三菱重工浦和レッドダイヤモンズ・レディースに在籍する、日本女子代表の清家貴子・
彼女が2023-24シーズンのWEリーグ最優秀選手を受賞しました。
日本代表選手としての責任と自覚
クラブはアジアチャンピオンである
ということもそうですが、清家には飛躍の1年になりました。
ただ女子代表も男子と同様に
海外クラブかのオファーが絶えない
彼女の後釜をどうするか
は首脳陣の考えるところです。
AC長野パルセイロ・レディースも下部組織を「しゅべスター」と名付け、地道に育成と場数を踏ませることを行っています。
UEFAヨーロッパ・リーグ優勝のアタランタのように
育成を行い、戦力にする
戦力として育った選手を売却し、資金に還元
そしてこれの行動を繰り返す
ことは本当に大変ですが、この「実直」さこそが、男女問わず現在の日本サッカーが持つ可能性になる気がします。
澤穂希は男子とともにサッカーをしましたが、これは
澤穂希が幼少期からそれだけ体格と技術に秀でていた
その版権、女子サッカーという概念が希薄だった
という面もあるでしょう。
いまは欧州、アジア、米国、南米どこでも彼女たちがボールをけ飛ばすことは、珍しいことではないですね。
その点は進歩とみるべきでしょうか。
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