塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

1997年、ジョホールバルの舞台

2024-06-27 21:29:35 | 日記

 いま、そのモニタリングには稲餅純一や大黒将志など、7名の日本代表経験者が登場しています。

 

 中でも岡野雅行が登場した際のどよめきが、一番大きかったように感じましたね。

 

 彼はげ年忌時代

 

 浦和レッドダイヤモンズ、ヴィッセル神戸に在籍

 レッドダイヤモンズからアヤックス・アムステルダムに移籍する可能性もあった

 リーボックと契約し、広告にも登場

 

 というキャリアを持ち、現在はガイナーレ鳥取の顔になりました。

 

 今回のモニタリングでも流れましたが、岡野が1997年のイラン代表選で多くのシュートを外し、パスを選択したことは確かでしょう。

 

 ただナンバーの中で金子達人は

 

 私は岡野を批判するきにはなれなかった

 何故ならこのイラン代表選が、岡野にとってワールドカップアジア最終予選の初戦だったためだ

 

 と語っていたはずです。

 

 そう、加茂周だろうが岡田武史だろうが、彼を招集対象にしても

 

 このジョホールバルまで使う気配は全くなし

 むしろ途中から代表に加入する、呂比須ワグナーと中山将司の方が、使われる機会が多かった

 

 という点もあります。

 

 初舞台が人生最大の山場

 いきなり一番の緊張感あふれゆ戦いに参戦

 

 これでは委縮し、呼吸がつらくなることは当然ですよ。

 

 むしろ岡野のパスではなく、それまでの代表監督の戦術と起用方法が問題だった、という見解は当時でもできたとは思いますがね。

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