塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

お金は出し惜しみすると損なのか

2020-02-26 13:41:50 | 日記
 先日お話した、ホワイト・オーク製リーバイス。

 ご近所の店舗に在庫があることがわかっていたので、来店し試着させていただきました。

 一方でホワイト・オークデニムを用いた品番は「511」しか残っておらず、もう少し早く来店すべきだったと思いました。

 また、店員さんに「このホワイト・オークが残っていて嬉しいですよ」と伝えると、驚かれた表情を浮かべたものの気軽に試着をさせてくださいました。

 改めて下見と情報収集の大切さが分かった次第です。

 試着して悩ましいと思ったのが以下の2点です。

 511はスリム・テーパードのため、今の時期タイツを愛用する僕からすると、冬場の着用が難しい
 前回の下見では赤耳しか見つからなかったが、脇割り縫いも残っており、その価格差が5000円はする

 という形でした。

 リーバイスは一部の商品を米国生産で継続しています。

 しかし、従来かの変更点、レッドタブをスモールeからビッグEへの変更、生地を日本製(カイハラと聞いた記憶があります)がありまして、ホワイト・オークはその点でも分岐点となる逸品なんです。

 価格差が5000円も違うと、僕のような小心者は悩ましいと思うわけでです。

 インテルは2002年、ペルージャからイタリア代表のマテラッティを獲得し、最終ラインを補強しますが優勝には至りませんでした。

 翌2003年、パラグアイ代表のガマーニ、イタリア代表のアダーニ、そして極め付けとして財政難にあえぐパルマから、イタリア代表のカンナバロを獲得します。

 GKのトルドもイタリア代表であり、ボックスエリア周辺は実に固い守備網がひかれたと思われましたが、この年インテルは2位でした。

 インテルは当時富豪であるモラッティ家の所有でしたが、彼らは本来ラツイオからネスタを獲得するのが第一希望でした。

 しかしラツイオの要求金額が高すぎる、(一説には60億円と囁かれましたが)と躊躇し、彼は結局ミランに移籍、カンナバロはインテルがセンターバックに賄える範囲内の移籍金だったのです。

 逆にインテルはセンターバックが多すぎ、指揮官クーペルの描く4-4-2よりも3-5-2向けの布陣が最適でしたが、布陣変更にも至らなかったのです。

 それだけお金を出す、出さないは悩ましい問題と言えそうです。
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