今日、勤務中に足を滑らして前につんのめってしまいました。
僕には弟がいるのですが、彼が専門学校に通っていた際、スーパーの乳製品コーナーで、陳列のアルバイトをしていました。
その際、やはり何かに躓いてしまい、牛乳パックを運搬用カートから床に落としてしまい、大変な目に遭ったと聞いたことがあります。
牛乳パックは紙ですから、こぼれてしまった分は致し方なく清掃するしかありませんが、清酒やウヰスキーがビンですからね、店員だろうがお客だろうが割ってしまうと本当に大編ですよね。
さて、つんのめった際、僕が考えたのは
2014シーズンのリバプールとスティーブン・ジェラード
2020年、レインジャーズ・グラスゴーで指揮を執るスティーブン・ジェラード
の姿でした。
彼がチェルシー戦で司馬に足を取られてしまい、ボール・ロストと失点の起点になってしまった事実、これは消えることはありません。
しかし、あの時ファンも同僚もブレンダン・ロジャースも、ジェラードを非難しませんでした。
(僕には冷めた視線が注がれましたが、職場に親しい人間が誰もいないものでして)
それはジェラードこそがリバプールの体現者であり
いかなる時も彼が全神経をクラブに注いできたこと
チェルシーやシティよりも資金が不足し、彼と同等の力を持つ選手がいないこと
何より、彼がリバプールを支え続けてきたこと
を思えば、非難など出来るはずもないのですが。
2020年の今でも、彼からこの痛みが消えることは無いと思います。
同時に痛みを知るからこそ、選手の痛みを知る事ができる指揮官になりつつあるのではないでしょうか。
ミケル・アルテタがアーセナルに戻ってきたように、ジェラードもいつかアンフィールドに戻るはずです。
その際のチャントを、コップは今から心待ちにしているに違いありません。
ジェラードが後任監督になるならば、クロップも文句はないでしょうね。
僕には弟がいるのですが、彼が専門学校に通っていた際、スーパーの乳製品コーナーで、陳列のアルバイトをしていました。
その際、やはり何かに躓いてしまい、牛乳パックを運搬用カートから床に落としてしまい、大変な目に遭ったと聞いたことがあります。
牛乳パックは紙ですから、こぼれてしまった分は致し方なく清掃するしかありませんが、清酒やウヰスキーがビンですからね、店員だろうがお客だろうが割ってしまうと本当に大編ですよね。
さて、つんのめった際、僕が考えたのは
2014シーズンのリバプールとスティーブン・ジェラード
2020年、レインジャーズ・グラスゴーで指揮を執るスティーブン・ジェラード
の姿でした。
彼がチェルシー戦で司馬に足を取られてしまい、ボール・ロストと失点の起点になってしまった事実、これは消えることはありません。
しかし、あの時ファンも同僚もブレンダン・ロジャースも、ジェラードを非難しませんでした。
(僕には冷めた視線が注がれましたが、職場に親しい人間が誰もいないものでして)
それはジェラードこそがリバプールの体現者であり
いかなる時も彼が全神経をクラブに注いできたこと
チェルシーやシティよりも資金が不足し、彼と同等の力を持つ選手がいないこと
何より、彼がリバプールを支え続けてきたこと
を思えば、非難など出来るはずもないのですが。
2020年の今でも、彼からこの痛みが消えることは無いと思います。
同時に痛みを知るからこそ、選手の痛みを知る事ができる指揮官になりつつあるのではないでしょうか。
ミケル・アルテタがアーセナルに戻ってきたように、ジェラードもいつかアンフィールドに戻るはずです。
その際のチャントを、コップは今から心待ちにしているに違いありません。
ジェラードが後任監督になるならば、クロップも文句はないでしょうね。