塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

バレーボールから学ぶ、アマチュアとプロの意識

2024-08-06 00:04:47 | 日記

 バレーボール男子代表が、イタリア代表に敗北し五輪を去りますね。

 

 バレーボールの世界でも、サッカー同様にネーションズ・リーグが誕生し、世界中を転戦しています。

 

 これはFIFAワールドカップも同様ですが、

 

 本番直前の好成績が、本番の好成績に直結するわけではない

 事前段階でむしろ、改善点をあぶりだす方が得策なのではいか

 勝敗はコートとピッチの上だけでは決まらない

 

 という点がありますよね。

 

 バレーボール日本男子、女子代表はいずれもアマチュア・リーグであり、これまでもサッカー、バスケットど同様にプロになる方針が語られるも、実現していません。

 

 むしろ、卓球に続いてハンドボールがその内容を精査し、プロちなるわけですが、ある意味でイタリア代表のように、プロリーグがある国とここまで接戦の状況というのは、むしろすごいことではないでしょうか。

 

 日本代表も過去は

 

 ワールドカップは遠い未来の出来事

 むしりアマちゃう竹で構成の五輪の方が夢があった

 

 時代がありました。

 

 しかし韓国代表は既に1983年にプロとなり、日本代表を圧倒しますが、その力量は2024年の今、逆転する気配があります。

 

 それだけプロになるというのは

 

 自分はもっと成長できる余地があるはずだ

 現状、変えるべき点があるがそれは何だ

 

 と自問自答する機会を与えてくれること、それが報酬と待遇を超える大きな要素と思えます。

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