塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

清家貴子が栄えある受賞

2024-06-29 21:30:17 | 日記

 三菱重工浦和レッドダイヤモンズ・レディースに在籍する、日本女子代表の清家貴子・

 

 彼女が2023-24シーズンのWEリーグ最優秀選手を受賞しました。

 

 日本代表選手としての責任と自覚

 クラブはアジアチャンピオンである

 

 ということもそうですが、清家には飛躍の1年になりました。

 

 ただ女子代表も男子と同様に

 

 海外クラブかのオファーが絶えない

 彼女の後釜をどうするか

 

 は首脳陣の考えるところです。

 

 AC長野パルセイロ・レディースも下部組織を「しゅべスター」と名付け、地道に育成と場数を踏ませることを行っています。

 

 UEFAヨーロッパ・リーグ優勝のアタランタのように

 

 育成を行い、戦力にする

 戦力として育った選手を売却し、資金に還元

 そしてこれの行動を繰り返す

 

 ことは本当に大変ですが、この「実直」さこそが、男女問わず現在の日本サッカーが持つ可能性になる気がします。

 

 澤穂希は男子とともにサッカーをしましたが、これは

 

 澤穂希が幼少期からそれだけ体格と技術に秀でていた

 その版権、女子サッカーという概念が希薄だった

 

 という面もあるでしょう。

 

 いまは欧州、アジア、米国、南米どこでも彼女たちがボールをけ飛ばすことは、珍しいことではないですね。

 

 その点は進歩とみるべきでしょうか。

 

 

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