miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

マスメディアと国民の目線

2010-10-06 | Weblog
検察審査会とか、裁判員とか、一般国民の目線から判断する組織が充実しつつありますが、一般国民の情報源は、新聞、テレビなどのマスメディアであり、何か危険な感じを受ける一人です。

新聞や、テレビは中立で、社会正義を代表しているかのように思っているのが、大多数の日本人です。これらマスメディアも厳しい企業戦争の中で、生き残りに必死であることを忘れています。マスメディアの考えは、どのような方向にもって行けば、国民の目を引くかと言うことに尽きます。それを考慮する訓練ができていない国民目線の司法判断に不安を感じるのです。

最近のマスメディアに、かなり意図的な動きを感じています。この政党を盛り上げようとか、この人物を抹消しようとか、そして世の中がその思い通りに、動いている気がしてなりません。国会記者クラブが癌細胞になっていませんか。情報提供というかたちで何らかの組織が、情報誘導をしていませんか。

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ニュースキャスター (垣内)
2010-10-07 10:31:43
最近のマスメディアにかなりの意図的な動きをしている感じはしています。キャスター本人があまりにと思ったことをキッパリト言うと自分本人の身の危険を感じて言うことを控え目にしているように感じる。私はニュースキャスターが自分の意見を述べることはいいことだと思います。ニュースキャスターが一つ事件について意見を述べているのを聞いて、共感したことはありませんか。自分ならこう考える言うと反発したくなるときあるでしょう。このようにキャスターが自分の意見を述べることによって、見ている我々も、その事件について関心を持つことができると思います。逆に事実だけを伝える番組だと流れるニュースに興味は持っても、そこから自分の考えを深めていくことは難しいように考えられる。キャスターの意見は私たちの考えを深めるきっかけになると思います。キャスターの意見に流されてしまう可能性もあると思いますが。キャスターの意見を事件のすべてと、とらず、その事件を見る時の一つの材料としてととらえれば流されることはないとおもいますが。ニュースに関心を持たせる方法として、キャスターが意見をしっかりと述べることはいいことだと思います。
返信する

コメントを投稿