野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

二代目の蜘蛛

2020-11-30 06:22:55 | その他
10月中旬、玄関を開けると直ぐの駐車場の屋根と植木の間に網を張った女郎蜘蛛を紹介したが、その蜘蛛が10日程前に突然姿を消して見えなくなった。新聞を取りに玄関ドアを開けると直ぐ目に付くので、毎日、その成長を楽しみにしてきた。なんでこんな所に迷い込んだんだとぐるぐる巻きにされた昆虫が数匹、これを吸って随分と大きくなっていたのが、突然消えた。網を修復する主がいないので放置された蜘蛛の巣に破れが目立ってきた、その3日後ぐらいに、どこからやってきたのか、小さい女郎蜘蛛が上ってきて網を修復している。体の大きさが随分と違うので別の蜘蛛だと思うが、せっせと破れた蜘蛛の巣に網を張り直し、元どおりの三層の網になった。その中央に新参の女郎蜘蛛が居座る。暫くすると蜘蛛の糸にぐるぐる巻きにされた小さな昆虫が一匹、二匹と増えて、つれて蜘蛛が少しづつ大きくなっていくのが何とはなく分かる。前任の女郎蜘蛛時、2匹いた雄の蜘蛛はまだ見当たらない。で、撮った写真を見比べてみるも、一代目、二代目の違いが判らない。
   
      
調べると、ジョロウグモの寿命は短いと書いてあった。
春に生まれ、産卵が秋頃に行われると、その後の12月頃が寿命となる時期だそうだ。 孵化してから寿命を迎えるまで1年もなく短命とあった。すると、前任の蜘蛛はどこかに産卵を終え死んだという事か。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする