塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

コパ・アメリカ2024で左右されるかもしれない、あの個人タイトル

2024-06-29 21:55:14 | 日記

 仮にコパ・アメリカ2024でブラジル代表が優勝したとしますね。

 

 その場合、ラ・リーガの優勝とUEFAチャンピオンズ・リーグ優勝を含む大きなトロフィーと抱擁するヴィニシス・ジュニオール。

 

 彼が2024シーズンのバロンドール受賞になる可能性が高まるように感じます。

 

 現在のバロンドールは

 

 FIFAワールドカップの優勝か、それともUEFAチャンピオンズ・リーグの優勝どちらに重きがあるのか 

 ファンに1年通じて感銘を当て続けたことと、優勝トロフィーの数どちらが優位なのか

 レフ・ヤシン省を設けたように、GKには常に不利な選手選考であっった

 

 というように、改善点と意見が寄せられてきましたよね。

 

 過去、カレカやディエゴ・マラドーナに代表される、アルゼンチン代表とブラジル代表がノミネートすらなかったのは、

 

 純粋に欧州国籍の選手だけが受賞対象だったため

 したがって彼らだけでなくウルグアイ代表のルベン・ソサにダニエル・フォンセカ、がーだ代表のアベディ・ペレの名前もなし

 

 だったわけです。

 

 ただある意味、選手選考は今よりも明らかに単純で、公明正大だった点はあるのではないでしょうか。

 

 ヴィニシウス・ジュニオールは

 

 多くの試合で人種差別の標的

 キリアン・エムバッペと交代でパリへ移籍か

 

 という声もあります。

 

 もし遺跡したならば、あのライーの後継者といえるかもしれませんね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あのティム・ケイヒルを思い出して

2024-06-29 21:42:24 | 日記

 2006年ワールドカップで1-3の敗北以降、日本代表とオーストラリア代表は、激戦を繰りh炉毛てきました。

 

 アルビレックス新潟に在籍するトーマス・デンのように、オーストラリア代表選手が日本でプレイすることも珍しくありません。

 

 その逆に日本代表の小野伸二は、報酬に縛られない「マーキー・プレイヤー」としてウエスタン・シドニーワンダラーズに加入し、大きな貢献を果たしましたよね。

 ただ今のオーストらリア代表には

 

 名古屋グランパスエイトの2020シーズンリーグ優勝に貢献したメネディ

 天敵とされ、ある種のシンドロームを生み出したティム・ケーヒル

 

 のような、恐怖、畏怖を感じさせる選手が不在、という印象です。

 

 韓国代表もソンン・フンミンの影響力は今も強いわけですが、むしろ敵陣営に与える盈虚力は、日本代表の方が大きい気がしませんか。

 

 それは日本代表の多くが海外リーグで揉まれていることもあるのでしょうが

 

 jリーグが30年かけて培ってきた経験値

 外国籍指揮官が植え付けてきた練習内容と戦術

 

 にもあるのではないでしょうか。

 

 仮に日本代表とオーストラリア代表がワールドカップ2026に参戦した馬場井、オーストラリア代表の中にはjリーグ所属の選手が生まれるでしょうから、それもうれしいことに違いはないのですが。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

清家貴子が栄えある受賞

2024-06-29 21:30:17 | 日記

 三菱重工浦和レッドダイヤモンズ・レディースに在籍する、日本女子代表の清家貴子・

 

 彼女が2023-24シーズンのWEリーグ最優秀選手を受賞しました。

 

 日本代表選手としての責任と自覚

 クラブはアジアチャンピオンである

 

 ということもそうですが、清家には飛躍の1年になりました。

 

 ただ女子代表も男子と同様に

 

 海外クラブかのオファーが絶えない

 彼女の後釜をどうするか

 

 は首脳陣の考えるところです。

 

 AC長野パルセイロ・レディースも下部組織を「しゅべスター」と名付け、地道に育成と場数を踏ませることを行っています。

 

 UEFAヨーロッパ・リーグ優勝のアタランタのように

 

 育成を行い、戦力にする

 戦力として育った選手を売却し、資金に還元

 そしてこれの行動を繰り返す

 

 ことは本当に大変ですが、この「実直」さこそが、男女問わず現在の日本サッカーが持つ可能性になる気がします。

 

 澤穂希は男子とともにサッカーをしましたが、これは

 

 澤穂希が幼少期からそれだけ体格と技術に秀でていた

 その版権、女子サッカーという概念が希薄だった

 

 という面もあるでしょう。

 

 いまは欧州、アジア、米国、南米どこでも彼女たちがボールをけ飛ばすことは、珍しいことではないですね。

 

 その点は進歩とみるべきでしょうか。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする