講師を務める北区の子ども文化教室「弁士教室」で、今日は課外授業。
特別養護老人ホーム飛鳥晴山苑へ慰問に伺いました。3月の子ども芸術劇場発表公演を控えて、これまで稽古しつくってきたそれぞれの活弁を、ホームの皆さんに見ていただこうという実践授業。
車椅子のおじいちゃんおばあちゃんの前で、滝野川教室、赤羽教室の10人の生徒たちが元気にこれまでの成果を発表しました。
自分たちだけでやっている時と、お客さんがいる場では、緊張感も伝え方も違います。小中学校で流行っているネタや若者言葉を入れても、おじいちゃんおばあちゃんには楽しんではもらえません。気遣いも必要です。子どもたちなりに直前まで台本を工夫し、手直しして本番。秋からスタートした生徒たちにとっては人に観てもらうのは初めてのことです。
手を叩いて喜んでくれる方、一緒に歌ってくれた方、涙を流した方、それぞれの反応を子どもたちもしっかり受け止め、励みにしてくれたようです。
最後はおじいちゃんおばあちゃんと握手をしながら声を交わし、小学5年生から高校一年生までの二教室の子どもたち同士もとても仲良くなって帰っていきました。
◆今年の北区子ども文化教室発表会「こども芸術劇場」は、3月28日(日)、北とぴあつつじホールで午後1時30分開演です。
「日本舞踊」「落語」「雅楽」「活弁」と盛りだくさん。入場無料、どなたでもご来場いただけます。ぜひ子どもたちの才能と教室の成果を観にいらして下さい。
特別養護老人ホーム飛鳥晴山苑へ慰問に伺いました。3月の子ども芸術劇場発表公演を控えて、これまで稽古しつくってきたそれぞれの活弁を、ホームの皆さんに見ていただこうという実践授業。
車椅子のおじいちゃんおばあちゃんの前で、滝野川教室、赤羽教室の10人の生徒たちが元気にこれまでの成果を発表しました。
自分たちだけでやっている時と、お客さんがいる場では、緊張感も伝え方も違います。小中学校で流行っているネタや若者言葉を入れても、おじいちゃんおばあちゃんには楽しんではもらえません。気遣いも必要です。子どもたちなりに直前まで台本を工夫し、手直しして本番。秋からスタートした生徒たちにとっては人に観てもらうのは初めてのことです。
手を叩いて喜んでくれる方、一緒に歌ってくれた方、涙を流した方、それぞれの反応を子どもたちもしっかり受け止め、励みにしてくれたようです。
最後はおじいちゃんおばあちゃんと握手をしながら声を交わし、小学5年生から高校一年生までの二教室の子どもたち同士もとても仲良くなって帰っていきました。
◆今年の北区子ども文化教室発表会「こども芸術劇場」は、3月28日(日)、北とぴあつつじホールで午後1時30分開演です。
「日本舞踊」「落語」「雅楽」「活弁」と盛りだくさん。入場無料、どなたでもご来場いただけます。ぜひ子どもたちの才能と教室の成果を観にいらして下さい。
3月の北とぴあ 楽しみにしております!
宜しくお願いいたします。