塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ホーリーホック、来季からサッカージャンキーを相棒に

2020-12-23 21:14:25 | 日記
 ガビックと続いた9年の歳月に今季で幕を閉じる水戸ホーリーホック。

 2021年からは、横浜FCとの契約で一躍有名になった「サッカー・ジャンキー」と新契約を結びます。

 実はガイナーレ鳥取も今季のプーマから、来季はサッカー・ジャンキーとの新契約を発表しており、これで彼らはJ1からJ3までを網羅する形となりました。

 僕はサッカージャンキーの品を実物で見たことが無いので、デザイン、機能、着心地がどうなのかは判別できません。

 ただ、アディダス、ナイキ、ミズノようなオーセンティックブランドよりも

 「小回りが利くブランド」
 「デザインにユーモアが備わっている」

 という印象を受けます。

 欧州ではバレンシアガがトッズなど、老舗ももスニーカーを発表するなど、モードとアスレチックの堺はほぼ無いと言っても良いように思います。

 米国では既に1980年代からその姿は顕著であり

 LLクールJとカンゴール、そしてトループ
 ランDMCとアディダス
 2PACとフィラ
 ビズ・マーキとコンバース

 というように、ヒットチャートを駆け上がるヒップホップの重鎮たちは、最先端の服装とバッシュで身を固めていました。

 当時大人気のカンゴール・ハットやカール・カナイが、2010年代の今では「オフホワイト」「ルイ・ヴィトン」「グッチ」に変化したのではないでしょうか。

 うろ覚えで恐縮ですが、キング・ヌーの皆さんがアディダスのトラック・ジャケットを着用していたように思えます。

 今後Jリーグでもオーセンティックではなく、アスレタ、ボネーラ、スボルメ、スフィーダのような、独自路線のブランドが面白い動きをしそうですね。
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猫を飼うか、それとも犬か

2020-12-23 20:46:44 | 日記
 セキセイインコやオウムは昔からペットとして人気があります。

 近年はハリネズミやフクロウに関心を寄せる方も多いですし、中には熱帯魚やメダカの飼育に熱中し、家中が水槽だらけという話も耳にします。

 僕は蛇に代表される爬虫類に関心はありませんし、ハムスターのようなけし類もかわいいと思うことはあっても、飼いたいと感じたことはありません。

 ですのでペットといえばやはり、最終的にはい津の時代も犬か猫になるのではないでしょうか。

 従来は犬を飼う家庭が多かったようですが、現在は猫の方が需要を上回っています。

 それは僕からすれば犬を飼うことは、世相を反映しているためだと思います。

 そもそも「番犬」「警察犬」「介助犬」は、無くて良い存在ですよね。

 犬を番犬にしたいのは、泥棒や空き巣、落書きなどを未然に防ぐ犯罪抑止のため
 警察犬が必要なのは、麻薬や覚せい剤、誘拐事件などの重大事件を迅速に解決するため
 介助犬が必要なのは、不幸にも交通事故に遭遇してしまった方のため

 と僕は「勝手」に思います。

 僕たちが犯罪に手を染める、スピード違反や飲酒運転がこれだけ問題になっているのに、人を巻き込む大きな事故が後を絶たない、つまり

 「真っ当な社会」

 であれば、犬を訓練する必要は半減すると思っています。

 勿論、ドッグセラピーや盲導犬、聴導犬の働きぶりは素晴らしいですし、猫に限らず犬が癒し、安らぎを与える存在であることも重々承知しています。

 ただ、猫を飼いたいと思う家庭が増加しているという点は、純粋に心の隙間を猫を飼うことで埋められるかもという、どこかすがりたい気持ちがあるのかもしれません。

 僕にとって猫を飼うことが将来訪れるかはわかりません。

 ただ、サッカー選手のように家を空けることが多い職業では、猫に限らず飼うことは難しいですよね。

 僕は試合の際にスタジアムで、保護猫譲渡会を開けたら凄く反響があるのではないかと考えたことがあります。

 長野パルセイロは過去、もう下火ですが有志の方が「ペットボトル・キャップ回収」のボランティアを企画してくださり、協力したことがあったものですので。
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みっともない事を考えてみませんか

2020-12-23 20:30:37 | 日記
 地球上の生物の中で、僕は猫がもっとも気高い生き物と勝手に思っています。

 それは猫と言う生物が、みっともないことをしないと思うためです。

 ライオンやチーターはネコ科の生物ですが、彼らは必要以上の殺生をしません。

 サバンナにおける食物連鎖の中、もし彼らが主食とする草食動物を空腹のまま食べつくしてしまえば、むしろライオンやチータたちが生きる術を失ってしまいます。

 ライオンもチーターも必ずしも狩りが成功するわけではありませんが、体を休める時は休め、人間のようにドカ食いや無意味に食事を残すような恥ずべき食事はしませんよね。

 我が家もかつて猫がいました。

 重い病気でもう長くはないと診断され、彼女もそのことがわかっていたのでしょう、死期が近い事を悟ったのか冷たい玄関の下駄箱下の空間に隠れ、例え飼い主とはいえ

 「自分が息を引き取る瞬間を見せたくはない」
 「自分の引き際は自分が決める」

 とでも言うかのように、息を潜めていました。

 玄関下で息を引き取ることはありませんでしたが、猫に触れれば触れるほど
 
 猫が好きでよかった
 人間が猫の生き方から学ぶことは多い

 と思うのですね。

 サッカーは当然多くのボランティアの方に支えられています。

 その方々が僕たちに親切に応対してくださる一方で、僕たち助けられている側がごみの分別は通路で走る、という恥ずかしい行動をとっているならば。

 それはやはり改めなくてはいけません。

 イタリア代表モイゼ・ケーンがまだユヴェントスに在籍していた際、黒人差別に大きく「NO」突きつけましたが、人種差別はみっともないことの代表例ではないでしょうか。

 僕は自分で分別に気を使っている方だと思っていますし、食器洗剤もドイツの「フロッシュ」という、環境を考慮した品を愛用しています。

 最後はどんなことも、個人の心がけしだいというのも何だか心細い気がしますが。
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