しろみ茂平の話

郷土史を中心にした雑記

「福山古墳ロードA」を歩く

2024年03月20日 | 【史跡】を訪ねる

場所・広島県福山市駅家町
日時・2024年3月19日

 

人柱・お糸さんの伝説でも有名な、駅家の「服部大池」。

 


その大池の駐車場からスタートして「福山古墳ロードA」を歩いた。

 

最初に、「熊野神社」。
この神社社殿は横穴式古墳の巨石の上に鎮座している。
古墳名は、「権現古墳」。

 

 

次に本日の主目的である、国史跡「二子塚(ふたごづか)古墳」。
長さ73m、幅68m、高さ41m、周溝ありの前方後円墳。

 

 

吉備王国の古墳だが、古代吉備国は現在広島県と岡山県に分かれ、
そのためか、王国の研究までも両県共同を感じないのが残念。

 

 

 

最明寺にある、「最明寺板碑 (さいみょうじいたび)」。

高さは約1.8m、幅は75cm、厚さは約10cm。
室町時代の板碑。

 

 

春の天気はおだやかで、古墳めぐりが楽しめた。

 

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