メディアファクトリー
届きました。で、早速読破。
期待通りに面白かった。
改めて気づいたんだけど、私は民俗学的な話は大好きなのだが、
それにしたって『幽』におけるそのジャンルのボリュームはすごい。
それが少ないぶん『Mei冥』は読みやすいのだ。
こんなに狭ーいターゲットに絞り込んで、しかも女子向けなんて
大丈夫なんだろうかと早くも不安がよぎるわけだが、たぶん
私は買いつづけてしまうことだろう。
頑張っていただきたい。
半年先のお楽しみができたので。
特集の「闇を歩く」は、なかなかできない闇の体験が語られ興味深い。
いや、別にやりたくはないです。
あの震災の日、停電によって真の闇になった。
非常灯も街灯も電話ボックスも全て闇。
そしてそれが一番怖かった。
あれが山の中ならどんなに怖いだろう。
子どもの頃遠足で山に行き、夜それを思い出しては身震いした。
いま、この時間のあの場所を思い浮かべてしまうのだ。
怖いってシンプルな感情だから、ちょっとした共通点があると
ストレートに伝わってくる。
そんな共感を得るための一冊ともいえる。
届きました。で、早速読破。
期待通りに面白かった。
改めて気づいたんだけど、私は民俗学的な話は大好きなのだが、
それにしたって『幽』におけるそのジャンルのボリュームはすごい。
それが少ないぶん『Mei冥』は読みやすいのだ。
こんなに狭ーいターゲットに絞り込んで、しかも女子向けなんて
大丈夫なんだろうかと早くも不安がよぎるわけだが、たぶん
私は買いつづけてしまうことだろう。
頑張っていただきたい。
半年先のお楽しみができたので。
特集の「闇を歩く」は、なかなかできない闇の体験が語られ興味深い。
いや、別にやりたくはないです。
あの震災の日、停電によって真の闇になった。
非常灯も街灯も電話ボックスも全て闇。
そしてそれが一番怖かった。
あれが山の中ならどんなに怖いだろう。
子どもの頃遠足で山に行き、夜それを思い出しては身震いした。
いま、この時間のあの場所を思い浮かべてしまうのだ。
怖いってシンプルな感情だから、ちょっとした共通点があると
ストレートに伝わってくる。
そんな共感を得るための一冊ともいえる。