塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

サッカーにおける監督交代の是非

2024-06-23 21:45:53 | 日記

 AC長野パルセイロは昨日、ホームでカターレ富山に2-3で敗北。

 

 J3の順位は12位と今季もj2昇格は厳しいのが現状です。

 

 でも僕は高木監督をかえるべきではないのではないか、と考えます。

 

 実は高木監督が前所属のFC今治を離れ、就任したのは2023年の8月であり、在任期間は1年にも及及ばないのですね。

 

 1年にも満たない期間で、契約満了の選手を移籍させ、新加入選手の見極めをしながら戦術を植え付け、プロとしての意識を選手に問いかけるのあ難しいと考えます。

 

 ガンバ大阪の事例がよいのではないでしょうか。

 

 現在彼らはj1で3位、直近は5連勝で勝ち点15を得ていますが、それはキャプテンの宇佐美、名古屋グランパスエイトから移籍の中谷。

 

 ふたりの日本代表経験者が額面通りの活躍をしている面が大きいわけです。

 

 ただそれ以上に

 

 2023年は常に低空飛行であったが、ガンバの首脳陣は安易に監督を交代しなかった

 そのぽや鳥栖体制が2024シーズン、ようやくうまく噛み合い始めている

 

 という面が出ていますよね。

 

 もちろん北海道コンサドーレ札幌が監督交代をしないという宣言をしながらも、ミハイロビッチ監督が首脳陣の判断を尊重すると語るように、監督選びは実に難しいわけです。

 

 ただ、汚臭クラブの事例、過去のインテルやチェルシーのようにシーズンに4名も監督が交代になる事例は、日本では不釣り合いだと思いますし、見守るという判断も必要と思いますよ。

 

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