akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

湘南邸園文化祭 茅ヶ崎館公演

2006-11-03 | 活弁
湘南邸園文化祭2006>の茅ヶ崎館での公演も無事終了。
小津安二郎監督の『出来ごころ』活弁上映の後、休憩を挟んで、ガーデンデザイナー野崎幸夫氏と、茅ヶ崎館五代目森浩章氏の講演をお聞きいただきました。会場いっぱいのお客さま、ありがとうございました。茅ヶ崎館での活弁公演もすでに4回目。本当にありがたいです。

悲惨な事件が多く、なんでも利害関係で動いてしまいがちな現代に、一滴の清流をもたらしてくれるような下町人情映画『出来ごころ』。「困った時はお互いさま」の助けあいの心や、仲間や御近所さんのために当たり前のように一肌脱げる男気。終わった後、皆さんの感想や映画談義がまた楽しかったです。

野崎さんと森さんは、明治時代からの茅ヶ崎という町の発展の形、風土、また茅ヶ崎館の歴史などをスライドを使いながらお話下さり、夕暮れの邸園を眺めながら、文化的でゆるやかなひとときを過ごせた気がします。
5代目の森浩章さんは、32歳という若さですが、情熱も行動力も考え方も頼もしい方です。
4代目のお父様が古くなった茅ヶ崎館をがらりと改築しようとしたのを踏み止まらせ、明治、大正からのお風呂も、昭和初期の部屋も昔のままの造りで補修していく道を選択しました。
文化的価値ももちろんですが、木造の宿と邸園自体がとても素敵で居心地が良く、活弁で初めて訪れた方々も必ず気に入って下さいます。

友人岩下江美佳嬢に染めてもらった江戸小紋の着物もとても粋で気に入ってます。また着物を着る機会を増やして着慣れていきたいものです。
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