ロアルド・ダール 著
最近、はっきりくっきり記憶に残る夢をよくみる。
ストーリー仕立てで、結構壮大な物語になっているらしく、
ファンタジックかつノスタルジックな世界で、日常的な
話が淡々と続く。全貌はまだまったくわからない。
けれど、すごく好きな「帝国少年」ぽいというか、「幻想的な画像あつめたよサイト」に
ありそうというか、そこにいるだけで楽しくて実際帰ってきたくないくらいなので、
次回が楽しみである。
と前置き長すぎ!なんだが、“ガラスのエレベーター”のことを言いたいのだ。
このチョコレート工場にあるガラスのエレベーターは私の夢に頻繁に登場する。
縦横無尽に走るガラスの箱、夕暮れが近い柔らかな陽光を浴びながら、建物から
はみ出し、なだらかな芝生の丘の上までも走るのだ。いいでしょ。
ええ、この本に影響受けすぎです。
映画で見た人も多いと思うが、あれは本当によくできている。けれども!
ピュアな子ども時代にあれを文章で読んだインパクトにはかなわない。
工場内の描写だけでも十分に楽しいのに、登場人物たちのキャラクターの面白さ、
主人公の家族まで含めたハッピーエンド。
まるごとプレゼントボックスみたいな本だと思う。
何ももたない主人公・チャーリーが、未来への希望と光を手に入れる物語でもある。
貧困層がどんどん増えているという日本の子どもたち。
「いま」が「未来」を決めてしまうとは限らない、という当たり前の希望の大切さを
思い起こさせてくれる話でもある。
最近、はっきりくっきり記憶に残る夢をよくみる。
ストーリー仕立てで、結構壮大な物語になっているらしく、
ファンタジックかつノスタルジックな世界で、日常的な
話が淡々と続く。全貌はまだまったくわからない。
けれど、すごく好きな「帝国少年」ぽいというか、「幻想的な画像あつめたよサイト」に
ありそうというか、そこにいるだけで楽しくて実際帰ってきたくないくらいなので、
次回が楽しみである。
と前置き長すぎ!なんだが、“ガラスのエレベーター”のことを言いたいのだ。
このチョコレート工場にあるガラスのエレベーターは私の夢に頻繁に登場する。
縦横無尽に走るガラスの箱、夕暮れが近い柔らかな陽光を浴びながら、建物から
はみ出し、なだらかな芝生の丘の上までも走るのだ。いいでしょ。
ええ、この本に影響受けすぎです。
映画で見た人も多いと思うが、あれは本当によくできている。けれども!
ピュアな子ども時代にあれを文章で読んだインパクトにはかなわない。
工場内の描写だけでも十分に楽しいのに、登場人物たちのキャラクターの面白さ、
主人公の家族まで含めたハッピーエンド。
まるごとプレゼントボックスみたいな本だと思う。
何ももたない主人公・チャーリーが、未来への希望と光を手に入れる物語でもある。
貧困層がどんどん増えているという日本の子どもたち。
「いま」が「未来」を決めてしまうとは限らない、という当たり前の希望の大切さを
思い起こさせてくれる話でもある。