塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

2021年Jリーグジャージが続々と発表

2020-12-27 20:23:58 | 日記
 J3のヴァンラーレ八戸は来季からヒュンメルとの新契約を迎えます。(今季はアスレタ)

 ヒュンメルは公式ホームページで、新しく新契約を結んだJ2ツエーゲン金沢と共に、大きな広告を掲載しています。

 またレノファ山口はフィンタ、清水エスパルスとジュビロ磐田、セレッソ大阪がプーマから新デザインが発表されています。

 先日も書きましたが、元日に福袋が販売される以上、長野パルセイロは来季もペナルティのお世話になるのでしょう。

 そのペナルティは現在、モンティディオ山形とギラヴァンツ北九州も支援していますが、一足先にモンティディオの新作が公開となりました。

 パルセイロファンは、クラブが選手の契約更新と新スポンサーの発表が、他のクラブと比較して毎年遅い事を知っています。

 ですので、毎年この時期になると

 「今日は何も情報が無かった」
 「新加入選手の発表があったな」
 「契約行員ありがとう」

 とまさに一喜一憂の毎日です。

 これもインターネットの即時性を皆が認知しているからこそ、遅いなあと感じてしまうにすぎないのですが。

 パルセイロファンは

 1・横山監督の契約更新
 2・トップでは三田、レディースでは泊の契約更新が発表

 という点は、凄く安堵しているはずです。

 特に泊さんは、僕は見られない状況ですが、テレビ東京「フットブレイン」で、その情報伝達力が特集されたほどで、多くのファンを持ちます。

 このように軸になる選手がいれば、指揮官も戦術を練りやすいですし、補強も形になってゆくのでしょう。

 ペナルティでなくとも、新ジャージの発表をパルセイロファンは心待ちにしていると思います。

 ちなみに山雅は来季もアディダスと契約し、既にファンの評判の良いとのことで、猶更パルセイロも気になるのですなあ。
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記録、歴史に名を残すこと

2020-12-27 20:04:09 | 日記
 1996年NBA,この年全米王者に輝くシカゴ・ブルズは72勝10敗という、圧倒的な強さでレギュラーシーズンの最高勝率をたたき出しました。

 この「永久不滅」と当時から讃えられた記録も、2016年にゴールデン・ステイトウオリアーズが73勝9敗で更新し、ファンを驚かせました。

 この時ウオリアーズの指揮官だったのは、スティーブ・カーという人物で、現役時代は3ポイントシュートの正確さで知られ、彼は何と96年の72勝10敗をブルズで経験していました。

 つまり驚くべきことに、カーは史上最高勝率を2度、しかも選手、指揮官の両方で経験している、とんでもない人物なのです。

 このように記録は塗り替えられるものですが、そうもいかないだろうという記録もあります。

 例えばユヴェントス。

 リーグ9連覇はまず破られることが無い記録でしょうし、逆に言えばミラン、インテルを軸にクラブの財力と編成が最悪だった証拠でもあります。

 ユヴェントスは9連覇の陰で

 アリアンツ・スタジアムの建設
 差異・ゲームズ、ジープ、アディダス、アリアンツと大きなスポンサー・シップの獲得
 アンドレア・ピルロを契約違約金無しで獲得

 というように、適切な形で強化を行ってきました。

 また、サッリは1年で解雇されるも、コンテからアッレグリへの転換など、監督指名でも常に優位に立ってきました。

 イタリアのような伝統国で9連覇を覆し、10年の間リーグ優勝を得続けることは、まず不可能に近いと思います。

 プレミアでがウオルバー・ハンプトン
 スペインではフェタフェ
 イタリアではエラス・ヴェローナ

 など、躍進を遂げるクラブはありますが、さすがに優勝は得られないでしょう。

 そうしますと2016年のレスターシティ優勝の際、岡ちゃんが主軸として存在したことの重さを改めて痛感しますね。

 カーも岡ちゃんも陳腐な言い方ですが

 「歴史に名を遺した」

 人物ですからね。
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お金かそれとも海外か、難しいものですね

2020-12-27 19:45:50 | 日記
 年俸1億円増の4億円

 この額は既に報道されていますが、福岡ソフトバンク・ホークスに在籍する、千賀滉大投手への提示額です。

 ただ千賀投手からすれば、既にお金の問題ではなく、いつ渡米できるのかが焦点なのですが、これが難しいらしんです。

 詳しくは専門サイト「フルカウント・ベースボール」にありますが、ホークスは基本

 1・過去に渡米した選手は、みな自分のフリー・エージェントの権利で移籍した、それを止めることは出来ない
 2・しかし現在の入札制度での移籍は、基本チームが判断する
 3・ホークスは将来世界一になることを考えている、米国に選手を売却することは考えていない

 とあります。

 これを考慮しますと、彼が米国でプレイできるのは30歳の2023年と、まだまだ時間がかるとのこと。

 Jリーグも若い世代がどんどん海外に行きたいと願う、そこでGMは

 長期契約を結び、違約金を捻出し新しい補強を行う
 本当に必要な選手は待遇を考慮して引き留める

 など工夫を始めていますが、そう事はうまい事運びません。

 僕はホークスだろうがJリーグだろうが、売却を優先にして常に刷新をはかり、下部組織や2軍で台頭してきた選手を随時ひあっぱり上げる方が賢明ではないかと思います。

 それはバルセロナの例からもわかるように、トップに選手が固定され、もしくはスアレスやネイマール、グリエーズマンのような実力者が加入すれば。

 指揮官は彼らを使うことを好むでしょう。

 ペドロ・ロドリゲス ローマ
 セルジ・サンペール ヴィッセル神戸
 ジョルディ・クライフ マンチェスター・ユナイテッド

 指揮官の交代や移籍の内容などでバルセロナを離れた選手たちは多いのですが、彼らにもっとバルセロナに在籍してほしいと感じたファンは多いと思います。

 そう考えると、トップには本当に意味でかけがえのない選手だけを残し、残りは適宜刷新してゆく方が都合が良いと思います。

 ただメッシも移籍を希望し、ロナウドのように渡り歩くメガスターもいますが。
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洗練な男性、どんくさい男性

2020-12-27 19:23:13 | 日記
 先日、僕の部署に欠員が生じ、繁忙期にもかかわらず他の部署から手伝いに来てくれた方がいたんです。

 その方が器用な方で、初見にもかかわらず手先が抜群で、自分なりに感じたことを意見し、仕事を実行する。

 その姿に責任者も驚いていましたし、僕もあれくらい器用だったらなあと感じましたね。

 どんくさい僕は失敗をし、何度も痛い思いをして業務をしてきたので。

 カルチョですとロベルト・マンチーニが器用だと思います。

 彼は1980年代から90年代前半のサンプドリア最盛期の最重要人物であり、ジャンルカ・ビアリ、トニーニョ・セレーゾなどの名手ともプレイするなど、当然代表招集も受けています。

 サンプドリアが1991年にスクデット、翌年はバルセロナに敗れたはしましたが、ウエンブリーでチャンピオンズ・カップ準優勝を記録、そのころからマンチーニは

 「彼は優れた指揮官になる」
 「現在もピッチ上で指揮官の役目を果たしている」

 と評価されたものです。

 ブヤティン・ボスコフとスヴェン・エリクソン。

 この両指揮官に師事しながらマンチーニは、自分の視野、脳裏に思え描いたことをすり合わせ、指揮官としての手綱さばきをみせていきます。

 確かにインテルでもシティでも欧州制覇は成し遂げられず、下積みをせずいきなりフィオレンティーナのベンチに腰掛けたことで、多くの人間が嫉妬もあったのでしょう、彼を批判しました。

 しかし、それは彼が「有能」であることの裏返しであり、僕は彼の服装も含めて素晴らしい男性と思っています。

 僕はミランやパレルモでクビになり、ナポリでようやくコパ・イタリアを獲得し汚名を返上した、ガットウーゾに近いと思います。

 2006年ワールドカップ優勝
 2003、2007年欧州制覇

 選手としての歩みだけでなく、指揮官としてもアンドレア・ピルロ(彼も指揮官になりましたが)のような洗練さを持ってはいない。

 その点を誰よりも自覚していた彼は、躓きの多さは想像の範疇なのでしょう。

 ガットゥーゾのように移籍を繰り返しながら、懸命に選手と向き合い優勝を果たした人物を見ると、僕もどんくさいけど何とかなるかな、と思えるのですね。
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改めて考える契約選手の個性

2020-12-27 11:48:17 | 日記
 レアルのセルヒモ・ラオスを軸に、これまでナイキと契約していた選手がアディダスへ鞍替えする事が多くなりました。

 一方でプーマを履き始めたバイエルンのレバンドフスキですが、最終的には依然同様にナイキに戻っています。

 選手からすれば、契約している企業を尊重しなければなりませんが、他社から魅力あるスパイクが発売されたならば、契約切れを待って移籍したいと考えるのでしょうね。

 僕個人はイブラヒモビッチがディアドラと契約(現在試着中)すれば、この老舗の息が蘇ると思います。

 1990年代コンバースはリーボック、ナイキの前にNBAで占有率が一気に下降線をたどり、回復する見込みがありませんでした。

 主要契約選手の中で

 ラリー・ジョンソン 腰痛が慢性化しオールスターに選ばれたころの面影がない
 ラトレル・スプリューウエル コーチを務めていたPJカーリシモとの険悪さが悪化し、首を絞めてしまうという暴挙にでる
 アイザイア・ライダー 資質は素晴らしいが、素行不良が全く治らない

 という形で、シューズの展開力が見られなかったのです

 特にスプリューウエルの事件が発覚した際、コンバースがすぐさま契約終了を打ち出します。

 その中で一気に注目を集めたのが、ナイキから移籍したデニス・ロドマンとの契約でした。

 最初に支給した「オールスター・スプリングフィールド」「ドクターJ2000」の後、遂に専用バッシュとして制作された

 「オールスター91」
 「オールスター・バイブ」

 は専門誌だけでなく、ファッション誌でもこぞって特集され、ロドマンとの契約でコンバースは一気に勢いを加速させます。

 ただ1998年のシカゴブルズでの優勝以後、ダラス・マーベリクス、LAレイカーズに在籍するも、以後は目立った活躍を披露することはなく、コンバースは現在ナイキの子会社となりました。

 僕はディアドラが仮に年齢を無視してイブラヒモビッチと契約すれば、上記の例のような勢いという武器が入手できると思います。
 彼との契約中に新技術、デザインを協議、開発しイブラヒモビッチ以後の備えるという考えがあっても良いと考えています。
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