サッカーは労働者階級の世かであり、王侯貴族がメデル競技ではありませんでした。
王侯寄贈はルイ14世のバレエ、フリードリッヒ大王のフルートなど、現在では「芸術」と呼ばれる存在を庇護し現在に至ります。
貴族階級、根本は英国ですが彼らはサッカーよりも時間的、衣装的に優雅であるクリケット、卓球、テニスにラグビー・フットボーロを愛し、その名残が今でも残っています。
ウインブルドン・テニスにおける
1・ピーター・アッシュに代表される、黒人選手の台頭
2・どんな国の選手でも、上下白のジャージで参戦
というのは、この貴族的発想ではないでしょうか。
しかし、サッカーは彼等、つまり王侯貴族たちが楽しむというよりも
所有することが意味あることとなる
オーナーになることで、他の王族との差別化につながる
国家そのもので支援することで、他の国に「貸し」を創る
という、ある種の投機目的になってしまっている面もありますが。
まずタイ、そしてUAEが続き、現在ではカタール、サウジアラブアと続きます。
バーレーンはサッカーではなくF1を誘致し、実際グランプリ顔愛妻されていますが、今後も中東の王侯貴族たちは自国と他国にどんどんサッカーという玩具で支配するのでしょうか。
そこに日本という目的があり、その際J1がどうなるかも気がかりです。