「写真の駅より」
上の花梨の写真は「写真の駅」から転載したもので、今の時期、パソコンの背景にしているもの。
花梨の花を始めて見たのは昨年の4月。
野々池をウォーキングしながらブログの投稿用に春の季節の花をデジカメで撮っていた時、偶然見つけた。
散策しながら野々池には3本の花梨があることを見つけ、その内の一本が野々池の土手にある。
そこの花梨の花は小さく、新緑の中に埋まっていると見つけづらいのだが、目の高さにあったのが幸いし、昨年のブログに収めた。
で、今年も野々池の花梨の花を写真に収めようと気を付けて歩いてみたものの咲いていない。
時期が早すぎるのかと思いながら、花梨の花が咲くのを待ちわびていた。
待てども野々池の花梨が咲かないので、気になって大久保の松陰新田近くにある花梨畑(と言っても10本ぐらいだが)に行くと、今が満開の時期だった。
花梨の木は高さが8mにもなり、枝分かれが多くその先端に薄紅色で3cm程の可愛らしいピンクの花が咲く。
ピンク色の花を咲かせる木は他にも沢山あるが、花梨の少し赤みがかったピンク色は独特の色気を漂よわせているので気に入っている。
野々池周辺に咲く花梨の花を歩きながら写真に収めてみたものの、花梨の花の色合いを上手く表現できず、と言うか気に入らず、
結局、表題は「写真の駅」からお借りする事になった。
23日再確認したところ、野々池の花梨には5個ほどの花が木の先端付近に咲いていたが、高すぎて写真に撮ることが出来ず、
以下の写真は野々池周辺に咲いていた花梨の花をアップした。
花梨の特色は何と言っても、果実にある。
秋、実は黄色に熟し、その表面は光沢を持ち、晩秋、葉は落ちても黄色い果実だけが枝先に残る。
黄色の感じが澄んだ青空によく映えて見えるが、果実をほっとくとボトボトと落下し、しかも腐り易い。
実際は食に適さず、花梨酒に漬けて鎮咳用として使うのだが、花梨酒は漬ける時の砂糖の加減が難しい。
花梨の実を小さく切って砂糖漬けにしたこともあったが、これは上手く出来ずじまいだった。
上の花梨の写真は「写真の駅」から転載したもので、今の時期、パソコンの背景にしているもの。
花梨の花を始めて見たのは昨年の4月。
野々池をウォーキングしながらブログの投稿用に春の季節の花をデジカメで撮っていた時、偶然見つけた。
散策しながら野々池には3本の花梨があることを見つけ、その内の一本が野々池の土手にある。
そこの花梨の花は小さく、新緑の中に埋まっていると見つけづらいのだが、目の高さにあったのが幸いし、昨年のブログに収めた。
で、今年も野々池の花梨の花を写真に収めようと気を付けて歩いてみたものの咲いていない。
時期が早すぎるのかと思いながら、花梨の花が咲くのを待ちわびていた。
待てども野々池の花梨が咲かないので、気になって大久保の松陰新田近くにある花梨畑(と言っても10本ぐらいだが)に行くと、今が満開の時期だった。
花梨の木は高さが8mにもなり、枝分かれが多くその先端に薄紅色で3cm程の可愛らしいピンクの花が咲く。
ピンク色の花を咲かせる木は他にも沢山あるが、花梨の少し赤みがかったピンク色は独特の色気を漂よわせているので気に入っている。
野々池周辺に咲く花梨の花を歩きながら写真に収めてみたものの、花梨の花の色合いを上手く表現できず、と言うか気に入らず、
結局、表題は「写真の駅」からお借りする事になった。
23日再確認したところ、野々池の花梨には5個ほどの花が木の先端付近に咲いていたが、高すぎて写真に撮ることが出来ず、
以下の写真は野々池周辺に咲いていた花梨の花をアップした。
花梨の特色は何と言っても、果実にある。
秋、実は黄色に熟し、その表面は光沢を持ち、晩秋、葉は落ちても黄色い果実だけが枝先に残る。
黄色の感じが澄んだ青空によく映えて見えるが、果実をほっとくとボトボトと落下し、しかも腐り易い。
実際は食に適さず、花梨酒に漬けて鎮咳用として使うのだが、花梨酒は漬ける時の砂糖の加減が難しい。
花梨の実を小さく切って砂糖漬けにしたこともあったが、これは上手く出来ずじまいだった。