塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

神戸、来季もスポンサーはアシックス

2020-12-10 20:52:37 | 日記
 全面に菱形をちりばめた2021シーズンのヴィッセル神戸のホームジャージ。

 神戸がJ1で初めて戦った1995年から現在に至るまで、常にアシックスがサポートしてきました。

 この1995年、神戸にはミカエル・ラウドルップが移籍しましたが、むしろ17クラブという奇数でリーグ戦を行うという奇妙な出来事も強く印象に残っています。

 ちなみにアシックスと長年懇意のあったベガルタは、アディダスと契約して久しいですよね。

 それだけアシックスと神戸も結びつきが強固であることがわかります。

 その神戸は三浦監督の下で、初出場でありばがらAFCチャンピオンズ・リーグで8強に駒を進めました。

 2021年のクラブ・ワールドカップは2016年以来、再度日本での開催が決定しました。

 あの時は

 「トヨタカップからの歴史もこれでひとまず終了か」
 「しばらく日本開催はないだろうな」

 と皆が思っていましたから、この決定は嬉しいですよね。

 神戸としても日本開催であれば、多くのファンが自分たちを応援してくまれますし、中米、南米、オセアニアなど他国のクラブと対戦し、力量を図ることができます。

 仮に彼らが優勝すれば、イニエスタは

 ワールドカップ、欧州チャンピオンズリーグ、AFCチャンピオンズ・リーグで優勝

 と言う稀有な形を得られます。

 神戸は噂にすぎませんが、ガラタサライに在籍するセネガル代表FWを獲得すると見られています。

 それはポドルスキ移籍の際、両クラブに親和性が今でも継続しているという点で、リストアップしやすいようですね。

 仮に優勝すれば賞金と名誉だけでなく、神戸でプレイしたい外国籍選手の呼び水になるのではないでしょうか。

 初出場で初優勝も前例はありませんしね。
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ローランド、自身の高校サッカーを語りつくす

2020-12-10 20:35:30 | 日記
 書店のスポーツコーナーでは、箱根駅伝と高校サッカーの選手名鑑や注目選手を特集した雑誌が目に付きます。

 高校サッカーの山梨県代表は、我が母校山梨学院大学付属高校であり、今大会では抜群の選手層を誇るようです。

 その中で報知新聞だったと思いますが、企画した高校サッカー読本は斬新でしたね。

 通常、表紙には有力校の選手を用いると思いますが、彼らが起用した人物は、あの有名ホストとして知られるローランドさんなんです。

 僕も彼がサッカーに深い造形と愛情を持つことは知っていましたが、高校時代はあの帝京高校サッカー部で、日夜練習にあっけくれていたことをこの本で知りました。

 「憧れた選手はヒデさん」
 「トッティとイタリア語でやり取りする場面が格好良かった」
 「同学年だと柴崎岳」
 「ブレーメンの大迫さんは、当時から本当にすごかった」

 など、本当にサッカーという競技が好きで仕方が無いのだなあ、というローランドさんの気持ちが伝わってきますよ。

 以前にもお話しましたが、箱根駅伝も高校サッカーも高校野球とは異なり、ブランドはロゴを隠す必要がありません。

 青山学院大学はアディダス、東洋大学はナイキ、そして山梨学院はアシックスがスポンサーのはずですが、有力校を囲うことは既にビジネスなんですね。

 サッカースパイクも市販されている品が普通に履くことができますから、スパイク専門サイトでも風変りなスパイクを履く選手が特集されること、ありますよね。

 例えばミズノ愛用者ならば、練習でモナルシーダ、本番ではモレリアを履くというように、一度買ったスパイクは出来る限り長持ちさせようと思うはずです。

 風変りなスパイクは価格面で魅力的であり、だからこそ選んだということも考えられます。

 最近は更新頻度が高いですからね。
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選手がリラックスできる環境とは

2020-12-10 20:22:50 | 日記
 帰宅してテレビをつけると、フジテレビの「VS嵐」が放送中でした。

 僕が観たのは19時15分ごろからの、海外スターとの共演映像であり、まずはトム・クルーズとキャメロン・ディアスが登場し、それからCR7とネイマールが登場しました。

 ネイマールの出演は2015年、まだナイキとバルセロナの影響が色濃く感じられましたね。

 単純に個別インタビューや子供むけのクリニックではなく、自分が中心で遊ぶことができる空間だからこそ、屈託のない表情を浮かべたのでしょう。

 それはロナウドも同様ですし、クラブと代表で常に責任を背負い、多くの意見が寄せられる中、来日してリラックスできるのであれば、テレビ出演も良いと感じたのでしょうか。

 そういえば「炎の体育会TV」には、レオ・メッシが登場したことあったと思います。

 遠い日本から番組出演の依頼があると聞かされても、ただでさえ限られた休日と自分の時間を考えれば、代理人を通じて断っても良いと感じます。

 それでも彼が受けたのは、サッカーを絡めた「遊び」だからに違いないと思いますし、それは先日登場した小野伸二もそうでしょう。

 やべっちFCにも日本代表を軸に、多くの実力者が登場してきましたが、遊びを通じて子供たちに学んで欲しい、サッカーを貪欲に吸収してほしい。

 そう考えての登場と思うのですが、単純に嬉しいですよね。

 過去、アンドレス・イニエスタが登場した際、彼が楽天の支援はあってもJリーグに活躍の場を移すとは、到底考えられませんでした。
 
 こうした選手が楽しめる遊びを通じて、Jリーグに関心ウィ抱いてもらえるならば、やり続ける価値があるように思います。

 遊びは勝ち点3とは無関係ですし。
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