういったハプニングに対する補償システムが完備されていますが、そのようなハプニングを未然に防ぐことは、この世の中に生きるわたしたち人間の義務です。

わたしたちの人生の目的は、自らの「こころの進化」であるとともに、地球をより良い学びの場へと進化させてゆくことでもあります。


輪廻転生とはこんな感じ?!
例えば、ある魂は、王者として人々を支配し、栄華の限りを尽くして、権力欲と物質欲に執着したまま、一生を終え、煉獄地獄で自分の犯した罪を反省し、やっと霊界に昇り、今度は、貧しい人として生まれ変わり、一生懸命に努力して、同じ境遇の多くの人々を救い、こころの進化を果たし、やがては、人間を卒業し、光の世界で暮らすことになるかもしれません。

また、ある魂は、何不自由のない一生を送り、霊界に昇ったものの、人間の苦しみを学ぶために、わざわざアフリカの飢餓地帯を自らの再生の土地として選ぶこともあることでしょう。

また、貧しい幼少時代を経て、一生懸命に努力をして、ビジネスマンとして大成功を収め、地位や財産を手に入れたものの、足ることを忘れ、周りに犠牲を強いてまでも、死ぬまで事業の拡大に執着した魂は、煉獄で物質への執着から自らを解放した後、霊界へ昇り反省し、今度は、生まれながらに裕福な家庭を選び、慈善事業に一生を捧げ、多くの人々を救い、人間を卒業してゆくかもしれません。

因みに、ガイドの一つ前の前世は、修験道の行者で、山にこもったきり、浮世事をあまり学ばなかったため、今では、バラエティに富んだ経験を積むためのカリキュラムの過程にいるようです。


一番大切なのは自分自身を信じる力
輪廻転生のコンセプトに関してご紹介しましたが、読書のみなさまの中には「なんと荒唐無稽な!」と思われる方もおられることでしょう。

みなさんのなかには、確固とした信念を持って「無神論」を貫き通す、強い意志をお持ちの方もおられるし、半信半疑の方もたくさんおられることでしょう。また、ある人は、独自の信仰をお持ちのことでしょう。

スピリチャリズムは、人間や霊的世界の仕組みを、出来る限り公平な立場で明かそうとするムーブメントです。スピリチャリズムが、一貫して提唱するテーマは、「自分自身を知る」であり、「己を支配するのは己である」ということです。

なぜならば、わたしたちは、神のエネルギーの分身であり、だれでもが、こころの中に神のエッセンスを抱いているからです。


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ツキを呼ぶ ソウル&ボディ

2009年09月12日 17時52分31秒 | Weblog

前回は、輪廻転生に関して、スピリチャリズムの立場から見てきました。今回は、私たちが、ツキを呼び込むために、知っておきたい、意識(魂)と肉体に関するスピリチャリズム的な考え方を、もう少し詳しく、ご紹介して行きます。


魂は本当に存在する?

肉体は滅びても魂は永遠に存在し続けます
わたしたち人間は、太古の時代から、「魂は永遠である」と信じてきました。

面白い事に、生まれ変わりや死後の世界についてあまり信じていない人でも、その多くが「魂」という言葉を、日常生活で、ごく自然に使用しています。スピリチャリズムの世界では、魂とは、「こころ」であり、わたしたちの誰でもが抱いている「意識」でもあります。

そして、この意識は、あの世とこの世を永遠に生き続けます。魂は、当然のことながら目に見ることは出来ません。でも、わたしたちのだれでもが「意識」を持っていることは誰も否定のしようがありません。

普段、わたしたちの目に見える物質は、科学的に説明すれば、素粒子などの目に見えないエネルギーの粒が集まって出来たものです。わたしたちが目にすることが出来ない魂は、人間の肉体をコントロールする目に見えないエネルギーのことです。

脳と魂はどちらが偉い?
わたしたちの肉体は、五官という機能を兼ね備えています。目耳鼻舌身の五つの感覚器官を通して、わたしたちは物質からの情報を得る事が可能になります。

そして、感覚器官を通して得られた電気信号は、脳により処理され、始めて知覚として理解することが出来ます。そのように考えると、脳こそがわたしたちの肉体をコントロールする唯一の器官とみなすことも出来ます。

ところが、スピリチャリズムの世界では、肉体の一部である脳も魂によりコントロールされると考えます。考える能力も、仕事をする意欲も、全て魂により生み出されると考えます。脳は、人間をコントロールする器官ではなく、物質のエネルギーが放つ情報を、魂が知覚できるレベルに変換するためのコンバーターのようなものです。コンピューターは脳に例えられることがありますが、まさしく、コンピューターは、魂を持たない脳と考えることが出来ます。

従来、医学においては、大脳が考えたり、物事を想像したり、記憶したりする場所と考えられてきました。

しかし、例えば生まれたばかりの赤ん坊が本当に大脳で判断しているといえるでしょうか?

赤ん坊は、脳に対する知識のインプットを得る前から、泣き、眠り、乳を飲むという生きるために必要な行為を知っています。それらは、俗に本能という呼び方をします。本能は、脳の機能を遥かに超える、魂(意識)の作用によって、現象化したものだとスピリチャリズムでは考えます。

本能は、わたしたちが、物質世界で修行をするために必要な予備知識として、神様が与えてくれたものであるとともに、前世においてなしてきた習性(くせ)の反復でもあります。

話が複雑になってしまいましたが、要は、わたしたちの肉体をコントロールする最終的な存在は、脳ではなく、魂(意識)という目に見えないエネルギーであるということを、スピリチャリズムは説いているということです。

次のページではさらに意識の世界を探ります!

眠りがツキをもたらすワケ!
わたしたち肉体を持つ人間にとって睡眠は欠かせません。

これには、スピリチャリズムの観点から大きな理由があります。

みなさん、眠っているときのことをどれだけ記憶していますか?例えば、熟睡しているときに誰かに耳元で何かささやかれたとしても、それを記憶していることが出来るでしょうか?或いは、怪我や病気の苦痛も麻酔で眠ってしまえば知覚することはありません。

これは、わたしたちの意識が、脳というコンピューターを一時的に休止させるために起きる現象です。

それでは、睡眠中、わたしたちの意識は、どのような状態におかれているのでしょう?

スピリチャリズムでは、わたしたちが眠っている間、多くの場合、意識は、肉体から離れて、次元の異なる世界を訪れていると考えています。

日常生活において、調和に欠けた心で、自己中心的な生活を送っている場合、その意識が次元の異なる世界を訪れると、自分の生命の分身や、本体または守護霊に、意識を磨かれることがあるといいます。

朝起きた時に、理由もなく、頭が重くすっきりしない場合は、殆どが磨かれた後の現象のようです。また、わたしたちの誰もが夢を見ることがありますが、良くない夢もまた何かの警告です。ただ、意識が肉体に戻ってしまうと、ほとんど記憶が残らないようになっているため、夢の大部分は、忘れ去られてしまいます。

いずれにせよ、睡眠は、肉体の休息とともに、わたしたちの意識が神仏とつながる非常に重要な行為といえます。こころのコンディションが調和されている場合、わたしたちは、嫌な夢を見ることはありません。

夢の中で、もしわたしたちが、想像を超えた世界にでくわしたのであれば、それは、わたしたちの意識が異次元の世界(幽界、霊界)を訪れている証拠です。

ガイドも眠る前に、よく、守護霊様に「霊界に連れて行ってください」とお願いすることがありますが、たまに(こころが曇っている時は、聞いてもらえません)とても不思議な世界を夢の中で体験することが出来ます。そういった夢を見た後は、ストレスがなくなり、ちょうど波乗りを終えた後のような爽快な気持ちで目覚めることが出来ます。

夢に関しては、正しい夢の見方!!もご参照下さい。

肉体は神様から預かった大切な乗り物
わたしたちの肉体は、物質世界で学ぶために神様が与えてくれた乗り物です。

そして、その肉体の操縦者は、もちろん、こころ(魂)というエネルギーでありわたしたちの意識です。

わたしたちの中には、今でも、肉体を酷使して、仕事に埋没する猛烈なタイプの人がいますが、スピリチャリズムの観点からは、必ずしも正しいこととは言えません。

肉体は、常にその主人であるわたしたちの意識に協力してくれる大切な乗り物だということを考えれば、無茶な生活はせずに、大切に扱うことは、肉体に対する私たちの義務といえます。

ですから、わたしたちは、常に生活や仕事を反省して、体力とのバランスをよく考えた上で行動する必要があり、それが、またツキを呼び込むコツでもあります。

仕事で肉体を酷使するのは、大抵の場合、自己保存への執着が原因になっている場合が多いといえます。「この仕事で認められなければ、わたしの出世はない」「もっともっと働いてライバルに差をつけて出世したい」「少しでも多く残業をしてお金を稼ぎたい」などといった気持ちでしょうか?

こういった望みを持つことも、時として必要な時もありますが、わたしたちにとって、仕事やその他の行為に対する執着を捨てて、充分な休息をとることは、より良い人生を送るための秘訣です。

いずれにせよ、最も大切なことは、肉体は、わたしたちの魂がこの地上で学び続けるために必要な大切な乗り物であるということです。そして、意識と肉体はこの世の中においては、色心不ニつまり一体であるということです。

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神様って本当にいるの?

2009年09月12日 17時43分02秒 | Weblog

わたしたち人間は、大昔から神様の存在を信じてきました。そして、多くの人たちが、それぞれ自分たちの考える神様を信仰するようになると、宗教という概念が生まれ、やがて、宗教の違いは、争いを引き起こすことになります。

今世界中いたるところで繰り広げられている悲惨な戦争は、どれも多かれ少なかれ、宗教の違いに起因しているといっても過言ではありません。殆どの宗教では、神様は、人間を幸福に導くと説きながら、一方で、わたしたちは、神様を信じながらも、信じるが故に、殺し合いを行うこともあります。

一体、神とはなんなのでしょうか?

今回はスピリチャリズムの観点から見た神のお話です。


アインシュタインも信じていた神様とは?

アインシュタインの研究の目的は神様の存在を明らかにすることでした
みなさんは、神様の存在を信じますか?

なにやら、のっけから、なんとか教の勧誘のお兄さんみたいになってしまいましたが、ツキを呼び込み、人生を幸せに生きるには、神様のことをよく知っておかなくてはならないのはあたりまえ。

みなさんの中には、神様なんて信じない、無神論者の方々もおられることでしょう。でも、少し見方を変えてみると、だれでもが「やはり神様は存在する」と納得されることだと思います。

みなさんも、かの大天才科学者アインシュタインの事はご存知でしょう。アインシュタインの物理学の研究成果は、スピリチャルズムを科学的に解明する糸口をいくつも残してくれました。そんなアインシュタインが、明らかに神様の存在を信じていた証拠となるいくつもの文献が残されています。

彼は、ある語録で「私は、神がこの世界をどのように創造したのかを知りたいのです。私は、あれやこれやの瑣末な現象には興味ありません。神の考えが知りたいのであって、他のことはどうでもいいのです。私は、木切れの一番薄くて穴の開けやすいところを探し出して、そこにたくさんの穴を空けたがる科学者には我慢ができません。」(アーカイブNo.36-609 フレンチ他編「アインシュタイン」培風館)と述べています。

これ以外にも、アインシュタインの研究のモチベーションが、神の解明であったことが読み取れる多くの文献が残されています。ここで、アインシュタインの考える神様像を見てみると、どうやら彼は、神を、宇宙を創造支配するシステムのような存在と捕らえていたようです。

このアインシュタインの概念は、実は、基本的にスピリチャリズムにおける神様の概念と共通するものです。


神とは何か?
わたしたちを含めた大自然の森羅万象は、全て活動を生み出すことが出来るエネルギー粒子によって構成されています。大宇宙には、エネルギーの固まりである沢山の天体が、熱、光、電気、磁気、重力の相互作用によってバランスを保ちながら存在し続けています。

太陽系は、銀河系宇宙に属していて、火星、水星、木星、金星、土星、地球、海王星、冥王星、天王星の九(八)惑星と、衛星小天体を含め、太陽を中心に、自転公転の運動を続けています。

太陽は、一秒間に約二百万トンの石炭を燃焼するカロリーと同じエネルギーを地球に与えてくれています。この熱エネルギーが、海や川の水から雨を作り、植物は、雨の恩恵により育ち、CO2を吸収し、光合成により、澱粉、たんぱく質、脂肪などの栄養素を作っています。こうした、植物は、酸素を生み出すと共に、わたしたちの食糧となります。

一方、動物は、炭酸ガスや肥料の成分を植物に与え、ここに動植物間の生存の相互関係が成立しています。

スピリチャリズムの世界では、このような、一糸乱れぬ地球上の生存関係を、単なる偶然とはみなしません。

地球を含む大宇宙の運動や森羅万象を生み出すエネルギーには、その支配者が存在するはずです。その支配者とは、大宇宙の「意識」であり、その「意識」の持つ意志により、わたしたち人間を含む全ての存在が意味づけられていると考えます。

そして、その「意識」こそが、神様(Something Great)なのです。

次のページではさらに神様を探ります。


無神論・一神論・多神論?どれが正しいの?
スピリチャリズムでは、神様とは、宇宙全体を支配する「意識」のことです。そして、その「意識」は、永遠に進化しようとする意志を持つため、分身である意識を生み出し、それに肉体を与え、人間という形で、学びの修行に旅立たせました。

神様と人間に関しては、ツキを呼ぶための基礎知識 その1もご参照下さい。

神様を語る上で、よく問題になるのは、神様は絶対唯一の存在か、或いは、複数存在するのかという議論でしょう。

それでは、スピリチャリズムにおける考え方はどうでしょうか?

スピリチャリズムでは、宇宙を創造した「絶対唯一の意識」を神としました。しかし、その神は、自分の分身を創造して、宇宙のあらゆる天体に送り出したのです。

ところで、ここで、宇宙のあらゆる天体という言葉を使いましたが、かの天才科学者ホーキンス博士によれば、この宇宙には、200種類あまりの太陽系に類似した銀河系が存在し、それらの中には、当然高等生物が存在しても不思議はないと言っているそうです。

スピリチャリズムにおいても、宇宙に存在する高等生命体は、人間だけとは考えません。

端的に言えば、人間よりはるかに高度の文明を持つ宇宙人も存在するだろうということです。このところ密かなブームである、退行催眠(前世の記憶を呼び戻すヒプノセラピー)の現場でも、前世が宇宙人の記憶を持つケースが多く記録されています。もしかしたら、わたしたち人間は、地球人を無事卒業すると、今度は、どこかもっと文明の高い星に生まれ変わるのかもしれません。

さて、話が少しそれましたが、宇宙を支配する神の意識は、絶対唯一でありながらも、分身である意識も沢山存在し、それらは、進化の度合いによっていろいろな性質を備えているとするのがスピリチャリズムにおける考え方です。

そうすると、神様は、唯一の存在であるとも言えるし、無数に存在するとも言えます。神道や仏教では、わたしたち一般人を卓越したレベルに到達した意識を神仏と呼び、キリスト教では、宇宙創造の絶対的な意識のみを神とみなします。

信仰による考え方はどうあれ、やはり神様は確かに存在するようです。そして、何よりも覚えておきたいことは、わたしたちも、その神の分身であるということなのです。


進化論を覆す科学の発見とは?
最後に神様に関連する科学的考察の最先端をご紹介しておきましょう。

みなさんもダーウンの進化論については、ご存知のことでしょう。今まで、人間は、下等生物から猿を経て人間へと進化したとするのが、一般的な考え方でした。

しかし、人間の進化に関わる科学の世界で大きなパラダイムシフトが起こりつつあります。

進化論の骨子となるのは、突然変異と自然淘汰であることは明らかですが、突然変異とはまさに「偶然」の極みとも言える出来事です。

しかし、アメリカを始めとする先進諸国では、「生命を維持するこれほどまでに精妙かつ複雑なシステムが、偶然によって生まれることは考えにくい」という立場が強まりつつあります。

そして、「生命が現在のようなシステムと形態を持つに至るプロセスには、なんらかの知的な設計者の存在を仮定せねば到底理解することが出来ない」との考え方を土台にインテリジェント・デザインという理論が生み出されたのです。

ブッシュ大統領も2005年8月の記者会見において、「公立学校では、インテリジェント・デザイン論を進化論とともに教えるべきだ。なぜなら、異なった二つの説から、どちらが正しいか、生徒自身に考えさせることは、教育的な意味がある」という主旨の事を述べています。

インテリジェント・デザイン論は、アメリカでは、非常に高名な多くの学者により支持されており、進化論にとってかわる理論となりつつあります。

それでは、インテリジェント・デザイン論における知的な設計者とは一体何ものなのでしょうか?

それこそが、スピリチャリズムで言うSomething Great=神様のことなのです。
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私たち人間がなぜいまこの世の中でこうして生活しているのかということではないでしょうか?

2009年09月12日 17時27分51秒 | Weblog
昨今私たちの間で大きな問題となっている年少者の自殺。

本来であればこれから将来長い人生を生きてゆくはずの子供達が自分たちの手で自らの命を絶ってしまう行為は社会的に大きな問題となっています。

社会が複雑になるにつれ、世の中の目に見えないところではまともな精神では理解できないような陰湿ないじめなどが繰り広げられ、幼い子供達を自殺へと駆り立てているといいます。

このような悲しい出来事をなくすには、まず私たちが自殺の意味を考えることが必要だと思います。

みなさんは「ひとは何故自殺してはいけないの?」と聞かれたらすぐに答える事が出来ますか?

今回は自殺に関してスピリチャリズムの観点からお話させて頂きます。


自殺の意味を考える前に知っておきたいこと

わたしたち人間はこころを進化するために今を生きています
自殺の意味を考える前に知っておきたいこと?

それはやはり私たち人間がなぜいまこの世の中でこうして生活しているのかということではないでしょうか?

これには宗教や人種によりさまざまな見解があり、無心論者の中には「人生に意味などない」と考える人もいることでしょう。人それぞれ信仰はあると思いますが、スピリチャリズムの世界では、ほぼコンセンサスといえる回答が用意されています。

それは「この世という物質界で人生というカリキュラムを通していろいろな事を学びこころ(魂)を進化させること」とまとめることが出来るでしょう。それでは、何故私たちは「魂を進化」させなくてはならないのでしょうか?

それは宇宙(神)という名の意志(創造のエネルギー)の目的が永遠に進化することにあるからです。そして私たち個人の魂も実は宇宙の一部を担う大切なエネルギー体なのです。

そして私たち一人ひとりは何度も何度も輪廻転生を繰り返しながら物質界の人生という学校でいろいろなことを学びます。この学びを通して、私たちの魂は磨かれ進化しそして宇宙全体の進化に寄与してゆくことになるのです。

それでは、何故私たちは自殺をしてはいけないのでしょうか?

「私たちの命は私たちのものだから勝手でしょう?」「毎日苦しいことばかり。死んでしまっ方が楽かも。」「生きている意味が全くわからない。」「何も物事が思い通りに行かない。絶望。死のう!」「毎日いじめられてとても辛い。誰も助けてくれない。きっと、私なんか存在しない方がいいんだ。」「私は大きな間違いを犯してしまった。おてんとうさまにもはや顔向けが出来ない。一層死んでしまおう。」自殺に思い至る動機は実にさまざまあると思います。

でも、「一体自殺をした後に私たちは本当はどうなるのだろう?」と真剣に考えながら自殺する人は少ないのでは?

私たち人間は自殺をしたら一体どうなってしまうのでしょうか?

この問いかけに対してシルバー・バーチという古代霊が明確に答えてくれています。

次のページでは自殺の意味を探ってゆきます

シルバー・バーチが教える自殺の意味
みなさんの中にはシルバー・バーチをご存知ない方も多いことでしょう。

シルバー・バーチとは、イギリスにおけるとある降霊会(霊界から霊を呼び出してコミュニケーションを行うための集まり)にあるとき突如現れた高級霊の仮の名前です。簡単に言ってしまえば、神様のメッセージを人間に伝えるための天使のような役割を持つエネルギー体(霊人)と考えれば良いでしょう。

自殺に関してシルバー・バーチはこのように語っています。(以下 「シルバー・バーチの霊訓」より抜粋)

問「自殺した者は霊界でどうなるでしょうか」
シルバー・バーチ「それは一概には言えません。それまでどんな地上生活を送ったか、どういう性格だったか、霊格の高さはどうかによります。とはいえ、その動機が一番問題です。キリスト教は自殺の全てを一つの悪と考えますが、私たち(霊界の霊人たち)はそうは考えません。地上生活を自らの手で打ちきることは決して良いことではありませんが、中には情状酌量の余地のあるケースがあることも事実です」

問「でも、自殺して良かったと言えるケースはないでしょう」
シルバー・バーチ「それは絶対にありません。自分の生命を縮めて、それでよかろうはずはありません。しかし、自殺した者がみな死後暗黒の中で何千年何万年も苦しむという説は事実に反します」

問「自殺行為は霊的進歩の妨げになりますか」
シルバー・バーチ「もちろんです」

次のページではさらにシルバー・バーチの答えが続きます

人間は勇気を持って生きていれば必ず光が見える!
問「神は耐えきれないほどの苦しみは与えないとおっしゃったことがありますが、自殺に追い込まれる人は、やはり耐えきれない苦しみを受けるからではないでしょうか」
シルバー・バーチ「それは違います。その説明の順序としてまず、これには例外があるということから話を進めましょう。いわゆる精神異常者、霊的に言えば憑依霊(ひょういれい)の仕業による場合があります。この問題はいずれ別の機会に譲るとして、いずれにせよ憑依のケースはごく少数なのです。大多数は、私に言わせれば臆病者の逃避行為に過ぎません。果たすべき義務に真正面から取り組むことが出来ず、いま自分が考えていること、つまり死んでこの世から消えることが、その苦しみから逃れる一番楽な方法だと考えるわけです。

ところが死んでも、というよりは死んだつもりなのに、相変わらず自分がいる。そして逃れたはずの責任と義務の観念が相変わらず自分につきまとう。その精神的錯乱が暗黒のオーラを造り出して、それが外界との接触を遮断します。そうした状態のまま何十年も何百年も苦しむ者がいます。

しかし、すでに述べたように、一番大切なのは動機です。何が動機で自殺したかということです。ままならぬ事情から逃れるための自殺は、今述べた通りそう思惑通りには行きません。一方、これはそう多くあるケースではありませんが、動機が利己主義ではなく利他主義に発しているとき、つまり自分がいなくなることが人のためになるという考えに発しているときは、たとえそれが思い過ごしであったとしても、さきの臆病心から出た自殺とは全く違ってきます。

いずれにせよ、あなたの魂はあなた自身の行為によって処罰を受けます。みんな自分自身の手で自分の人生を書き綴っているのです。一旦書き記したものはもう二度と書き換えるわけにはいきません。ごまかしはきかないのです。自分で自分を処罰するのです。その法則は絶対であり不変です。だからこそ私は、あくまで自分に忠実でありなさいと言うのです。

いかなる事態も本人が思っているほど暗いものではありません。その気になれば必ず光が見えてきます。魂の奥底に潜む勇気が湧き出てきます。その時あなたはその分だけ魂を進化させたことになり、霊界からの援助のチャンスも増えます。背負いきれない荷は決して負わされません。なぜならその荷はみずからの悪業がこしらえたもの(注:必ずしも今生に於けるものとは限らない)だからです。決して神が“この者にはこれだけのものを背負わせてやれ”と考えてあてがうようなそんないい加減なものではありません。

宇宙の絶対的な法則の働きによってその人間がそれまでに犯した法則違反に応じて、きっちりとその重さと同じ重さの荷を背負うことになるのです。となれば、それだけの荷をこしらえることが出来たのだから、それを取り除くことも出来るのが道理のはずです。つまり悪いこと、あるいは間違ったことをした時のエネルギーを正しく使えば、それを元通りにすることが出来るはずです」

次のページでは子供達の自殺を防ぐために出来ることを考えます。

子供達の自殺をなくすために出来ること?
シルバー・バーチの説明でスピリチャリズムにおける自殺の意味はご理解出来たこととも思います。

とはいえ、自殺がどんなに良い事でないとわかっていても、その原因となる悲惨ないじめがなくならない限り幼い子供達はこれからも自らの命を絶ち続けることでしょう。

それではいじめはどうしておこるのでしょうか?

人間が生まれてきた意味をしっかりと理解して、人の痛みや思いやりを学んできた子供達の間でいじめがおこることは絶対にあり得ません。

心理学的には、いじめは、いじめる方もいじめられる方もこころの救いを必要としているといわれます。

子供達にきちっと人生の意味を学ばせて上げることが出来るのは誰なのでしょうか?

子供達にこころの救いを差し伸べてあげることが出来るのは一体誰なのでしょうか?

もう一度私たちみなが自らに問いかけてみることが必要なようです

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ツキを呼ぶ人の見分け方!

2009年09月12日 17時24分49秒 | Weblog
この世の中には、他人からエネルギーを吸い取る「サイキックバンパイア」なる人種がたくさん存在するお話しは既に致しました。

しかし、宇宙は常に陰陽のバランスで成り立っているのが自然の法則。すなわち、この世の中にはサイキックバンパイアの反対に私たちにエネルギーを与えてくれる「ツキを呼ぶ人」も存在するということ。

ガイドにとって、このツキを呼ぶ人の特徴を兼ね備えておられる代表的なセレブがアントニオ猪木さん。

今回は、アントニオ猪木さんから学ぶ「ツキを呼ぶ人の見分け方」です。


エネルギーの特徴をもういちどおさらいしてみると?

私たちは社会生活を営む上でしらぬうちにエネルギーのやり取りをしています。
この世の中に存在する全ての事象は、人間でも自然物でもエネルギーで成り立っています。

わたしたち人間は、宇宙(天)から分け与えられた何層ものエネルギーから造られ、また宇宙からエネルギーを補給してもらいながら人生という学校でいろいろな事を学んでいくのです。

そして、学べば学ぶほどわたしたちのエネルギーのクオリティーが向上して宇宙のより高いレベルへと上昇することが出来ます。

このエネルギー。どんなレベルにおいても独特のバイブレーション(波動)を生み出しています。

そのバイブレーションが目に見える形で現れたものが今流行りのオーラと呼ばれるものです。

また、真夏の心霊特集などで紹介される幽霊も、バチモンは別として、死んだ人間のエネルギーがなんらかの理由で宇宙(天)にもどる事が出来ずに地上に残留しておこる現象です。

私たちを形作るエネルギーの波動は、私たちのこころや身体の状態に敏感に反応して常に変化します。そして、その波動は波動の同期作用によりつぎつぎと周りへ伝播してゆきます。

ということは。みなさんももうおわかりのように、高い波動のエネルギーを持った人と付き合えば、波動の同調作用により自分のエネルギーも高まる可能性があるわけです。

燃える闘魂から学ぶ!!
ガイドがビジネスパートナーの紹介でお会いする光栄に恵まれたアントニオ猪木さん。アントニオ猪木と言えばガイドと同世代の方々にとってはおしもおされぬカリスマ的スーパーヒーロー!

ガイドも、猪木さんの試合に感動して、プロレスラーを目指してヒンズースクワットをやりすぎては体育の授業を休んだことが何度もあります。

猪木さんは、日本プロレス界に君臨する現役ファイターとしての地位から引退された今でも、全世界に熱狂的なファンを抱え、国際的ビジネスマン、投資家、親善大使として世界中を飛び回りながらご活躍されています。

この猪木さん。ガイドが何度かお会いしているうちにある現象に気がつきました。

猪木さんとほんの短時間一緒にいるだけで疲れが消え去り新しいエネルギーがみなぎって来る事に気がついたのです。


猪木さんは人間パワージェネレーター!
確かに猪木さんには周りの人々にエネルギーを与える力があります。

良く猪木さんがテレビなどで、ファンの背中をたたいては気合を入れている場面を観たことがありますが「あれはやっぱりすごい効果があるんだろうなあ」と妙に納得してしまいました。

さて、それでは何故猪木さんにそれほどまで他人にエネルギーを与える力があるのでしょうか?

先ほども少し触れたように人間の持つエネルギーは、その人のこころにより変化してゆきます。強いこころからは強いエネルギーが生まれ、優しいこころからは優しいエネルギーの波動が生み出されます。

そして、他人のエネルギーを高めるためには、何にもまして他人に対する思いやりを持つことが大切です。

どんなにエネルギーが強い(クオリティーが高いということではありません)人でも、思いやりに欠ける人には他人にエネルギーを分け与えることは出来ません。

こころに曇りのある人は、エネルギーを分け与えるどころか、サイキックバンパイアとして他人のエネルギーを奪い取ってしまうことは既にご紹介しました。

ツキを呼ぶ人の特徴を探る!
それでは猪木さんのライフスタイルを参考にしながらツキを呼ぶ人の特徴を見てゆきましょう。

【自己を鍛えていますか?】
アントニオ猪木といえば「燃える闘魂」のキャッチフレーズで不屈の精神力を披露してくれたことはみなさんも知るところ。猪木さんは今でも自己鍛錬を欠かすことなく節度のある生活を続けておられます。

健全な精神と肉体を保つことはツキを呼ぶためには欠かせません。

【他人に優しいですか?】
猪木さんは、思いやりに富んで他人に優しい人であるとは周囲の一致した評判。また、目下の人や子供達にすごく丁寧に接せられていたのが強く印象に残っています。

他人に対する思いやりがなければ他人にエネルギーを与えることは出来ません。

【視野が広いですか?】
猪木さんは常に地球レベルで物事を考えている人です。世界中を飛び回りながら、いつも何か大きな事が出来ないかとチャンスの追求には余念がありません。

大きなスケールで物事を考えることが出来る人は、宇宙からのエネルギーを取り入れる能力にもすぐれています。

【崇高な目的意識を持っていますか?】
猪木さんは常に地球の未来に目を向けながら活動をされています。会話の端々から「何か地球のためになることをしたい」という気持ちが強く伝わってきます。

人間が存在する目的は宇宙の進化に寄与するため。世界を少しでもより良くしてゆきたいという志を持つ人に対しては、宇宙は絶え間なくエネルギーを与えてくれます。

【人生を楽しんでいますか?】
猪木さんは好奇心旺盛でいつもたくさんの仲間に囲まれて楽しそうです。ワインをたしなみ、シガーを味わい、釣りに出かけ。

人生をエンジョイして毎日の生活に感謝出来ればエネルギーのクオリティーはどんどん高まります。

【お金や物事に対して潔いですか?】
猪木さんは入るお金も大きければ出るお金も多いようです。以前「お金は必要になればどこかから入ってくるよ」とポロッともらしていたのが印象に残ります。

猪木さんは、猪木ブランドを利用しようとして群がる人達にいろいろ不愉快な思いをさせられてきたこともあるようですが、それらの事に対して執念深くうらみを抱くといったことはしない人です。

お金や過去に対する執着は、こころを曇らせる最大の原因です。お金にけちな人は他人にツキをもたらそうなんていう発想は出来ませんし、物事に執着する人からはクオリティーの高いエネルギーは期待出来ません。

如何でしたか?ツキを呼ぶ人の特徴をたっぷり備えたアントニオ猪木さん。今後は代替エネルギーの開発に一層注力して地球の環境保護に貢献してゆきたいとのこと。

これからも、猪木パワーで周りに元気を与え続けてくれることでしょう。

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立禅

2009年09月12日 17時07分27秒 | Weblog

初めての方はただ呆然と立ってください。立ち慣れてから三円功の型へ。立つ時間は自由です。5分立てる方は10分立てるように、頑張りましょう!運動不足の方は勧めて立つようにしましょう。

■立禅は腹式呼吸と共に行うため

血行促進、肩こり緩和、脚力向上、皮膚疾患改善、精神安定等 に効果があります!
☆ さぁ~始めていきましょう ☆

■呼吸法
 始めは口から残っている息を全部吐き出します。そして、お腹(下丹田-へそ下3cm)に両手を当て、鼻から息を吸います。お腹が膨らんでいることを確認してください。
 次に口から息を吐きます。この時、お腹がしぼんでいる事を確認します。両手はお腹に当てておき、しばらく、呼吸を掌で感じてください。
(お腹が膨らんだり、しぼんだりしているか??確認しよう!)
三円功立禅
立ち方ですが、まず肩幅に立ちます。
電車のレールの上に立つようにします。
(数字の11になるようにする)
膝を緩めます。股関節を緩めます。
背中は普段S字状になっているので、
それを真っ直ぐにします。
(数字の1になるようにする)
腕は胸の前に伸ばして緩めます。
(大きな風船を持っているような感じ)
胸は開いて、含みます。
顎を引き、頭は少し持ち上げます。
(頭上をひもで引っ張られているような感じで)



立ち方は上記に書いたとおりですが、始めての方はただ呆然と立ってください。
立ち慣れてから上に書いてある項目通り、実行していってください。
立つ時間は自由です!(私は30分立ちます!)
5分立てる方は10分立てるように、頑張りましょう!
始めは足(太股)が痛くなりますが、それは運動不足です。
勧めて立つようにしましょう。

立ち方の手順!


両手をお腹に当て腹式呼吸にします。
そのまま5分程、立ちます。
腹式呼吸が十分できるようになっているか確認します。
写真のとおりに立ち始めます。
脚力によって、姿勢を低くしていきます。
始めは姿勢を高くして、慣れていくにつれ低くします。


立ち始めた時の感想


立ち始め
立ちながら呼吸を感じる事で、頭が少し“ボーッ”っとした感じになりました。
丹田に掌を当ててみて、「呼吸は感じられるんだ!」と実感出来ました。


そのまま5分
段々頭がスッキリしてきました。
このままもう少し立っていたい気持ちになりました。


腕を伸ばして
身体の前で大きい風船を抱えるように腕を伸ばすことで、
胸と腕に、重力がかかる感じになり、驚いた!


姿勢を低く
少し姿勢を低くすることで、次は足の筋肉が張り始めた。
尾骨を内に入れる。強制的に姿勢を良くすることで、
背筋、首筋、太股が痛くなり始めた。


呼吸
呼吸により身体を緩める事にした。
吐くことで身体を“ダラ~ン”とさせて、
吸うことにより、風船が膨らむかの如く、少し身体を持ち上げた。


時間
暫くすると足が振るえ、辛くなってきた。
立って15分と決めていたので、そのまま立つ事にした。
そしてゆっくり立ち上がり、終了した。

 次の日、足の筋肉や腕の筋肉、そして背筋等が痛くなり、
筋肉痛をおこしたので、2~3日空けてから再び立ち始めた。
立つ前と立った後では、 気分が良くスッキリしている事が確認できる。
次第に筋肉痛が取れ、毎日続けても平気になった。
しかし、立った後の気分は最高である。
http://www.china-taichi.com/taichi/lichan.html

15分の泥水瞑想で頭とこころをリリース!

2009年09月12日 16時19分48秒 | Weblog
忙しい人にとって、「何もしない」というのは、実はとても難しいことです。ボーっとしましょう、と言われると「さあ、ボーっとしないと!」と頭の中がいっぱいになり、ちっとも休めないという人も多いもの。
短い時間でこころと頭をリリースして、ゆとりのある自分を作るためにガイドが考えたのが、「15分の泥水瞑想法」(笑)。なにそれ? と思う方も、まずはちょっと試してみて。意外と効きます、結構くせになりますよ。

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15分の泥水瞑想法

1、忙しさを感じたら、まず落ち着く場所に座って目を閉じる。
~オフィスの自分のデスク前や、帰宅後の自宅のいつもの食卓など慣れた場所がやりやすい。

2、自分を取り巻く今の場所を「小さな池の中」と想像してみる。あなたは、今その池の真ん中に座っている。

3、その池の中は、今あなたが忙しく立ち働き、休みなく何かを考え続けていたために、池底の土が舞い上がって、泥水が絶え間なく対流している状態になっていると想像してみる。

4、静かに目を閉じたまま、池の中の泥水が次第に落ち着いて底に沈んでいき、上に澄んだ水があらわれてくる様子をイメージしてみる。

5、動くことと考えることをやめてみると、舞い上がっていた泥水は次第に落ち着き、自分と自分のいる場所は澄んだ水のある静かな池になっていくのがわかる。泥水が沈殿したな、と思えるまでこの状態でボーっとしておく。

6、周囲が静かな澄んだ水の池になった、と思えた時点で静かに目を開く。落ち着いた頭とこころで、次にするべきことにひとつだけ、手をつける。


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忙しさに負けない「リリース力」が大切です。
この瞑想法のポイントは、自分と、自分のいる空間をひとつとして考え、こころの中だけでなく、自分を取り巻く場所の空気も沈めていこうとイメージすることです。忙しい人は、知らないうちに周囲にも忙しいオーラを発して、同僚や家族にもあわただしい空気感をふりまいてしまいがち。職場の小さな人間関係のひずみや、部下の様子の変化などに気づきにくくなるだけでなく、家の中にもこうした空気感が満ちてくると、夫婦や子供とのおだやかなコミュニケーションがとりにくくなってしまいます。人と人との関係は、分刻みに合理化なんてできないものなのです。

15分でも十分です。たまにこうして、自分とまわりに目を向けて、静かな落ち着いた空気感をとりもどす練習をしましょう。イライラが減り、仕事や家事の効率も逆にアップしてきますよ。


http://allabout.co.jp/family/hw4di/closeup/CU20080212A/index2.htm