野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

梅雨時の庭の花(続)

2015-07-11 06:08:44 | 
   「駐車場裏」
駐車場の裏は、朝日は良くあたるが昼間は陰になり、夕方に陽が傾き始めるとまた再び陽があたる場所。
ここに咲いている梅雨時の庭の花を紹介したい。

「アナベル」
咲き始めは白一色だが、時間が立つにつれ緑色に変わっていく紫陽花。花持ちは結構長い。
神戸森林植物園のアジサイ情報センターの解説によると、
「アメリカ原産のアメリカノリノキの手まり咲きになった変異種。オランダで作出されました。
 大きな球形状に白い装飾花が数多く付き、比較的低い状態で咲かせることができる、また日本の気候・土壌にも合うようで、
 近年よく栽培されるようになってきました。新枝開花性で本年枝の頂部に花芽をつけるので、春先の剪定が可能です」とある。
      
  

「アガパンサス」
アガパンサスは紫陽花と同じく、梅雨を代表する初夏の花。涼しげで気持ちを和ませてくれる。
南側の場所から移植したが、多年草に付き少しずつだが心持ち大きくなったような気がする。
     
「半夏生」
駐車場の後ろは殆ど手入れもせず、時々草をむしる程度で放置していることが多い。
そのためだろうか、毎年、半夏生の数が増えつつある。
     
コメント
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