塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

夜間空腹を感じたらどうするべきか

2020-12-03 22:34:40 | 日記
 サッカー選手は夜、何時ごろ布団に入るものでしょうか。

 僕は今、今日半値で購入した袋入りの玉ねぎサラダキットに、鰹節をふりかけごまドレッシングをかけて食べ終えたところです。

 何を言いたいかと言いますと、サッカー選手だろうが僕だろうが、就寝前に飲食をすることは心もとないが、それでも食欲を抑えられない際は、何を食べるべきか、と考えたのです。

 僕はソイ・ジョイ、パワー・バランスという栄養補助食品をよく食べますば、実はこれらにも小麦粉や卵が用いられており、仮に僕がベジタリアン、ビーガンを完全に取り入れているのであれば。

 これすら口にできないわけです。

 今、意識して水を摂取する機会を増やしていますが、水が生命の源であっても時に「味気ない」ことも確かですからね。

 アディダスやナイキが手掛けるスポーツ・ジャージは、かつてのルーズ・フィットではなく、最先端素材で細身、でも動きにくくはなく実に快適。

 ということで、部屋着、運動着、街着として取り入れる方が増えています。

 そこにあるのは
 
 「適度に筋肉がついている細身の方」
 「おしゃれに敏感でジーンズやチノーズ、グレイ・トラウザーを既に所有している方」

 を念頭に開発されているように感じます。

 逆に言いますと、選手も僕らも常日頃

 「何を食べて何を飲んだか」
 「喫煙、夜更かし、過度なダイエットなど身体に悪い事はしていないか」

 ということを考えなくてはいけないように思います。

 我が家は両親が僕たちが空腹のために食べたらよいと、親心で菓子パンを買い、夕飯のネタとしてパック詰めの寿司やとんかつを買ってくることがあります。

 ただ、僕からするとある意味では「小さな親切、大きなお世話」になってしまい、自分の理念か親切心かの狭間で心が揺れ動くことがあります。
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もしリーボックが再度、サッカー市場に参入したなら

2020-12-03 18:03:36 | 日記
 コンバースは潔いというよりも、思い切った姿勢を見せていると思います。
 
 コンバースが破産したのが2001年、ナイキに買収され傘下に入ったのが2003年。

 当然2001年までコンバースが自社でデザインも技術革新も行っていました。

 その代表例が衝撃吸収素材、エナジー・ウエーブとリアクトの開発、ラリー・ジョンソンやデニス・ロドマンとの契約となったわけです。

 しかし、ケリー・ウーブレJR,ドレイモンド・グリーンと契約、支給するバッシュはコンバースの面影は確かにありますが、技術やデザインは完全に

 「ナイキの影響を受けた形での提供」

 となっています。

 それは衝撃吸収だけでも「ナイキ・リアクト」「ズームエア」という、ナイキの技術をそのまま投影している点でも窺えます。

 逆にナイキからの好影響がコンバースを蘇らせたという見方も可能でしょう。

 アディダスはリーボックを傘下企業にしていますので、この両企業も時々共同開発、共同デザインの靴を発売しています。

 ならば、リーボックがアディダスの力を借り

 再度サッカースパイクの製造を始める
 再度クラブや代表のスポンサーに名乗りを挙げる

 事は可能と思えます。

 1994年、ワールドカップに出場を果たしたロシア代表を支援し、一時期はアディダスの影響が強いアルゼンチン代表さえ契約下にあったリーボック。

 意外に今、彼らが参入すれば、フィットネスと復刻バッシュしか知らない若い世代に、多大な反響を巻き起こすような気さえします。

 僕はそこまで熱心なリーボックファンではありませんが、リーボックがあれだけ隆盛を得たにも関わらず、低迷した理由がよくわからない事が実情なので、再進出すればその理由がわかる、と思うのですね。
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皆、マラドーナが好きだった

2020-12-03 17:47:19 | 日記
 暴論的結論ですが、結局のところ

 「皆マラドーナが大好きだった」

 ということでしょうか。

 今日発売のナンバーは、日本シリーズ特集の前、巻頭でマラドーナ特集を組みましたし、2ページでしたがワールド・サッカーダイジェストも同様の試みでした。

 「ナポリはイタリアではない」
 「ナポリはもはやアフリカだ」

 工業という気候に左右されないことで製品づくりが安定しているミラノやトリノ。

 地理的にも中欧に近く、確かにアラゴンやギリシャなど多民族に支配されたことのない彼らからすれば、ナポリの雑踏は心にくいものなのでしょう。

 しかし、バレージはマラドーナに追悼声明を発表しましたし、ミラン、インテル、そしてユヴェントスの選手たちは、ナポリを含む南部に遠征したことは、そこまで嫌悪していないのかもしれません。

 1987年スクデットとコパ・イタリアの2冠で、サンパオロを熱狂させたマラドーナ。

 少なくともミランやインテルのファンは、彼が他界し世界の多く(ピーター・シルトンなど困惑しているイングランド代表もいますよね)とは別に、最後まで彼を認めない態度を取るべきではないでしょうか。

 現役時代、あれほど彼を罵倒し、1990年自国開催のワールドカップでアズーリを「ナポリ」の地で破ったマラドーナとアルゼンチン。

 北部のファンはマラドーナを嫌悪してきたのですから、追悼するのではなく、彼は嫌な奴だと最後まで思うこと。

 それが「辻褄」ではないでしょうか。

 ただ実際、そこまで人間は冷徹、冷酷にはなれません。

 僕はインテルに関心をもってカルチョを学び始めましたから、ユヴェントスを毛嫌いしていたことは事実ですが、今は経営戦略を含めて、彼らに注視していることも確かです。

 イタリア北部にとって、マラドーナはこの数年どのような対象だったのか、知りたいものです。
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浦和レッズに関するうわさ

2020-12-03 11:23:03 | 日記
 浦和レッズが揉めている、と言う話があります。

 その1 DF槙野に代表される、高額年俸の選手を移籍させるのではないか
 その2 すでにキュラソー代表のマルティノスが退団を発表
 その3 大槻監督の後任人事

 「3」に関しては、クラブ出身者ということで、湘南ベルマーレ退団後フリーであるチョウ・キジェ氏を迎え入れる案件と、徳島ヴォルティスからロドリゲス氏を招聘するという案件

 これで紛糾しているという「噂」が生じています。

 徳島ヴォルティスは来季、J1でプレイすることがほぼ決定しており、徳島県を

 「第2の故郷」

 と思う、セレッソ大阪の柿谷がやってくるのではないか、と言う話も浮上しています。

 しかし、ロドリゲス氏のレッズ就任は規定時候と言う話もあるようで、チョウ・キジェ体制を支持する人間は、恐らくその点が気に入らないのでしょうね。

 よくインテルが節操なく監督交代をすると指摘があり、ユベントスもサッリ政権は1年で終了しました。

 そしてここレッズもオリベイラ体制から大槻体制、大槻体制から新体制へと舵を切りますが、ファンは

 「土台がないのに監督だけを変えても」
 「フロンターレは風間さんの土台を、鬼木さんがしっかりと受け継いで発展させたよ」
 「それは森保さんがミシャから広島を受け継いだ時もそうだったな」

 と考えているのではないでしょうか。

 ビッグクラブをどう意味するかは個人差があるかもしれませんが

 観客動員数、優勝回数、知名度の3点に絞るならば、日本最大のビッグクラブが鹿島アントラーズであり、そこに続くのが川崎フロンターレではないでしょうか。

 レッズは観客動員が素晴らしいのは皆が認知していますが、知名度も抜群ですよね。

 しかしリーグ優勝の回数ではアントラーズに遠く及ばず、その点はレッズファンも致し方ないと思うしかないように感じます。
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僕が考えるフオリクラッセ

2020-12-03 11:11:52 | 日記
 僕は名手はいつの時代でも名手だと思います。

 しかし、イタリアでは名手に厳正なる線引きがありまして

 カンピオーネ 僕らが日本語で言う名手
 フオリクラッセ さらにその上を行く、名手の中の名手

 という2つの言葉があります。

 僕が考えるのは

 「ジダンはボルドー時代はふつうの選手、ユヴェントス時代に名手(カンピオーネ)に成長」
 「そしてレアル・マドリードで名手の中の名手(フオリクラッセ)となった」

 という事例でしょうか。

 僕は歴史上、フオリクラッセに名乗りを上げるのは、大衆的な意味合いだけで考慮しますと

 ペレ、アルフレッド・ディ・ステファノ、ヨハン・クライフ、そしてディエゴ・マラドーナにジダン。

 この5選手は間違いなくその領域に含まれると思います。

 そして当然現在は、レオ・メッシ、クリスティアーノ・ロナウド、そしてアンドレス・イニエスタやシャビ・エルナンデスなどを皆が讃えてきましたよね。

 そして名手たちはマンマーク、フラット、ゾーン、リベロにゾーン・マーキングという、いくつも誕生した守備戦術に、最初は対処できなくとも、いずれは間違いなく対処できるようになりますよ。

 これまでは攻撃の選手だけを考えてみたのですが

 GK レフ・ヤシン ゴードン・バンクス
 CB フランコ・バレージ カルロス・アルベルト
 FB パオロ・マルディーニ

 彼らも同様にフオリクラッセではないでしょうか。

 一方でブラジルではペレよりもガリンシャの方が人気がある、簡単に言えばボールと無邪気に戯れ、皆が楽しくで仕方がないと思える選手にも大きな価値があります。

 ペレはいずれアフリカからワールドカップ優勝国が誕生すると予想しました。

 アジアやオセアニアから、真の名手が生まれるのはいつになるでしょうか。
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