akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

東京亀城会総会・懇親会

2010-06-26 | 酒田・庄内・山形
毎年6月第四土曜日に行われている、母校酒田東高等学校「東京亀城会総会・懇親会」、今年は末尾に5のつく卒業年次が幹事ということで、65回卒の私も奔走しておりましたが、盛会に終わり、ほっとしております。
準備の時間はそれなりにかかりましたが、楽しかった~☆

どこの同窓会も若い世代の参加率が低く嘆かれているところですが、今年は、我々の同期も10人ほど集まり、三次会まで同窓会状態。高校3年生の時の担任根上冨夫先生にも、35回卒生ということで恩師代表としていらしていただき、我々の同期は先生を囲んで久しぶりの再会ができました。

今年のアトラクション、62回卒のジャズドラマー高橋徹さん率いるトリオのジャズ演奏から始まって、音楽に酔った後はおいしいお酒(差し入れの地酒もたくさん!)に酔い、あっという間の3時間でした。

35回卒の先輩たちがとてもきさくで、「今年はなにかサプライズアトラクションをやって盛り上げよう!」との提案にお祭り好きの面々(もちろん私も含め)が賛同。幹事5人で『金色夜叉』の熱海海岸での一節を酒田東風にアレンジ?してお届けしました。
芸達者な大先輩たちの三味線と替え歌。そして、私の語りにあわせ、45回卒元生徒会長の先輩の学ラン「貫一」と私の同期の女装「お宮」が大げさな芝居をするという「活弁風寸劇」!?
貫一お宮は悲恋のまま終わりましたが、今年卒業20年にしてクラスメイト同士で結婚した同期二人をステージで祝福し、会場も笑いと拍手に包まれました。

もう一つ、感動のドラマ。
今回の実行委員長35回卒の伊藤正治郎さん(三味線)は、45回卒丸市豊也さん(在籍時生徒会長)の命の恩人だった、ということがわかったのは、幹事年で集った時のことです。
小学生の丸市さんが二階の屋根から滑って落ちてきたところを、偶然通りがかって受け止めたのが高校生の伊藤さん!そこで体操部で筋肉隆々だった伊藤さんに助けられていなければ、今日生きていなかったと仰る丸市さん。それからおよそ45年も経ってこんなふうに再会するなんて、縁とは誠に不思議なものです…。

先輩たち、後輩たち、同期の仲間たちの楽しそうな懇談、上機嫌の笑顔をたくさん拝見し、また活力をもらいました。(すでにへろへろの同期二次会写真。のっけちゃいました)
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