akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

感動の高校野球決勝

2006-08-20 | Weblog
延長15回まで1-1、両チーム、両投手、譲らず。
今日は思わず、釘付けになってしまいました。

駒大苫小牧の田中も、早稲田実業の斎藤も素晴らしかった
精神力も、技も、体力も。「次は何で来るんだ?」っていう期待感を抱かせてくれ、「やってくれるだろう、この場面でも」という期待を裏切らない。切磋琢磨して互いにどんどん勝負強くなっていくのが感動的!
ストレートもフォークもスライダーも、そしてその場面での選択も見応えがありました。
斎藤の15回に147キロ…!やるねえ(日大山形は早実に負けましたけど)

そしてチームメイトどおしの信頼感。
これまで積み上げてきた力を最大限に発揮しあい、ぶつかりあうエネルギー。
いまさらだけど、高校野球はさわやかで、熱い。

野球フリークの従兄弟と私が熱中する隣で、92歳のばあちゃんは「ぜんぜん点入らねんでねえ」と宮澤賢治の文庫本に夢中…。う~ん。この間会った時は平岩弓枝だった
「おばあちゃん、終わたよ。延長引き分け、明日再試合だど」
「…」興味なし。

さあ、明日、夏を制するのはどちらでしょう。
どんな試合展開になりますやら。

コメント (2)
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