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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

選手がブランドと契約する際

2013-11-11 23:35:49 | 日記
 今日開かれた日本代表ジャージのお披露目には、柿谷と遠藤の姿が見えました。

 アディダス・ジャパンとしての本音はきっと、香川や清武、内田のように頭のてっぺんからつま先まで紛れもない

 「オール・アディダス」

 の選手を求めたかったのではないでしょうか?

 しかしドイツで戦う選手をこのイベントのために呼ぶことなどできませんし、ナイキとアンブロの契約選手でもジャージを纏う
事に関しては問題ないですからね。

 仮にベルギーの地で上記3選手を起用してお披露目を企画「しても、ザッケローニ監督とスタッフが練習の支障となる出来事を
容認する可能性は無く、一般メディアに取材してもらうには、やはり国内でしか開くことはできませんし。

 個人スポンサーとクラブ、代表スポンサー。

 この線引きは年々難しくなっています。

 柿谷、遠藤のいずれもクラブを通じての取材であれば、それぞれミズノとアンブロのジャージを着てインタビューに臨みますし、
私服で構わないのであれば、規制はもっと緩やかになります。

 今スポーツジャージはファンに限れば

 「ファッション」

 として着ることができます。

 ですから今日はプーマ、明日はリーボック、明後日はナイキという形で着替えても何の問題もありませんし、部活でも練習着は
個人の好きな物が着れます。

 でも部活動でも

 「チームとして動く」

 際は、その自由は奪われますし、制約が無いのはスパイクだけになります。

 契約は商品提供と金銭の見返りがありますが、面倒くさい側面もあり代理人と選手が契約先を選ぶ際は、様々な注意点が必要
となります。
 
 
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日本代表、新しいジャージを纏い欧州遠征へ

2013-11-11 23:21:08 | 日記
 「日本結束」

 東日本大震災の余波を受け、アディダス・ジャパンが日本代表に託した胸元に記された赤の縦線は、サッカーが持つ素晴らしさ
を具現化して、皆を包み込もうという意図による物でした。

 そして今日11月11日、その日本代表ジャージが更新され、ベルギー遠征2連戦はこの新作で選手たちは戦うことになります。

 「円陣と拡散」

 背中に広がる赤の横線は、選手たちが円陣を組むと丸型となり、デザインという側面だけでく意思統一という点でのまとまりを
期待しています。

 また胸元に記された拡散は

 「選手たちがピッチに散っていく姿」

 を記しており、アディダスはきっと躍動感をこの形に求めたのでしょう。

 全体の青は濃紺をいくらか穏やかにした青で、万人受けする色彩かと思います。

 アディダス・ジャパンとしてはこのジャージがブラジルの地で躍動して欲しいと願うでしょうし、以前お話いたように日系の方
も支援してくださるはずです。

 こうしてみると、各国の新作ジャージお披露目の注目度は高いですね。

 日本のようにブランドが変わることがなくともここまで扱いが大きいわけですから、イングランドがナイキ、スウェーデンがア
ディダスに契約変更したことは、本国では重大発表だったに違いありません。

 ちなみに世間では

 「スウェーデンとポルトガルのプレイオフは勿体ない」
 「イブラかロナウドのどちらかを、ワールドカップで見られないのか」

 と欧州予選プレイオフのくじ引きを嘆く声が聞こえてきます。

 その時期に欧州で試合ができる日本は恵まれていると思うべきか、アジア予選がシビアでは無いと改めて思うべきか、僕たちは
そちらを嘆くべきかもしれません。
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相手に合わせる、合わせないという厄介さ

2013-11-11 01:07:20 | 日記
 女性と出会う時、サッカーをする時、いずれも大事なのは相手に会わせるか否かという点です。

 例えば僕だって第一印象を良くするために、自分でも自意識過剰だなと思いながらも鏡の前で着ていく服装を考え、入念に髭を
剃り普段は口にすることのないミントだって噛んだわけです。

 交際相手、妻がいる方なら猶更で、自分だけが好き恰好な服装でいては、女性との間に

 「調和と雰囲気」

 が生まれないわけですよね。

 僕も女性に認められたいとは思いますが、自分が手にしたい服装と女性から評価されるであろう服は必ずしも一致しないので、
服を新調する際、最近悩むことが多くなりました。

 「迎合か、それとも自分の意思か」

 というわけです。

 日本代表もいよいよオランダ、ベルギーとの2連戦で2013年を終えます。

 何か代表ジャージがリニューアルされるとのことで、アディダス・ジャパンもワールドカップの支援体制を整え始めていますが
サッカーでも

 「相手の長所を消すか、自分たちの長所を活かすか」

 で戦術は大きく違います。

 僕は昨日、交際相手は見つかりませんでしたが、それでも自分は前回に比べればよくやったし、プロフィール記入と服装に関し
ては改善できたと自負しています。

 サッカーで例えるなら

 「ゴールを目指して前線からプレスをかけてシュートを放った」

 という具合ですね。

 5-3-2や4-4-1-1という守備ブロックを形成して勝ち点を狙うのは、やはりサッカー最大の目的であるシュートを
放つ機会が少ない為です。

 ですから交際もサッカーも

 「相手に合わせすぎない」

 くらいが丁度良いのではないでしょうか・
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パルセイロ、JFL優勝の瞬間と天皇杯

2013-11-11 00:52:58 | 日記
 「私ではなくて友達がパルセイロの応援をしているんですよ。
  何か新しく来た監督さん、凄い雨男だって聞いていますけど、今日もこんなに雨なら試合中止なんですか?」

 昨日話をした女性がこんなことを話してくださいました。

 僕の両親もそうですけど、サッカーは悪天候でも中止せず試合を行うという内容を知らない方は、僕たちが思うよりも随分
多いですね。

 野球が雨天中止を取り入れているせいもあるのでしょう、屋外競技ですから試合は延期されると思うのがむしろ当然なので
しょうが。

 僕も今季は随分雨の為に観戦を取りやめましたが、美濃部監督が雨男というのはこじつけでしかありません。

 パルセイロがポンチョを販売しているように、

 「雨天グッズ」

 の販売はクラブの収益になりますから、案外馬鹿にはできないでしょうね。

 帰宅する前に長野駅に向かう最終、「ナカラ」さんにはレプリカ・ジャージを纏ったファンの方が続々と詰めかけており、き
っと皆で祝杯をあげたのでしょう。

 僕はNHKのニュースで歓喜の瞬間を見ることができました。

 美濃部監督がファンに挨拶し、宇野沢が天皇杯のF・マリノス戦に向けての意気込みを語っていましたが、果たして樋口監督
は2冠を狙うのか、それともリーグ戦のみに集中するのかで先発は随分違うでしょうね。

 選手たちは当然表面上は否定するでしょうが

 「中村俊輔」

 という存在の大きさを物語っている現在を考えますと、この背番号10が復帰するパルセイロ戦は、F・マリノスにとっても
節目となる可能性があります

 「ホームゲームで相手はアマチュア」

 という言葉に力んでくれれば、パルセイロにもチャンスはあるでしょうね。
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