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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

京都サンガ、優勝戦線に立つ

2025-09-03 16:02:45 | 日記

 京都市は東京都と同じような知名度を持ち、同時に文化遺産を多く残す都市です。

 

 ただFC東京と東京ヴェルディ、町田ゼルビアという3クラブがJ1で戦う中、京都市は「京都サンガ」という1クラブが、過去と現在様々な形でリーグを戦ってきました。

 

 仮に今季、彼らがJ1で優勝し、AFCチャンピオンズ・リーグエリートへの出場権を得たならば、古都という印象だけでなく、プロサッカーもあるという情報が、アジア諸国に伝播するでしょうか。

 

 京都サンガは2部降格も経験していますし、リーグ参加初年度の1996年も、ラモス瑠偉や森保一など日本代表経験選手を続々と加入させるも、開幕から連敗続きで、指揮官オスカールが解雇されます。

 

 2004年元日の天皇杯優勝

 今季のリーグ首位という喜び

 

 はありますが、むしろファンは苦しい時代の印象が強いのではないでしょうか。

 

 任天堂、プーマ、ワコールなど、人気ブランドがスポンサーに付く中、任天堂とワコールは京都府という共同意識があったに違いありませんし、それは京セラtも同様ですよね。

 

 三浦知良への戦力外通告での大きな報道

 チョウ・キジェ監督を常に支援

 

 などフロントの印象も、過去の大きな痛手から学んでいる気がしますし、遂に彼らがリーグ優勝するかもしれません。

 

 京都府、京都市は知名度は高いですが、クラブの予算はそう多くないでしょうし、小規模クラブもやればできるという形を示している気がしますよ。

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